お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:生活発表会を中心として

平成21年12月
同じ事で何回も言われてたらあかんでなぁ
―― あぁ、この子はこんな風に思える子に
育っているんだ ――
年長梅組 河野千秋

先日は心温まる誕生会、ありがとうございました。
子供達の成長ぶりに何度も驚かされたり、感動しっぱなしでしたが、中でも歌唱力には感動させられました。力強く大きな声で歌っている姿は、大人顔負けですね。
うちの咲蘭も初めは大きな声でしっかりと歌えていたのですが、緊張のあまり途中で歌えなくなり、今にも泣き出しそうな顔。
咲蘭の気持ちが痛いほど伝わってきて、私まで泣き出しそうになり、心の中で「がんばれ!!」と、思うことしかできず、ハラハラドキドキしながら見守ることしかできなかったのですが、その時川口先生が優しく、「いいのよ、大丈夫よ。もう一度 ♪あ~あ♪ から、
さんはい!!」と、励まして下さり、それでも何度かつまずく咲蘭を待って下さり、最後まで歌わせて頂いたおかげで、泣き出しそうだった咲蘭の顔は、歌いきった達成感で自信に満ちた顔に変わっていました。(理事長注:こういう経験こそ、咲蘭さんにとって、非常に意味あるものです!!)
私は咲蘭のもとにかけ寄り、抱きしめたい気持ちで一杯でした。
本当にありがとうございました。 その後の私のスピーチで、家での様子・自慢話も、言いたいことは沢山あったのですが、私も緊張して少ししか言えなかったので、今、お話しさせて下さい。

生活発表会に向けての毎日の練習の中で、自分はどういう風にしたらいいのかを考え、傘のまわし方が難しいと言っては傘を持ちだし、家の前でくるくる回し「お母さん、どう?」と感想を聞いたり、鏡の前でニコッと笑顔の練習をしたりと一生懸命でした。
ある日、「咲蘭なぁ、いつも同じ間違いして先生に注意されるねん。同じ事何回も言われてたらあかんでなぁ。明日はちゃんと出来る様に頑張るわ。」と言ってきた時、「あぁ、この子は、こんな風に思える子に育っているんだ。家庭だけの教育・躾では、こんなに心身ともに成長していただろうか?」と考えた時、安松幼稚園を選んで本当に良かったと思いました。
あと数ヶ月で卒園だと思うと淋しい気持ちで一杯ですが、これからも咲蘭のことを宜しくお願い致します。
少し早いですが、よいお年をお迎え下さい。

理事長注:
私は、お母さんのこのお便りを拝見し、涙が止まりませんでした。今も涙が頬を伝いながらタイプを打っています。 咲蘭さん、りっぱ・りっぱ・りっぱに育ちました。
目標に向かって自分で努力すると共に、自分の姿を客観的に見つめることのできるもう一つの眼も持っています。そしてわが身を反省するという謙虚さも!!
大人顔負けというより、多くの大人を凌ぎ凌駕しています。
良いお子さんを持たれましたね!!
もうすぐ卒園ですが、咲蘭さんの将来に幸あれと心から念じています。
咲蘭さんの遊戯「パレード」(動画)も、ぜひお楽しみ下さい。

