お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:文化発表会……年長さん

平成30年12月5日6日
園舎から聞こえてくる 先生の声! 劇のセリフの声!
安松大太鼓の響き! そして子供達の歌声! 全ての音が大好きでした
みんなで必死になって練習している姿を思うと
それだけで涙がこみ上げてきました
年長桜組 紺谷幸恵

川上先生へ
 早いもので、あの大感動で幕を閉じた文化発表会から1週間ほどが経とうとしています。
 発表会が終わりホッとする反面、淋しい気持ちにもなります。
練習が11月から始まり、少し早めにお迎えで駐車場に行くと、園舎から聞こえてくる 先生の声! 劇のセリフの声! 安松大太鼓の響き! そして子供達の歌声! 全ての音が大好きでした。
みんなで必死になって練習している姿を思うと、それだけで涙がこみ上げてきました。
 川上先生! 本当にありがとうございました。
       本当にお疲れ様でした。
色花が年長最後の発表会、こんな素敵な思い出を作って頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 11月からそれぞれの演目が決まり出した時、幼稚園から帰ると色花がとても嬉しそうに「ママ! 発表会のチーム、川上先生チームやねん☆☆彡」と言った時は、私も10回ほど「ホンマっ!」と連呼してしまいました(笑)。
 役が決まってからは自宅でも、1人で劇中の歌やセリフも頑張っていて、ある日「今日は安井先生が見に来てくれて、色花はもっと大きい声が出るはずや!って言うてくれたから、やってみたら本当に声が出たねん!!」と嬉しそうにお話ししてくれて、本番もみんなに聞こえる様にしっかり声出すわ! と言ってくれていたのが頼もしく思えました。
 年少さん・年中さんそして年長さん それぞれの学年がとても心に残る名シーンばかりで、心温まる 心に残る そんな一日を過ごさせて頂きました。
 安松幼稚園の先生方、本当にありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。

平成30年12月5日6日
真面目に真剣に取り組む中に ユーモアも取り入れていて
柔軟で明るく楽しい子供達を育んで下さっている
年長梅組 奥野千恵美

 素晴らしい発表会をありがとうございました。
長女と合わせて5度目の発表会でした。
 毎年、見応え抜群!! 文化的な要素がふんだんにありながらも、斬新でもあり、先生方の発想力や創造性には、毎年脱帽しております。
また衣装のデザインや選曲まで、それぞれに個性があり、どれもセンスが光っていました。そしてそれに応えるべく、全ての子供達の渾身の演技や歌もキラキラと光り輝き、眩いばかりでした。

 娘の出演した言語発表で歌われた春なのに
この歌は、台風で休園後に登園した日、梅組でこの曲の作られた背景などの紹介があり、娘はそのお話を涙を流しながら聞いていたと、川口先生から教えて頂いた曲と記憶しております。
 元々の曲調や歌詞もとても心打たれるものではありますが、言語発表の中でこの曲を歌う8人の子供達の表情・表現力には、力強さと柔軟さ、静と動が入り混じるような儚く、繊細かつ時に大胆で、ドラマチックなまでに、心に情景が浮かび広がる様な、参観者の心に訴えるものを感じました。
 私はこのお手紙の文章で、あの発表の素晴らしさを表現し切ることが出来ません。それ程に素晴らしい発表を見せて頂く事が出来ました。いったいどんな指導をして下さったのか? と不思議に思うほどです。

 そして安松大太鼓です。
今までとは違う新しい演出の大太鼓は、川口先生の才能と子供達の努力とが融合してステージ上でパワーとなり溢れ、子供達は自ら発光しているかの様でした。
娘は一か所間違えてしまいましたが、何事もなかった様に切り返し演技を続けていました。お迎えの際に川口先生からも「素早く気持ちを切り替えて演技を続ける事が出来たのは、本当に素晴らしい事です。うーんと褒めてあげて下さいね。」と言って頂いたことで、帰る時には親も子も心が軽くなり救われた思いで帰宅する事が出来ました。
先生の心の広さと温かさがジーンと心に沁みわたり、感謝・感激でした。

 普段はとても無口な初参観の主人からは、「子供達の真面目に真剣に取り組む姿勢に加えて、ユーモアも取り入れているところが、柔軟で明るく楽しい子供達を育んで下さっているんやなー」と、シミジミ語っていました。

