お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:3歳児・1学期を振り返って 他
どんどん たくましく 積極的に 活発に
いつもお世話になり有難うございます。
早いもので入園から3ヶ月余り、1学期の終園式を迎えました。
息子は、『幼稚園、もう行かないの? まだ? 行きたいなぁ~』と言っています(笑)。
その位、子どもにとって幼稚園が大好きな場所になったのだと大変喜んでおります。
4月当初は「大丈夫なのか?」と、とても心配しながら見送る毎日でしたが、子どもなりに、どんどん たくましく・積極的に・活発になる様子を目の当たりにし、先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
これから長~い夏休みに入りますが、今までの成長を無駄にしない様に、親子共々、一日一日を楽しく大切に過ごそうと考えております。
……少し略……
暑さますます厳しくなりますが、藤原先生におかれましても、身体を大切にお過ごし下さい。
お手紙にて失礼致します。
こ の 1 ヶ 月 で 急 成 長
いつもお世話になり、ありがとうございます。
手紙を書きたいと思いながらも、バタバタと一日が過ぎてなかなか書けず、今頃になってしまいました。
先日の授業参観(7月4日)、感動しました。
5月の初めての参観の時には、ずっと手をしゃぶってダラダラだったのに、先日の授業参観の時にはちゃんと歌も歌ってビシッとしてて、1ヶ月ちょっとでこんなにも成長するんだなと感動しました。
5月ぐらいから、「バスの放送入れます!」「2コース欠席は――」って言ってたり、バスの先生の役やったり、先日は私が階段に立たされて直輝が指揮をして歌を歌いました。
(音楽会の練習…?)
いろんな事をしてくれるので、毎日それが楽しみで楽しみで!
いろんな先生の名前も教えてくれて、最近はいろんなお友達の名前も出て来て、本当に毎日が楽しいみたいで……土・日なのに「幼稚園行く―! 幼稚園に行きたい―!」と言われて、困る時もあります。
6月の懇談の時は先生とお話できて、本当に良かったです。
先生の一言ですごく反省した言葉があります。
「少しの時間でもいいから、むきあって遊んであげて下さい。」
家に帰って、先生の言葉を思い出してすごく反省しました。
……少し略……のような事情から、何か用事をしながら話したり遊んだりしてたなと反省しました。
先生のあの言葉がなかったら、ずっとさみしい思いをさせていたかもしれません。
本当にありがとうございました。
直輝だけでなく、私も勉強させてもらいました。
ご迷惑をかけると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。
追伸 バス停で、バスが近づいて来て金物谷先生だとわかると、「金物谷先生や?!」大きな声で嬉しそうに教えてくれます。
「金物谷先生が大好き」みたいで、毎日のように絵を描いています。
入園3ヶ月の歩み
――当たり前のことを教えてくださることに感謝
いつもお世話になります。
昨日、楽しみにしておりました音楽会のDVDが届き、早速拝見しました。
慧の堂々とした様子を、大変嬉しく思いました。
4月の授業参観時とは、比べものにならない程の落ち着きでした。
また6月の誕生会の時の緊張した様子とも違いました。誕生会を経験した事で、自信がついたのではと思います。
毎日幼稚園から帰って来ると、自分が歌う歌はもちろん、その他の歌も楽しそうに歌っていました。
私が「いい声やな」と言うと、「今日は奥本先生にも藤原先生にも言われた」と、嬉しそうでした。
その後、私への歌の指導があって、一字でも間違うと「違う!」と言う声がとんで来ました。それは誕生会が過ぎても、今だに新しい歌を習う度にあるのですが……(笑)
こうやって幼稚園で習って来た事を、私に教えてくれる位だから、しっかりやって来ているんだと、頼もしく思っておりました。
そして7月の授業参観では、しっかりと先生を見つめる慧を見ることが出来ました。
この3ヶ月程の間に、よく成長したなと驚いています。
これも先生方のご指導のお陰です。人の話を聞く姿勢や集中力などは、これから成長していく為にとても大切だと思います。そういうことを当たり前の事として教えて下さることを、とても有難く思います。これからも御指導よろしくお願いします。
慧のことばかり申しましたが、いつも園児達の一生懸命な姿に感動しております。
拙い文章で申し訳ありません。とにかく嬉しい気持ちをお伝えしたく筆を執りました。
理事長注:
この3ヶ月の大きな成長は、今までの3年間と比べて、質的な変化を伴ったことと思います。
大げさに言うと社会に目が開かれ、対人関係の付き合いの中において、授業参観・音楽会・誕生会などを通じて、自分の存在を確認しているのです。
発達段階からいえば、3歳というのは、安定した親子関係をベースとしながら、家庭から社会に飛び出していく時期(瞬間)なのです。
その際、ご両親が子供にどういう集団生活の場を選ぶかは、中々に重要な問題です。
