お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:運動会を参観して
驚きと発見と感動 (運動会を参観して)
昨日はとても、私と主人にとっては、「驚きと発見と感動の運動会!!」
お疲れ様でした。これまで指導されてきた先生方は、とても大変だったろうと思います。
芽生え教室のときに少し練習風景を見たことはありましたが、本番では、その時とは一味ちがった子供たちの一生懸命に動く姿・集中力はすばらしかったです。
「跳び箱の上で前転なんて出来るかなぁ?」と、夫婦で話をしていましたが、なかなかしっかりとやっているみさとは、「すごいねぇ。みちがえるねぇ」と感動しきりでした。
こんなに子供たちが成長した姿をお腹一杯見られるなら、みんなで譲り合ってということで、一人の座布団の大きさが決められ、下の敷物も大きく取り過ぎないとなっていても、そんなことは親が守ればよい事で「なんてことはない」と、家でも話しました。
私共も、幼稚園の方針がしっかりと伝わった前々日のお手紙には納得しましたし、安松幼稚園には感謝いたしました。本当にありがとうございました。
また生活発表会に向けて大変とは思いますが、よろしくお願い致します。
先生方の熱い想いに胸がいっぱい (運動会を参観して)
伊藤先生へ
昨日はとてもいい運動会でした。ありがとうございました。お疲れ様でした。
大玉転がしの時、先生が解説でしたね。「白が速い、今日の白は頑張っています。」その中には、うさぎ組という言葉はあまり出なかったのですが、自分のクラスに対して嬉しい気持ち、そして1位になってほしいという気持ちはすごく伝わってきていました。
最後の閉会式で子供たちにメダルをかけて、最後まで一人一人としっかり握手して、言葉をかけて、それを見て、私も何か胸が一杯になりました。本当にすばらしい運動会でした。
1学期のとき、私の目の前で子供を叱ったことがありました。そのとき私は、「厳しい先生やね。子供は大丈夫かな?」と思ったことがありました。でも子供は家に帰って「伊藤先生が一番大好きです」と、ずっと言い続けました。今よく分かりました。安松幼稚園の先生は、子供が何かいけないことをしたとき、親が目の前にいても、きちっと注意してくれます。今の世の中で、とても難しいことだと思います。それが本当の愛情だと思いました。
子供が自分で書いた手紙を幼稚園に持って行き、その手紙を返してくれた時、いつも丁寧なお手紙付きで、すごく感心しています。子供も私と一緒にその手紙を読んでいる時、いつも嬉しそうな満足している顔で聞いていました。
迎えに行った時も子供の様子を色々と教えてくれて、とても感謝しています。そして子供に起きました問題に対して、小さなことでも素早く対応してくれて、本当にありがとうございました。安松幼稚園ってすごいなぁと実感しました。子供を安松幼稚園に入れてよかったと思いました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
ちょっとした一言の嬉しさ (最後の運動会を終えて)
「あー、参加できて良かったなぁ!!」この一言につきる一日でした。病院では「もう一日熱が続くようならレントゲンを撮る」と言われていましたので、回復してほっとしました。年少の頃熱が出ると「あした幼稚園休み?」といっていた子が、微熱があっても「やっぱり行こうかな。パーランクーあと2回しかでけへんねん。ピラミッドつぶれるねん。上原先生もう九州から帰ってきてるでなぁー。今日は雨やからホールでするんちゃうか?etc」
“練習しなければ”という意気込みが伝わってきてびっくりしました。家での言動は安松幼稚園の年長さんを感じることが出来、嬉しい限りです。私が欠席させることを決めると「2年間休まずに来ました の表彰状もらわれへんなぁ…」とポツリ。この日の午後からまた具合が悪くなり、診療した先生から休んで正解やなと言われ、吸引などしてもらい大変でした。
そういう中での運動会の参加でした。
帰りの車で「あー、運動会に行けてよかったなぁー」と,しみじみつぶやいた喬介です。いろんな話が出てきました。
喬介が今日一番嬉しかった事は、何と言ったと思いますか?