 そして何より私の母が、「この園に通うことが出来る子供達は、それだけで幸せ者ね」と言っていた事が、家族一同の共通して感じている最大の想いです。
 ここまで先生方を信頼して、安心しきって子供を預けることの出来る幼稚園は、日本中探しても、きっと安松幼稚園だけです!!
 日本一の先生方がいて下さるからこそ、日本一の子供達が育つ!! ここに安松魂あり!!
まざまざと、先生方の全力とそれに応える子供達の姿を、目に焼き付くように見せて頂いた喜びを感じ、幸せそのものです。残り少ない幼稚園生活への寂しさと、今は少し複雑ではありますが……。
 今やるべき事を今やる!! やる時はやる!! の精神で。 親子で全力疾走で、どこまでも先生方へついて行こうと再度決意しています。
 これからもよろしくお願い致します。

平成30年12月5日6日
1ヶ月の練習期間でのあの舞台
先生方の指導力 熱意に応える子供達の底力にもあっぱれです
年長梅組 石川華奈子

川口先生・水本先生へ
 先日の発表会、ありがとうございました。
毎年毎年、先生達が趣向を凝らされ、どれだけの時間をかけ、衣装・小道具を準備してきたのか、それは私達の想像以上のものだと思います。
 運動会を終え、本格的に練習が始まったのも、ほぼ1ヶ月のような…たったそれだけの練習期間で、あれほどの出来映えにただただ驚きです。先生方の指導力、熱意に応える子供達の底力にもあっぱれです。
 翼光も練習が楽しいようで、毎日「幼稚園に早く行こう!!」と、せかされていました。
帰りの車の中で「今日、新しい所に進んだよ」「今日はほめてもらった!」など、ずっとおしゃべりしていて、よっぽど楽しいんだなと こちらも嬉しくてたまりませんでした。
やる気満々で取り組んでいる姿が、目に浮かびます。
 当日の、本当に真剣な眼差しに心を打たれました。
特に言語発表では、自分の番でない時も覚えているんだなと口を動かし、友達の発表を心で応援しているように思いました。
 そして発表の言葉の意味を理解し、表現することも出来ていました。
あの東日本大震災の怖さ悲しみなど、家でも話していました。
翼光から「地震恐いよ。たくさんの人が死んで悲しい」と、ふと家で話してくるので、文化発表会で言語発表することは知らなかったので、不思議に思っていました。
岩手県陸前高田市出身の歌手の方が、傷ついた故郷の為に作詞作曲した曲春なのにには心が動かされ、『この震災の恐怖・悲しみは忘れない。けれど前を前を向いて行くよという強さや希望も入り混じった歌詞に、日本人、日本語の素晴らしさを感じました。
この歌を泉の森コンサートで歌うということをお聞きし、もう涙腺崩壊は間違いなしです。ハンカチ、ティッシュ持参です。コンサートを楽しみにしております。
 文化発表会の練習と並行しながらの2月のコンサートに向けての練習、とても大変な中でのご苦労と思います。
 先生が声枯れている様子など、頑張って下さっているんだなと頭が下がる思いです。
体調に充分気をつけ、無理をなさらないで下さい。私たち保護者も、先生方の熱い想いに応えられるよう、子供の体調管理などサポートしたいと思います。
 安松幼稚園での生活もあと残りわずかだと思うと寂しくてなりませんが、心残りのないよう一日一日を大切にしたいです。
どうぞよろしくお願いします。

理事長注:
 今年の文化発表会では、年中・年長児は言うに及ばず、年少3歳児・満3歳児も、真に楽しそうに練習に向き合っていました。そこそこに高いハードル・負荷をかけられているのですが、楽しく取り組んでいるのにはビックリさせられました。
 特に年長児は、そのレベルも非常に高く、翼光さんの出演している言語発表『こころの詩』では、東日本大震災に思いを馳せた「春なのに」を歌います。作詞・作曲の菅野祥子さんは、ウィーン在住のメッゾ・ソプラノ歌手であり、故郷・陸前高田市に思いを寄せて、この詩・曲を作られました。深い所での人の悲しみ・思い出・勇気などに触れた歌と言語での発表は、涙なくしてみることの出来ない深淵さがありました。是非、是非H.P.にUPしている動画をご覧いただきたく思います。

