お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

文化発表会

令和元年12月4・5日
安松の文化発表会  鳥肌が立つほど感動し  親子で達成感を得られ幸せ
子供の成長を大きく左右する大切な幼児期に  芽生え教室から4年間
安松幼稚園の先生方にお世話になれる事を心から嬉しく思い
年中ばら組 菊谷美幸

先生方へ
 文化発表会、素晴らしくて感動しました。
いつも息子の冠太がお世話になり、ありがとうございます。
 息子は以前から幼稚園が大好きですが、年中になってからは前にも増して楽しい様子です。
 年少から躾をきちんとして下さっている下地が有る上に、年中では新居先生のモットーの「褒めて伸ばす」。 笑顔で明るい新居先生と竹田先生のお陰だと感謝しております。
 去年の文化発表会は、息子が前日の夜まで高熱で、当日は劇の出番を終えてから早退させて頂きました。
今年は早朝から主人が並び、安井先生の後ろの席でゆっくりと見る事が出来、感動と驚きの連続でした。

劇や遊戯を舞台前で指揮されている先生方は、皆さんが汗をかきながらも、一人一人真剣にキメ細かくご指導・ご誘導されていて、子供達もその熱意に応えようととても一生懸命でした。

安井先生は、常に遊戯や劇など全てに流れる音楽のボリュームの強弱を、音響機材の前の担当の先生に合図され、先生方もそれに応じて的確に調整されていてメリハリがあり、子供達の声も参観者に聞き取りやすい配慮もされていました。

子供たち一人一人の表情をしっかり見て下さり撮影して下さる安井先生と鳥居カメラさん

居島先生の柔軟なご対応

演目の始まりと終わりの幕の開閉のタイミングの素晴らしさ

先生方の道具や背景変更のテキパキとした動き

園長先生のとても分りやすい司会進行とほのぼのするエピソード

全てにぴったりの選曲と、美しく楽しいピアノ演奏

衣装や道具

どれ一つと妥協がなく、旬の話題、時代や日本の伝統文化も感じる完成度の高い仕上がり……今思い出しても涙が出ます。
 演じるご指導に加え、多くの前準備等の先生方の努力があるからこそ、子供達が全員輝けるのだと実感しました。
 子供達の可愛らしさ、美しさ、しなやかさ、逞しさ、そしてユーモア溢れる楽しさや笑いも有り、鳥肌が立つほど感動しました。
 このような素晴らしい発表会に息子が参加させて頂けたこと、親子で達成感を得られたことを幸せに思います。

 息子は発表会の二日前、急性中耳炎で高熱が出て心配でしたが、「幼稚園で練習したい! 休みたくないから薬飲んで寝る」と気合十分(^o^) 翌日は平熱になり元気に登園しました。
 発表会二日前の夜、耳鼻科の帰り道に幼稚園の前を車で通りましたら、まだ幼稚園の電気が付いていました。日が暮れて2時間にもなるのに、先生方は遅くまで準備をして下さっているのだと思いました。そして衣装などが入っている大きな紙袋をかけながら駐車場の方へ走ってらっしゃる藤本先生を拝見し、息子さんの待っている状況を想像すると、ありがたい気持ちで胸が熱くなりました。
 最近息子は、「藤本先生に『菊谷さん、今日も良い笑顔ですね!』と褒めてもらった~。藤本先生、大好き」と、よく話してくれます。
笑顔だけで褒めて下さったり、主人が骨折していた時も、運動会での椅子のお気遣いを下さり、いつもありがとうございます。
 発表会当日は、起こさなくても自分で6時前に起きて「今から幼稚園に行く! 早く行って踊りたい! 奥野先生のお守りを持って行って、先生と一緒に踊るつもりで頑張るね。ママ達はお野菜と思う……」と言い、張り切っていました。緊張しない様にお守りのメッセージカードを下さったり、参観の大勢の保護者を野菜に例えて下さっていたのですね。
 家で何度も自主的に練習し、「この扇子じゃダメ! 幼稚園と同じものを買って欲しい」とヤル気満々でしたが、何度も途中で忘れてはやり直ししていたので心配で、当日は私の方が緊張していました。
でも真剣な表情で堂々と遊戯している姿は、自分の息子とは思えないほど立派で、ひと回りもふた回りも逞しく成長している晴れ姿に、感動し涙が出ました。
奥野先生の親心、叱咤激励のお陰です。子供の可能性を信じ、妥協せずに根気よく指導して下さるからこそ、子供達は実力以上の力を出せるのですね。
 発表会翌日は、息子のピアノ教室の日根野谷先生にも沢山褒めて頂き……少し略……文化発表会は午後1時まででしたが、午後2時30分の際には、編成替えのあった教室が、すべて元の通りにされていて、机の上には、明日の教材が子供一人一人の机の上に置かれていて完璧な状態でした。
この素早さ、スピード感、安松幼稚園って凄い! 本当にびっくりしました。
 子供の成長を大きく左右する大切な幼児期に、芽生え教室から4年間、安松幼稚園の先生方にお世話になれる事を心から嬉しく思います。
 残り1年と少しと思うと寂しくもなりますが、これからもよろしくお願い致します。 

