学校評価
安松幼稚園についての学校評価を掲載しています。
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学校評価
学校法人真曜学園では、安松幼稚園についての学校評価を、平成20年度分からホームページに掲載しています。
その内容は、自己評価と、それを基にした学校関係者評価から成っています。
< 学校評価の問題点 と 学校評価の本質 >
自動車販売店の評価は、販売した車の台数を数値化することによってかなりの部分が評価出来るのに対し、子供の人としての育みを第一とする幼稚園の学校評価は、人としての育ちをテストするわけにもいかず、非常に難しいと考えます。
健康管理や安全対策など、学校として注意を払うべき基本的な項目があるのは当然として、突き詰めますと、学校(幼稚園)評価の本質は、子供の育ちそしてその為には先生の質すなわち教師力を高めるための具体策を持っているかの2点に絞られると考えます。
< 留意すること >
ともすれば、項目の羅列になってしまう無味乾燥な学校評価だけは避けたいと考えた2年間でした。
が、この2年間で、安松幼稚園の学校としての本質のかなりの部分を評価できたと考えています。
次年度以降が、とても心配です。(笑)…注:20年度・21年度の学校評価が終わった時点での文章です。
- 令和5年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、7年ぶりに、安松幼稚園の歌唱指導にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行いました。それは、令和6年3月8日に泉の森ホールで実施した『安松幼稚園創立75周年記念コンサート』を開催したことにも影響されています。
- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視しています。
- 今回のコンサートには、大阪府私学課幼稚園振興Gの 加藤貴志様 山木径子様 2名の方にもお越し頂きました。
コンサート終了その日の夜のうちに、加藤貴志様からメールで感想を頂きましたので、学校評価の一助として掲載いたしました。それ以外に、保護者からの感想や、歌唱指導の専門家の寄稿文も掲載し、それらを総合して、学校関係者に評価を頂きました。
- 令和4年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、令和4年6月15日に実施した公開保育について取り上げてみる。
当園は従来から、年間20回程度の研究授業をしている。
以下、通常の研究授業 今回の公開保育に関して、その意図するところを記してみる。➊質の高い幼児教育を目指すには、先生の力量を高めることが第一である。
『学校は教師力で決まる 教師力とは先生の情熱と指導力 それが安松幼稚園の誇り』を念頭に、月に2回ペースで実施している。❷ほとんどすべての先生が参観し、放課後には徹底した反省会が開かれる。
「良いところは良い まずいところはまずい」との歯に衣着せずの徹底した批評が行われる。❸これら研究授業を通して、先生方は 色々な批評を謙虚に聞くという人としての資質が鍛えられ、当然研究授業で扱った領域に関する指導力も向上する。
❹年にほぼ20回実施されるが、各個人は1回(新任のみ2回)の授業で、残り19回は他の先生の授業を見ることになる。この他の人の授業を観ることもすこぶる有益である。素晴らしい授業はもちろん大きな参考となり各自の目標となるのであるが、その反対に、他の人の未熟な授業を観ることで、自分の授業ではなかなか気付かない点に目が向き、自分のまずさに気付くことが出来るものなのである。
❺今回、公開保育の実施には、研究授業の1回を充当し、そこには、
・専門分野の有識者 ・大阪府下の音楽科の先生 ・近隣の幼稚園の先生方
・学校関係者評価のメンバー ・育友会役員 ・安松幼稚園の先生約20名
行政からは
・市長 ・府議会議員 ・市議会議員 ・泉佐野市子ども部の皆様
等々の参加を得た。❻その後、通常の研究授業と同じく、徹底した反省会において、色々な意見を頂戴した。
❼最後に 当園の研究授業 並びに 公開保育には、現在 大阪府教育庁・教育長の橋本正司先生をはじめ 府や市などから 多くの方が参観に来られています。 自己評価の最後の方に、記しています。
- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視していることを申し添えます。
- 令和3年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、昨年度に引き続き 新型コロナウイルス感染症対策 について取り上げてみる。
こういう状況下において➊日常、どのような具体的な対策を取ったかということを検証し、そのことに対する評価をなす。
❷国・府から、多くの要請が学校・会社などの組織並びに国民に対してなされている中、それらを鵜吞みにせず、園が主体性をもって、 様々な医学的知見を調べ学びながら、事実に基づいての判断、医学的知見に基づく判断を出来たかどうかの検証・評価をしたい。
そしてこれらの姿勢は、園児の健康管理と日常の教育のバランスをどのようにとっていくか、つまりは、 生活の質や潤いを大切にしていく方向につながるもので極めて大切であると考えている。- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視していることを申し添えます。
