お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:授業参観・マラソンなど 日常の感想
心も体も鍛えていってほしい
いつもお世話になり、ありがとうございます。
先日、子供のマラソンを見ました。
私も子供を幼稚園に送り出した後、ウオーキング(散歩?)をしています。先日はコースを変えて、末広公園を、子供達の走るのを見ながら歩きました。
どの子もみんな頑張っていて、「本当にすごいなぁ」と、思いました。とても子供達の足には、ついてはいけませんでした……。
子供達に「頑張れ!!」と、声をかけると、走るペースがみんな上がり、とてもいい顔をして走っていました。4周・5周(理事長注:3周2Kmのコースです)と、ほとんどの子が走っているのを近くで見て、頑張る力・あきらめない力が、子供達の中に湧いてきているのを感じました。
敦祐も私が歩いているのを知らなかったのですが、私を見るとすごいスピードで走ってきました。多分この日、初めて5周 3.4Km 走れたと思います。
帰ってきてから「今日は頑張ってたね」と言うと、「もっともっと走れるようになりたい!!」と、言っていました。
私も走れませんが、5周歩いてきました。途中、園長先生から「お母さん頑張って!!」と、お声を掛けて頂き、大変嬉しかったです。子供達も、見学に来ているお母さん達から「頑張れ!」と、声がかかると、同じように嬉しいだろうし力も出てくるんですね。
年長さんになって、どんどん たくましくなってきました。
心も体も鍛えていってほしいです。
漢字や歌の歌詞など、覚える力もついてきました。覚えて忘れないということも、本当に
すごいと思います。(理事長注:幼児期の子供の特性です。大人は太刀打ちできません)
音楽会も今からとても楽しみです。
毎朝、バス停までの道のり、一緒に歌いながら歩いています。
早めに家を出て、いろんな話をしたり歌ったり、少しの時間ですが、私にとっては、とても貴重な時間になっています。これからも大切にしていきたいと思っています。そして何より、元気に楽しく通園してもらいたいです。
これからも どうぞよろしくお願いします。
理事長注:
昨今、日本の社会全体が全てにおいて過保護になりました。
子育てにおいても例外ではなく、子供の周りから危険なもの・ちょっとした障害を取り除き、温室の無菌状態という環境の中での子育てを目指しているかのようです。
安松幼稚園では、例えば歌の指導にせよ、持久走にせよ、「子供の発達段階を考えると、ここまでの指導をしたいし、十分に可能である」と、教育目標を立てますと、当然子供達にふさわしい教案を立案し授業に入ります。
十分に理解・吸収できる発達段階であり能力があるにも拘らず、その時の園児の心の強さ・弱さによって、何を与えても“ヘナヘナ”となる場合があります。
子供が何かをする前にお母さんが手を出してしまって、子供が物事に挑戦する経験を奪ってしまった子育て、それ故ちょっとした失敗の経験を積まずにきてしまった場合、上記の事が起こります。
日本の教育から鍛えるという項目が消え去ってしまいました。
「心も体も鍛えていってほしい」という谷本さんのお手紙は、本当に今の日本の教育に欠けているものを指摘されたと思います。
子供達の心・体を鍛えましょう!! これこそ、子供達への大人の責任だと考えます。
サーキット 圧倒されました
いつもお世話になり、ありがとうございます。
先日の授業参観のサーキット、とても圧倒されました。
色々なことをしているんですね
体力つきますね
家では、直輝が先生になって笛をふいて、私を誘導してくれます。
初めは何の事かわからなかったのですが、どうやらサーキットだったみたいです。
また難しい歌もしっかり上手に歌っていて、びっくりです。
年少の時と比べて、大きな成長を感じました。
私がいるからか、直輝は恥ずかしそうでしたが。
次は音楽会ですね ♪♪
今年も、家の階段での練習始まりそうです。(^.^)
これからも、授業参観の度に成長していく姿を見る事ができるのが楽しみです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
藤原先生 さすが幼稚園でのお母さん
おはようございます。
いつも息子がお世話になり、ありがとうございます。
先日の参観日では、また一段としっかりしてきた海斗の様子が見られ、安心致しました。
そして私がもう一つ安心したことがあり、お手紙を書かせていただきました。それは、藤原先生の保育がとても素晴らしく感動した事です。
ばら組の子ども達や保護者に対しても、とっても素敵な笑顔でお話をされていたし、声の出し方も抑揚があって、子ども達もとても集中していました。
あと、言葉掛けの方も、ただ『立ちましょう』などではなく、藤原先生流の、例えば、
『……おっぱいもしっかり乗せて~、髪の毛1本だけしっかり持って、チョッキン!!』って、言っている時の子ども達の目のきらきらしていた姿が、とても印象的でした。
さすが幼稚園でのお母さん!!
