安松幼稚園 早わかり

安松幼稚園の園風

1.とことん遊ぶ

本気で体を動かし、とことん遊ぶ。

  • みんなと仲良く遊ぶには、順番を待つなど我慢しなければならない時もあること
  • 友達とは、遊ぶだけのものでなく、助けたり助けられたりするものだということ

等を自然に学んでいきます。
3・4・5歳児の集団の中での遊びや生活を通して、人との交わり方を学び、社会性を身に付け、豊かな情操を育んでいきます。
安松幼稚園では、「上記のことが、幼稚園教育の根底をなすべきだ」と考えます。

2.一人一人の子供を全ての先生で見守ります

9クラスに23名の先生がいます。
当園の先生は、エネルギッシュに、子供と一緒に「とことん遊ぶ」ことの好きな先生ばかりです。

先生間の風通しはとてもよく、お互いの教室に自由に出入りをして、他の先生のよいところを吸収し、またまずい点は率直に注意をしあいます。
この園風があればこそ、チームティーチングが可能となり、1クラスに2名の担任制度、扱う教材により2~4,5名の先生による授業展開が可能となり、教育効果を上げ得るのです。
こういう基盤の下、個々の子供の情報交換は毎日1時間半~2時間くらいをかけて行い、先生方は全園児の様子を把握しています。それ故、子供の状態を知った上での深いレベルで、一人一人の子供に全ての先生の目が注がれます。
どうぞご安心下さい。

3.研究授業などによる先生の研鑽

~学校は教師力で決まる
教師力とは先生の熱意と指導力
これらが安松幼稚園の誇り~

先生の指導力を高めるために、年20回以上の研究授業があります。
その反省会では、全ての先生による「ここはよかった。ここはまずかった。」という本音での批評と、授業者のそれらを受け止める潔さ・素直さがあって、研究授業が意味を持ちます。

安松幼稚園の園風の一つは、
☆風通しよく思ったことを率直に
☆人は潔くあれ
 であります。

それ故に、教師力以前に、先生の人として生きていく方向・仕事に対する姿勢・注意された時に素直に受け止める等の人間力を高めることが基本にあります。
このように風通しのよい研究授業・日常の授業における自由参観・意見交換・反省を通じて、先生の力量を高めるとともに、仕事に対する姿勢が培われていきます。