お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

年長さん 卒園にあたって

令和3年3月16日
11 年間の思い出 安心して預けることができました
年長桃組 大野 愛

安松幼稚園の先生方へ
 今まで長い間  大変お世話になり、ありがとうございました。
美帆が卒園して、大野家11 年間の幼稚園生活がついに終わりました。
毎年、毎年、まだまだ続くと思っていて幼稚園生活が生活の一部だったので、子供達が幼稚園に通わない事が不思議な感じです。
 11 年間でたくさんの先生に出会いました。
どの先生の名前もお顔もみんな思い出せます。担任ではなくても、どの先生も子供の事を全て把握してくれていて、体調が悪く休んだ次の日には声をかけてくれたり、入園してすぐの頃から親の顔をみんなの先生が覚えてくれていて、驚きでした。
 どの先生も熱心で一生懸命で、子供達に愛情をもって接してくれました。安松幼稚園の先生はみんなそうでした。だから、私は、安松幼稚園の先生に任せていたら間違いない!!という気持ちで11 年間過ごしました。
 私もこの11 年間で、親としてたくさん学ばしてもらいました。
親としての在り方、凛とした姿勢でいる事、子供への接し方… 子供が安松幼稚園に通っていなかったら、私の子育ても違っていたと思います。
 うちの子供達には、何事も最後まで諦める事をしないように、やり遂げるように、時には喝を入れたり応援したりします。それができたり終わった時には、一緒に喜び、すごくほめます。一番上の祥帆が今、中学生ですが、安松魂で変わらずやっています。子供達が挫けそうになった時には「為せば成る」やろと話し、それを聞くと頑張ります。幼稚園で何回も言っていた事が、ずっと心に残っているみたいです。一番下の美帆も、幼稚園に楽しんで行き、何でも頑張れる子になりました。今の美帆は、強く優しく、あきらめない心をもち、何事にも一生懸命に頑張る子になりました。
 11 年前、友達に芽生え教室を教えてもらい、途中から入会しました。
その時  初めて、年長さんの歌を聞き、その歌に感動し、しっかりとした年長さんの姿に、安松幼稚園に入園して年長になったら、こういう年長さんになれるのか? ぜひなって欲しいと思いました。
そしてうちの子供、四人とも、私の憧れていた、いわゆる安松幼稚園の年長さんになる事ができました。
 行事があるたびに成長を見る事ができ、何事にも挑戦してやり遂げる姿は、本当にかっこよく感動しました。そこまで持っていって下さる先生方には、いつも感謝でした。
 四人の行事、一つ、一つ全部思い出せる中で、貴帆だけが、泉の森コンサートを経験しました。それは最高の想い出で、本当に素晴らしかったです。
泉の森のDVDは、私の元気の源で、疲れた時しんどい時に見ます。何回見ても感動し、涙が出ます。そして元気をもらい、頑張ろうという気持ちになり、頑張れます。
また泉の森コンサートが開催されるときには、自分の子供が出ていなくても、見に行きたいと思います。
 美帆が年長の年は、コロナがありました。
年長になり、この1年  どうなるんだろう? 行事は  どうなるんだろう? と思っていました。
上の子達を見てきて、年長の年の運動会、文化発表会は、負荷を乗り越えての成長がすごく見えていたので、美帆にも、上の子達と同じ体験をしてほしいと思っていました。周りの学校が行事を中止していった中、すべての行事の開催を決断して頂き、本当にありがとうございました。

 卒園して二日後、美帆が幼稚園の靴を持ってきて「これ、捨てるん?」と聞いてきたので、「うん、捨てるよ。今までありがとうって言って、ゴミ箱に捨てといて!!」と、サラッと言ったところ、ポロポロと涙を流しました。
2ヶ月ぐらい前から、きつきつで穴も開き、ボロボロになっていた靴を、「もう少しやから我慢して履いといて。卒園したら捨てるから」と話していたので、何も考えずに言った私の言葉に……。
 美帆にとったら、このボロボロな靴にたくさんの頑張った思い出があり、卒園したことを実感したんだと思います。
この靴は、もう少しの間、おいておく事にしました。

 安松幼稚園を知り、通うようになり、たくさんの先生方に出会えた事、本当に幸せです。子供達の大切な幼児期をしっかり育てて頂き、先生方には感謝しかありません。
本当に長い間、ありがとうございました。
先生方、これからもお身体に気をつけて頑張って下さいね。そして今後も、今までの安松幼稚園をと願っています。