平成30年12月5日6日
どの演目も心に迫るものがあり この子達は本当に幼稚園児なのかと
子供の意志・やる気を引き出し いつも子供と真剣に関わり全力で接して頂く
先生方の情熱・努力・愛情 改めて感謝
年長桃組 辻野由香子

上木原先生・居島先生・諸先生方へ
 2学期も最終日となりました。運動会に文化発表会と、ご指導ありがとうございました。
 2つの大きな行事を終え、ひと回りもふた回りも大きく成長した娘に、日々感心させられています。
 文化発表会、感動・感動で、心臓がもたないかも(笑)と思いながら鑑賞させて頂きました。どの演目も心に迫るものがあり、中でも年長さんの劇オズの魔法使いでは、一人一人しっかり声が出ていて歌も力強くとてもすばらしかったです。堂々とたくましい姿の園児、さすが安松っ子!!
 娘はというと、夢みて候に出させて頂きました。
幕が開き、その衣装・立ち姿に「この子達は本当に幼稚園児なのか?」と思う程でした。色々な道具を使い、あっという間で演目が終わった時には、もっともっと観ていたいという気持ちになりました。
 自宅では「違う、もう1回」「あっ、あかん、そうじゃない」と独り言を言いながら、何度も何度も繰り返し練習していました。(理事長注:すごいですね。やる気が引き出され、自分の役割を理解し、客観的に自分を見詰める目が幼稚園児にしてすでに備わっているとは!!  担当の先生は、どういう指導をしているのでしょうね?!)
 本番の約2週間前、娘が夜に39℃の熱を出したことがあったのですが、その時「あしたには、おねつ下がるかな。あした絶対休みたくない、練習がしたい」と、すごく真剣な顔で言っていたのです。今まで、これほど強く意志を伝えることはありませんでした。きっと先生方の全力の姿勢や気持ちを感じてのことだと思います。いつも子供と真剣に関わり、全力で接して頂き本当にありがとうございます。先生方の情熱・努力・愛情 改めて感謝致します。
 残り少ない園生活、1日1日を大切に、娘と共に全力で頑張っていきたいと思います。何卒よろしくお願い致します。

平成30年12月5日6日
全ての先生方が この一日この数分の為に 毎日本気で全力をもってご指導
ひと回りもふた回りも大きく成長させて頂いたと感謝しかない
年長桃組 鶴原夕子

上木原先生・居島先生へ
 いつもお世話になります。
先日の文化発表会、全ての園児達が先生の目一点をしっかり見て一生懸命やっている姿に、とても感動致しました。それと同時に、全ての先生方がこの一日、この数分の為に、毎日本気で全力をもってご指導して下さり、この様な素晴らしい発表会を観ることが出来るのだと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 舞彩は歌と踊りが大好きで、運動会ではチアをやらせて頂き、発表会では踊り、言語発表では歌うことが大好きですと発表している姿を見て、先生方は本当に舞彩のことをよく観て知って下さり、何が得意で何が好きなのかを把握して、そこを最大限に引き出して下さったのだと思い、とても嬉しく感謝致します。
 発表会の練習も、毎日家で振付の確認をしたり、朝バス停に向かう車の中でもずっと練習していました。
 また居島先生が練習中の舞彩の様子についてお話し下さり、安井先生からも、表情が豊かになり色々話しかけてきたり物事に積極的にと性格が変わったように思える程の変化が表れていると褒めて頂き、みんなの先生方が応援して見守って下さって、とても嬉しく思いました。本当にありがとうございます。
 本番当日、踊っている姿、堂々とした姿、凛とした自信に満ちあふれた姿は、今まで見たことのないような姿で、とても嬉しく感動致しました。
 居島先生には、舞彩をあそこまで堂々としっかり踊れる様にご指導して下さるのに、大変ご苦労されたと思います。舞彩の性格、様子を見ながら導いて下さりありがとうございました。
 発表会が終わった今でも、家で踊っています。
本当にこの踊りが好きで頑張ったんだなと、思いました。今の舞彩を見ていると、ひと回りもふた回りも大きく成長させて頂いたと思い、感謝の言葉しかありません。
 素晴らしい素敵な文化発表会、感動をありがとうございました。
担任の上木原先生をはじめ、全ての先生方に感謝致します。本当にありがとうございました。
 残り、あと3カ月と少しですが、泉の森も、とても楽しみにしています。
これからも親子共々、宜しくお願い致します。

