お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:第7回 新春唱歌童謡コンサート in 泉の森ホール
強い気持ちが39.6 ℃ の熱を引き下げて
松浪先生、先生方皆様へ
泉の森コンサートでは、美月がお世話になり、ありがとうございました。
子供たちの透き通った美しい歌声に感動しました。
コンサート前日、39.6 ℃ という急な発熱にびっくりしてしまい、どうしよう……と私は不安いっぱいでした。
しかし今回の美月はちがいました。熱で顔がまっ赤なのに「私はしんどくない! 明日までに絶対熱下がる! コンサートに行く!」と、強い気持ちを持っていました。
しかしその気持ちとは裏腹に、当日の朝も38 ℃ 台の熱があり、私は「インフルエンザだったらどうしよう?」と思い美月に言うと、
「私はインフルエンザなんかじゃない! 全然しんどくないし、私にはもう熱があってもなかっても関係ないねん、泉の森コンサートには出場するから!」
「今まで一生懸命、今日の為に練習してきたのに、本番出られないなんてありえへん!」
と、歌を歌い始め、
「ほら、こんなに歌えるから大丈夫!」と……
こんなに強い美月を見るのは、初めてでした。
すると、そこから急に熱が不思議なくらいに下がり始め、家を出る30分前に、36.7 ℃ に下がりました。私は気力で下げたとしか思えませんでした。
そんな事で、当日先生には朝まで熱があった事を伝えさせて頂きましたが、会場では、顔を合わせた先生方皆様から、「みっちゃん元気にしていますよ!」と声をかけて頂き、美月自身も「みんなの先生ずっと『しんどくない?』と聞いてくれて嬉しかった」と申しており、本当に守られている事がよくわかり嬉しく思っております。
一緒に来ていた主人の母も、子供たちの歌声はさながら、あの長時間、保護者が観客席から手を振ろうと誰一人気を取られる事なく集中できている事が素晴らしかった。先生方の指導力が素晴らしい! と申しておりました。
本当に素晴らしい一日、ありがとうございました。
一言お礼までと思い、この筆をとらせて頂きましたが、この横で美月が何やら手紙を…….
内容を見ると、(今日は主人も39 ℃ の発熱で仕事を早退して帰ってきています)その主人に、「私の熱、パパにうつしてごめんね。あの時は、熱出ている私の横に一緒に寝てくれてありがとう」と書いています。
そんな優しい美月も見る事ができ、今日はいい一日でした。
理事長注:
このお便りを、涙を流しながら読みました。
美月さんは、年長さんが、否、一人の人間が生きるとはどういうことかを、私に教えてくれました。
年齢を越えて、真実を求める人の有り様からくる感動がありました。
そこには、“やるぞ!!”というガッツと、お父さんを思いやる“優しさ”がありました。
安松幼稚園が目指す、「たくましく そして 優しく」の美月さんでした。
お母さん、あなたの子育ては、人を育てるという意味の大きいところで、ほとんど終わった(完成した)と言ってもいいかもしれません。
これからの美月さんに幸あれと、心から念じます。
コンサートの後、娘も私も大泣き
子供達と共に泣いてくれる先生のありがたさ――
安松幼稚園の諸先生方へ
16日の泉の森コンサートの大成功、本当にありがとうございました。
大感動のコンサートでした。
長女も園児たちの歌声に、「ママ、うまいなぁ。すごい。」と、驚いていました。
目を閉じて歌声を聞くと、ホールに響く子供達の凛とした歌声が体全体に伝わり、透明感のある美しさを感じました。
今年も一緒に行く事ができた私の両親も、「年長さんが、よくあそこまでの歌声を出せたものだ」と、感動しておりました。
そして長女の時と同様に、「教育者というものは素晴らしい。」「来世、生まれ変わったら、幼稚園の先生になりたい。」と言っておりました。今年も大きな希望のパワーを、園児や先生方から頂いた様です。
日々、一生懸命、娘を伸ばして下さった川口先生はじめ、諸先生方、本当にありがとうございました。
生活発表会から泉の森コンサートまでの短い期間、子供達もよく頑張り、そしてそれを支えて頂いた先生方の精神的・体力的な緊張感は、大変なものであったと思います。
娘の表情から、自分の持っている伸びしろ以上のものを先生に引き出してもらい(理事長注:参照)、成長を得る事ができたと感じました。きっと、自分自身が管楽器になった様な体の感覚を味わえたのではないでしょうか。これは年長さんの仲間達と先生方が作りだす、真剣な世界の中でしか得る事のできない貴重な体験だと思います。
・キラキラ躍動した子供の姿
・子供達の歌を素晴らしい世界にしてくれた指揮とピアノの先生方
・舞台準備、受付、誘導をして下さった先生方
・舞台袖で子供達を見守り、涙を流してくれている先生
・奥本先生、理事長先生、園長先生
きっと私がおばあちゃんと呼ばれる歳になっても、その表情や姿を鮮明に思い出し、娘達に伝えると思います。
DVDには残らない感動や素晴らしさを!!