令和元年12月4・5日
安松大太鼓 力強く  するどく  熱く …… といった感覚
衝撃を受けました 息も出来ず  引きつけられました
終わってからもしばらくは放心状態で  言葉が出てきませんでした
年長梅組 鈴木里衣子

松浪先生へ
 素晴らしい文化発表会を見させて頂き、本当にありがとうございました。
楽しい遊戯や劇、今年も驚いたり笑ったり盛り沢山でした。 
先生方が、最後まで粘り強く趣向を凝らされながら作り上げて下さったことが手に取るように分りました。内容の濃い、充実した発表会でした。
 そして安松大太鼓も、例年以上に素晴らしかったです!!
先生が「楽しみにしていて下さいネ」と言って下さいましたので、今回の練習期間はゆったりとした気持ちで過ごす事が出来ていましたし、本番が待ち遠しい気持ちでした。
 今年の大太鼓、一言で表すなら「稲妻」でしょうか?!(拙い表現で申し訳ないですが…)力強く、するどく、熱く …… といった感覚、衝撃を受けました。
息も出来ず、引きつけられました。
終わってからもしばらくは放心状態で、言葉が出てきませんでした。
やはり予想以上なので、脳内ショートということでしょうか!?

 子供が手に持つもみじが綺麗で、舞台を流れるように動き、隊列が立体的に成ったり、衣装替えがあり…、全ては、子供たちの太鼓を際立たせているように見えました。

 歌も、いつもながらの完成された合唱でした。あの舞台を、5~6歳児が演じていると思うと、やはりとんでもないレベルの歌声です。
その歌声から、丁寧な優しい心を育てて下さっていることがよく分かる歌でした。

 全ての演目の感想とお礼を、そして賛辞を、すべての先生方にお伝えしたい想いです。
私にとって最後の文化発表会ということもあり、涙と感動の1日でした。
本当に素晴らしい演目を見せて頂くことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。

令和元年12月4・5日
女の子チームの  遊戯の組み立て  演出  振り付け  衣装も
どれも素晴らしく綺麗で これが一流のプロのお仕事なのだと感じ
先生と仲間との “絆” と信頼関係がそのプロセスの中で作られて
その上でああいう素晴らしい発表が生まれるんだなと実感し
年長桜組 町谷由里絵

居島先生へ
 今年は母娘共々、本当にお世話になっています。
いつもありがとうございます。
 先日の発表会でのお遊戯は、本当に素晴らしかったです!!
遊戯の組み立て、演出、振り付け、衣装も、一つ一つが本当にどれも素晴らしく綺麗で可愛らしく……子供達の笑顔の引き出し方、魅せ方、動きなど、ここまで最大に引き出された居島先生はやっぱり本当にすごいなと。
これが一流のプロのお仕事なんだと感じました。すごく尊敬していますし、日和を指導して頂けて、本当にありがたく嬉しく思っています。
 本人は練習中もずっとこのお遊戯が大好きで、もちろんずっといい時だけではなかったとは思いますが、衣装を制作していく過程で衣装を見せて頂いたり着せて頂いたり、その度に可愛い!!と大喜びで、本当に楽しそうでした。
 本番の発表を見ていても、すごくチームの雰囲気が良いのが伝わってきましたし、その結果のあのみんなの素晴らしい笑顔だったと思うので、一つの演目というのは、ただその時演技するというだけでなく、先生と仲間との“絆”と信頼関係がそのプロセスの中で作られて、その上でああいう素晴らしい発表が生まれるんだなと実感しました。
 本当に今回は、子供達の頑張り、能力の高さ、そしてそれらを引き出された居島先生のプロとしての素晴らしさに感動しました。
 素晴らしい舞台を見せて頂き、本当にありがとうございました。