平成30年12月5日6日
劇の終わりには「良かったよー‼」と 先生と共に舞台裏に掛けこみたかった
みんなで心一つに創りあげている発表会だからこその感動が
年長桜組 重里恵美

川上先生
 お世話になっております。
今年もとても素晴らしい発表会をありがとうございました。
今回は日向葵の最後の発表会であり、ほぼ泣き通しで見ていました。
 年少さん 可愛らしいな 頑張っているなと思っては泣き、年中さんはそれぞれ個性が出ていて面白い演技だな、何て上手な意地悪な表情(笑)と思っては泣き、年長さんは2年前を振り返り、日向葵、みんな立派になったな! と嬉しい反面、これからもみんなの成長を見ていきたいな! と、寂しい気持ちで泣けてきたり。嬉しいやら悲しいやら、色々な思いが込み上げてきて涙が止まりませんでした。
 話は遡りますが、昨年の年長さんの劇桃太郎が、ミュージカルのようで斬新で、印象深い作品でした。歌う場面がたくさんあり、ソロもあり、プロ顔負けの姿がとても格好いいなと思いました。恥ずかしがり屋だけど歌が好きな日向葵も、一人であんな風に歌えたらいいなぁと、当時 淡い期待を抱いていました。
 そして発表会1ヶ月前。「オズの魔法使いの風さんになったよ!」と嬉しそうに帰宅しました。その後「大空賛歌」を一人で、しかも出だし部分を歌うと聞いた私は…、待ってました! その姿をとても見たかった! と大喜びでした。先生は、これまた良い負荷を与えて下さった! と期待に胸を躍らせました。
 「青い青い…」と間違えてしまう歌詞を呪文のように唱えていた頃は、どうか緊張で間違えませんようにと、こちらもドキドキしていました。が、当日、出だしは力強く、音程も歌詞も間違えず大きな声で歌っている日向葵を見て、1年前の年長さんの姿と重なりました。恥ずかしがり屋だと思っていた我が子が一人で立派に歌っている!! これぞ待ち望んでいた姿!! 「為せば成る」だ! と感謝と嬉しさで胸がいっぱいになりました。
 しっかり見ていたかったのに、出番が多くチョコチョコ舞台に出てくるので、涙が途切れることなく泣きっ放しでした。劇の終わりには「良かったよー!!」と、先生と共に舞台裏に掛けこみたかったです。日向葵が、また一つステップアップした瞬間を共有でき、とても嬉しかったです。

 「今日は怒られた」としょんぼり帰宅することもありましたが、上手くフォローして下さっていたのですね。次の日には「100点もらったよー!!」の報告がとてもにこやかで、更なるやる気につながっているようでした。
 言語発表も、舞台中央で真っ直ぐ前を見て歌い発表していて、劇と共に日向葵の晴れ舞台でした。本当にありがとうございます。

 文化発表会は、歌に踊りに演技に、どれも素晴らしいです。でもクスリと笑ってしまうような場面でも心に響くものがあって、鼻の奥がツーンとなって泣けてくるのは何故? と、そんな疑問がふと浮かびました。
 先生、子供たち、誰を見ても真剣な表情で一生懸命。発表会までの1ヶ月、直向きに頑張ってきたからこそ、この一日に今までの力を出し切るんだ! という思いで満ち満ちているからですね。この発表会は、みんなで心一つに創りあげている、だからこその感動だと思いました。そのような姿はまさに言語発表にもあった二度とない人生だからを体現している様で、観ている側の私も考えさせられるところがありました。

 安松幼稚園での3年半。人と環境に大変恵まれ過ごしてこれたこと。生まれて5~6年ではなかなか体験できない様な事を体験した多くの出会い。親子共々、、本当にありがたいことです。
 残り3ヶ月。まだまだ楽しみはたくさんありますが!! よろしくお願い致します。

追伸:
 発表会後「力出し切ったで!!! 歌の時なんかハァハァなったもん!」(肺活量を精いっぱい使って歌って、息苦しくなったようです(笑))と、清々しい表情で話してくれた日向葵でした。

