お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

年少さん この一年を振り返って

令和5年3月4日
 
入園前に4園ぐらい見学に行きましたが  安松幼稚園の先生たちは
桁違いに元気があり真剣  そして先生が子供に対していつでも本気で
年少うさぎ組 岸本美穂

上木原先生 辻野先生へ
 いつもお世話になっています。
先日の年少最後の授業参観では、子供達の成長にすごく感動し、上木原先生の授業に心が熱くなりました。
 ちょうど2年前に園見学に行った時に、当時の年少さんが漢字カードや俳句などをすらすら答えていたり、みんな元気いっぱいで應佑と遊んでくれて、本当に應佑もこんなにしっかりした年少さんになるのかな?と思っていましたが、今では先生の話をしっかり聞いて目を見てテキパキ動いて、そして漢字や平仮名まで応えていたり楽しそうに歌を歌っていました。
 授業参観では、家では見せてくれない表情の一部や頑張っている姿を見られて、安松幼稚園に入園して本当に良かったなぁと、改めて思いました。
 そして、入園したてで不安な中、初めての担任の先生が上木原先生そして辻野先生で本当に感謝しています。
 辻野先生には、文化発表会のバナナダンスの練習でお世話になり、時には涙している應佑をいっぱい励ましてくれたと聞きました。発表会では、みんなの堂々と踊って可愛いダンスを見られたのも辻野先生のお陰だと思っています。
 應佑も二人とも大好きな先生で、あと少しで上木原先生と辻野先生とお別れ?と毎日聞くようになり、私もすごく寂しく思います。
 安松幼稚園に入園してから、ずっと思うことは「先生が子供に対していつでも本気であること」。時には手を抜きたくなるようなものですが、先生達はいつ見ても毎日本気で子供達に接してくれていると感じています。
 入園前に4園ぐらい見学に行きましたが、安松幼稚園の先生たちは桁違いに元気があり、そして真剣でした。運動会や発表会など全ての行事で、どれだけ努力されているのだろうと感心します。その熱意が伝わるので、親の私も本気にならないとなと、いい影響をもらっています。なので幼稚園の全ての行事には、すごくすごく毎回楽しみにしています。

入園当初の應佑は、「ひとりで行けない」「寂しくなってきた」と、家では泣きながらしょっちゅう言っていて心配していたけれど、バスで一緒に手を引っ張っていってくれる年中のお友達や、園での様子を電話で教えてくれた上木原先生のお陰で心配は吹っ飛びました。
よくお電話も頂き、その日の様子や出来事をきめ細かにお話しいただいて、私も一人目の子で預けることに心配な時期もありましたが、信頼できる先生たちがいるので日に日に安心していきました。
 一人でご飯食べられないし一人で服も着られなかった應佑が、今ではちゃちゃっと済ませてすごく成長したなぁと嬉しく思います。
 家では幼稚園で習った歌や俳句を口ずさんでいたり、運動会や発表会のダンスを踊ってくれたり、最近は数字が好きみたいで時計を見て時間を教えてくれたり、数字を書く練習をしていたり、毎日変化している應佑を見ていて楽しいです。
安松幼稚園の先生たちのお陰で楽しい園生活を送れています。ありがとうございます。
もうすぐ年中になり、年下の子たちもたくさん入ってきて、ちゃんとお兄ちゃん出来るかな?と思いますが、この安松の環境ならきっと大丈夫だとおもいます。
これからもお世話をおかけしますが、よろしくお願いします。

令和5年3月4日
 
色んな情報を園全体で共有し  先生方が把握し
児のことを少しでも良くしようという熱い気持ちをもってくれているお陰
児と先生との信頼関係がしっかりと築かれて
年少りす組 久保美智子