理事長注:
 お手紙を拝見し、私も涙、涙です。
特に最後の靴のお話には、ポロポロではなく、ドバーッと涙が流れました。
色々な思い出が蘇ります。
色んなことに感動され、物事の本質を見抜かれるお母さんの感受性の上に、全ての事が展開しているのでしょう。
大野さん一家との11 年間のご縁に、私こそお礼を言いたいです。
大野さん一家に、幸あれと念じます。

安井俊明

令和3年3月16日
「悪いものは悪い」と  はっきり言って下さる環境は  とても有り難く
他の幼稚園に入れていたら 出来ない事や我儘も「個性」で片付けられ
ここまでの成長は見られなかったことでしょう
安松は 何でもチャレンジさせてもらえる幼稚園
沢山の成功体験をさせてもらった事で  大きな成長につながったと感じます
3年間本当に良い先生に恵まれ  安心して預ける事ができました
年長梅組 西嶋麻央

安松幼稚園の先生方へ
 3年間お世話になり、ありがとうございました。
長いようであっという間の、本当に充実した3年間でした。
 入園前に安松に入れる事を周りに話すと、「親も子もめちゃくちゃに怒られるらしいやん!」という話を聞く事も多く、内心ドキドキしていましたが(笑)、噂っていうのは独り歩きするものですね。実際は違って、先生方には沢山声をかけて頂き、褒めて頂き、時には真剣に叱ってくれたお陰で、息子は本当にしっかりと成長できました。それに、親以外の人に本気で真剣に叱ってもらうというのも貴重な体験だと思っていましたので、「悪いものは悪い」と、はっきり言って下さる環境は、とても有り難かったです。
 他の幼稚園に入れていたら、出来ない事や我儘も「個性」で片付けられて、ここまでの成長は見られなかっただろうなと思います。
 安松は「この子は不器用だから、どうせ出来ないだろう」と思わず、何でもチャレンジさせてもらえる幼稚園でした。与えられた負荷を乗り越える喜び、沢山の成功体験をさせてもらった事で、大きな成長につながったと感じます。
 日常の授業も、いつも先生が工夫して下さり、とても分りやすく、時間が過ぎるのがあっという間でした。
 授業参観の時も自由な雰囲気で(秩序が無いという意味の自由ではないです!)、子供達が色々な反応をしたり、発言をしたり、とても楽しかったです。
 3年間本当に良い先生に恵まれ、安心して預ける事ができました。
お世話になった全ての先生に、感謝の気持ちでいっぱいです!
 先生方、どうかお身体に気をつけてお過ごし下さい。
ほんとうにありがとうございました!!

令和3年3月12日
本当にこの3年間  安松幼稚園には
感受性の豊かな子供に育てて頂いたなぁと  主人と共に感謝
年長桜組 佐藤有美枝
理事長注
 佐藤さんご家族は、10年前の東日本大震災で、お祖母さまとお祖父さまが津波に巻き込まれ、ご生涯を閉じられました。その直後に、新しい命 お孫さんの誕生がありました。その女の子に、ご両親は ひより と命名されました。それは、宮城で多くの方が ひより山 に避難し、多くの命が救われたという事実に基づくものです。
 ひよりさんが年長の卒園時に、安松幼稚園では、ご両親を園に招き、復興支援ソング『花は咲く』と、宮城県のオペラ歌手である菅野祥子さんが作詞作曲された 亡くなった方や被害に遭われた方に対する鎮魂歌『春なのに』 を披露する予定でした。当時この話を知った産経新聞が、園での取材を申し込んできました。私は、ご両親に、「ご両親をお招きして復興支援ソングを披露する際に取材をしたいという依頼が産経新聞からありました。ご両親のお気持ちを最優先で大切にしますので、お断りしましょうか」と伺ったところ、ご両親は「今まで自分たちだけで、この悲しみを抱かえて過ごしてきました。しかしこれを機会に、多くの悲しみに耐えながらもそれらを乗り越えて生きている多くの方と共に、地震や津波の怖さを訴え、祖父母を偲びつつ、前向きに生きていきたく思います。」との返事を頂きました。
 そういう経緯の中、産経新聞が取材に来られ、記事に詳しく掲載されました。
その後、2019年2月の泉の森コンサートにおいて、年長児が「春なのに」を熱唱しました。当時ウイーン在住の菅野祥子さんに、著作権の関係で歌う許可を求めた際、心よく承知して頂きました。
その歌声を、HP さらに YouTube にupしています。どうぞお聴きください。
●上記の背景をご理解いただいた上で、次のお手紙をお読み下さい。
 非常に個人的で、心が震えるような内容ですので、今回の掲載については、この前書きの記事を事前にお読み頂き、許可を得ていることを申し添えます。