平成21年12月7日
努 力 の 成 果
年長桜組 林 愛美

先日は発表会、お疲れ様でした。
発表会までの間、流行のインフルエンザにならないか心配でしたが、無事に発表会を迎えることが出来て本当に良かったです。
里咲から、日によってはお弁当を食べたらすぐに太鼓の練習をしている事や、練習中に太鼓のバチがおでこに当たって小さな“たんこぶ”を作った事など、毎日練習に励んでいる様子を聞いていたので、その努力の成果を見るのが待ち遠しく思っていました。
「安松大太鼓」が始まると、ホール全体に太鼓の音と園児のかけ声が響き渡って、一味違う空気に変わった感じがしました。
太鼓を打つ音の強弱やスピード感も迫力いっぱいで、特に「開いて閉じたら~」のかけ声と共に、隣の太鼓に移動しながら打ち続ける所は、息をのむ程集中して見入ってしまいました。園児全員が集中力と技術を持ち合わせていて、本当にすごいと思いました。
「やあ!」と大きなかけ声をあげて舞台からジャンプで飛び下りる里咲の笑顔は、達成感に溢れているようでした。私は思わず手が痛くなる程の拍手をしてしまいました。
発表会が終わって教室に迎えに行く間に、「里咲ちゃん頑張ってたね!」と声をかけて下さるお母さんが何人か居たり、川口先生から里咲に「頑張ったね。もう小学校のお姉ちゃんみたいだね」と誉めて下さったリして、私の眼から感動の涙がこぼれ落ちてしまいました。
里咲に「緊張しなかった?」と聞くと、「最初は緊張したけど、川口先生の顔見てたらだんだん緊張しなくなった」と話してくれました。
「先生の顔見てたら落ちつけたん?」
「うん」
それは嬉しくなる言葉でした。緊張を和らげてくれたのが先生だったと聞いてとても感慨深く思えました。
里咲は年少・年中まで、運動会や発表会の練習が始まると、必ず何度か登園を渋る事がありました。「練習がしんどい。うまく出来ない。」と泣く事もありました。
でもそんな里咲が年長で最後になる舞台の上で、先生の顔を見ていたら落ち着いて演技に集中できたんだと話をしてくれて、身体も心も大きく成長したなぁと改めて感じられました。
今回で最後の発表会でしたが、演技の技術も声の大きさも、そして何より笑顔がいちばん最高でした。楽しんでいました。
これからもずっと何事にも「一生懸命」に取り組んで、色んな事に頑張って欲しいと願っています。
いつも支えて下さる先生方に感謝しています。
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。

理事長注:
安松っ子は、「遊ぶ時は遊ぶ。やる時はやる。」というけじめをつけることが出来ます。
里咲さんと川口先生の信頼関係が、里咲さんをして緊張を楽しむ境地にまで押し上げました。
安松幼稚園の教育目標の一つは、子供の周りから障害や困難そのものを取り除くのではなく、そういう困難やプレッシャー・ストレスを乗り越えていく力を子供につけることにあります。
それでは、そういう力を子供に付けるためにはどうしたらいいのでしょうか?
それには、熱~い心を持った先生が不可欠です。安松幼稚園の先生と子供の信頼関係には、すごいものがあります。
そして何事にも一生懸命に取り組むことです。ほどほどにやるならしない方がましです。怠けてダラダラしても許されるという悪い習慣をつけることになる。人が物事に取り組む時は、真剣に一生懸命にしなければならない。
先生の真剣さは必ず子供達に伝わり、それに応えようとする子供たち!!
子供達も、実は一生懸命に真剣にやった方が楽しいんやで という精神を身に付けていくようになる。
この精神が緊張を楽しむ基になり、困難やプレッシャーを乗り越えていく力になります。
幼児期に、一生懸命に物事に取り組んだことから得られる達成感・喜びを経験することは、自尊感情を高め、自分ばかりでなく周りの人をも尊ぶ心が育ち、とても意味のある事なのです。

平成21年12月
安松幼稚園で得た大切な心の宝物
――“素直な心” “一生懸命な気持ち”――
年長桜組 吉木公美子

素晴らしい生活発表会、ありがとうございました。
園生活最後の発表会を終え、私はすごく子供からパワーをもらいました。
我が娘を客観的に見て、生きるのに不器用ではあるけれど、“素直な心”“一生懸命な気持ち”というのは、これほどまでに人間を成長させる事ができ、人の心に伝わるものなんだと、美月の成長ぶりを見て感じ取る事ができました。
これも妥協なしに指導して下さっている先生と、その思いに応えようとする子供の一生懸命な気持ちが一つになっているからだと思います。
美月は鍵のかかるダイヤリーノートを持っています。そのノートは、友達が遊びに来て「見せて~」と言われても「これは見せられない!」という程あまり誰にも見せないのですが、私自身も中身を見た事がないのでよくは知りません。が、一度あるとき、そのノートに何かを書いているところが目に入ったのですが、「何を書いているのかなぁ?」と思ったら、今回の生活発表会で自分が発表する「言語発表の言葉」そして演技する遊戯の「トップランナーの踊る順序」を自分なりにまとめて忘れないように書き留めていました。
私はまさかそんなものを書いているとは心にも思っていませんでしたが、こうした地道な努力がきちんと成果として表れているのを生活発表会を通して見る事ができ、改めて、不器用でもいい、“素直な心” “一生懸命な気持ち”という、今、美月が安松幼稚園で得た大切な心の宝を、一生持ち続けてもらいたいと思いました。
本当にありがとうございます。

