お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:入園・日常・誕生会・授業参観
年中やから大丈夫やねん
出原先生へ
いつもお世話になります。
……少し略……
年中になり、益々お兄ちゃんになりました。
「年中やから出来るねん」と、自分から色々と挑戦したり、「年中やから大丈夫やねん」と、胸を張り自慢するのを見ていると、1年前の泣き虫だった輝が、別人の様です。
私がケガをすると、「大丈夫?」と聞いてくれ、人を思いやる気持ちも育ち、誇らしい息子に成長しました。
安松幼稚園に行かせ、本当に良かったと思っております。
あと2年あるので、凄い成長が楽しみです。
今後も宜しくお願いします。
3月に見て頂いたCMですが、来月にまた違うバージョンの撮影に行きます。
6月放映ですので、また見てあげて下さい。
……以下省略……
理事長注:
安松幼稚園では、大人であれ子供であれ、「人間として、よい事は良い。悪い事は悪い。」という人としての生き方を大切にしています。
それ故、子供達を誉めたり注意したりする時も、表面に表れること以上に、物事の本質であるべき、人間としての誇りが感じられるような誉め方・注意をします。
上記のお手紙は、まさにそういう人としての基本的な部分が育ってきているという事で、
本当に嬉しく拝見しました。
為 せ ば 成 る
川口先生・金子先生
先日の参観日では、帆香は歌に古典(論語)に手遊びと、親も楽しませて頂き、脩雅はサーキットで元気に体を動かす様子がよく見れて、とても素敵な一日でした。
家に戻り、お風呂に入りながら参観の話をしながら、冗談のつもりで弟の脩雅に、「為せば成る!」と、言ってみました。
そしたら所々微妙に音は違っていますが、
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の 為さぬなりけり と、意外にすらすらと言ったのです。
びっくりしたので、「年中さんも習っているの?」と、聞いたら、お姉ちゃんが繰り返し繰り返し言っている事を聞いて、時にはお姉ちゃんから教えてもらっているとの事。
我が家では、夜は8:00には2人で2階に行き、2人で寝ているので、その時に色々話しながら眠りについている様ですね。
いつもケンカばかりで私も最近は困っていましたが、なんだか嬉しくなって、一時だけすごく優しい母に変身できました(笑)
安松幼稚園の年長さんはしっかり意味も理解し、発言する時も自信満々で、私は感心するばかりです。「じゃ、お母さん、次 言ってみて!」と、言われても、「分かりません」と答えるしかできないので、その辺りは、帆香が私の先生ですね。
脩雅にも意味まで説明していましたが、そこは「はぁ?」みたいな反応でした。
耳で聞いて、覚えて、真剣に言った脩雅に、
“為せば成る”の真髄を見たような気がします。
いつも本当に有り難うございます。
次回の参観を、とても楽しみにしています。
P.S. 「為せば成る」は、もちろんインターネットで調べました。
理事長注:
安松幼稚園では、今年から、古典に取り組んでいます。
大人が頭で考える時、古典は難しいとなるのでしょうけれど、子供にとっては、たんに初めて耳にする言葉に過ぎない。
しかも洗練された語彙、リズムは、耳に非常に気持ちよく、楽しんで触れ学んでいます。
素読「読書百篇、意自ずから通ず」で、5歳児にもなると、その意味も理解します。
是非、理事長エッセイ「古典の味わい・捉え方」も、お読み下さい。
心の詩が心に根付いて
いつもお世話になっております。
論語を含む「心の詩(うた)」が、大翔の心に根付いているのを嬉しく思い、お手紙しました。
子ども達に注意する事が多かった日、話の流れから、「ママも子どもの時は、ママに怒られたよ。」と、話しました。
すると大翔が、「ママ、 過てば 改むるに 憚ること勿かれ やで!」と一言。
「えっ? なんていう意味?」と、聞き返すと、