令和元年12月4・5日
お遊戯アラジン 自分に魔法をかけて強くなっていくのですね
年長桜組 福田智早

上木原先生 木俣先生へ
 文化発表会では大変お世話になりました。
「アラジン」は、家族みんなで初めて観に行ったとても大好きな映画でした。
発表会では、そのジーニー役が出来るということで、毎日DVDを見て、ジーニーの気持ちだったり映画のことを楽しく話し、心待ちにしていました。
 しかし直前朔馬の体調が悪くなり、先生方にもたくさんの心配をおかけしました。
本人もたくさん練習をしてきて楽しみにしていたにもかかわらず、体がしんどくて熱も上がり、動きたいけれど動けずという状態でした。
そんな子供を見ていて、親としてどうしてあげる事がいいのか分らず、「もう本番は無理しなくていいよ?」と声を掛けてしまいました。
 しかし本人は、「無理かもしれないけど、先生もみんなも待ってくれているから、行く!」と。私は、ふらふらする子供を複雑な思いで連れて行きました。
 そして本番。
登場してきた朔馬は、さっきまでの朔馬と別人でした。
まるでジーニーがジーニー自身に魔法をかけたようでした。心の奥底から、胸が熱くなるのを感じました。とても嬉しく、感動しました。
 3年間、温かく見守って下さった上木原先生、練習からしっかりとご指導頂いた木俣先生、倒立の時 朔馬のふらふらの体をしっかりと支えて下さった藤本先生、本当にありがとうございました。
 こうやって、しんどい時も、自分に魔法をかけてみんな強くなっていくんだなと勉強させて頂きました。
 力をもらいました。
本当にお世話になりました。

令和元年12月4・5日
女の子チーム  幼稚園児とは思えない優雅さ  感動で涙が
常に全力で子供達と向き合い  深い愛情と情熱を注いで頂いて
年長梅組 関谷順子

居島先生へ
 文化発表会では沢山気をかけて頂いて、ありがとうございました。
芽生え教室からお世話になっている居島先生に遊戯を指導して頂けると聞いた時は、とても嬉しかったです。
 安松の年長さんの遊戯は、沢山の大人並みの振り付けがあり、最後まで踊れるのかととても不安でした。
娘も内緒だからとあまり教えてくれなかったので、居島先生に会うたび、こまめに様子をお話頂いて、とてもありがたかったです。
 当日は楽しみとドキドキでしたが、私が想像していた以上の演目の構成と演出で、衣装もとても可愛くて、幼稚園の年長さんとは思えないとても優雅な雰囲気と共に、真剣な眼差しで踊っている姿に見とれてしまいました。
感動して思わず涙が出ました。
 発表会後の教室で、床に沢山の立ち位置の印や、実際にリボンを使わせて頂くと、大人でも大変に難しく、一生懸命の練習があったのだと改めて感じました。
 初めの頃は苦戦したと思いますが、最後までやり遂げた経験は、何事にも代えられない貴重な経験になったと思います。
娘があきらめずに最後までやり遂げるように導いて頂いた安松幼稚園の先生方には、感謝しかありません。
常に全力で子供達と向き合い、深い愛情と情熱を注いで頂いてありがとうございます。
 親というものは、つい出来ない事に目を向けがちになり不安になってしまいますが、娘の可能性を信じなければと強く感じました。
 園での時間はあと残り僅かですが、何とぞ、今後も宜しくお願い致します。

令和元年12月4・5日
安松大太鼓  一つ一つの動きに集中し  全てが集中力の魂のよう
嬉々として負荷を乗り越えている姿に
これからも何事にも全力で取り組むという素地を作ってもらえたと
年長梅組 植野明子