娘はコンサートの後、泣いていました。様々な感情が込み上げてきたのだと思います。
親の私も大泣きでした。
娘の成長過程を思い出し、よくここまで成長して育ってくれたという嬉しさ、子供達と共に泣いてくれる先生方のありがたさ。
いいコンサートでした。 本当に!! 素晴らしい!!
本当にお世話になり、ありがとうございました。
行事後の休日も、次の作品展の為に図書館で絵本を選んでくれる川口先生。そして諸先生方、体調を崩されません様に。
卒園まであと少しとなりました。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
理事長注:
コンサート終了後に、前教育委員長の岡村先生から、「引き出す」ということに関してメールを頂きました。理事長エッセイ:教育の真髄を、どうぞご覧下さい。
世界中の誰よりも今この子供達が一番輝いて
拝啓
小正月も終わり、春が待ち遠しい季節となりました。
先日は「泉の森コンサート」とっても感動しました。
登場の時から涙があふれ、歌が始まると胸がつまり(浦島太郎でピークでした)
もう本当に、素晴らしい一日でした。
思わず「世界中の誰よりも、今この子供達が一番輝いている!! そしてどんな歌手よりも上手やわ~」と。 「『僕たち大阪の子供やで』等々、NHKに、安松幼稚園の子供達の歌声で放映してほしい」と、親バカ満開でした……。
拭いても拭いても涙がボロボロ。そして私の前には、何度もメガネを上げ下げする理事長先生がいて、お客の沢山の偉い先生方も園児たちの歌声に拍手や「素晴らしい」「すごい」「いいよ」「綺麗よ~」等の声援を。私も思わず「ブラボー、ブラボー」と叫びたい気持ちでした。
あの時間は、舞台と客席、みんなが一体となれたんですね。
プロの方々も、私達の若かりし頃聞いていた歌や、胸につまる歌詞と、とても聞きごたえのあるものばかりで、全く知らなかった世界を今回見せて頂く事ができ、とてもいい経験をさせて頂きました。有り難うございました。
帰りに一輪のカーネーションを記念に頂き、歩いて来る帆香があまりに立派に見え、胸がつまり言葉をかける事もできませんでした。(理事長注:本当に安松幼稚園の5歳児は立派ですねえ!! “やる時はやる”の精神が身についています。そこらの大人顔負けです!!)
彼女は、「お腹空いた」と連呼していましたが、寝る前に、「舞台に上がった時、すごいお客さんやったから倒れそうやったわ」と言いました。よほど緊張していたのでしょうね。(下の理事長注参照)
「でも本当に良かったで。よく頑張ったなぁ」という私は、また 涙 涙 。
まだまだ感動に包まれています。
たぶん他のお母さんとお話しする時は、又涙になりそうです。
来年度、脩雅も是非頑張って、素敵な一日を今から心待ちにしています。(来年度の実施については、まだ未定ですか?)
