お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

卒園してから ふつふつと湧き起こる想い

平成27年4月
他の幼稚園をキャンセルしてまで
安松幼稚園にして 本当に良かった
梅組卒園生 村井陽子

川口先生、安松幼稚園の先生方へ  上の子は、近所というだけで近くの幼稚園に入れたのですが、満足はしていませんでした。
エイスケも流れで、その幼稚園に入れる予定でした。
 そんな時、友達から、「安松幼稚園はいい」という事を聞き、主人と即ホームページを見て、安松幼稚園の方針に感銘を受け、安松幼稚園にしようと話した事を覚えています。
子供達と先生方の生き生きとした表情が、とても印象的でした。
 その後、お誕生会を参観させて頂いたのですが、他のお子さんでしたが、子供達の一生懸命な姿勢に驚きました。
その時、絶対、安松幼稚園に入れようと決心しました。

 この3年間で、エイスケの成長には、本当に驚かされました。
特に年長では、行事毎に驚く程の成長が見られた気がします。
運動会では、跳び箱を8段跳ぶと言っていた事、応援団では、練習を家でも楽しそうにしていました。リレーでは、練習で1位になった事をとても嬉しそうに話してくれて、本番でも絶対1位になると言って、とても楽しみにしている様子が伺えました。そして惜しくも2位になってしまった時、とても悔しい表情をしていた事にビックリさせられました。エイスケにも、悔しいと思える気持ちが芽生えてくれた事。
 先生方が、いつも全力で一生懸命に指導してくれているからこそ、子供達にもその思いが伝わり、本気で取り組んでいけるんだと思います。
先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
生活発表会の大太鼓では、家でも何度も何度も繰り返し練習し、太鼓が大好きになっていました。
末広公園でのマラソンで、トップを走るたくましい姿を見た時は、本当に我が子かと目
を疑いましたが、心も体も、こんなに成長したんだとつくづく感じました。
音楽会では、多くの歌と触れ合う機会を与えて頂き、普段の生活の中にも歌声が聞こえるようになり、自然に鼻歌を歌う姿を見る事も増えました。
泉の森コンサートでは、大舞台での発表というとても貴重な体験もさせて頂き、本当に感謝しています。

 私自身、親として学んだ事も数多くありました。
卒園式を終えるまで全く実感が湧きませんでしたが、もう毎日通う事がないんだと思うと、とても寂しい気持ちでいっぱいです。


 本当に3年間お世話になり、ありがとうございました。
感謝してもしきれません。
ここまでエイスケが成長出来たのも、安松幼稚園の先生方の愛情いっぱい溢れる全力の御指導のお陰です。
心から感謝しています。
本当に本当にどうもありがとうございました。

平成29年3月

以下は、主人がフェイスブックに載せた記事です。(梅組卒園生 村井陽子)


厳しさの中にも、深い愛情が感じられる
先生方の熱い指導には、感動すら覚えます
梅組卒園生 村井保之助

 3年間通ったバス乗り場までの道も、昨日で終わり、今日は卒園式でした。
思えば3年前、園の(安松幼稚園)教育方針に感銘を受け、近所の幼稚園の申し込みをキャンセルしてまで、安松幼稚園に入園させました。

「教育とは、子供の周りからプレッシャーやストレスを取り除くのではなく、それを乗り越えていく力やたくましさを育むこと」

「子供達と先生達の本気の関わり合い」

「感受性を大切にする」

「母国語こそが文化の中核であり、唱歌・童謡・俳句などの伝統を大切にする」

「凛とした姿勢」

「為せば成る 為さねば成らぬ何事も」
 などなど

挙げればキリがない素晴らしい教育の中で、息子もだいぶたくましく成長させていただいたと思います。
 厳しさの中にも、深い愛情が感じられる先生方の熱い指導には、感動すら覚えます。
方針として掲げること、口ではいくらでも言えるようなこと、それを実践し続けていることが凄いです。


 卒園式後に、理事長先生が最後に「やり残したことはない!」と断言していたのが印象的でした。
 本当に安松幼稚園に行かせて良かった。
親子共々、成長させていただけた幼稚園。
先生方には、感謝ばかりです。


 我が子の成長が嬉しい反面、幼稚園とのお別れが寂しいです。



理事長注:
 私も、別れが寂しい。
安松幼稚園の本質、そして大切にしていることをズバリご指摘頂き、タイプを打ちながら涙が出てきました。特に次の2点……(お手紙より引用)