松浪先生へ
 感動の文化発表会を有難うございました。
今もまだ余韻が残っており、涙が溢れます。
どの演目も、先生と園児達の一生懸命さが伝わってきました。

 年少さんの可愛さやひたむきさに心が温まりました。
年中さんになると表現が豊かで、歌や劇、お遊戯に引き込まれました。
年長さんは、自信に満ち堂々としていて、大人の役者顔負けの劇、お遊戯、言語発表だったと思います。
……少し略……
 言語発表が始まると、とってもいい表情の泰毅に驚かされました。見違える程しっかりした顔つきで、大きな声で堂々と発表する姿に、喜びを感じました。
 安松大太鼓での凛とした姿勢、そして力強い表情に衝撃を受けました。
一つ一つの動きに集中し、全てが集中力の魂のようでした。
 松浪先生と園児達の心が一つになっている事を強く感じ、言葉にならず涙が溢れました。
 大変な御苦労があった事と思います。時には強く厳しい注意も飛んだ事と思います。それでも子供達は逃げるのではなく、ぶつかっていけるのは、やはり全力での先生のご指導があり、子供に正面から接してくれ、その根底にある愛情を子供達が感じることができたからこそと思います。
 私は、泰毅が安松大太鼓に決まった時、家で泣き言をいう日があるかもしれないと思っていました。けれど私の予想に反し、泣き言をいう事がなく、その要求されるレベルの高さを喜んで受け止め、乗り越えようとしているように見えました。
毎日毎日、家でも練習していました。日によっては同じところを繰り返している時もありました。こうやって自分で負荷を乗り越えられる力を身に付け、本当に立派に成長したなと先生方に感謝でいっぱいです。
有難うございます。本当に有難うございます。
 発表会後 教室にお迎えに行くと、やり切った満足感に満ち、とても良い表情でした。全力を出しきった後の表情は、キラキラ輝いていました。
そんな泰毅を見て、安松幼稚園に出会えた事に幸せを感じました。
そして同時に、卒園にまた近づいてしまった事に寂しさを感じてしまいました。

 音楽会、運動会、そして文化発表会。
多くの負荷を乗り越えた事、乗り越えられる力をつけた事、そして嬉々として負荷を乗り越えている姿に、これからも何事にも全力で取り組むという素地を作ってもらえたと思います。
 幼く甘えん坊で、「あれ苦手、これ苦手」と弱音を吐く泰毅が、本当に立派な年長さんになり、強く逞しく成長しました。
言語発表や安松大太鼓を立派にやり遂げられたのも、松浪先生とお友達との連帯意識があったからだと思います。
本当に本当に有難うございました。
 これから寒くなる事と思います。
体調を崩されませんように、ご自愛下さい。

令和元年12月4・5日
本当にいつも感謝しています  感謝しかないです
生まれて6年の中で  一番いい顔見せてもらった文化発表会でした
年長梅組 仲谷桂子

松浪先生へ
 いつも篤人がお世話になります。
12月4日の文化発表会。
 私が篤人と過ごしてきた約6年間の中で、一番イイ顔見せてもらったと思います。
本当、イイ表情してました。
ギラギラと力みなぎる、やる気に満ちた目!!
すごいなー。こんな顔見せてくれるんだと、感銘を受け増した。
これも松浪先生のお陰です。
 2月生まれの少し小さめの篤人が、あんなに力強く安松大太鼓をたたけるんだ、何の心配もいらない心を持っていると実感しました。
 もう、本当、篤人の年長になってからの成長は、運動会ぐらいから家での生活にも現れています。
本当、松浪先生が大好きで、篤人の先生への信頼は強く、母親の私が少しさみしくなるぐらいです(笑)
 文化発表会から家に帰って来て話の中で、篤人は言いました。
「松浪先生を見ていたら、絶対に大丈夫やねん。」
この言葉の中に深い意味あるな~ と思い、すごいな、先生ほんと、すごいって実感してました。
 幼稚園での生活も残りわずかですが、篤人も私も最後までしっかり楽しませて頂きます。
 本当にいつも感謝しています。感謝しかないです。
ありがとうございます。

令和元年12月4・5日
年中からの入園ですが安心しました
負荷のかかった練習を乗り越えた後の  子供の達成感・喜びというのは
言葉なしでも表情一つで伝わってきます
年長桜組 荒木麻未

