お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:授業参観・夏休みの思い出・日常
娘の生き生きした姿に安心
確固たる教育方針をもった安松幼稚園に
2年前に入園を決めて良かった
鵜瀬先生へ
いつもお世話になり、ありがとうございます。
15日(金)の授業参観、前回は欠席だったこともあってか、愛佳の成長をより見ること
ができ、とても感動しました。ありがとうございました。
まず歌列車(理事長注:一つの歌を、1フレーズずつ、子供達がリレーで歌い継いでい
くのです。どこが当たるか分らないので、しっかりと歌詞を覚えていないといけないし、
自分の番を歌い出すためには、かなりの集中力の持続が必要となります)。
5月の参観の時は「とにかく大きな声を出さねば!!」という感じで、肝心の歌が思わず
笑ってしまうほどの すっとんきょう だったものが、今回は感情も込めて音程も合って、
綺麗な声で歌えていたように思いました。
愛佳だけでなく、ゆり組のお友達みんな、とても上手になりましたね。一人ひとり、と
ても綺麗な歌声で、思わず涙が出そうになりました。
またその後の授業内での、愛佳の生き生きした姿、とても嬉しく安心しました。
周りから一歩引いた所があるのを心配していたのですが、先生がリンゴとナシを布で隠
して持っている時、クラス中で「お団子や〜」と盛り上がっている中、愛佳も同じよう
に「お団子! お団子!」と言い、リンゴやナシだったと分かった時の「何やー」とい
った姿、果物を丸かじりしている先生を見るキラキラした目。集団の中でもこんな風に
自分を出して振る舞えるようになっていることに、驚きつつ本当に安心しました。
そしてホールでの安井先生のお話、とても勉強になりました。
就学前の3年間で、娘にとって土台・核のようなものができて欲しいと考え安松幼稚園
に入園を決めましたが、2年前のちょうど今頃この決断をして本当に良かったねと、帰宅
した主人と話し、このような確固たる教育方針を持った幼稚園・先生方に出会え、様々
な経験ができる娘が、羨ましくさえ思いました。
教育とは一つの型を次の世代に伝えること、教育は強制から始まる
今まで“自由にのびのびと”という考えに疑問を感じていたのですが、安井先生のお話
を聞いて、抱えていたモヤモヤが、すっきりしたように思います。
もっと上手く感想をお伝えしたいと思ったのですが、文章がまとまりませんでした…泣
(下の理事長注:参照)
最後になりますが、もうすぐ運動会ですね。
毎日とても楽しいみたいで「パラバルーンやったよ」「今日は跳び箱(台上前転)4段で
きたよ」と、嬉しそうに話してくれます
自信もついてきたのか、「5段できるようになりたいからがんばる!」と、以前ではあ
まり見られなかったやる気も出ています。
昨年運動会前に登園をしぶることがあったので、今年ももしかして……と思っていたの
ですが、今年は本当にやる気に満ち溢れており、今から当日が楽しみです。
毎日の練習大変だと思いますが、どうぞお体にお気をつけてお過ごし下さい。
理事長注:
いえいえ、お母さんの思いは、よく伝わってきますよ (^_^)
以下、ホールでの話をまとめてみました。
②創造・自由・個性と、強制・型・知識・記憶は対立する概念ではなく、型や系統
だった知識の上に、創造・自由・個性の花が咲くのである
という2点について話しました。
そして昨今よく言われる“自由にのびのびと”は、子供に好きな事をさせていれば当
然機嫌もよく自由にのびのびしているように見えるだけで、本当の創造・自由・個性では
ない。昨今の“自由にのびのびと”というのは、“身勝手”と同義語で使われることが多
い。
全ての芸術、古典の習得は、模倣から入る。型の模倣から入る。型の模倣をきっちりせ
ずに自分勝手にやった人は伸びない。これは教育においても全く同じである。学ぶという
ことは、 守・破・離 の過程である。
平成22年にも、上記①について、同趣旨の講演を行いました。
その時頂いたお便りも、併せてお読み頂ければと思います。
平成22年6月〜7月の お母さんのお便り 教育は型・基本が大切(松村悠子さん)
愛情を持ちながら甘やかすことなく
子供を信じ見守ってあげられるようドーンと構えた子育てを
安井先生 松浪先生へ
いつもお世話になりありがとうございます。
先日、先生方からお話をして頂いてから、改めて芽生えから始まった力輝の安松幼稚園
での生活を振り返ってみました。
初めは泣いてばかりいた息子が、泣かずに登園している
恥ずかしがり屋だった力輝が、大勢の人前で大きな声で歌を歌っている
しっかりと返事をして発表している