本当に先生方、お疲れ様でした。そして有り難うございました。
卒園まで後少しとなりましたが、今後ともよろしくご指導下さいますようお願い致します。
理事長注:
舞台に上がった時、すごいお客さんを見て倒れそうになったとの事、お手紙で初めて知りました。しかし、帆香さん、立派にやり遂げました。
安松幼稚園では、困難や緊張の場を子供達の周りから取り去るのではなくて、それらを乗り越える力をつけることこそ教育と考えています。理事長エッセイ:教育の真髄をご覧下さい。
帆香さん、いい経験をしましたね。
そしてこれら乗り越えていく力は、一生懸命練習し、自分で実際にその場を経験し、自分の体を通してしか身に付かず、得られないものです。
私は、こういう場を与え子供の力を引き出していくことこそ、教育で最も大切な項目の一つと考えています。
緊 張 を 乗 り 越 え て
――もっとやりたいの気持ちに――
川口先生へ
先日の泉の森コンサートではたくさんの感動を頂き、本当にありがとうございました。
涼華はすごく緊張する子で、前日も「きんちょうする~」と、何度も言いながら寝てたんですよ。
本番前、私の方が「大丈夫かなぁ??」って、ドキドキしていました。
本番、私の心配とは逆に、凛とした姿勢で歩いているではありませんか。
涙もろい私は涼華の堂々たる姿に感無量で、オープニングの“一月一日”から涙でした。
涼華だけでなく年長さん全員、あの広いホールで緊張してるはずなのに、すごい堂々たる姿。。。
泉の森の大舞台に立てたこと、本当に良い経験です。
涼華の心の中にもきっと残ることでしょう。
園長先生はじめ全員の先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
P.S.
コンサートの帰り、あまり笑顔のない涼華に、「どうしたん?」と聞くと、「泉の森、もう終わりやん……」と、ボソッと悲しげでした。
「まだまだやりたい」「もっとやりたい」というやる気満々の涼華を見て、この“やる気”を嬉しく思いました。
平成22年1月
緊 張 を 乗 り 越 え て
――先生も武者震いを乗り越えて――
城野先生へ
おはようございます。いつもお世話になっています。
唱歌・童謡コンサート、素晴らしかったです。無事に終わってお疲れ様でした。& ご指導ありがとうございました。
和奏は、12月にインフルエンザで1週間休んだので、「2番、知らない歌があんねん」と気にしたり、「ヨーデルは難しんやで」と、かなり不安気でした。
生活発表会のお遊戯でも、笑顔がない程に緊張していて(笑)、見ている方がハラハラでした。(理事長注:練習の過程を観てきている私から見て、そんな事は無かったですよ。もちろん緊張はしていますが、緊張を楽しむというか、緊張の上に立った余裕があるように感じましたが……:笑)
が、こういう経験を度々与えて頂いたからこそ、今後、色々な事にも真剣に取り組んでいってくれるだろうと頼もしく思いました。
本当に熱心なご指導、いつも有難うございます。
城野先生におかれましては、歌唱指導と共に、ピアノ伴奏もされていて、子供達と同じ様な緊張感があったのではないでしょうか?