「小川先生と藤原先生が、『喬ちゃん!』て、ゆうてくれて、先生室に連れて行ってくれたのん!大きな声やったでなぁ、先生、喬ちゃんのこと見つけてくれたんやなぁー」
その他リレーで1位だったことや組体操を頑張った事も言いましたが、運動会の内容より先に、朝一番、先生が声をかけてくれた事が、特に嬉しかったようです。私も嬉しかったです。
ありがとうございました。
その時の喬介の顔を見て、雄太が入園まもなく熱を出して休んだ時のことを思い出しました。休み明けバスに乗る時、担任ではない先生が「元気になったんやねぇ!!」と声をかけてくれ、ホッとした表情でバスに乗り込み、私もその顔を見てホッとしたものです。
休んだあとの登園は多少の不安があるのでしょうね。安松幼稚園ではどの先生もクラスを超えて子供の状態を知っていてくれるので、休み明けに、誰に受け取ってもらっても安心できます。
5年間参観した運動会、どの年もすばらしかったです。
会場や日時の件で、私は今まで疑問に思ったことがないのですが、誰の為の運動会なのかを考えると、安松幼稚園の考え方(園の運動場で平日に実施)に大賛成です。
会場の件では、特に今年は喬介から立つ位置や移動する場所をこと細かく聞いていましたので(園の見取り図まで書いてくれたんですよ)、本番だけ会場を変えるなんて考えられません。大きなグランドを借りて子供の表情が分からないとか、間近で保護者が参観するという緊張感が味わえない運動会も無意味です。
平日にするのも、「明日は本番ですよ。当日ですよ。昨日はみんな頑張ったねぇ」という自然な流れがいいと思います。平日のいつも通り、そして緊張感も味わえるというのがいいですね!! またあの場所に、小・中学生が出入りするというのも考えられません。隣の公園で遊んでいる音すら煩わしく思ったほどです。
今日は、一生懸命に頑張る子供たちに拍手し、感動し、指導してくださった先生方に感謝しました。同時に「また一つ終わったんだなぁー」という寂しさも味わいました。卒園まで、もう半年を切っているんですね。
最後に
今年は子供の不調ということもあり、早朝の席取りなど考えられない状態でしたが、プリントの「みんなで譲りあおう」という精神で、いつもよりスペースがありました。前の方も、「ここにどうぞ」と声をかけて下さり、大変ありがたかったです。
やる気満々 (運動会を参観して)
16日の運動会も、子供たちの立派さには驚かされました。やはりすごいです。
いつも子供一人一人をしっかりと見つめ、個々の違いを大切にして頂いていることを嬉しく思っています。
娘の話になりますが、理事長先生の跳び箱のうれしいお話(跳び箱は、スピードを出すことで高い段を飛べるようになっていく事が多いのだけれど、雅代ちゃんの場合は、ゆったりとした独特の間合いで6段7段を飛んでいる。すごいわぁ!! その自分独自の感覚を大事にねぇ!! …… 理事長注)を聞いた後、雅代はやる気満々になり、家の座布団を重ね、自分なりに工夫して練習していました。また鼓隊行進の旗の練習では、根来先生を思い出しながら家にある孫の手を振り振り、脚を高く上げて、真剣な顔で踊っていました。
主人も私もこの運動会を心待ちにしておりました。
最後になりましたが、今年の運動会は園からのプリントのおかげで、ゆったりと参観出来ました。
私は幼稚園の方針に大賛成です。子供達が目をキラキラ輝かせて頑張っている姿が目の前で参観出来、どんなに迫力がある事か……!!