赤星先生はじめ諸先生方へ
 1年間大変お世話になり、ありがとうございました。
入園式でブカブカの制服を着ていた幸恵ですが、身体も心も大きく成長しました。
5月の初めての授業参観では、先生が「子供達の名前が漢字で書かれたカード」を1枚ずつめくり、自分の名前が出てくるとみんな大きな声で「はい」と手を挙げる姿に度肝を抜かれた事を昨日のように覚えています。
 すごい集中力で先生の話を聞き対応する姿や、楽しそうに歌や俳句を発表する姿に、想像していた授業参観と全く異なり、驚きでいっぱいだったのを覚えています。
 入園して1ヶ月であの姿を見せてくれたのは、先生の教師力の賜物だと感じました。年少さんで漢字に触れることにびっくりしましたが、年少だから無理(理事長注:子供の発達段階を研究しますと、文字の読みの場合、子供にとって、平仮名より漢字の学びの方が、はるかに楽なのです。)と決めつけずに、自分の名前や、生活や季節の中に出てくる漢字に適度に触れていく中で、(理事長注:赤ちゃんが自然と言葉を覚えていくのと同じで)子供の可能性を引き出してくれているなぁと思いました。
 それはその後の様々な行事にも共通し、先生方のお陰で娘の力いっぱいやる姿を何度も見ることが出来、いつでも大好きな先生の目を、キラキラした目でしっかりと見て全力を出し切る娘の姿がありました。それは先生との信頼関係がしっかりと築かれているからだと強く感じます。
 入園時に、言葉の面で不安を感じていたので、先生に相談しました。1年間、先生方の言葉のシャワーをたくさん浴びて、今では色んな事をたくさん話してくれるようになりました。
 それは担任・副担任の先生のみならず、他学年の先生までもが気にかけて下さっていたお陰だと分かりました。
迎えに行った際に私を見かけた居島先生や岸本先生が、娘とコミュニケーションをとった時のエピソードを教えて下さりました。また年長児の担任である水本先生や竹口先生とお会いした時にも「あ、幸恵ちゃんのお母さん。今日運動場でこけているお友達がいて、『先生、お友達がこけています。薬塗ってあげて下さい』って、上手に教えてくれたんですよ」と、うまく言葉で伝えられた事を話してくれました。娘の言葉の成長も嬉しかったのですが、園全体が娘に関わって下さっているんだと感激しました。
それは色んな情報を園全体で共有し、先生方が把握し、児のことを少しでも良くしようという熱い気持ちをもってくれているお陰です。本当にありがとうございます。
 適切な負荷を掛けられて何事にも取り組む年中・年長児の姿に強い憧れを持っている娘。
「〇〇になりたい。〇〇とかできるようになる? 早くやってみたい」と、日々楽しく過ごして進級を待ち望んでいます。
 入園以来、園生活が楽しくて大好きです。
来年度もよろしくお願い致します。

令和5年3月4日
 
多くの先生の支えで  いろんな壁を知らないうちに乗り越えることができ
年少りす組 南口恵未

 入園式から早いもので、年少さんの1年を無事に迎えられることを嬉しく思います。
芽生え教室に通っている頃は人見知りが激しく、泣いたり、声をかけてもらった人に対して大きな声で威嚇するような態度をとったりしていたので、幼稚園でやっていけるか心配していました。
 入園前、居島先生に「幼稚園でやっていけるでしょうか?」と相談させてもらった時、何の迷いもなく「全然、大丈夫ですよー!」と言ってもらい、とても心強かったです。
 入園してからも赤星先生が電話で園での様子を話してくれるのは、バス通園の子の親として毎回有り難く、事務的な電話でも先ずは近況を報告してくれることがとても嬉しかったです。赤星先生にはお忙しい中、たくさん相談に乗ってもらい感謝でいっぱいです。
 一つの行事を終える度に、行き渋りや色々な壁を乗り越えるよう強く支えてもらって強くなり、発表会の時は上木原先生や中村先生に電話で様子を教えてもらったように色んな先生のサポートがあって、乗り越えてこられたと思います。
 周りの人から話しかけられると、威嚇するような大きな声で対応していた我が子が、発表会の舞台で劇をするなんて! と感動しました。
 最近は、子供が泣いているなら無理に園に行かせることはないという人もいるけれど、安松幼稚園には安心して預けられるし、子供も泣いて行っても帰ってくるときはニコニコで、いろんな壁を知らないうちに乗り越え成長することが出来ました。これは本当に先生方のお陰だと思います。
 気難しいところがあったと思いますが、いつも笑顔で接してもらって、太壱も嬉しかったと思うし、私もとても心強かったです。
 徐々にリラックスして、園の様子も教えてくれるようになり、「今日は、粘土して楽しかったー」や、「太壱、赤星先生大好きやねん!」と、家では話しています。
 本当に大きな1年をありがとうございました。見違えるように成長しました。感謝でいっぱいです。また年中さんになっても、どうぞよろしくお願いします。