上木原先生
 先日の文化発表会は、幼稚園最後ということもあり、胸いっぱい、とても見応えのある発表会でした。
 年中からの入園で、前回はお遊戯でしたが今回が劇だと知ったとき、うちの子がセリフを覚えて人前で発表なんてできるのか? すごくすごく心配でした。
魚役になったと陽太から聞いた時は、主役じゃないし出番もセリフもあまりないのかな? なんて思っていましたが、それは大ハズレでした(笑)
出番も初めの方からあり、セリフも1人でも、セリフが思っていた以上にたくさん。
しかもそれを間違えることなく、一番後ろで立ち見していた私にもしっかりと聞こえるくらい大きな声で発表している姿には、終始笑みがこぼれながらも、ウルウルしながら見ていました。
 練習で「声が小さくて注意された」など、弱音も言っていましたが、私にできる事は「先生の目玉が飛び出るくらい大声出してごらん!」「パパとママは楽しみにしているで」「最高な魚さん見せてやー!」と声を掛けるくらいしかなかったので、自分自身の気持ちと戦ってやり遂げてくれた陽太を誇らしく感じました。
 行事が終わる度感じますが、負荷のかかった練習を乗り越えた後の陽太の達成感・喜びというのは、言葉なしでも表情一つで伝わってくるほどです。

 自分の子だけではなく、年少さん・年中さんの演目も素晴らしかったです。
一人一人が力を出しきる姿には、運動会からの僅かひと月とは思えない程でした。
ひと月でここまで子供達の気持ちを切り替えて力を引き出して下さる先生方には、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
 最後になりますが。弱音を吐きながらも最後までやり遂げる事が出来たのも、先生方の陽太の力を信じて全力で接して下さったからだと思っています。
 そして私が思っている以上に我が子は強いのだと、改めて感じることのできた一日でした。
 先生方もお忙しい中、子供たち一人一人に合った可愛い衣装やセット、たくさんの準備、本当に有難うございました。

 園生活も残り3ヶ月となり、僅かの日々を、楽しんでもらいたいと思っております。

令和元年12月4・5日
運動会を終えた息子は本当に強く逞しくなりました。
真剣にやり遂げた達成感! 喜び! 今回の発表会でも充分に味わって
年中ばら組 桑原 恵

新居先生 藤本先生 竹田先生
 いつも翔が、本当にお世話になります。藤本先生には、お遊戯のご指導ありがとうございました。
あっという間の時間で、年少さんから年長さんまで楽しく観させて頂きました。
 今年の息子は昨年と違い、凄く堂々と歌も遊戯もやり遂げていて誇らしく思いました。感動で泣きそうになったのですが、翔がこんなに頑張ってやっているのに私が泣いてしまったらせっかくの歌や遊戯が見れなくなると思い、必死に堪えました。

 歌唱では、新居先生だけをしっかり見て、笑顔を見せて歌う息子。
本当に楽しそうに、そしてしっかり歌いあげている姿に、とても感動し
ました。
 遊戯では、曲が始まると凄いやる気が感じられて、見ているこっちが息を呑む程に、顔つきまで凛々しく、我が子なのかと思わせてくれる程でした。終盤に少し転けてしまい“ハッ”としたのですが、何事も無かったかの様にやり遂げる姿がとてもかっこよかったです。

 安井先生がいつも仰っている「運動会を終えると、また一回り逞しくなる」
本当にその通りで、運動会を終えた息子は本当に強く逞しくなりました。
真剣にやり遂げた達成感! 喜び!
今回の発表会でも、充分に味わったと思い
ます。
 練習のチームが分かった日、「ママ!! 僕は藤本先生チームやで!! やったぁ!!」と嬉しそうに話してくれました。
運動会の次なる壁が来た!! と覚悟していました。
でも文化発表会の練習では、初日からの翔は違っていました。
「今日はここまで藤本先生に教えてもらったんやけどな~ このジャンプして膝着くとこな~無茶褒めてもらったねん! と、凄い自信に満ちていて、何かいつもと違うなぁと思いました。
 歌の練習でもそうでした。お腹からしっかり大きな声を出す練習をずっと家でしていました。
 新居先生には、本当に毎日、翔のテンションを上げてやる気を出させて頂き感謝しています。ありがとうございます。……少し略……

 藤本先生には何度か翔の練習の様子を教えて頂き、私の心配が少しでも減る様にとお気遣いして頂きありがたく思っています。
翔も藤本先生が特別なのか、発表会の帰りのお迎え時に泣いている理由を聞いて笑ってしまいました。
「明日から藤本先生に会われへんやんかぁ(泣)」と涙
「毎日、幼稚園で会えるやろ?!」と言うと
「もう、お遊戯の練習で、毎日会われへんやん(泣)」と、車の中でずぅ~と泣いていました(笑)
担任の先生ではない色々な先生達と行事を通して接して頂く中で信頼関係が築かれていって、また少しずつ成長していくんだなぁと、親としては本当にありがたい経験をさせてもらっているなぁと感謝しています。
ありがとうございました。