理事長注:
安松幼稚園の年長さん 恐るべし
前項の河野さんの稿にも記しましたが、はるかに大人を凌駕しています。
先生の熱い指導に一生懸命に応えようとする園児たちの素直な気持ち、そして隠れた所での地道な努力 私たち大人が学ぶ事がいっぱいです。
素直な心・一生懸命な気持ち・陰での地道な努力 の大切なことを改めて教えられました。
本当に嬉しいお便りでした。
併せて、美月さんの遊戯「トップランナー」(動画)も、ぜひお楽しみ下さい。

平成21年12月
忘れられない特別な日に
年長桜組 佐野真由美

先日の発表会、お世話になりありがとうございました。
私にとって、忘れられない特別な日になりました。
今回私は直前に○○を患い、立つことも歩くことも出来ず、前夜寝る前に『佑樹、ママ明日見にいけなかったらごめんね。でも今まで頑張って練習してきたの分かっているから応援しているよ!!』と言ったら、『大丈夫』と一言。劇をはじめからいろんな役になってやってくれたのです。
びっくりしたのと嬉しいので涙が出ました。
当日は、ゆっくりと少し歩けるようになり、先生方をはじめ周りの皆様の助けで見に行くことができました。
また帰りの車で、年長さんが歌った「雪の降る街を」の話になり、祖母が『若い頃列車でスキー旅行した時、学生さん達がみんなで合唱してたのを想い出すわ』と懐かしんでいて、車の中で大合唱しました。
緊張と達成を肌で感じ、みなで歌うこと演じることの楽しさと気持ちよさを感じられる心を育てて頂いたことに心から感謝致します。
本当にありがとうございました。
先生方におかれましては、くれぐれもお体ご自愛下さいませ。

理事長注:
周りの人を思いやる優しい心が育ちましたね。
みなで歌い演じる楽しさを味うことができる感性が育ちましたね。
緊張を感じながらもそれを楽しみ、その中での力の出しっ切り、そして達成感と喜び
これこそ安松幼稚園が大切にしているものです。
とても嬉しいお便りでした。
お母さんもお大事になさって下さい!!

平成21年12月
世の親や大人がするべきことを安松幼稚園でして頂いている
――先生方の努力に本当に頭が下がります――
年中きく組 池田英美

前略
先日は孫の発表会に参加させて頂き、一言御礼を申し上げたく筆をとりました。
……少し略……
真有の参観は今回が三度目で、最初はお誕生日会、運動会、そして今回の発表会。
右も左も解らない小さな子供をここまで育てて頂き、ただただ感謝するのみです。
集団生活の規律、礼儀作法、統制のとれた行動をする事の大切さと大変さなど、又他人を思いやる気持ちなど、多くを学んでいる事に驚きます。
まだ四歳~六歳の小さな子供が、けなげに精一杯発表をする姿に、涙せずにはおれません。孫達に泣き虫じーじと言われても、泣ける幸せを感じています。
先生方のご努力に、本当に頭が下がります。
園長先生・理事長先生の指導方針とは言え、担任の先生方のご苦労に御礼の言葉もありません。以前にも言った事ですが、規律を守る為に、時には厳しく 時には優しく そのメリハリが如何に大事かを、我々大人が学ぶべき所が大きいと思います。
理事長先生が、「安松幼稚園は厳しいという噂があるようですが……」と仰っておりましたが、私は決してそのようには思いません。安松幼稚園の教育方針こそが、真の愛情だと思います。
世の親や大人がするべき事を安松幼稚園でして頂いていると感じています。
更に言えば、安松幼稚園がされている事を、小学校や中学校や高等学校でするべきだろうとさえ思います。注意をすれば逆に親がクレームを言って来るなど等と、甘えさせている事に、日本の将来に憂いさえ覚えます。
出来れば、府・県の教育委員会、学校の先生方が、安松幼稚園の行事や授業を参観されることを強く薦めます。
以前運動会の練習日の光景を、そっと公園の陰から見せて頂いた事があり、その真剣な事、そして良く出来た時に、先生が体を園児に寄せて褒めておられる姿を見て、その風景に感動を覚えました。子供達もきっと先生方の真剣さ優しさを、生涯忘れない事でしょう。
(理事長注:下記を参照下さい)
小早川先生には、御礼の言葉もありません。
余談ですが、真有には3歳の妹(優佳)がおりますが、優佳が真有に教えられたのでしょう。「食前の言葉」をレストランで大きな声で長々と言って、周囲の人が振り向いて「賢いね!!」と言われ、照れておりました。
色んな事を教えて頂いているんだと感心致します。
その他、論語・俳句など、家では出来ない大きな大きな教育を、日本の良き時代の良き精神までをと感心しております。
悪い事は叱り、良き事は褒める。簡単なようで難しい事を、今 改めて教えられた気持ちです。
安松幼稚園は、園児の教育の他、親達への教育の場になっているとさえ思います。
すべての先生に感謝申し上げます。
どうか今後も現在の安松幼稚園の方針を変えられることのないようお願いを申しあげ、御礼の言葉といたします。
有難うございました。   敬具