令和5年3月20日
この1年は息子にとって本当に大きな1年
先生からあふれる言葉に本気の指導(熱意+愛情)を感じ
年少うさぎ組 福田周子

上木原先生
 いつもお世話になりありがとうございます。
いよいよ今日で年少うさぎ組、最後の日となります。
 振り返ると、本当にあっという間の幸せな1年でした。
娘(姉:今年 年長)の園生活、息子の芽生え教室で、安松幼稚園の素晴らしさは感じていましたが、オムツでの入園・初めての集団生活と不安なことばかりでした。
 先生たちの声がかれるまで、息子たちに言葉(心)のシャワーをこれでもかというくらい愛情いっぱいにかけてもらって、変化しだした5月。日々の園生活、誕生会、運動会、文化発表会などの大きな行事を通して、さらに成長する姿に、ただただ驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。
 息子の成長の伸びしろを信じ、前進することしか考えていない。時々行く園へのお迎えで、今日は〇〇を伝えたいと、先生からあふれる言葉に本気の指導(熱意+愛情)を感じていました。
 家に帰ってくると、息子も色々な話をしてくれます。
「今日、先生に怒られた」 何があったのかと尋ねると、「〇〇したので怒られた」と。
怒られたと話す息子も、怒られた理由をきちんと説明してくれていて、理解しているのでしょう。納得して話す様子に、先生を嫌とは一度も言いませんでした。
 年少だから分からないではなく、きちんと話し、伝えれば分かると信じてくれているのだと、息子を通して私が勉強させられました。
 園での生活を通して、平仮名や数字にもより興味を持ち、言葉の数も増え、表現の仕方も本当に豊かになったなと思います。
 この1年は息子にとって本当に大きな1年でもあり、私も息子の成長を信じ切れる1年となりました。上木原先生が担任で良かったなと思っています。
本当にありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いします。

追伸:給食最終日、バスを降りてすぐに「今日うさぎ組、全員完食」と伝えてくれました。偏食だった息子が、全員完食の中の一人に。感慨深いです!

●辻野先生をはじめとする多くの先生方へ
 いつもお世話になりありがとうございます。
文化発表会での「バナナくんたいそう」では、お世話になりました。
利き手の右手がギブスになり見学でも仕方がない状況だったのに、息子のやる気を大事にして下さり、歌も遊戯も参加でき感謝しています。衣装を作り直したり色々と工夫して頂いて、練習・本番とやり切ることが出来ました。
 何かハプニングが起きてもすぐ中止(見学)にするのではなく、息子が前進できるやり方を考えてくれる。そんな園の姿勢が、息子の成長につながったと思います。
またギブス生活の中、「今日、辻野先生と〇〇した」と話す嬉しそうな息子の表情で、個別に付き添って頂いて、今日も楽しかったのだと安心しました。
 たくさんの先生方が、園全体の園児のことを思いながら行動されているのは知っているつもりでした。この春、卒園する年長の娘の行事を通して、次のような事柄を目のあたりにして、さらに強く思うようになりました。
 ・年長児のマラソンの付き添い
 ・年長時の50m走記録会の際のグランド準備
 ・泉南四季音楽祭の準備や付き添い
そして音楽祭で、年長児の歌を聞きながら涙されている先生方の姿が印象的でした。それと共に“ガハハ”と大声で笑う姿も大好きです。
 多くの先生が、担任とは違う角度から息子や娘を支えて下さり、本当にありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。

令和5年3月20日
トイレ  食前の挨拶  服のたたみ方  お箸の持ち方  お手伝い  等々
通い始めて1~2週間での変化に  驚き
年少うさぎ組 櫨本麻子

上木原先生
 とうとう明日で、年少最後の日になってしまいました。
1年間、大変 大変 大変 お世話になりました。
 入園当初は一人でトイレに行くのも難しかったのに、幼稚園に通い始めて1~2週間で一人でちゃんとトイレに行けるようになり、びっくりさせられたのを覚えています。
それからも食前の挨拶だったり、服のたたみ方だったり、お箸の持ち方、お手伝い 等々、教えて頂いたこと ありがとうございます。
 また上木原先生には、息子や私が壁にぶつかった時、相談させて頂いたり助言を頂き感謝しております。
 息子も初めての社会生活で、馴染んでいくのに色々とありましたが、先生方のたくさんの支えで、何とか親子で乗り越えることができました。
本当にありがとうございます。
追伸:息子が上木原先生のことが好きで、同じような手紙を何度も持っていき申し訳ありませんでした。何度も付き合って頂きありがとうございました。