藤原先生と出会えてよかったなぁと、思いました。
わが子2人見るのでも精一杯なのに、本当に先生ってすごいですね。
色々大変な事もあると思いますが、これからもよろしくお願い致します。
命 の 尊 さ
● 昨日は、授業参観ありがとうございました。
一昨日、惟里が帰りのバスから降りてきて「のどが痛い」と言い、声が出にくい状態でした。それで病院に連れて行き、お薬を貰って一晩ぐっすり寝てかなり良くなったのですが、まだまだ本調子じゃなかったので、昨日の朝、「惟里、サーキット見学する?」と、私が
言うと、「見学せえへん、ゆい、ちゃんと出来るで。見学ってお手紙に書かんといてな」と、出にくい声で必死に訴えました。
それでバスの巻田先生にその事情を説明し、行かせました。
「大丈夫かなぁ?」と思いながら授業参観に行ったところ、惟里のしっかりと体操している姿が見えてびっくりしました。
私だったら、あんな声になったら、ダラダラ寝てるかもしれません。でも4歳の惟里は一生懸命で、調子の悪いのは顔に出していませんでした。
サーキットも、本当に真剣にやっていました。
毎日帰って来て、「今日もサーキット頑張ったんやで」と、得意気に話しているのですが、実際に参観し、これだけ頑張ったら、得意気になるなぁと思いました。
体力面はむろんですが、サーキットのおかげで、すごく精神的に強くなりました。
声が出にくい状態であれだけ頑張れる精神力がついたのだから、私が思っているよりずっとずっと強い子なんだなと思い、胸がいっぱいになりました。本当に有難うございます。
● 話は変わりますが、ホールでの理事長先生のお話 (理事長注:日常、当たり前と思っていることにこそ感謝しなくてはならない。人はそれを失った時に、そのありがたさに気付く。等々、人の命をテーマに話しました。)に心を打たれました。一昨年主人が患った時のことを思い出しました。
人は本当に健康な時はそれが当たり前だと思い、何の感謝もしませんよね。でも患った時に初めてその有難みを感じます。
主人の病気がわかった時、私は「何で主人が、何で私が、こんな目に遭わないといけないの?」と、そんな思いとの葛藤でした。又その時年長だった尚磨も、「よそのお父さんは元気なのに、何で僕のお父さんは入院して手術をしないといけないのか」と、よく聞いてきました。辛かったです。情けなかったです。
でもそんなある日、尚磨がホームクラスの帰りの車の中で、「お母さん、今日な 園長先生が言うてたけどな、お父さんが病気になったのは仕方がない事やて。別に誰が悪いとか違うんやて。」と、言いました。
その言葉で本当に楽になりました。一生忘れられない言葉です。
「そうなんや。仕方がないんや。だから頑張るしかないんや。」と、思うことにしました。家族で乗り越える事が出来ました。
『生きていれば悲しい事や辛い事も仕方がないんだ』と、思えるようになりました。
主人ですが、今すごく元気です。……少し略……家族でプラス思考に進むようにしています。
● ホールでの理事長先生のお話の中で、先生が読まれた本、私も読みました。
素晴らしいというか、この世の中で、親ほど強いものは無いのかなと思ったりしました。
私自身、自分が親になって、本当に親の有難みというものを感じました。子供が病気になる度に、私の母もこんな思いをして私・妹・弟を育ててくれたんだと思います。
命というものをテーマにされていた理事長先生のお話の中で、○○さんや○○さんのお子さんが元気になられている事 良かったですね。それと、○○さんご両親のお話、堂々としていて素晴らしいと思いました。
本当に温かい幼稚園です。安松幼稚園 大好きです。
園全体で先生全体で、園児全員を温かく守ってくれる姿・思いやり・愛情いっぱいの教育だと思います。
ダラダラと長くなってしまいましたが、改めて、毎日元気で動けて食事が出来るという事に感謝する事を、子供達に常に教えていかなければいけないなあと思いました。
又、絵本の読み聞かせを通じて、思いやりのある子に育ってくれたらとも思います。
親子共々お世話になりっぱなしですが、これからもご指導宜しく御願い致します。
理事長注:
ご家族の個人的なことも記されていましたが、私たちにとって「人が生きるとは」という
永遠のテーマでしたので、掲載をお願いしました。
関 空 マ ラ ソ ン
――日頃のサーキットの成果がでて――
いつもお世話になります。
本日、5月13日関空二期島開通記念の1キロのちびっ子マラソンに姉妹で参加、完走してきました。
10時30分スタート。曇っていましたが、子供達には丁度よい天気でした。
安松幼稚園のお友達も多々見つけましたが、全国の子供達が集まり大変盛況でした。
七海もゴールまで止まることなく走る事ができ、折り返しでは、私が七海を見失いそうに
なりました。
彼女は先にゴールし、息が切れている私をニコニコ顔で、待ってくれていました。
完走賞をもらったときは、とびあがって喜んでいました。
本当に彼女は心身ともに強くなっていました。日頃のサーキットの成果だと確信しています。
美咲も七海よりだいぶん離れてしまいましたが、自分のペースで完走しました。
美咲も入園1ヶ月で、ずいぶん成長しました。
本当にどうもありがとうございます。
火曜日は遠足です。二人とも大変楽しみにしております。