平成30年12月5日6日
年長さんともなれば かかる相当な負荷を楽しんで挑戦し
乗り越え 結果を出す 見事に成し遂げた全てのお友達
そこに導いて下さった先生方のすごさを改めて感じ 感謝あるのみ
年長桜組 上久保加奈子

 季節外れの暖かさもおさまり、ようやく冬を感じられるようになりました。
先日は、素晴らしい文化発表会を催して頂き、ありがとうございました。
文化発表会は毎年楽しませて頂くと同時に、我が子やお友達の成長を間近に感じることのできる大切な場だと思っております。
今年も終始全力の演技で、過去最長とおっしゃる、時を忘れる程の見応えのある会を拝見させて頂いた事、お礼申し上げます。
 瑛拓はこの発表会、私から見てこれまでにないやる気で臨んでいたように思います。もちろんこれまでも先生方にやる気を引き出して頂き、一生懸命取り組んで来ていたとは思うのですが、今回は何かか違うと練習段階から私は感じておりました。そして本番を見て、その違いが分かりました。
 それは瑛拓が、言語発表も劇も歌も、全てをとても楽しんでやっていた事です。
年長さんともなれば相当な負荷があり、高い水準の事が求められた事と存じますが、瑛拓はそれに押しつぶされる事無く、むしろそれを楽しんで挑戦しているように見えました。負荷を楽しんで結果を残すというのは、大変な事だと思います。我が子だけでなく、それを見事に成し遂げたすべてのお友達、そしてそこに導いて下さった先生方のすごさを改めて感じます。
 この発表会にあたり、ご指導頂きました川上先生には、本当によくここまでご指導頂き、最高の瑛拓を見せて頂いたと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 我が家は幼稚園生活五年目で、今年が最後の年になります。
初めて発表会を拝見した時からそのレベルの高さに驚き、毎年期待がふくらんでしまうのですが、毎年その期待以上のものを見せて頂き、感動を頂いてまいりました。その中に身を置かせて頂きました事、心より感謝申し上げます。
 先生方におかれましては、冬休みも近く慌ただしい日々をお過ごしの事と存じますが、どうぞ皆様ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。
                   かしこ

 季節外れの暖かさもおさまり、ようやく冬を感じられるようになりました。
先日は、素晴らしい文化発表会を催して頂き、ありがとうございました。
文化発表会は毎年楽しませて頂くと同時に、我が子やお友達の成長を間近に感じることのできる大切な場だと思っております。
今年も終始全力の演技で、過去最長とおっしゃる、時を忘れる程の見応えのある会を拝見させて頂いた事、お礼申し上げます。
 瑛拓はこの発表会、私から見てこれまでにないやる気で臨んでいたように思います。もちろんこれまでも先生方にやる気を引き出して頂き、一生懸命取り組んで来ていたとは思うのですが、今回は何かか違うと練習段階から私は感じておりました。そして本番を見て、その違いが分かりました。
 それは瑛拓が、言語発表も劇も歌も、全てをとても楽しんでやっていた事です。
年長さんともなれば相当な負荷があり、高い水準の事が求められた事と存じますが、瑛拓はそれに押しつぶされる事無く、むしろそれを楽しんで挑戦しているように見えました。負荷を楽しんで結果を残すというのは、大変な事だと思います。我が子だけでなく、それを見事に成し遂げたすべてのお友達、そしてそこに導いて下さった先生方のすごさを改めて感じます。
 この発表会にあたり、ご指導頂きました川上先生には、本当によくここまでご指導頂き、最高の瑛拓を見せて頂いたと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 我が家は幼稚園生活五年目で、今年が最後の年になります。
初めて発表会を拝見した時からそのレベルの高さに驚き、毎年期待がふくらんでしまうのですが、毎年その期待以上のものを見せて頂き、感動を頂いてまいりました。その中に身を置かせて頂きました事、心より感謝申し上げます。
 先生方におかれましては、冬休みも近く慌ただしい日々をお過ごしの事と存じますが、どうぞ皆様ご自愛下さいますようお祈り申し上げます。
                                 かしこ