(理事長注:先生の中で、緊張していない人は無いでしょう。私も本番数日前ぐらいから、武者震いが起こります。川口先生からも、明日本番と思うとワクワク・ドキドキしますというメールが入りました。先生方も子供と一緒で、一生懸命の練習・本番での緊張を乗り越えて、喜びと達成感を得ます。)
「お疲れ様」という言葉がふさわしいのかどうか分かりませんが、本当に心から「お疲れ様でした」という気持ちで一杯です。
次のイベント・作品展でも、また生徒と一丸となって作り上げた感動に出会える事を楽しみにしています。
どうぞ、体にお気を付け下さい。
理事長注:
緊張を乗り越えて、“やりきった”という自信と達成感を身に付ける。これこそ教育の原点です。それらは自分の体を通してしか得られないもので、自尊感情につながっていきます。「子供が可哀想だから」という理由で、緊張の場を避けてはなりません。
人生の基礎工事の時期である幼児期を、「楽しくすごせばいい」というだけでは、世のお母さんや教育者たちは、子供の力を、とてもとても過小評価し過ぎです。
子供のもっている力を引き出してこその教育です。
理事長エッセイ:教育の真髄をご覧下さい。
自分の立つ位置をしっかりと覚えて帰り
――3年前には想像出来なかった姿に成長し――
いつもお世話になります。
「泉の森コンサート」も大成功に終わり、親子ともに素敵な一日でした。
安松幼稚園の先生方の日々のご指導のお陰です。本当にありがとうございます。
リハーサル(理事長注:本番が16日で、14日に泉の森ホールでの予行があります)の日に園から帰り、「本番当日のエンディングで、会場に降りて歌う時、ボク、ヨの7って所に立つから」と、そして実際はEの7だったんですが(笑)、自分の立つ位置をしっかりと覚えて伝えてくれました。
「本当かなぁ?」と半信半疑でしたが、大当りで、テレくさそうに、でもしっかりと前を見て大きな声で歌う息子に大感激でした。
3年前の芽生え教室を思い起こしても、いつも泣いてばかりいた息子の顔しか思い出せないのに…… 今では、3年前のあの頃には全く想像出来なかった「しっかりとした姿」に、成長してくれていました。
本当に嬉しい事です。
先生方にも、ただ ただ 感謝です。
もう少ししかない園生活を思うと残念ですが、たくさん楽しい思い出を作って欲しいと願っています。
理事長注:
今年のコンサートでは、園児たちが20曲を披露し、約2時間30分の長丁場となりました。そのプログラムの最後のエンディングでは、園児たちが四つの扉から客席に移動し、観客と共に歌います。
その際、自分の立つ位置をお家の方に知らせておくと、お母さんの横で歌うことになるわけです。
さて、その客席への移動は、舞台上での移動でもそうですが、先生の誘導はありません。大変気を使うのですが、本番2日前の予行で、1回練習すると、安松幼稚園の子供達は、間違わずにできる様になります。これは、5,6歳の子供にとっては、驚くべき事です。前川さんのお便りに、「安松幼稚園の先生方の日々のご指導のお陰です」とありましたが、普段の日常の保育の中で、集中力と気合が自然と養われているのです。現在のヘラヘラとした教育がまかり通っている園や学校では、とてもできない事です。
それと共に、近くの幼稚園の園長先生が自分の先生と共に当園の音楽会を参観したり、またH.P.を見せて、「『安松幼稚園の様に歌をしこめ』と命じても、うちの先生はようやりませんのや。どうしたらよいんでしょう。」と聞かれた事が度々あります。
それは、あのコンサートを観て、歌う技術を教えればできると誤解しているのです。
私の友人の諸石先生(元大阪教育大学附属高校天王寺校舎)は、「合唱は、躾の集大成である」とよく言われます。
全くその通りで、3歳で入園してきてからの躾の上に立ってこそ、あの歌唱指導が可能となるのです。
3歳で入園してから毎日の教室の中で、「先生やお友達が話している時は、しっかりと話している人の方を見て、話を聞くのですよ……※」という事を、子供の興味を引く発達段階に合った授業を展開することで、自然と身についていきます。誤解のないように申し添えますが、3歳の子に 上記 ※ を何十回何百回話しても無駄な事です。発達段階に合った興味を引く教材を展開するうちに、自然と ※ 等が、身に付いてくるのです。
そうこうするうちに、入園当初は5分間もたなかったものが、1ヶ月たつと30分は楽に集中するようになります。
1学期の終わりともなると、1時間程度は、先生やお友達の話を聞く事が出来る様になり、また自分の想いを発表することができるようになっていきます。
3学期の今頃となれば、3歳児も大した人間に早変わり!!