音楽会と同様、胸が一杯になりました。
見事な運動会、ありがとうございました。
気 迫 (運動会を参観して)
本日は、お疲れ様でした。
天候にも恵まれ、素晴らしい運動会でありました。
なかでも“鼓隊行進”には、本年も感動させられました。
私は今までに三自衛隊をはじめ、各警察・消防音楽隊のドリル演奏を見てきましたが、本日の行進に勝るものはありませんでした。
その理由は“気迫”にあると思います。
えてして“プロ”と呼ばれる人種には、“技巧”に走るきらいがあり、“気迫”に欠ける所があるかもしれません。技巧を否定してはいけませんが、技巧に走り過ぎるのはもっといけないと思います。その点、本日(毎年そうですが)の“鼓隊行進”は“気迫”が満ち溢れており、圧倒させられました。
これは園児の取り組みもさる事ながら、諸先生方の愛情に裏打ちされた“必死”のご指導によるものと考えます。
炎天下、また雨天においても、園児と心一つとなって頑張って下さった各先生にお礼申し上げます。
追伸
鼓隊行進において、斜めに行進する際の白線は引かれていませんでした。年中さんがお遊戯で2重の円を作る際も、各園児が考えながら自分たちで円を作っていました。
安松幼稚園が日常の保育や行事などの各場面で、「きれいな結果」より「園児たち自身に考えさせる過程」や「子供たちのやったるでー!! という気持ち」を大切にされているということに対して敬意を表します。
私たちは園長先生の教育に対する考え方・哲学に賛成して子供を入園させました。雑音を気にされることなく、今までのポリシーを貫いてほしいと考えていますし、そういう保護者が圧倒的に多いと思います。有り難うございました。
園からのプリントを読んで (運動会を参観して)
先生方の毎日の一生懸命のご指導のおかげで、行事のたび、家では見られない姿を見て成長を感じています。有り難うございます。
運動会のプリントを読んで、私も色々な事を思いました。
場所は狭く、平日実施がいいと思います。
小学校の運動会でも、広すぎると場所はゆったりとれても保護者は話していることが多く、ほとんどの種目を見ないので拍手がほとんどありませんでした。自分の子供が出ていなくても、素晴らしい演技をしているのにどうして見ないんだろうと思って仕方ありませんでした。
パラソルの下で机とイスを並べビールを飲んで宴会のようなグループも多くなり、何しに来ているんだろうと……。日曜に実施すると益々そういう雰囲気が広がり、緊張感はなくなりますね。
狭いと表情もよく分かるし、迫力もすごく伝わってきます。跳び箱なども自分の子でなくても「頑張れ!」と、ドキドキします。先生方も、この運動会でどれだけ走っているんだろうと感心させられます。ずっとこういう運動会を続けて頂きたいです。
一教育実習生の感想 (運動会の練習本番を通して)
私は運動は苦手で、今まで運動会を楽しいと思ったことはなく、どちらかというと嫌いでした。毎日同じ練習を繰り返すばかりで遊び時間もありませんでしたし、一生懸命頑張っていても、それを認めてくださる先生がいなかったからです。
しかし安松幼稚園に実習させて頂く事になり、運動会とはこんなに楽しく感動するものだということを初めて知りました。
先生方は、残念な時はどこが残念だったのか、子供達が理解しやすいように真剣に話し、とても上手に出来た時は、体全体で誉めていました。だからこそ子供たちも、どんなに失敗しても“頑張る”といったやる気一杯の顔で頑張っていました。
本気で誉めることも本気で注意し叱ることも、どちらも大切であるということを学びました。
何より印象的だった事は、お昼休みに希望者でリレーをして遊ぼうという時、走るのが遅い子供も嬉々として自分の意志で参加していた事です。
そして本番当日、運動が得意な子供も苦手な子供も、全員が運動会を体全体で楽しんでいることでした。子供たち全員から“絶対やるぞ!!”という気合が見られ、会場全体が心一つに演技に集中していました。今まで多くの実習園に行きましたが、初めての経験でした。私自身の物の見方が変わってしまいました。
2週間どうもありがとうございました。
「1等賞がえらい」のではないのです
いつもお世話になり、ありがとうございます。
11日の運動会、すばらしいものでしたね。
涙なしでは見れない程でした。
家では、あまえてばかりの子供が、1歩外に出ると、あんなにもたくましく育っているなんて思ってもいませんでした。
家への帰り道、おばあちゃんから 「かけっこ、1等賞でえらかったなぁ」 と言われ、返ってきた言葉にはびっくりしました。「おばあちゃん、1等賞やからえらいんとちがうでー、よくがんばってる子がえらいんやでー、2等でも3等でもええから何でもがんばる子が1番えらいんやでー」
と言うのです。回りの私達はびっくりすると同時にとてもうれしく思いました。
入園式から半年、1まわりも2まわりも成長した姿を見れ、とても感激しました。
年中、年長と運動会がありますが、今から子供の成長ぶりを見れるのだと思うと、とても楽しく心待ちにしています。
先生方の御指導、本当にありがとうございます。