 昨日は、幼稚園で、東日本大震災の貴重なお話をして頂き、ありがとうございました。
幼稚園からの帰宅途中、息子の紳太郎が車の中で「ママ、『春なのに』っていう曲知ってる? その曲初めて聞いたんやけど、震災の曲やで。しんちゃんは聴いている間ずーっと じいちゃん  ばあちゃん  頭の中におったねん
 写真でしか見た事のない祖父母ですが、毎日お仏壇に「ありがとう」と手を合わせているので、顔は鮮明に出て来たようでした。
 上の子が卒園の時の3月に、また泉の森コンサートで歌ってくれた『春なのに』の曲がとても心に残ったようで、帰宅後すぐ息子が「ママ、『春なのに』聞かせて」と言ってきました。(『春なのに』をYouTubeでご覧になる方はこちらホームページでご覧になる方はこちら)
 ネットで調べると、数年前に安松幼稚園の年長さんが泉の森コンサートで歌っていた動画を見つけることができました。
息子は「この年長さん、すごいなぁ…」と言っていました。
本当に心に残る歌声で、2人で聞き入っていました。曲を聞いている途中、息子がお仏壇の方へティッシュを持って行ったので、「しんちゃん、何しに行ってきたん?」と聞くと、「えっ、何もないけど」と少し笑みを浮かべながら、その時には理由を教えてくれませんでした。
 夕食は急遽、家族4人で近所のお店へ歩いて行くことになりました。
帰り道、息子が空の星を見て「じいちゃんとばあちゃんは、あれとあれやな」と言うと、主人は「そうやな。じいちゃんばあちゃんが、いつも見守ってくれているんやで」と応えていました。
 眠る前に、私の中で【夕方帰ってきた時に、息子がティッシュを持ってお仏壇の方へ行ったので、何をしていたのか】気になっていたので、
私:「さっき、ティッシュを持って行ってたやん? 何しに行ってたん?」
息子:「えー、えーっとな、じいちゃんばあちゃんの仏壇に飾ってある写真を拭いてたねん
私:「そうなんや。でも急に何で?」
息子「じいちゃんとばあちゃんが、もう1回生きられますようにって思って
それを聞いた瞬間、涙が止まりませんでした。
 昨日というちょっとした一日を振り返っただけですが、本当にこの3年間、安松幼稚園には感受性の豊かな子供に育てて頂いたなぁと、主人と共に感謝しております。
 娘を入園させ、その後息子と6年間、本当に本当にありがとうございました。初めての子供であった娘の時にはたくさん相談させて頂き、常に気持ちに寄り添って頂いた事、一生忘れません。
 もうすぐ卒園で本当に寂しい気持ちでいっぱいですが、親子共々、安松幼稚園で学んだ事を忘れずに、これからも頑張っていきたいと思っております。
 安井先生、奥本先生、諸先生方の笑顔に感謝、感謝。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

令和3年3月16日
この7年半  子育てに迷う事も多かったこの時期に  安井先生のお話は  私を
大いに成長させてくれ  向かうべき方向性を示して頂き  どれほど救われたことか
そして幼稚園に通う度  こんなに涙することがあるのかというくらいに
感動の淚を流した7年半でもありました
年長梅組 石澤朋枝

お世話になった安松幼稚園すべての先生方へ
 とうとう卒園式の日が来てしまいました。
長女・次女が芽生え教室も含めて7年半通った幼稚園生活がついに終わってしまう今日、喜びよりも淋しさの方が大きく、感謝と同時に淋しい気持ちを強く強く感じています。
 長女の入園を控え説明会に参加した後園見学を希望し、元気のよい園児熱い先生方に驚き、居島先生の「安松幼稚園は、学年・クラスに関わらず、すべての先生がすべての園児の事を把握しています」という力強い言葉が決め手となり、願書提出後、芽生え教室から3年半長女がお世話になりました。
 入園前に奥本先生がおっしゃった「親としての自覚をしっかりお持ち下さいね!」という言葉に、心地よく身が引き締まった事を覚えています。
 長女が卒園後一年空き、次女が芽生え教室から丸4年、合計7年半通いました。
この7年半、子供だけではなく、私も大いに成長させてもらえました。子育てに自信もなく迷う事も多かったこの時期に向かうべき方向性を示して頂き、どれほど救われたことか。
 授業参観後にホールで聞いた安井先生のお話は、私を成長させてくれました。そして幼稚園に通う度、こんなに涙することがあるのかというくらいに、感動の淚を流した7年半でもありました。
 今はこんな日常から離れてしまうのが淋しくてなりませんが、年少・年中と積み重ねてきたものが大きく花咲く年長の時期に、コロナで世の中の様々な行事が制限される中、先生方のたくさんの学びと努力と工夫で、ほぼ例年と変わらない行事を経験することができ、成長できたことに大変感謝しております。
 長女の時に感じた年長の伸びは、次女においても親が想像するよりもずっと大きく、コロナ禍で次女の成長を見ることができるのだろうかと不安に思った時期もあり、コロナじゃなかったら…と思っていましたが、今となっては、コロナの時期だったからこそ、安松幼稚園に通っていて本当に良かったと思っています。
 私達親子にとってかけがえのない貴重な7年半、特に今年度に関しては貴重で、日本で安松幼稚園だけがほぼ日常の教育を実施して下さったという希少な教育を受ける事ができた一年となりました。
 この様な環境で学べたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
美咲,成美を全力で指導して下さって、本当に本当にありがとうございました。