理事長注:
ほどほどにやるならしない方がましだ。怠けてダラダラしても許されるという悪い習慣をつけることになる。人が物事に取り組む時は、真剣に一生懸命にしなければならない。先生の真剣さは必ず子供達に伝わり、それに応えようとする子供たち!! 子供達も、実は一生懸命に真剣にやった方が楽しいんやで という心を身に付けていくようになる。安松幼稚園の先生と子供の信頼関係には、すごいものがあります。
幼児期に、一生懸命に物事に取り組んだことから得られる達成感・喜びを経験することは、自尊感情を高め、自分ばかりでなく周りの人をも尊ぶ心が育ち、とても意味のある事なのです。

平成21年12月
発表会の練習が始まってから顔つきが活き活きとしてきて
年少きりん組 藤田聡美

藤原先生へ 
いつもお世話になっております。
徒歩通園なのでお迎えの時に言えばいいのですが、ちゃんとしたお礼を言いたかったので、手紙を書くことにしました。

うちの凌輔は、芽生え教室の頃はとても恥ずかしがりやで、いつも「恥ずかしい……」と言っては、よく固まってしまうような子で、今でも普段の様子を見ていると、気の合う子以外とは相手がしゃべりかけてきてもしゃべろうとしないところがあったりで、私もちょっと悩みを抱えていて、何か上の子の隼輔とは違い、おとなしいタイプの子なのでもうちょっと活発になって欲しいなと思っていたのです。
が、生活発表会のソンブレロの練習をするようになってから、顔つきが活き活きとした顔に変わり、園から帰ると毎日のようにソンブレロの練習や注意する点などを私に説明し、寝る前に「幼稚園楽しいわー。明日もソンブレロや!!」と言ったり、「明日もソンブレロせなあかんから、早く寝な!」と、嬉しそうな顔をして言う事もありました。
発表会が近づくと驚いたことに、「お母さん、僕な、かっこいいところ見て欲しいから、発表会 絶対来てな!」と言うんです。そんな事を言う凌輔は初めてで、凌輔のソンブレロに対する意気込みには驚かされるやら何やらで、私はとても嬉しい気持になりました。
たった4歳の子供でも、夢中になれる事・一生懸命になれる事があればこんなにも変わるんだな、活き活きとするんだなと思いました。
発表会の当日も、あの小声で恥ずかしいと言ったりよく泣いていた凌輔が自信に満ち溢れて踊っている姿を見て、胸が一杯になりました。
まだ入園してから1年も経ちませんが、園での生活や一つ一つの行事が終わる毎に、大きな成長を感じています。
安松幼稚園での行事では、どの子も全ていつも全力を出しきっていて、子供達からいろんなものやパワーを与えてもらった気になります。
うちの凌輔も、入園してからあの子なりに、一つ一つ全力で頑張れる子になっている事がとても嬉しくてたまりません。
本当にどうも有り難うございました。

理事長注:
今回upのお手紙は、「先生の真剣さは必ず子供達に伝わり、それに応えようとする子供たち!! 子供達も、実は一生懸命に真剣にやった方が楽しいんやで という心を身に付けていくようになる。安松幼稚園の先生と子供の信頼関係には、すごいものがある。幼児期に、一生懸命に物事に取り組んだことから得られる達成感・喜びを経験することは、とても意味のある事です。」ということの実証のオンパレードのようです。
藤田さんのお手紙は、安松幼稚園の大切にしている事は僅か3歳児の年少さんにも当てはまるという事を明らかにしてくれました。
たかが3歳児、されど3歳児ですね!!
それでは、安松幼稚園・弾ける3歳児の演技「麦わらソンブレロ」(動画)をご覧下さい。