平成30年12月5日6日
年長さんの言語発表は素晴らしく
歌を交えての発表は 涙なくしては聴けない感動が
年長桃組 中野恵子

 いつも悠大がお世話になっております。
先日の文化発表会、心が豊かになる時間をありがとうございました。
いつにもまして輝いている子供達、本当に感動するばかりでした。
 その中でも年長さんの言語発表は素晴らしく、歌を交えての発表は、涙なくしては聴けない感動がありました。(理事長注:是非H.P.にUPしている動画をご覧下さい)
先生方が、日々全身全霊で子供達と向き合いご指導された賜物だと感じております。
 年長の劇、堂々と立っている息子の姿に感動し、ソロで歌う場面では、上木原先生の目をしっかりと見て歌う姿に涙しました。
「うちの子、こんなに歌が上手だったかしら?」と疑ってしまうほどでした。(息子よ、ごめんね!)

 上木原先生は発表会までのお迎えの時にも、「段々と自分を出せていますよ! 本番楽しみにして下さいね」と、少しの変化も見逃さず、悠大の成長をお話し下さいました。
先生が、悠大のハードルを少しずつ上げてくださっていたこと、ここまで上げてあげたい、というお気持ちはひしひしと感じていました。
お迎えのほんの少しの時間ですが、とても丁寧に接して下さった事をとても嬉しく思います。
 本当に先生のご指導のお陰で、照れ屋で失敗するとすぐに泣きだしてしまう悠大の心が、強く成長している姿をしっかりと見ることが出来ました。
本当にありがとうございました。
 卒園まで、作品展、泉の森コンサートとありますが、先生方にはくれぐれもご自愛下さいますよう心よりお祈り申し上げます。

平成30年12月5日6日
「夢みて候」は ほんと圧巻の一言
年長桃組 仲谷桂子

安井先生 居島先生 上木原先生へ
 いつも親子共々大変お世話になっております。
綸にとって、最後の文化発表会が終わりました。
 夢みて候は、ほんと「圧巻」の一言です。
私はちょうど安井先生の前の席に座っていたのですが、「夢みて候」の演技が終わった時、後ろから「どうや~!!」と、声をかけて頂きました。※安井先生のニンマリ顔は忘れられません。
実は私、感動し過ぎて言葉にならずで、安井先生の問いかけにただ頷くだけが精いっぱいでした。
 居島先生にも、お迎えの時など、練習の様子をお話しして頂いていたので、綸には「居島先生にこうやって教えてもらえることは貴重なことなんやよ。」と話していました。
担任の先生以外の先生と短時間でも密に過ごしご指導頂いたことは、綸にとっても良い刺激になったに違いないと思います。
 色々な種類の道具を使ってアイデアいっぱいに、細かな点(脚先、指先、目線の気配り、表情など)まで表現されていた姿に、参観に来ていた祖母達も「幼稚園児じゃないねー!! 先生の指導が熱心なのが伝わってくる」と大絶賛でした。(理事長注:オペラ歌手の花篤先生は、「幼稚園児どころか、大人では出来ないプロのレベルです」と仰っていました)
居島先生、本当にありがとうございました。

 言語発表も、大勢の前で大きな声、堂々とした姿を見て、以前の様子からは考えられないくらいの成長、メンタルが強くなったと感じました。
これも、上木原先生の日々の細やかな気配りのお陰だなぁーと、感謝しております。
ありがとうございます。
 いつも思う事なんですが、ここまで子供達の事を見て、細かな変化に気付いて下さっている先生方には、本当 ありがたい事だな と実感しています。
 寂しくはなりますが、残り少なくなってきた安松幼稚園生活も、先生方からたくさんのパワーをもらって、さらに成長して欲しいと願っています。

平成30年12月5日6日
どの子供も生き生きと 本当にここまで成長するとは思ってもいませんでした
個々に合ったやり方タイミングで 子供の力を引き出してくれる先生方がすごい!
年長桃組 北野尚美