「間違った事をしても、次からは気を付けて変えてやっていけばいい。という事やで」と、教えてくれました。
まさか5歳の大翔に諭されるなんて、びっくりしました。
難しい事を習っているな、と思っていましたが、川口先生の「例えば、こういうことですよ。…………」というお話が分かりやすいんでしょうね。
心の詩(うた)が、増えていくのを、親子で楽しみにしています。
理事長注:
安松幼稚園では、今年から、古典に取り組んでいます。
大人が頭で考える時、古典は難しいとなるのでしょうけれど、子供にとっては、たんに初めて耳にする言葉に過ぎない。
しかも洗練された語彙、リズムは、耳に非常に気持ちよく、楽しんで触れ学んでいます。
素読「読書百篇、意自ずから通ず」で、5歳児にもなると、その意味も理解します。
記憶力がはるかに高い幼児期にこそ、格調高い文を暗唱・朗唱させることは、これからの人生に大いなる潤いをもたらします。
是非、理事長エッセイ「古典の味わい・捉え方」も、お読み下さい。
子供の成長の早さに驚きと発見がいっぱい
藤原先生・坪井先生へ
おはようございます。
昨日は誕生会に出席出来て、また子供の成長の早さを知り、驚きと発見でいっぱいでした。
親の手から離れ2ヶ月の間に、家では見せない、ちょっとした事がたいへん多く出来るようになり、主人と話しました。
初めは、安松幼稚園で大丈夫かと、夫婦で心配していましたが、何より子供に合っていたのだと、1年後3年後がすごく楽しみです。
最近では、ちょっとした時、1人で「あさき~ゆめみし~」と歌っていたりと、家で教えていない事や歌が、子供の口から出る事が多くなりました。
これからもよろしくお願いします。
追伸
・
昨日の誕生会では、感激のあまり泣いてしまい……
帰ってから主人に言われちゃいました。
3年間だいじょーぶかしら・
昨日の個人懇談では、お世話になりました。
幼稚園での色々なお話が聞けて、私たち親が直さないといけない点も解り、大変良かったです。
椅子に座って順番を待っていた時、ピンク色・ムラサキ色の年少さんが、私に「こんにちは」と、言ってくれたのには驚きました。
年中・年長さんをよく見ているのですね。
理事長注:
これから3年間、感動の涙を多く流しましょう!!
私も、音楽会や色々な行事で、子供達の直向な姿を見ると、自然と涙が頬を伝います。
お母さんの嬉しい涙は、お子さんにも、喜びとなって伝わりますよ!!
為 せ ば 成 る (No.2)
川口先生へ
おはようございます。
昨日夕方、抜糸しました。
抜糸したばかりなので、まだガーゼでアゴを保護しています。
生活は、普段通りで問題ないです。
昨日、涼華と話をしていた時、幼稚園の先生(将来の夢)の話になって、
「むずかしいでな~」って私が言うと、
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の 為さぬなりけり やで!!」 という
言葉が返ってきました。
我が娘も、幼稚園で教わってきた事を理解出来ているのだと思い、嬉しかったです。
「やればできるねんで」とも言っていました。
確かに、やる気がなければ、何もできません。
何にしてもやる気が出てきて、嬉しく思います。
P.S. 積極的になって、その分、ケガも増えましたが……
よろしくお願い致します。
理事長注:
私は、限られた時間の中で、幼稚園・小学校の科目の中で最も大切なものの一つは、国語(言葉)だと思っています。
記憶力がはるかに高い幼児期にこそ、格調高い文を暗唱・朗唱させることは、これからの人生に大いなる潤いをもたらします。
その意味で、今年から古典に取り組んでいます。が一方、安松幼稚園では歌唱指導の中で、唱歌・童謡を多く取り入れるのも、言葉の格調の高さと綺麗な旋律の流れが一体となっているところにあります。
文化や日本語の美しさを味わえるものとして、今後も古典や唱歌・童謡をカリキュラムに取り入れていく所存です。
併せて理事長エッセイ「古典の味わい・捉え方」・「唱歌・童謡(産経新聞)」を、
是非お読み下さい。
年長最後の誕生会