- 令和2年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症について取り上げてみました。
令和2年度から3年度にかけての流行がまだ治まらない中、国・府から、多くの要請が学校・国民・会社などの組織に対してなされています。
こういう状況下において、園児の健康管理と日常の教育のバランスをどのようにとっていくか、そしてその為には、国や府からの通達等が、感情や情緒に流されず、しっかりとした医学的知見に基づいてされているかについての検証が、とても大切だと考えました。
そして園児の健康を守るためにも、国や府の通達を鵜呑みにせず、事実に基づいての判断、医学的知見に基づく判断を、全教職員ができなくてはならないと考えました。
そういう背景から、本年度の学校評価の項目を、「新型コロナウイルス感染症に対して、幼稚園としてどのように判断し、日常の教育を進めるべきか」という問題に視点を定めました。- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視していることを申し添えます。
- 令和1年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、昨年度に引き続き当園の運動・体育指導にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行う予定でした。
しかしながら、本年の年度途中における武漢風邪(新型コロナウイルス)の流行により、国・府から、日本中の学校に対して休園(休校)要請が出されました。こういう緊急時において、園児の健康管理がどこまでなされているかについての全職員の意識が最重要であると考え、本年度の学校評価の項目を、「武漢風邪(新型コロナウイルス)の流行に対して、幼稚園としてどのように対処しているか」に定めました。- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視していることを申し添えます。
- 平成30年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、本年から数年にわたり、当園の運動・体育指導にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行う予定です。
幼児の健全なる発達を考えるとき、心と身体の発達は切り離されて存在するものではなく、適切な運動・体育指導は、子供の情緒・思いやり・積極性など、子供の心を豊かにするものであると確信するものです。
初年度となる本年は、安松幼稚園の体育指導の総論 並びに 運動の基本となる 基礎体力の育成 を中心に学校評価を進めていきます。
なお、次年度以降の、現段階における 学校評価の テーマを掲げておきます。(変更の可能性あり)
初年度
令和元年度(2019年度)5月
平成30年度(2018年度)の学校評価
テーマ
安松幼稚園の体育指導の 総論 並びに 基礎体力の育成 について
2年目
令和2年度(2020年度)5月
令和1年度(2019年度)の学校評価
テーマ
短距離走 持久走 並びに 体幹トレーニング について
3年目
令和3年度(2021年度)5月
令和2年度(2020年度)の学校評価
テーマ
縄跳び 並びに 跳び箱 について
4年目
令和4年度(2022年度)5月
令和3年度(2021年度)の学校評価
テーマ
ボール遊びや その他の運動 について- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視しています。
本年度は、
学校評価の項目として、本年から数年にわたり、当園の運動・体育指導にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行う予定です。
幼児の健全なる発達を考えるとき、心と身体の発達は切り離されて存在するものではなく、適切な運動・体育指導は、子供の情緒・思いやり・積極性など、子供の心を豊かにするものであると確信するものです。
初年度となる本年は、安松幼稚園の体育指導の総論 並びに 運動の基本となる 基礎体力の育成 を中心に学校評価を進めていきます。
なお、次年度以降の、現段階における 学校評価の テーマを掲げておきます。(変更の可能性あり)初年度 令和元年度(2019年度)5月 平成30年度(2018年度)の学校評価
テーマ 安松幼稚園の体育指導の 総論 並びに 基礎体力の育成 について
2年目 令和2年度(2020年度)5月 令和1年度(2019年度)の学校評価
テーマ 短距離走 持久走 並びに 体幹トレーニング について
3年目 令和3年度(2021年度)5月 令和2年度(2020年度)の学校評価
テーマ 縄跳び 並びに 跳び箱 について
4年目 令和4年度(2022年度)5月 令和3年度(2021年度)の学校評価
テーマ ボール遊びや その他の運動 について- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視しています。