●厳しさの中にも、深い愛情が感じられる先生方の熱い指導には、感動すら覚えます。

理事長という立場の私自身が、先生方の子供への接し方には、感動を覚えているのです。あーぁ、分かってくれている方がいると、また涙です……

●方針として掲げること、口ではいくらでも言えるようなこと、それを実践し続けていることが凄いです。

ここにも、私が日常申し上げたかったことがズバリです。
幼稚園・保育所などでは、「元気で素直な子」「健康で明るい子」「優しい子」「自分の頭で考えることの出来る子供」……を育てますなどと、HPやパンフレットなどに記されることが多くあります。
私は、「どのようにして育てるのですか?」といつも聞いてみたい衝動に駆られます
具体的にどのように育んでいくのか、そのノウハウや日々の実践、具体的に子供がどう変わったか、にまで触れているのをあまり目にしないのです。
まさに、村井さんが記されているように“方針として掲げること、口ではいくらでも言える”という指摘は、私も常々感じ考えていたことです。


 真に励ましの、私達一同にとって「また頑張ろう!!」というエネルギーを頂きました。
ありがとうございました。
皆さんのご多幸を念じ申し上げます。

これぞ 安松幼稚園

2013年3月
心 の つ ぶ や き
桃組卒園生 石井基子

ひとりの園児をすべての先生方で見守る幼稚園、
学年の違う先生までが子供の名前を知っており、保護者の顔まで一致するのに驚いて、
園に足を運ぶ度に感動の涙をもらい、
園児の一生懸命は先生の一生懸命そのもの(運動会でも子供のビデオを撮っていたつもりが、いつの間にか鼓隊指揮の先生にビデオが向いて・・)、
素晴らしい歌唱指導に絵画指導、
しかも上手いのは一人二人でなく皆上手い、
ひとりひとりの力を最大限まで伸ばしてくださる跳び箱にマラソンのご指導(「今日は10周目走らせてくれた!」と、音を上げるどころか喜んでいるのにも驚き)、

安松幼稚園独特の教育論に感激し、
完璧な給食に食育、
大人が見ていても面白くてうっとりする授業、
誕生会の独唱の堂々たる姿、
おじぎ一つにしても全然違う、
生活発表会の笑い泣きするほどの演技力
挨拶の声も大きく、
ふと気づくと子供は「あいうえお」どころか漢字まで読めるようになり、
お手紙ごっこに益々書きたい・伝えたい気持ちが育って(ご多忙の中、有難うございました)、
俳句に心の詩、
幼児教育ひとつでこんなに変わるなんて・・
しかもやらされているのではなく、楽しみながらやっている・・

ここは本当に幼稚園なのだろうか・・、小学校?! と思う毎日。
学校の質は先生の質。
きれいな安松カラーに染めていただき、ここでの躾・教育は一生の財産です!

そして素敵なお写真まで沢山残して下さり、夢のようなお泊まり会の思い出、
卒園後も お楽しみ登山にお彼岸の機会まで、
文章がまとまらないほど 素晴しさが溢れ出して止まらない幼稚園。
最高の喜びは、この幼稚園に出会えたこと。
最高に悲しいのは、そばにいると思うだけで心強かった素敵な先生方とのお別れ・・
(これからそんな素晴らしい先生方のご指導抜きに元気一杯の男の子、私、子育て大丈夫かしら……笑)。

2013年3月
安松幼稚園は何事も真っ直ぐで真剣なんだ
桜組卒園生 井谷恭子

三年間、本当にお世話になりました。
三年間、色々な体験をさせて頂いて、本当に感謝しております。
2月26日の50m走の記録会の時、安井先生が竣哉を「真っ直ぐ向いて走れ!!」と叱って下さった時は、はがゆい思いがこちらにも伝わって来ました。



安松幼稚園は適当ではなく、これなんだ。何事も真っ直ぐなんだ。真剣なんだと思いました。

 真剣にぶつかるからこそ、はがゆく思うし、適当にやっていたら、はがゆく思うはずもないのです。この真っ直ぐな精神をいつまでも忘れたくないです。

 ホールで安井先生のお話を聞く度に、日常での小さい悩みや迷いがなくなり、いつも軌道修正して頂いていました。これからホールでのお話も聞けなくなり、どうやって軌道修正していこうか不安にもなりますが、今は、命の大切さ、今ある命はずっと昔から続いている命で、今は自分の番……そのお話を聞いた時、今ここに自分がいる理由が、わかったような気がしました。