令和3年3月16日
安松小学校を創って欲しい 先生力の大切さをつくづく感じ
年長梅組 藤本亜紀

田畑先生へ
 いよいよ明日は卒園式です。
いろいろな事が、“幼稚園最後の日”を迎えて来たここ2週間程、本当に寂しくて寂しくて……。
最後のお弁当、最後の体操服姿、最後のバス乗車…。明日は遂に最後の制服姿。思うだけで泣きそうです。
 姉ひいろのお泊り会のDVDを見ながら、「ぼくも年長になったら川上先生とスイカ割りしたい!!」と言っていた蒼生。まさか年長担任を川上先生にして頂けるなんて思ってもいませんでした。☆『お泊り会』は出来ませんでしたが、一緒にスイカ割りを楽しむことが出来たので。姉共々、とても喜んでおりました。
 先日、卒園式の練習で『ありがとう さよなら』の歌を歌ったら、何人かのお友達が泣いちゃったと蒼生が言っておりました。
梅組、とても楽しかったんですね。いいクラスだったんですね。
蒼生は、年中の時に仲良くしていたお友達がみんな違うクラスになってしまったので、最初は少し梅組なのが不満そうでした(笑)。今では先生に『ムードメーカー』と言ってもらえるぐらい、梅組の楽しさを満喫しているようですが。
 そんな大好きな梅組のお友達、安松幼稚園の全てのお友達、先生方とのお別れが来ようとしています。毎日「卒園さみしい・・」という蒼生と私。
 何年か前の幼稚園の新聞に、あるお母さんの『「安松小学校」を創って欲しい』というお手紙が載っていましたが、今、その気持ちがとてもよく分かります。
 幼稚園の授業参観は、毎回本当に楽しませて頂きました。小学校の授業参観は、せっかく行っても楽しくありません。何をやっているのか、何を伝えたいのかがよく分からないまま帰って来ることもしばしば……。
 常日頃、理事長先生がおっしゃっている「先生力」、本当に大切ですね。
小学校の参観で残念な思いで帰っても、幼稚園の参観でまた楽しませてもらえる! 感動させてもらえる! と思えていたのが、もう叶わなくなる……。大ダメージです。。
 そういう事もあって、蒼生以上に私の方が卒園に対して寂しい思いをしているかもしれません。
『和して同ぜず』←忘れずに小学校生活を送ってもらいたいです。
最後、小学校の愚痴みたいになってしまって、申し訳ありません。汗
 泣いても笑っても、明日、いよいよ息子達は安松幼稚園を卒園します。コロナの影響でいろいろ大変な中、本当に本当にお世話になりました。
有難うございました。
明日一日も、どうぞ宜しくお願い致します。

理事長注:
 あおいちゃん
 年少の川村雄心君のお母さん、とても喜んでいましたよ。
 年少さん この一年を振り返って の中の4つめ「川村さんのお手紙」ぜひ読んで下さいね。
 あなたの優しさに私も、ジーンときました。
 とても嬉しいです。

令和3年3月16日
細やかな指導  全力の熱い指導  ありがとうございました
年長桃組 松岡利佳

日根野谷先生へ
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
とうとう直哉も、卒園の時がきました。
本当に幼くて、年少の時から手をかけて頂きました。先生の日々のご努力に、心から感謝致します。
 年少での運動会、手を借りずにわたり切った平均台。
そんな事が出来るようになっていたのかと、本人の頑張りはもちろんの事、先生がねばり強く指導してくれたお陰で、絶対無理だと思っていた事が出来るようになりました。今思い出しても、先生と直哉の二人の頑張りに胸が熱くなります。
 直哉のあきらめず頑張る姿勢は、日根野谷先生に教えてもらったからだと思います。
日根野谷先生には、航平の年中の時もお世話になりました。
先日、航平が直哉に「好きな先生だれ?」と聞いたら、直哉が「日根野谷先生」と応えていました。
 本当に日根野谷先生の事を信頼しているのだと、嬉しく思います。
細やかな指導、ありがとうございました。
全力の熱い指導、ありがとうございました。
 これからも安松幼稚園の益々のご発展と、日根野谷先生はじめ全ての先生方のご多幸を心より願っております。
 お世話になり、本当にありがとうございました。