前川さんの記されたように、日々の躾や保育の上に、的確な歌唱指導がなされて、あのコンサートになるのです。
そこで注意してご覧頂きたいのは、
・
園児の歌そのものは当然として
・
入退場を、先生の誘導なしで園児たちだけで出来る事こと
・
舞台上での集中力と胆力
・
特にオープニングとエンディングでは、園児だけが歌う部分,プロの歌手が歌う部分、ふれあいさんが歌う部分,全員で歌う部分 等を理解した上で、集中して瞬間に判断し歌わねばなりません。
そしてこの三者が集まっての予行・打ち合わせは、本番当日の午前中だけなのです。
今年は特にフルートの独奏が園児の歌とからみましたので、非常に多くの組み合わせとなりました。
フルート演奏者の方が午前中1回の打ち合わせだけで、園児の歌とフルート独奏がうまくかみあうのかと非常に心配されていましたが、本番ではバチッとあい、驚かれていました。
実は内緒の話ですが、私も心配・不安だったのです。(笑)
以上長々と記しました。
最後に、現在入園前で、子供が泣いて不安だというお母さんへ
前川さんのお便りから分かりますように、心配ないですよ!!
3年前の芽生え教室で泣いてばかりの子供が、安松幼稚園では、りっぱに育っています。(笑)
ドーンと構えて、送り出して下さい。お母さんの不安の方が心配で~す。(笑)
子供達のやる気・集中力・一生懸命さに涙が
泉の森コンサート、とても素晴らしかったです。
先生方の御指導にはとても感謝しております。
子供達のやる気・集中力・一生懸命さに涙が溢れてきました。とても立派な音楽家でした。
日曜日(出初式の日です。日曜の代休は火曜日でした)、水曜日のお弁当・降園時刻は30分延長と、泉の森でコンサートをするということはとても大変なことだというのを改めて感じた1週間でした。
音楽会や発表会で一度披露された曲も、さらに素晴らしく仕上がっていました。
主人は、「歌いこんだだけあって、さすがにうまかった」と。
おばあちゃんも、「歌の内容を見事に表現して歌いあげているところが本当にすごい」と絶賛です。
お兄ちゃんも終了後、秀吉と会うなり「秀、とっても良かったよ!」と声をかけていました。
歌が終わって手をたたくお兄ちゃんの顔を横で見ていましたが、この言葉は心の底から出たものであると嬉しく思いました。
コンサートを終えた後の秀吉は、どことなく誇らし気でした。やり切ったという気持ちだったのでしょう。
とても良い経験をさせて頂き、ありがとうございました。
卒園まであと僅かとなりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
理事長注:
卒園までに約160曲を歌います。
今回のコンサートでは20曲を歌いました。
それでは、園児たちがコンサートで歌った曲を挙げておきましょう。
オープニングでは
・1月1日
・富士山
・十二支のうた
園児全員では
・怪獣のバラード
・雪の降る町を
・母さんの歌
・トゥモロー
グループ(1)
・汽車
・汽車ポッポ
グループ(2)
・浦島太郎
・一寸法師
グループ(3)
・動物園へ行こう
・雨の遊園地
グループ(4)
・エーデルワイス
・おしえてエンディングでは
・ふるさと
・旅立ちの日に
・今日の日はさようなら
オープニングでは
・1月1日
・富士山
・十二支のうた
園児全員では
・怪獣のバラード
・雪の降る町を
・母さんの歌
・トゥモロー
グループ(1)
・汽車
・汽車ポッポ
グループ(2)
・浦島太郎
・一寸法師
グループ(3)
・動物園へ行こう
・雨の遊園地
グループ(4)
・エーデルワイス
・おしえて
エンディングでは
・ふるさと
・旅立ちの日に
・今日の日はさようなら
コ ン サ ー ト の 前 に
居島先生、城野先生へ
新年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いよいよ泉の森ホールでのコンサートが近づいてきました。