令和元年12月4・5日
園児たちすべてが 一人一人主役で輝いており
力の出しっきりを目の当たりにし 涙が
昨日が今年一番心を揺さぶられ感動して涙を流した一日
年中ゆり組 長田由美

赤星先生 奥野先生へ
 昨日は、大変すばらしい舞台を見せて頂き、ありがとうございました。
奥野先生チームになり、演目の曲を教えて頂いてから、ほぼ毎日家でも練習してきました。
本番では、8人全員 息ピッタリの踊り かっこ良かったです。
 桜佳は練習最後の火曜日に、本番の近づくプレッシャーでしんどくなったのか、朝行きたくないとグズリ どうなるかと不安でしたが、しっかりとやりきり、その舞台に感動しました。
 前日に奥野先生から頂いたお守り! 帰ってから、漢字が読めない桜花は、何度も私と主人に「読んで!」と頼み、やる気をみなぎらせておりました。奥本先生から本番の司会の中で、お守りのエピソード(理事長注:8人が心一つに、そして上手く出来ると自分を信じるお守り)を聞いて、演技が始まる前から涙腺崩壊でした。
 周りの他の園児たちすべてが一人一人主役で輝いており、力の出しっきりを目の当たりにし、涙をこらえるのに必死でした。
 今年もあと少しですが、昨日が、今年一番心を揺さぶられ感動して涙を流した一日だったように思います。
 最後、教室までお迎えに行った際のお歌のサプライズプレゼントにも泣かされました。
 あれだけの作品を創り上げる諸先生方には、頭が下がる思いでいっぱいです。
これからも負荷を乗り越えて成長していく姿 楽しみにしております。
本当に有難うございました。

令和元年12月4・5日
先生方が全力でぶつかってくれる姿に  小さいながらも子供達個々も
理解しているからこそ  応えて出来上がっている舞台
そういう風に  自分の子供が先生の気持ちに応えてやっていると思うと
何とも言えない気持ちになり
年少りす組 荒木麻未

匂梅先生
 いつもお世話になっております。
先日の文化発表会は、本当に見応えのある1日となり、ありがとうございました。
 途中入園して3ヶ月、お友達もできて楽しく園生活をおくっている中での初めての文化発表会。劇をやると聞いた時は、「大丈夫かな~ みんなに合わせてできるんやろか?」と、マイペースな性格が出てしまわないかと心配でたまりませんでした。
 本人に「今日は猫さんのセリフ言えたー?」「発表会の練習、ちゃんとできたー?」と会話するものの「わからーん」の一言ばかりで、私は本番当日までハラハラしておりました。
 本番は所々怪しーい場面はあったんですが、セリフもしっかり覚えて言えていたし、皆んなに合わせて出来ている姿には、ウルウルしてしまいました。
(大きなかぶの)ネコ役だからと、本の内容的に最後の方の出演かと思いきや、意外と早い段階からの出番で驚きましたが、しっかりとやり遂げてくれてホッと一安心しました。

 運動会からの僅か1ヶ月で、先生方も子供達をまとめて仕上げるまで本当に大変だったとことと思います。
 先生方が全力でぶつかってくれる姿に、小さいながらも子供達個々も理解しているからこそ、応えて出来上がっている舞台だと思います。
そういう風に、自分の子供が先生の気持ちに応えてやっていると思うと、何とも言えない気持ちになります。 
 お忙しい中にも、子供達に合った衣装、舞台のセットなど様々な準備 本当にありがとうございました。
年少として過ごせるのもあと3ヶ月ほどとなりましたが、残りの日々も宜しくお願い致します。

令和元年12月4・5日
この1ヶ月で  とても前向きに  やる時はやる  と大きく成長
安松幼稚園では先生方が「失敗しても大丈夫!」とご指導して下さるので
子供達は思いっきりやれるんだ
年少きりん組 萩野千明

