お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:年少3歳児のお母さんから

平成21年7月
入園たった2ヶ月でここまで変わった
年少りす組 向井雄子

おはようございます。
いつもお世話になります。
先日の音楽会、病気の為、色々とご迷惑をおかけしました。
前日熱があるので、あくる日の音楽会休ませようかすごく悩んでいたところ、熱のある秀豊が、手をつけ振りをつけ踊りながら歌い出したので、迷いは吹っ飛びました。
当日は心配していた熱も下がり、出席することが出来て本当に良かったです。
家ではまだまだ甘えん坊で、言うことを聞かない秀豊が、皆と一緒に振り付けも間違えること無く歌っていたので、本当に感動しました。
入園前は、席に座ることもせず寝転んでいた秀豊が、たった2ヶ月でここまで変わったことに先生方に感謝しています。
今回は兄の颯が年長なので、年少の音楽会まで生で見ることが出来て嬉しかったです。
秀豊も、安松幼稚園の教育になじんで、自信の溢れる逞しい年長さんになっていくのを楽しみにしています。
ご迷惑をおかけすると思いますが、今後とも、ご指導宜しくお願いします。

平成21年7月
安松幼稚園に入園させてもらって本当に良かった
―― 子ども達の成長とともに、
「教育とは何か?」と考える事も増えて ――
年少うさぎ組 昼間玲子

年少うさぎ組 昼間玲子
昨日(7月3日)の授業参観、とても良かったです。
安松幼稚園の参観に行くと、「安松幼稚園に入園させてもらって、本当に良かったな……」と思えます。
子供たちの成長とともに、『教育とは何か?』と、考えることも増えてきましたので、安松幼稚園の参観をして、その後の先生方のお話を聞くと安心します。
楽しく学べるように工夫して授業して頂けているので、子供もニコニコ顔で、でも真剣な顔つきで……授業を見せてもらっていて、こちらも思わず笑顔になってしまいます。
琢矢の音楽会の写真でも、大きな口で歌えている……と思いましたが、参観日に実際に歌っている姿を見て、思った以上に歌えていましたし、本当に“成長”を感じます。
フラッシュカードでも大きな声でハッキリ、沢山字も覚えていてビックリでした。
涙が出そうになるくらいでした。
次の参観もまた楽しみです。

平成21年7月
子供達の先生に対する目の動きが
年少うさぎ組 中野知美

昨日(7月3日)の授業参観は、4月の時よりも5月の時よりも、子供達みんなが、すごくまとまり、大変安心して見ることが出来ました。
また音楽についても、すごい進歩だと、すごく思いました。
子供達の先生に対する目の動きがすごく変わり、1年後が楽しみです。

理事長注:
安松幼稚園の3歳児の1学期の様子を、よく喝破されました。
6月26日(金)のお楽しみ音楽会に、久しぶりにお越しいただいた元大阪教育大学附属天王寺校舎(中高等学校)の音楽科の諸石先生は、

6月の音楽会開催に驚いた。ふつうは3学期にもってくるもので、1学期にこのレベルまで出来るとは信じられない。僅か2ヶ月では、3歳児を育てられない。
合唱とは集団行動であり、しつけの集大成である。
しつけが出来ていないのに、歌も声もないのである。
合唱は、しつけがきちっとできて、クラスの生徒の気持ちが一つにまとまっていなければ出来ないものである。
しつけとは、先ほど安井先生が話した3点である。
指揮者の方をしっかり見て歌うという集中力

お友達と心一つに物事を作り上げていくという気持ち

良いものを創るには辛抱しなくてはならない。辛いけれど頑張らなくてはならない。その結果、良い作品が出来上がり、本当の喜び・達成感を得る経験
生活指導を通じて、集中力・協力する心・辛抱し頑張った結果としての喜びの3点を育てるためのしつけである。 安松幼稚園がこの6月に音楽会を設定するのは、それなりのレベルにまでもってくる自信と、この1学期の2ヶ月間に期待する何かのねらいがあるのでしょう。

と、話されました。
 そのねらいの一つは、担任の先生を中心に、心一つにクラスがまとまること 二つめは、早い時期に、集中力を身に付けさせたいということ。 そして三つめは、音楽会という具体的な目標を設定することによって、早い時期の先生方の力量upを目指しています。 中野さんも感じられた様に、子供達の先生に対する目の動きは、信頼感集中力の2点を、見事に身に付けつつあるようです。 この3カ月間は、3歳児にとって、新しい世界に踏み出す緊張した日々だったと思います。しかし見事に乗り越えました。そして園生活を楽しめるところまで、その心と精神を高めました。お見事でした。 3歳児に乾杯!!

平成21年7月
先生の笑顔を見習って
年少りす組 藤原純子

音楽祭での参観、どうもありがとうございました。
家でもよく歌っていましたが、全部の歌を聞けた時は嬉しかったです。
年少さん、本当に可愛いですね。
さやかもしっかりとリズムをとって歌っていたので、とても嬉しかったです。
大変なご指導、どうもありがとうございました。
いつも岸本先生の笑顔を見習わなくては! と、思っていました。
今回の舞台での表情も本当に可愛らしくて、いいなぁと思いました。
コーラスの時もなかなか笑顔が出なくて……
もっと鏡を見て表情を作らないと と思っても、でも笑顔は内面から出てきますものね。
岸本先生の様に、「いつもニッコリ ♡ 」を心掛けます。

平成21年7月
いつもながら先生方のパワーには感心
年少うさぎ組 川崎比香

 今日は元気いっぱいの授業参観、ありがとうございました。
いつもながら、先生方のパワーには感心させられます。
“笹竹をうちかつぐ”名演技は、女優さながらでした。(笑)
参観で我が子の歌声を聴け、帰ってからも夫婦の会話が弾みました。
 (理事長注:過日の授業参観では、年少さんは、
女の子            七夕竹を            うちかつぎ                        という俳句を題材に
本物の竹をもってきて、日本の文化である七夕を皆で楽しんだのです。)
4月からの環境の変化に最初は馴染めず心配しておりましたが、今日の授業参観で、純平なりに、徐々に慣れ、頑張っているのだなぁと感じました。(理事長注:初めての集団生活、誰だって緊張しますよ。今はすっかり慣れ、色々なものを楽しめるようになっています!! 安心下さいね。)
ひらがなも読めない息子が、漢字のカードを読めた時には、夫婦で驚きです。
確かに最近家でも、「水」「水筒」「口」「手」……と、ぶつぶつつぶやいていました。
今後が楽しみです。

理事長注:
物事に対する子どもの難易は、大人が頭で考える難易とは一致しません。
子供にとっては、ひらがなより漢字の方がはるかに容易に吸収します。
理事長エッセイ
 ■H16.3 当園のカリキュラム  教材の捉え方…子供の発達段階に応じて もご覧下さい。