先生やお友達ととっても楽しそうに、笑顔いっぱいで遊んでいる
苦手な野菜を頑張って食べた
家でも自分でできる事が増えてきて
入園してからこんなにも成長しているのに、何を心配していたんだろう……
なぜもっと褒めてあげられなかったんだろう……
という気持ちでいっぱいになりました。
私の過度な心配が、力輝の成長の妨げとなっていた事に気付いて、深く反省しました。
安松幼稚園に入園を決めたきっかけの一つが「子供の周りから困難や障害を取り除く
のではなく、それらを乗り越えていく力をつけること」でした。
今までの子供中心だった子育てではいけない、変わらなければいけないと強く感じまし
た。
今回、先生方のお話を聞いて大切なことに気付かされ、また学びました。
先生方のように、愛情を持ちながら甘やかすことなく、子供を信じ見守ってあげられる
ようドーンと構えて子育てができるよう努力していきたいと思います。
本当にありがとうございます。
理事長注:
お母さん、素晴らしいです。
今回の話で、物事の本質をズバッとつかまれましたね。
敬意を表します。
併せて 理事長エッセイ H29.1.18 安松幼稚園の大切にしていること
負荷を乗り越え 情熱をもって最後までやり抜く力
も お読み頂ければと思います。
沢山の良い所を引き出して頂いて
幼稚園休みたくなく ありのままの最高の表情ばかりで
完全にリラックス状態
いつもお世話になってます。
本日も、「楽しかった!」と帰ってきました。
夏休み明けの本日の幼稚園を心待ちにしていた為、「お友達来てた! 松浪
先生が、松浪先生が〜」と、何回も名前が出てきました。
夏休み中も「これ、松浪先生持ってる」「あっ、松浪先生と一緒」ほくろの位置まで教え
てくれ(笑)、私は松浪先生の大ファンですが、息子はそれ以上です。
終園式時にスイカのお手紙を下さりありがとうございました。嬉しかったのか、5日間一
緒に寝てました。くしゃっとしてしまったのですが、息子の新たな一面の発見ともなり
ました。お心遣いに感謝致します。
悠晴が、突然片足上げバランスを始めました。すると兄がすぐ魚のおもちゃ取りに行
き、おもちゃを持って踊ってます。面白おかしく弟の気をそらしてた様です。
別日では、急に口ずさんだ歌でも、兄がすぐ参加する。「あれ習った?」「知らん」「あー
まだか、もうすぐ習うで」という会話等を、夏休み中何度も聞きました。
家とは違う子供達のもう一つの居場所、もう一つの居場所での兄弟共通の話題があり、
先輩・後輩となる。同じ幼稚園に通わせてよかったと、強く思うことができました。
尾木ママさんが、「小学校で困った事があれば幼稚園にすぐ相談に行くといいですよ」
とおっしゃってると、私の友人から聞きました。それだけ大切な場所、成長の重大な時期
のご指導をされてる先生方がいらっしゃる幼稚園。我が子が今後どうなるか分りません
が、安心して信頼して相談出来る先生方がいる、家族以外で共感出来る思い出がある場
所。
親としてこんな場所があるのは、救いです。うちは駆け込み寺ではなく幼稚園ですと思
われたなら申し訳ありません。(理事長注:いえいえ、安松幼稚園はどんな相談でもお受
けする駆け込み寺ですよ。在園時のお母さんからも卒園したお母さんからも、直接幼稚
園に関係のない分野まで色々な相談をお受けしています。お待ちしていますよ(笑))し
かし尾木ママさんがおっしゃった事は、理解できない友人もいた中で、私にはすぐ納得
出来た上、覚えておこう! と思え、素晴らしい先生方に出会えた、安松幼稚園とご縁が
あった事を嬉しく思ってます。
悠晴はお休みしたくないくらい幼稚園が大好きです。
写真を拝見してますが、ありのままの最高の表情ばかりで、完全にリラックス状態です。
良い所をすでに沢山引き出して頂いています。初めての体験がたくさんあり、素晴らし
い思い出となってます。
これからの季節、体調不良でお休みする可能性も考えられますが、沢山の行事全てに
参加させたいです。もっともっと悠晴の笑顔を見たいからです。松浪先生は、あの笑顔を
何倍も何倍も輝かせてくれる力を持たれています。
心を理解して下さってます。親でも引き込まれていますので(笑)
どうかこれからもご指導の程、よろしくお願い致します。
この夏休み 自分から色々とするようになって
―このメンタルの強さは安松幼稚園でのご指導のおかげ―
いつもお世話になっております。
今年の夏、一彰は、本当にお手伝いもたくさんして、10マスノートも頑張りました。
また空手も一生懸命に練習し、全九州福岡大会の幼年の部・組手で、準優勝しました。
(理事長注:すごいね!! 何事もこつこつと努力する、その過程を大切にすると、結果
もついてきたのでしょう!!)