●竹口先生
 文化発表会 どの演目も本当に素晴らしかったです!
発表会の練習が始まってからは毎日楽しそうに登園していた舜が、本番直前の日曜日にメソメソ…(半分は私の対応のせいです。申し訳ありません)
翌日にも引きずり泣いていた舜に、「舜さんならできる」とお話して下さった竹口先生のお陰で、帰宅後は「ニコニコでやる」と張り切っていました。
 本番当日は園までの道のりをスキップしつつ、緊張しているのか顔がこわばっていた舜。そして「ママ、前で見てくれなくていいから」と…。“2列目に席を取ってしまった”と内心苦笑しつつ笑顔で送り出しました。幕が開いて私を見つけ、泣きそうな顔になってしまいハラハラ…。
 しかし竹口先生が前に立つと、ちゃんと切り替えて先生を見ていました。表情・表現もよく、アタックして口も開けて歌っていてビックリ!
先生の全身で全力での指揮についていけている!
ホッとしたのと、成長が嬉しくて涙し
ました。
 入園してからずっと、私は「舜は大丈夫かな」と心配するばかりでしたが、竹口先生がいつも「大丈夫ですよ」とお話して下さる度に、本当に心強く背中を押してもらっていました。いつも舜の気持ちに優しく寄り添いご指導下さり、本当にありがとうございます。
 年少さんの残り時間の方が少なくなっていることに寂しさしかありませんが、親子共々、ご指導よろしくお願い致します。

●川上先生
 ポンポンチームではお世話になり、本当にありがとうございました。
舜は練習が始まってから毎日とても楽しそうで、「今日もポンポンチーム頑張ってくるわ!」と言っていました。
「曲(の歌詞)がわからないから、1.2.3.4…と数えて」と言い、家で踊ってくれたこともありましたが、最近はこっそりと誰もいない部屋で1人でカウントして練習していたりと、今までにない舜の姿に家族一同嬉しく見ていました。
本番ではビシッと踊る舜の姿に、“あの小さかった舜が…”と驚き、成長に涙でした。本当にかっこ良かったです!
 少し前に舜が、「失敗してもそんなこともあるよ」と私に話してくれたことがありました。
親としてはついつい“失敗したらどうしよう”と心配しがちですが、安松幼稚園では先生方が「失敗しても大丈夫!」とご指導して下さるので、子供達は思いっきりやれるんだと改めて感じました。舜はこの1ヶ月でとても前向きに、やる時はやる と成長したと嬉しく思います。
 本番が終わってから「今日でポンポンチーム終わりかぁ…」と寂しそうにつぶやいた舜。その日の日記に“頑張りました”“やれた”と書いていて、自分でも“やりきった!”と感じていることが何より嬉しかったです。
 当日は私しか参観できなかったので、舜は「早く家族の皆に見せたい」と、毎日言っています。
家族でたくさん褒めたいと思います。
本当にありがとうございました。

令和元年12月4・5日
ドキドキじゃなくワクワクする
年中ばら組 石澤朋枝

新居先生へ
 おとといは、楽しく感動的な文化発表会を見せて頂きありがとうございました。 
可愛さ、たくましさ、美しさ、笑い などがあり、どの演目も工夫され、どの子も皆頑張っている姿に魅了されました。
 成美も、歌・劇共に、あんなにノリノリでしっかりと発表できるようになっているとは思っていなかったので、びっくりしたのが一番、そしてとても嬉しくなりました。
 歌が始まり、年少さんは6月の音楽会からのはっきりした成長があり、年中さんは年長さんかと思うくらいに上達し、年長さんはさすがだなあと、どの学年も明らかに上達していて、この5カ月程の成長に驚きました。
 劇では、こんな台詞を言う、こんな歌を歌う、お友達の台詞はこうと、よく家でも話していました。練習の後半になってくると、衣装のここがこう変わったとか、ここはこう歌ってと言われたとか細かい所まで説明することもあり、丁寧に仕上げられているのを感じていました。
 初めは先生に教えてもらった事を自分なりにそっくり真似をして頑張っているようでしたが、本番を観て、しっかりとやるというよりは、楽しみながら堂々と立派に発表できるようになっていた姿に驚き嬉しく思いました。
 当日の朝に送って行く自転車の後ろから、「ドキドキじゃなくてワクワクする」と言って、恥ずかしがりやの成美が意外に度胸がある事に驚きましたが、たくさん練習を積んで上手にできるようになって、自信がついた表れだったのだと思います。
 本人も「本番、楽しかった。もう練習しないんやなぁ…」と、精一杯やり切った充実感と、少しの寂しさを感じている様子でした。
 来年はどの演目をするのか、今から楽しみにしています。
今回も大きな成長を見ることができ、ご指導に感謝しています。
本当にありがとうございました。
残り少ない2学期と年明けの3学期も、よろしくお願い致します。