平成21年12月
3年間やってきた事の積み重ねを見せてもらい
年長桃組 桐野彰子

先生方へ 
いつもお世話になっています。
先日の発表会、年長さんは3年間やってきた事の積み重ねを見せてもらった様に思えます。
歌も演技もみんなしっかり頑張って、自信満々な顔が印象的でした。
葉音は2年連続劇をやらせてもらったので、今回は初めてのお遊戯で嬉しかったのか、安松大太鼓をするとわかって帰ってきた日に、太鼓の構えの姿勢で腰を落として何秒我慢できるかを何回もして、それが毎日続き、リズムの練習にこの日から入ったんだなと分かるぐらいリズムを口ずさんだり、叩く真似をしたり、時には指にマメができた事もありましたが、「先生に絆創膏、貼ってもらったんだ」と言いながら、笑いながら話してくれたり、家でも園でも目的をもって楽しく練習していたみたいです。
紙にリズムを書いてみようと、ブツブツ言いながら書いているうちに自分でもわからなくなったようで、何回も何回も声に出して言いながら仕上げた事もあってか、当日は緊張もなく達成感もあって楽しんでやっている様に見えました。
また泉の森コンサートもあり、これも歌う曲をよく口ずさんでいて、“怪獣のバラード”は、私も音楽会で歌ったこともあり、歌詞を忘れているところを教えてもらいながら、2人で歌ったりしています。
コンサートも楽しい気持ちで歌ってくれる事だと思います。
園生活も残り少なくなってきましたが、ご指導よろしくお願いします。 

理事長注:
指導の川口先生も、腕・肩を痛めた様です。腕・太腿に、筋肉痛が出たそうです。
子供達も、一生懸命ついてきて、心から楽しんでいましたね。
練習中も“やったるで、見て見て”という自信と誇りに満ちて、やる気満々でした。
それでは、葉音さんの演技「安松大太鼓」(動画)もお楽しみ下さい。

平成21年12月
安松幼稚園ほど 先生が一生懸命で
子供と一緒に達成感を喜びあう幼稚園はない
年長桃組 紺谷恵子

いつもお世話になっております。
大きな行事があった2学期も、今日最後の日となりました。
運動会や発表会では、家では見ることのできないような尚央の成長ぶりに胸いっぱいになりました。
一生懸命することの素晴らしさを改めて感じると共に、先生方の情熱・ひたむきさには、何年たっても胸を打たれます。
内孫・外孫がいて、他の幼稚園にも足を運ぶ機会のある私の父母などは「安松幼稚園ほど先生が一生懸命で、子供と一緒に達成を喜びあう幼稚園はない…!!」と言います。
先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして残された幼稚園生活が少なくなってきたことを思うと淋しくなってしまいますが、一日一日を大切にしていきたいと思っております。
年末になると、2年前の大晦日、○○になり入院した尚央を、お忙しい中、理事長先生・川口先生・奥野先生がお見舞に来て下さり、面会できない尚央にかわって私を励まして下さったことを、つい昨日のことのように思い出します。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。

理事長注:
2年前の心配をふっ飛ばし、尚央君、とても元気です。
また安松の先生たちは、熱い心を持ち、いつも一生懸命です。
子供への言葉かけ・触れ合いも、子供を一個の人格ある人間とみて、真剣に対応してくれます。
それは当たり前のことなのですが、その当たり前のことが出来ていないことに、現在の日本の混迷があります。
その当たり前のことを当たり前にしてくれる安松の先生方に、私はいつも感謝しています。

平成21年12月
先生にものすごくギューってしてもらい
年中ゆり組 山中春奈

おはようございます。いつもお世話になっています。
前日の生活発表会は、本当に感動させられました。
家では、予行の時に間違えた所や奥本先生に言われた所を、私にこと細かく説明しながら何回も練習していました。
生活発表会が終わってから「出原先生に、ものっすごいギューってしてもらった!!」と本当に
嬉しそうに言ってました。
ありがとうございました。
雄生も良かったのですが、年少さんの歌の時から私は目がウルウルしていて、年長さんの時は何回も涙がポロポロ出てきて、特に劇の時、吉川たくな君、風邪でブランクあったのにあんなに上手に一生懸命演じているのを見ていて、感動感動で、劇は面白いので笑えるのですが涙が止まりませんでした。
何もかもが感動で今でこんなんだから、雄生が年長になったら泣けてちゃんと見ていられるかなぁと心配になりました。
本当に良いものを見せてもらいました。
安松幼稚園、最高です!!