前略
先日は心温まるお誕生会を有り難うございました。
幼稚園での最後のお誕生会で、胸がつまる程、立派な帆香の姿を見させて頂きました。
お祝いをしてくれたお友達も、年少さんの時は長椅子にチョコっと座って、子供同士の間には隙間があったはずが、今では少し窮屈に見える程大きくなったんですね。
帆香達、お誕生日さん達も、ほとんど年少さんから親も知っている間柄で、一人一人が親に伝える言葉には、感動一杯で、涙が止まりませんでした。
お互い、親同士も子育てに迷い、相談もし、一緒に遊び、3年目で子供はびっくりするくらい「しっかりした人」に。
本当に、子供の成長に親は付いていけてるのか不安になるくらいです。
これから卒園するまで、たくさんの行事が、とっても楽しみです。
年長さんという立場で、先生達に助けて頂きながら、いろんな事に挑戦し、素敵に大きく育ってほしいと願っています。
川口先生には、年少・年長クラスとお世話になっておりますが、本当にいつも有り難うございます。
帆香も私も、とても心強いです。
今後も、親子ともども、ご指導お願いします。
ラストラン 「まだ行ける」「よっしゃー」
昨日は素晴らしい卒園式をありがとうございました。
先日のマラソンのラストランでは、何とか無事に最後まで走りきることが出来、本当に良かったです。
数日前から熱の出る風邪がはやりだしていると聞いてイヤな予感と思っていたら……案の定風邪をもらってしまい、『長い距離を走ろう』をずっと楽しみにしていた快ですが、40度の熱には勝てず欠席をしてしまいました そのことをかなり悔やんでいましたが、「次はラストラン、絶対頑張る 」と、咳き込みもあり食欲もないままでしたが、当日、精一杯走り苦しそうな子がどんどんあげられていく中、理事長先生が、「山崎、まだ行ける!」の一言で、快も「よっしゃー!」とラストランを走りきり、自分なりに「よしよし」と思えたようでした。
あの時の「まだ行ける!」と見極めてくれた理事長先生に本当に感謝です。
ありがとうございました。
『長い距離を走ろう』では記録を出すことが出来ず悔しい思いをしましたが、それでもまた自分なりの目標を作り最後までやり遂げる強い精神力を注ぎ込んで頂いたように思います。
この安松魂を忘れず、成長していってくれることと思っています。
先生には頭が下がる思いです
川口先生へ
いよいよ幼稚園生活最後の年やなぁ……と迎えた4月の進級式からあっという間に1年がたち、もう卒園なんて…… 本当に月日がたつの早いですね。
年長とはいえまだまだ頼りなく不安だった4月から、1つずつ最後の行事が終わるたびに少しずつたくましく成長していく子供を見ていると、先生は子供達のために一生懸命に教え支えて応援してくれているのだなぁと頭が下がる思いでいっぱいです。
家では何も話してくれないのに、行事本番ではすごくイキイキとしていて、歌もすごく楽しそうに歌い、論語や吉田松陰の言葉もびっくりするくらいスラスラ 言う事が出来、あれほど苦手だった縄跳びも卒園間近で黒リボンまで付く事ができ、本当にビックリです。
最後まであきらめない気持ちと、やればできるという努力も教えて頂きました。
末広公園での親子ラストランの最中には「お母さんはしんどかったら休憩しといていいよ」って、息を切らしながら言ってくれた姿は忘れられません。
親の知らない所でこんな優しさも身に付いていたのですね。
正直疲れてしんどかったけど、この言葉を励みに最後まで親子で走り切る事ができ、いい思い出になりました。
たくさんの先生方に見守られて、この3年間で心も体も大きく成長させて頂きました。
本当にありがとうございました。叶賢は川口先生が大好きでしたよ
先生もお体に気をつけられてこれからも頑張って下さいね。
応援しています (^.^)
最後の上の子から6年間、大変お世話になりました。
息子達を安松幼稚園で学べ卒園させることができ、本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。