- 平成29年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、防災教育を中心として、安松幼稚園の安全教育にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行いました。それは、平成30年3月に、産経新聞の取材があり、記者が感動されたことにも影響されています。- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視しています。
- 平成28年度の学校評価
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本年度は、
学校評価の項目として、安松幼稚園の歌唱指導にテーマを絞り、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行いました。それは、平成29年2月に、泉の森ホールにおいてコンサートを開催したことにも影響されています。- 学校評価におきましては、P(目標設定)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のサイクルを重視しています。
- 学校関係者評価の最後に、昨年のテーマである特別支援教育に関して、一保護者の文を記載しています。その方は、大学で教鞭を執られていて、専門的な見地から、安松幼稚園の特別支援教育に関しての感想・意見をお寄せ下さいました。
安松幼稚園の特別支援教育についての息遣いが感じられる文章です。
併せてお読み頂ければと、願っています。
- 平成27年度の学校評価
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本年度は、安松幼稚園の教育全般に対する考え方や取り組みを中心に、さらに特別支援教育をテーマの一つとして取り上げ、学校評価(自己評価・学校関係者評価)を行いました。
- 平成26年度の学校評価
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5年前の平成21年度の学校評価におきましては、全保護者にアンケートをとり、それを基に、自己評価,学校関係者評価を行いました。
5年という期日の経過を踏まえ、全保護者にアンケートをとり、平成26年度の学校評価を行うこととしました。 - 平成25年度の学校評価
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本年度は、今まで取り上げることができなかった項目
・食事指導を通しての園児の心の育ち
・地震などの災害を通しての人としての有り様
・オリンピックなどの社会での出来事を通しての感性の育成
等の項目について、学校評価を行いました。 - 平成24年度の学校評価
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本年度は、平成20年度の学校評価でも扱った “先生の育ち” 即ち 教師力を高める具体策としての研究授業に絞って、評価しました。
その契機となったのは、以下の二つの出来事です。
平成24年11月15日に、大阪府私学課の方々 並びに 元大阪教育大学附属天王寺校舎の先生が、安松幼稚園の研究授業を参観され、その後の反省会にも参加された
平成25年2月14日には、千代松泉佐野市長が、安松幼稚園の研究授業の参観に来られた
すなわち、安松幼稚園で日常的に行なっている年に約20回ばかりの研究授業のうちの2回が、ミニ公開授業となったのです。
反省会の席で、「安松幼稚園の教師力の高さは、これらの研究授業が大きな働きとなっていますね」
との評価を頂き、今回の学校評価は研究授業に絞ってみようということとなりました。
また学校関係者評価委員会のメンバーに対しては、充分な情報を提供した上で、評価を頂きました。多くの時間を割いて頂いたことに感謝します。 - 平成23年度の学校評価
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本年度も、今まで取り上げることの出来なかった項目
・保護者の園行事への参加(授業参観・誕生会・個人懇談会)
・子育て支援(教育講演・預かり保育・就園前2歳児の芽生え教室)
・お母さんのサークル活動(お母さんコーラス・絵本の会)
等の項目について 評価を行いました。 - 平成22年度の学校評価
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前の2回は、教育の根本である ・子どもの育ち ・先生の育ち
並びに ・全保護者の感想意見を中心に評価して参りました。
今回は、今まで取り上げることの出来なかった項目 保健衛生面・園児の基礎体力の養成・安全対策 等の項目について評価を行いました。 - 平成21年度の学校評価
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全保護者へのアンケートを基に自己評価を、その自己評価を基に学校関係者評価を行いました。
- 平成20年度の学校評価
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最初の学校評価ですので、上記の考えに立ち、子供の育ちと先生の育ち(教師力を高めるための具体策)の2点に絞って、分析・評価しました。