理事長注:
これも何回も言う事ですが、安松幼稚園の保護者の方は、自分の子供だけでなくすべての子供に心から拍手をおくってくれます。
本当に嬉しい安松ファミリーの仲間です。

平成21年12月
園児たちの気魄に圧倒され
年少きりん組 芝野宏美

奥野先生、清水先生、いつもお世話になります。
先日の生活発表会は、園児たちの気魄に圧倒されました。
また達弥の成長した姿を見ることができ、とても充実した時間でした。
発表会当日、「お母さん、今日頑張るから見といてね!!」と、今までにない自信に満ちた顔で私に話してきました。
なんだか今日はいつもと雰囲気が違うなぁと思いながら、「わかった! 楽しみにしているよ。」と返事をし、息子の出番を待ちました。
まず年少の歌
しっかりと岸本先生を見て、大きな口を開けて歌えていました。
次はお遊戯
栗の帽子をかぶって元気いっぱい「チョンチョン下、ニッコーリン」と、カウントしながら踊っていました。
私に宣言した通り全力で頑張っている姿を見て『去年の達弥からかなり成長したなぁ』と、目頭が熱くなりました。
去年の今頃は芽生え教室で、名前を呼ばれるとやっと返事ができる様になった頃で、私にずっとベッタリの状態でした。ここまで成長できたのは先生のご指導のおかげだと、感謝しております。本当にありがとうございます。
最初に達成感を味わった音楽会、DVDを見るのが息子の日課となっています。そして力の出しっ切りを運動会で経験し、生活発表会後は積極性が出てきました。
これからも息子がどのように成長していくのか、凛として見守っていこうと思います。
行事が続いた2学期で、先生方もお疲れのことと思います。どうぞお体を大切になさって下さい。
これからも親子共々、よろしくお願い致します。

理事長注:
たかが3歳児、されど3歳児
僅か9ヶ月で、安松っ子の心を身に付けつつあるのですね!!
とても嬉しいことです。

平成21年12月
安松幼稚園に入って1年でこんなにもたくましく
年中きく組 山崎直子

小早川先生へ
2学期もあとわずかですね。
先日の縄跳びの写真のプレゼントありがとうございます。
毎日コツコツ練習していたので、と~っても嬉しかったです。

発表会も素敵でしたね。
快は「踊りもバッチリ」と張り切って自信たっぷりだったので、舞台でこけてしまいショックだったろうなぁ~ 落ち込んでいるだろうなぁ~ と思いつつ迎えに行くと、本人は何ともすがすがしい顔で「快こけたでな!」と言い放ち、スッキリした様子で驚きました。今までなら何かと立ち直りの遅い子だったのに……と。
安松幼稚園に入って1年足らずで、こんなにもたくましく成長したことを嬉しく思いました。
幼稚園生活の中で、こんなに変わっていく姿をたくさん見せてもらいありがたく思います。
年中での残りの3学期も、ビシバシとお願いします。
どうぞ良いお年を……

理事長注:
年中4歳児からの入園
僅か9ヶ月で、安松っ子の心を身に付けつつあるのですね!!
とても嬉しいことです。

平成21年12月
安松幼稚園の保護者は暖かいなぁ
――自主トレの成果もあって:練習楽しいから大好き――
年長桃組 南由佳子

2学期もあと2日、大変お世話になりました。
ありがとうございます。
運動会・生活発表会と大きな行事があり、日々成長していく姿、たくましく思いました。
運動会の練習中、家では組体操したら膝が痛い、鼓隊では太鼓が重くて肩が痛いなど話していましたが、練習楽しいから大好きと必ず言っていました。
そして運動会当日、組体操・リレーなど、和希はもちろん年長のお友達のパワーが観客席に届いてきました。
自然と自分の子供だけでなく、全ての子供を我が子のように応援する保護者も暖かいなぁと感じました。
運動会の金メダルは「やったぞー」という達成感から、今までで一番喜んでいました。
「もう1回運動会やりたい」が、しばらく口ぐせになっていました。
生活発表会では以前お話していましたが、家での自主練もあってか、大きな声でオオカミになりきっていたと思います。
涙があふれてよく見れないかもと私自身思っていましたが、ストーリーに引き込まれて楽しく見ることができました。良かったです。
幼稚園生活も残すは3学期のみになりました。
友達を思いやる優しい心、集中して何事もやり遂げる力 などがますます身に付いてくることを願っています。
急に寒くなってきました。先生も体調にはお気を付け下さい。そして良い年をお迎え下さい。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
泉の森コンサート、楽しみにしています。

理事長注:
今までに何回も述べた事ですが、安松幼稚園の子供達は、先生の熱~い気持ちが乗り移って、それに応えようと一生懸命です。行事などでも、家でそれぞれに工夫を凝らして自発的に
自主練をしているようです。
まるで、体育系の高校生が何か大事な公式戦に出る前と同じ精神・行動のようです。