 一日一日が与えられているという事。
明日の保証なんてひとかけらもないという事。
だから一生懸命、その日を生きる事が大切だという事。
 安松幼稚園の園児達の頑張り

先生方の頑張り と 安井先生のホールでのお話を通して、

命の大切さ、持っている力をすべて出し切る大切さを教えて頂きました。


これからも一日一日無駄にする事なく、昨日よりも今日、今日よりも明日と、子供と一緒に成長していきたいです。
上の子が4年前、卒園する時に、「安松小学校があればいいのにね……」というお話を聞いた事があります。
私も、今、その心境です。
 なにとぞ、ご健康にご留意下さり、ますますご活躍いただきますよう、今後の安松幼稚園のご繁栄を心よりお祈り致しております。
ありがとうございました。


理事長注:
安松幼稚園の考える教育の根本
教育とは、子どもの周りから困難や障害を取り除くのではなく、それらを乗り越えていく力をつけることである。
その為には、子供一人一人の発達段階にあった負荷をかけることが必要である。
先生の子供への真剣な関わり そして 先生と子供との心からの触れ合いが子供の力を引き出す。

留意点
教育の神髄は「子どもに教えこむ」のではなく、「子どもから引き出す」ことにある。
子供を根気強く見守ることが大切で、周りの大人がすぐに手を出してはいけない。


●平成24年6月末のお楽しみ音楽会の後に、年長桜組・高橋さんから頂いたお便りが、上記のことをズバッと指摘されていたので、最後に紹介します。

……少し略……顔がぐちゃぐちゃになるくらい感動しました。
先生が真剣だから子供達も真剣!
先生が元気いっぱいだから子供達も元気いっぱい!
先生が笑顔だから子供達もニコニコ笑顔!

親と子の関係もそうですよね、改めて気付かされました。

預かり保育のおかげで 安松幼稚園に通うことが出来ました

2013年3月
放課後の預かり保育があり 働きながらでも幼稚園に通うことが出来るという事から 安松幼稚園を選んだけれど
安松幼稚園を選んだのは本当に大正解
安松幼稚園に通う事が出来たのは 私達家族にとって宝です
桜組卒園生 中村亜紀

三年間、ありがとうございました。
本当にあっと言う間の3年間で、親の私も泣いたり笑ったり悩んだり……子供と一緒に成長できた3年間でした。
元春は1歳から無認可の託児所に入っていましたが、……少し略……「もっと体を動かすことの出来る園に入れてあげたい」との思いから、転園(入園)する事を決めました。
当時、泉佐野に引っ越してきたばかりで安松幼稚園の評判など全く知らなかったのですが、ホームクラスがあり、働きながらでも“幼稚園”に通うことが出来るという事から、安松幼稚園を選びました。
この時の選択は、本当に大正解でした。
下の娘が昨年から○○所に通うようになり、さらに強くそう感じています。○○所とはやはり、基本的な姿勢が違います。
先日、○○所の発表会へ行きましたが、先生方には申し訳ないのですが、正直がっかりして帰ってきました。
5歳児のお母さんが、「0歳児で座っているだけだった子供が、5歳児で劇をするようになる。この成長に涙が出るのよ!」と、誇らしげに語っていましたが、私は心の中で(0歳から5歳。放っておいても成長するのは当然のこと。安松幼稚園の3歳児の劇を観たら、輝きの違いに、愕然とするだろうな……)と、思いました。
○○所には、親・先生共に、「子供の出来る力を信じて、力いっぱい発揮させてやる!!」という気持ちが少々欠けているような気がしました。○歳児だからこんなもの……という様に。その考え方が、子供の伸びる力・可能性にふたをしているように思います。
それと○○所には、ぽっちゃり体型の子供が多い事多い事……(笑)
働きながらでも幼稚園へ通えた事、そのような選択肢を与えてくださった事を、心から心から感謝します。
3年間、元春が力いっぱいにまぶしく輝いていた姿、決して忘れません。
元春の出来る力を信じ支え伸ばして下さった先生方、本当にありがとうございました。
安松幼稚園に通うことが出来た事は、私達家族にとって宝です。
本当にありがとうございました。
理事長注:
預かり保育は、通常の授業日以外に、春・夏・冬休みの 長期休業中も行っています。 一ヶ月の労働時間が、120時間を超えるフルタイムで働かれているお母さんも、数多くいらっしゃいます。
詳しくは 働いていたって幼稚園 の項をご覧下さい。