お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:作品展を参観して

平成16年2月
「のびのびと楽しく」の本当の意味
年長梅組 山田真貴

 園児でいられる日も残り少なくなり、子供の成長を頼もしく思うのと同時に、手元から離れていく寂しさを感じたりと、卒園にむけ とても複雑な心境です。本日は立派な作品展を観賞させていただき、ありがとうございました。
音楽会・運動会・生活発表会、そして今回の作品展と、その都度 他の子供さん達をも含めて、どんどん成長していっていることを痛感させられております。
物作りは根気がいるものなのに、どの作品も細かいところから大胆なところまで見事に作り上げられていることに驚かされ、本当に立派なものだったと思います。何時間かすれば片付けられてしまうことが残念だと子供と話しながら、これだけのものを小学生でも作れるものかと思いました。先生のご苦労には感謝するばかりです。
同じ年頃のお子さんをもつ方が何人かおられるのですが、安松幼稚園にお世話になると決めた時はもちろん、ごく最近でも“とにかく厳しい”という先入観から「どうして1年だけなのに、のびのびと楽しく過ごさせてやらないのか」と言われることがありました。
先生方と子供達の信頼関係が十分できていることと同時に、楽しくのびのびしていなくては これだけの作品は完成しないと思います。
保護者だけでなく、地域の方々にももっと見ていただくことは出来ないかと残念に思いました。
泉の森ホールのコンサートでも、他のお客さんが感心している言葉を聞きましたが、出初式ででも、年配の方がとても感心しておられました。
国歌斉唱の時も黙祷の時も、きちんと脱帽していた園児は、安松幼稚園の子供達だけでした。
又その意味をちゃんと知っていたことにも感心させられ、とても嬉しく気持ちがよかったことを子供にも話しました。 
この前の小学校就学前健診の時には、子供はもちろん保護者の方が学校関係者の話を聞こうという態度をとらず、会場はざわざわととても落ち着かない様子だったのですが、本人はその場の雰囲気に流されることなく、安松幼稚園児らしさを通しておりました。
“やらされているのでしょう”という言い方は、とても失礼だと思います。
本当に一度、もっと多くの人にこのような発表を見てもらえるようなチャンスはないものかとつくづく感じました。
また、作品展を観賞した後、園庭で遊ばせてもらったのですが、下の2歳の子供も他の園児と一緒になって遊びに参加しておりました。遊具では園児の方にとてもじゃまになっていたと思うのですが、誰ひとり嫌がらずお世話をしてくれたり、ちゃんと順番を守ってくれてとても気持ちよく、楽しく遊ばせてもらいました。
近くにいたお子さんにはお礼を言えたのですが、嬉しかったということをお伝えいただけたらと思っております。
本日は本当にありがとうございました。

平成16年2月
様々なコメント (作品展を参観して)
年長桃組 芝野久美

 作品展、私自身 童心にもどった気分で、心の中で燥いでいました。泉佐野市の街並みを見ながら、「あっ、こんな所があったんだ。あっ、ここはよく行く所だー…」と、一人で呟いていました。時間を忘れ とても楽しく参観させて頂きました。(理事長注;年長さんは、2教室いっぱいに描いた地図上に、泉佐野市の街の様子を立体的に表現しました)
子供たち、一人一人が個性を出し、素敵な作品ばかりでした。
年少さんの作ったお菓子など、見ていると手を伸ばしたくなりました。
幼稚園生活も後わずか、安松幼稚園だからこそ学べたことが多くありました。娘も私もしっかりと頭に入れ、これからも頑張っていこうと思っています。
園長先生のホールでのお話、いつも楽しみにしています。
ありがとうございました。



年長桃組 岡本直美

 作品展、よかった すごい 上手
とても良かった 年長さんの街並み、感動
子供達にも、この私たちが住んでいる所がよくわかるんですね。
臨空タウンが在り 安松幼稚園が在り スーパー 駅等 細かいところまで作っていましたね。私はびっくりしました。自分の子供に「何を作ったの?」「花屋さん」なかなか見つからなくて探しに探しました。 
泉佐野市の街並みとは別に、一人一人が紙粘土で作った造形「自分の顔」にも、それぞれの表情が出て、顔の色、形、鼻の高さなど それぞれに個性が溢れていましたねぇー。
……略……
年少さんの パン、あめ、クッキー など、本当に食べたくなりました。
年中さんの へび パンダ 像 など、かわいい動物がいっぱいで、怖い動物も優しく作られていてとても良かったです。