準々決勝戦で、全国大会2位の子とあたりましたが、師範にも「一彰はメンタルが強い
な」と誉められるほど気持ちが勝っていて、夏に努力したことを、確実に落ち着いて出せ
ての勝利でした。
このメンタルの強さは、安松幼稚園でのご指導のおかげだと思っております。本当に
いつもありがとうございます。
誰もが練習し努力しても報われるとは限らない、ほとんどの選手が報われない中で、
成果を残せたことを嬉しく思っております。
次の大会に向けて練習しておりますので、応援宜しくお願い致します。
空手の大会で準優勝 メンタルの強さを師範に誉められ
このメンタルの強さは安松幼稚園でのご指導のおかげ
いつもお世話になっております。
今年の夏、一彰は、本当にお手伝いもたくさんして、10マスノートも頑張りました。
また空手も一生懸命に練習し、全九州福岡大会の幼年の部・組手で、準優勝しました。
(理事長注:すごいね!! 何事もこつこつと努力する、その過程を大切にすると、結果
もついてきたのでしょう!!)
準々決勝戦で、全国大会2位の子とあたりましたが、師範にも「一彰はメンタルが強い
な」と誉められるほど気持ちが勝っていて、夏に努力したことを、確実に落ち着いて出せ
ての勝利でした。
このメンタルの強さは、安松幼稚園でのご指導のおかげだと思っております。本当に
いつもありがとうございます。
誰もが練習し努力しても報われるとは限らない、ほとんどの選手が報われない中で、
成果を残せたことを嬉しく思っております。
次の大会に向けて練習しておりますので、応援宜しくお願い致します。
しっかり手を挙げてみんなの前でも発言
授業中の先生の熱意に大変驚き「あれだけ先生が
一生懸命だから、子供は毎日幼稚園が楽しいんだな」と
おはようございます。
15日の授業参観では、しっかり手を挙げて、(自信がない時は半分しか手を挙げていま
せんでしたが……)、みんなの前でも発言できていたので本当にビックリしました。
日頃先生が、娘が自信を持って発言できるようにと、色々と気配りして頂いているおか
げだと改めて実感しました。
ありがとうございます。
教室での参観前に理事長先生が声を掛けて下さり、「入園の頃に比べて強くなってきた」
と言って下さり、園全体で娘を支えて下さっていることに感謝でいっぱいです。
はじめて参観した父は(私が子供の頃には参観に来たことはなかったのですが)、何よ
りも授業中の先生の熱意に大変驚いており、「あれだけ先生が一生懸命だから、子供は毎
日幼稚園が楽しいんだな」と言っていました。
参観後のお話の中にあった「文章を最後まで言わせ、綺麗な日本語を話せるようにし
ましょう」を、家でも実践します。
日常生活の中で私自身気付かないことが多いので、子供への接し方など、お気付きのこ
とがあれば教えて頂ければと思います。
先日娘に、「ママはうさぎ組さんも、きりん組さんも、りす組さんのことも全然知らな
い。もっと幼稚園のこと わかって!」と怒られました。
娘ともっと毎日向き合わないといけないですね。
理事長注:
いやぁ、お子さんに余裕が出てきた証拠でしょう。
共に喜びましょう。