令和3年3月16日
先生方の活き活きした元気のある表情!!
ダメな事はダメと  しっかり叱って教えて下さり
そして出来た時には  2倍3倍も褒めて下さる
これらが子供のやる気につながり  本当にさすがだなと思って
年長桜組 佐谷由貴

上木原先生へ
 年長最後の1年間、上木原先生に担任をして頂き、本当に嬉しかったです。
先生はいつも子供たち全員、平等に、そして初心を忘れず指導して下さっている姿が伺えて、安心して任せる事が出来ました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 3年間、長いようであっという間でした。
第一子ということもあり、とにかく手をかけて育ててきました。そのせいか、未だに手がかかり苦労することも多いのですが…(笑)
最近はとてもしっかりして、先週届いた小学校の制服を着ると、一段とお兄ちゃんになったなと感じました。
 安松幼稚園、桜組が、とーっても大好きで、1ヶ月ほど前から離れたくないとつぶやき、早朝から毎日欠かさず、夕涼み会のビデオを見ていました。ここ数日は、先週に持ち帰った合唱の参観ビデオを毎日見ています(笑)
 4年前の幼稚園選びの時に思ったのが、先生方の活き活きした元気のある表情!! が、他園と全く違っていたのを今でも鮮明に覚えています。
そして、名前と顔が一致し、早く覚えて下さっていることも、非常に嬉しかったと思い出されます。
 安松幼稚園の「やる時はやる」「遊ぶ時はとことん遊ぶ」というメリハリをつけた教育、とても素晴らしいと思います。
そしてダメな事はダメと、しっかり叱って教えて下さること……
そして出来た時には、2倍、3倍も褒めて下さる……これらが子供のやる気につながり、本当にさすがだなと思っております。
 子供だけでなく、親の私も一緒に成長させて頂く事が出来ました。
あと2年、叶翔がお世話になりますが、どうぞ引き続きご指導よろしくお願い致します。

令和3年3月16日
安松幼稚園の良さ・すごさは、「先生力!」
たくさんある幼稚園の中から安松幼稚園を選んで本当に良かった
年長桃組 山下洋子

日根野谷先生 水本先生 安松幼稚園の先生方へ
 芽生え教室からの4年間、嘉紀が大変お世話になり、熱意を持ってご指導を頂きました事、心からお礼を申し上げます。
 この4年間、親子共々未来につながるたくさんの素晴らしい経験をさせて頂きました。
芽生えさんの頃は常に私から離れず、心を開くのに時間がかかる嘉紀でしたが、今では憧れだった「安松の年長さん」に育てて頂きました。親が想像していた以上の成長です。
家では時に羽目を外し過ぎる事もありますが、弟の面倒をよく見てくれています。私の家事の手伝いも積極的にしてくれる優しい気持ちも育っています。
 去年の個人懇談会では、嘉紀の初めてのピアノコンクールの事で少し弱気になっていた私に日根野谷先生が、「お母さん! 諦めないでください! 私も応援しますから!」と、力強く背中を押していただき、親子で初めての挑戦、予選・本選を通過し、全国大会まで出場する事が出来ました。
 日根野谷先生には、全力で挑戦する事、そして最後まで諦めない心を親子で教えて頂きました。(実は情けない事に、私はあの時の日根野谷先生の励ましが無かったら、辞退も考える程に弱気になっていました。)
 全国大会の前日、帰りのバスに乗っていた先生とお友達全員が大きな声で、「嘉紀君、頑張ってね!!!」と声をかけてくれた事を聞き、幼稚園の先生方の応援や励まし、今でも想いだすと胸が熱くなります。感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
 その後の末広マラソンでも、しんどい事から逃げるのではなく、目標を持ち真剣に頑張る姿は逞しく、本当に成長を感じました。
すばらしい歌と共に、心も成長しました。
 たくさんある幼稚園の中から安松幼稚園を選んで本当に良かったです。
安松幼稚園の良さ・すごさは、「先生力!」本当にそう思います。
 引き続き5月から次男が、芽生え教室でお世話になります。
先生方をお手本にして、私自身も成長していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
 コロナ禍で、先生方にとっても大変な日々だと思います。
くれぐれもご自愛下さいませ。

かしこ