お母さんも記されていましたが、「慧さんはよい緊張を経験し、それらを乗り越えたが故に、落ち着きと堂々とした風情を手に入れ、人の話を聞く姿勢や集中力などが身につきつつあるのです」
●子供には、緊張やストレスを経験させたくない。といって、周りを温室のような環境に整えるのが子供にとってやさしいことなのか、
それとも
●幼児期にこそ、ハンバーグなど口当たりのいい軟らかいものだけではなく、時にはしっかり噛まなくてはならない食物を与える必要があると考える方が本当の優しさなのか
そのあたりの判断をされるのが、保護者の務めであり責任だと思います。
今一度、 ・安松幼稚園早わかり
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H16.12 一生懸命取り組むことを通してしか得ることのできない喜び
などもご覧下さい。
ハナマルをポケットに入れ持ち帰り
いつもお世話になっています。
美羽が幼稚園に行きだして少ししたある日、バスから降りてすぐにポケットから何かを取り出して、「ママにもあげる」「のあちゃん(妹)にもあげる」と言って手にのせてくれました。
でも何も無いので「何をくれたん?」と私が聞くと、「ハナマル!!」と言って笑っていました。
それからは何回も、「ママの分、のあちゃんの分、今日はパパにも、おっちゃんにも、じいちゃんにも、たえちゃん(祖母)にも」という風に、持って帰って来てくれました。
今日の授業参観の時に、先生がバナナ味とイチゴ味のハナマル をくれた時に、他の子はお口にパクッと入れているのに、美羽を見ていると、一生懸命ポケットにハナマルを詰め込んでいました。
その時「美羽はいつもこうして持って帰って来てたんだ!!」と思い、感動が押し寄せてきました。
ハナマルというご褒美をもらって、自分がウレシかった事をみんなにも分けてあげたいという優しさが美羽の中に発見できた日でした。
ありがとうございました。
理事長注:
本当に心温まるお便りでした。3歳児にもなると、色々と想像できて、自分の想い・優しさを周りに分かちあえるのですね!!
美羽さんの優しさと、ご家族の温かさに カンパーイ!!
ハナマルを
ポケットに入れ
持ち帰り
お友達とのお付き合い―何気ないところの成長がとても嬉しく
昨日はありがとうございました。
皆様にお祝いしてもらって、とてもステキなお誕生日会だなぁと思いました。
希子だけでなく、他のお友達も皆の前で堂々と唄っていてすごく大きく見えました。
毎日必ず1回は泣く希子ですが、昨日は泣くどころかとても素直で、ご飯も残さずいっぱい食べて、久し振りに鼻歌なんて唄っていました(笑)。
きっとお祝いしてもらって嬉しかったのと、「1つお姉ちゃんになったんだ!!」という自覚が湧いてきたんだと思います。
それと誕生会後の芝生の遊びで、また違った面(園でのいつものありのままの希子)が見れて楽しかったです。離れてビデオを撮っていて、ちょっとした発見がありました。
希子がお花を持っていて、お友達に“1つちょうだい”と言われて、一旦は「あかん」と断ったんです。「1つどうぞ とあげたらいいのに」と思っていたら、ウロウロして落ちてるお花をまた探しているんです。新しいお花を見つけて、さっき断ったお友達の所に、「あげる」と、持っていったんです。
私はそれを見て、すごくすごく嬉しかったんです。
今までは、“イヤ―、希子のん”と言ってそれまでか、私に長々と説得された上でしぶしぶ渡すか、そんなやりとりしか出来なかった子が、1回は断ったのはどうかとは思いますが、そんなフォローが出来る子になっていたなんて!!!
ビックリでした。
家では習った歌も唄ってくれますし俳句もよく聞かせてくれているので、お誕生会での希子の姿はある程度想像できたのですが、そういうお友達との何気ない小さな所まで成長してくれたんだなぁと、ジーンとくるものがありました。
それも幼稚園で、先生やお友達から色んなものを吸収して『やさしさ』が少しずつ分かるようになってきたからだと思います。
本当に充実した嬉しい1日でした。
ありがとうございました。
理事長注:
嬉しいお便りでした。人のことを「人間」と記しますが、「人の間」と書きます。人の間に入って、人との触れあいを経験し集団生活をする中で、人としての情感を身につけていき、人間になるのでしょう。
お母さんの仰しゃる通り嬉しい1日になりましたね。
ヤマハ音楽教室でのおはなし
先日、ヤマハ音楽教室で懇談会がありまして、「彩乃ちゃんの様に、大きな口をあけて楽しそうに歌える子は今までで初めてです。何かお家で練習しているのですか?」と聞かれました。
そこで「幼稚園での歌の練習がとても楽しいと言っています」と答えると、大変驚いた様子で褒めて頂きました。
また「これから彩乃ちゃんは、どんどん伸びていきますよ。」と、言って頂きました。
本人も大変喜んで、またひとつ自信がついた様です。
ありがとうございました。
理事長注:
とても嬉しいお話でしたので、共に喜びたく思い、掲載をお願いしました。これからを楽しみにしています。