理事長注:
 お母さんのお手紙にあった、「 初めは先生に教えてもらった事を自分なりにそっくり真似をして頑張っているようでしたが、本番を観て、しっかりとやるというよりは、楽しみながら堂々と立派に発表できるようになっていた姿に驚き嬉しく思いました。」というのは、芸術における学びを表す 守・破・離 の世界を表されているように思います。
4歳の子が、凄いですね。一生懸命にぶつかっていく事で、真似をする段階から自分でちょっと工夫して楽しむ段階に入っているということです。とても嬉しいお便りでした。

令和元年12月4・5日
受け身ではなく  自分で色々考えながら練習している姿が  本当に嬉しく
先生が子供を上手く乗せて  やる気を引き出して下さるお陰
年中ばら組 西嶋麻央

●新居先生
 いつもお世話になり、ありがとうございます! 
発表会では歌の指導をして頂き、ありがとうございました。
年中さんの歌、言葉がハッキリ聴こえ、客席に真っ直ぐ飛んでくる歌声、最高でした!!
 10月の運動会の翌日、「運動会、楽しかったなぁ~! 次は発表会で大活躍するから!!」と(いつも妙な自信とやる気は人一倍あるのです(笑))、意気込んでいた琉志ですが、今までは歌の時にチラチラ客席を見ながら歌うのが気になっていました。今回は練習の時から「新居先生の目をじっと見て歌えたと思う!」と言っていた通り、ちょっと緊張の面持ちでしたが、しっかり目を見て歌えていたかなと思います。
 トトロは前からずっと大好きで、家でもよく練習していましたが、普通声チームになってから「訪れる~♪の音が高くて、ちゃんと出てない気がするねん。明日、先生に言うてみるわ。」と、受け身ではなく、自分で色々考えながら練習している姿が本当に嬉しかったです!
 あまり運動は得意でない琉志ですが、運動会も本人なりに「やりきったぞ!」という思いがあったのか、運動会後、少ししっかりしたなと感じます。自信をつけて良いテンションで発表会本番を迎えられたのかなと思いました。
これも、いつも先生が子供を上手く乗せてやる気を引き出して下さるお陰です。
 2学期もあっという間でしたが、3学期の授業参観や作品展も楽しみにしています!
これからもよろしくお願いします!

●藤本先生
 発表会では遊戯の指導をして頂き、ありがとうございました。
息子は、年少の時から発表会では藤本先生のお遊戯チームに入りたいと思っていたので、願えば通じるのでしょうか?(笑) 念願の藤本先生チームになりました。
 雷神花火の和テイストのかっこいい振り付けに喜んでいました。
「今日、めちゃくちゃかっこいい動き習ったから、本番楽しみにしてて!」「今日は初めて衣装着て踊ったよ! 絶対発表会来てな!!」「今日は藤本先生の顔を100回くらい見てできたと思うわ~!」と、毎日進捗を話してくれました。
その話しぶりから、すごくいい雰囲気で練習している様子が目に浮かんできました。
 みかん狩りをずっと楽しみにしていた息子。
その日はバスから降りてきたら、すぐみかん狩りの話をするだろうなぁと思っていたのですが、最初に話したのは「聞いて! みかん狩りから帰ってちょっと練習したんやけど、AチームもBチームも合格!!」だったので、びっくりしました。マイペースな性格でなかなか切り替えが苦手だったのですが、楽しいイベントの後でも、気持ちを切り替えて集中できるようになったのが、本当に嬉しかったです。
 チーム毎に教室に呼ばれる文化発表会の練習の仕方で、自然と切り替えも上手にできるようになってきたのかなと思いました。
 またいつもと違う先生に指導して頂けるのも、新鮮で、子供にとってもいい刺激になっていると感じます。
 本番もチームみんなの力強い眼差しやムダのない動き、そして転んでもすぐに立ち上がるお友達の姿を見て、本当に感動しました。
 練習や本番を通して、子供の色々な所を伸ばしてもらい、先生方にはいつも感謝しています!
ありがとうございました!!