奈生が年少・年中の時に、二人でコンサートに行き、今回は自分の娘が歌うのだと思うと、緊張もありますが、喜びの気持ちでいっぱいです。
20年度のDVDを、久しぶりに見ました。
当時の感動がよみがえり、涙が溢れました。
何度も何度も見ているのに、どうしてこんなにも何度も感動し、涙が溢れるのでしょうか。
奈生は○○ちゃんと並んで座っていたのですが、エンディングのBELIEVEで、お互い「せーの!」などの掛け声も無しに同時に立ちあがり一緒に歌い始めたのです。
先生方と、年長さんから年少さんまで心が一つになっていると、本当にびっくりしました。
また奈生と○○ちゃんのそういう姿を見て感激・感動で、涙が溢れて止まりませんでした。
改めて、安松幼稚園は本当に素晴らしい幼稚園だなと思ったのを覚えています。
ご指導、よろしくお願い申し上げます。
平成22年1月8日
コ ン サ ー ト の 後 に
コンサート前日の練習風景の写真を頂き、ありがとうございました。
歌っている写真からは、子供達の一生懸命さ・歌声が伝わってきて、コンサートの感動が蘇ります。練習後にみんなで話をし、すごく楽しそうにしている写真には、とても心が和みました。
奈生に「何をこんなに笑っているの?」と聞くと、「はちみつレモンの飴をもらった時」と言っていました。(理事長注:喉を潤し良い声が出る様に、前日と本番当日には、機をみて、飴をなめさせます)はちみつレモン飴は、本当に美味しくて嬉しかったのでしょう。「城野先生にあげるの」と言って、はちみつレモンの俳句を詠んでいました。
コンサート1週間前位の娘は、特別楽しそうに登園していました。練習が、すごく楽しかった様です。(理事長注:あの密度の濃い練習が楽しかったとはあっぱれです。安松幼稚園には、そんな子供が大勢います)
父親とは、お風呂などで、「1月1日」「富士山」をよく歌い、妹とは「十二支のうた」を歌っていました。妹もすっかり十二支を覚えました。
私は「怪獣のバラード」を聞いた覚えがなく楽しみにしていました。 コンサートの後、奈生が「怪獣のバラードは、どうやった? すごく伴奏がきれいやったでしょう?」と言っており、奈生の心にも刻まれた曲だったのでしょう。 コンサートへの娘の出演と参観、本当にありがとうございました。 コンサートに向けての日々の練習・泉の森ホールでのリハーサル・プロの方たちとの共演 と、貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
子供達の堂々と自信に満ちた表情には、身震いがする程、感動しました。次から次と湧き出る泉の様で、とても清らかでした。
ここまで子供達を指導して下さる先生方への感謝の言葉は、尽きる事はないです。 ありがとうございます。
「ボクたち、大阪の子供やでェ」の奥本先生の指揮も、とても楽しかったです。 先生がお客さんの方を向いて仕草をすると、子供達の表情が“ほわーん”と柔らかくなり、とてもリラックスして歌っていたように思います。
奥本先生は、子供達が和むようにされていたのでしょうか?(理事長注:子供達に対する盛り上げと共に、ご自分自身が楽しかったという両面があると予想します。指揮者自身が楽しまなかったら、子供達に歌の楽しみを伝える事はできません。これは、普段の授業においても同じです)
何だかとても気になって、先日のお母さんコーラスの時に聞きたかった事です。 あんな風に指揮される奥本先生はすごいなぁと思いました。
エンディングでは、入園から3年間の思いが極まり嬉しさと、もう少しで卒園という寂しさで涙が溢れました。
娘が卒園しても、常に安井先生の「理事長エッセイ」を読み、現在の混迷する学校教育や保護者の色々な考え方に迷う事なく、3年間で安松幼稚園の先生方から学びました教育というものを、信念を持って貫きたいと思います。
作品展に向けてのご指導、ありがとうございます。 奈生も沙弥加も、自分の作っているものの話をよくしてくれます。 とても楽しみにしています。
平成22年1月25日