上木原先生
 先日の文化発表会、とても感動しました。
ありがとうございました。
 年少・年中とお遊戯だったので、今年は劇だ! どんなお話しで何の役をするんだろうね などと話していたのですが、まさか「オズの魔法使い」で、ドロシー役をするとは!! (日本の昔話が多い印象だったので、今回もそうだと思っていました)
もう決まった時から本番終わるまで、親の方がドキドキでした。
(理事長注:ここ数年の年長児の劇を見ますと、平成26年は「アナと雪の女王」27年は「サウンド オブ ミュージック」28年は「わらしべ長者」昨年29年は「桃太郎」ですが日本の昔話の桃太郎と洋物のレ・ミゼラブルを融合したものでした。ここ5年をみると、様々なジャンルに取り組んでいます)

 練習が始まった当初は、トゥモローを歌って聞かせてくれたり、(初めて聞いた時は、ドロシーじゃなくてアニーやん! と突っ込んでしまいました…笑)
衣装着たよーと、楽しそうに話してくれていたのですが、予行の少し前でしょうが、失敗して注意を受けたらしく、ちょっと落ち込んで、ノートにだめだったところを書き、明日はちゃんとできると思う?と、聞いてきたこともありました。(我が家では、忘れてはいけないことなどをノートに書く習慣があります)

 大丈夫かな、いやあの子なら大丈夫やと、色々な思いが混じりながらの本番でしたが、とても立派にやり遂げたと思います。
表情も豊かで歌声も素晴らしかったです。
お手紙を書く度に申していますが、本当にここまで成長するとは思ってもいませんでした。
 行事の続いた2学期、特に運動会後から、更にグンと伸びた気がします。
心配だった運動面では逆上がりが出来るようになり、縄跳びのテープも増えました。
小さいお友達の世話も積極的にしている様で、嬉しい限りです。
今回の発表会で、人前で大きな声で表現出来たこと、また新しい自信に繫がったと思います。先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 自分の子だけでなく、年少さん・年中さんの演目も素晴らしく、どの子も生き生きとしていました。わずか1ヶ月ほどの練習で、あそこまで堂々と楽しそうに大観衆の前に、そう立てるものではないと思います。
 子供の持っている力は本当に計り知れないものだと常々感じますが、それを個々に合ったやり方、タイミングで、子供の力を引き出してくれる先生方がすごい!
私も常々学ばせて頂いています。
 演出・衣装もそれぞれに合ったもので、その作業も大変だったことと思います。
お疲れから体調を崩されませぬようご自愛ください。

平成30年12月5日6日
「むちゃ緊張した! でも全部の力出し切った!!」と
笑った顔は達成感に満ちて
ふと自分が年長やった頃こんな経験したかな?こんな言葉出てきたかな?
きっとこの安松幼稚園やから経験できる事なんやろうなぁと改めて実感
年長桜組 桑原 恵

川口先生 いつも娘がお世話になっております。
川上先生 劇のご指導ありがとうございました。
 文化発表会お疲れ様でした。
そして凄く楽しい時間をありがとうございます。
 本当に年少さんから年長さんまで、楽しく拝見させて頂きました。
他の保護者の方からの声で、「クオリティーが高いな」と聞こえたのですが、私もそう思いました。ブルーレイが楽しみで、観に来られなかった義両親に早く見せてあげたいです。

 娘は練習が始まった日に帰って来るなり、「私な、この部分の歌を歌うから ママ!! ツタヤ行こう!!」
娘の歌を聞いて笑いました(笑)
「え?! 劇でX Japan?!」(笑) もう絶対おもしろいやん!! っと思いました。

 練習が本当に楽しいみたいで、毎日嬉しそうに行って、私が「今日はどんなんしたん?!」て聞くと、「秘密!! 川上先生と約束しているから!!」と嬉しそうな顔をしながら劇の歌をずっと口ずさんで、本当に何もセリフは教えてくれず(笑)
 ある日、娘から「弟がたまに先生に注意されてる」って聞いて、娘にも「あなたも川上先生に注意されることあるんやろ?!」(笑)と聞くと……。
「あるよ!! でもな、それは柚が本気の声出してなかったから!! だからそれから柚は、いつだって本気の声出してる!!」というのを聞いて、年長さんにもなると、先生が言う事の理解力や真剣さ、本気度がつたわるんやなぁ~。
こうやって、信頼関係が築かれていってるんかなぁ
と思いました。

 お迎えに行った時、川口先生が「今日ねぇ、私練習見に行ったら凄い頑張ってました!! 上手にやってたねえ」と言ってもらい、帰りに何回も「知らんかったわぁ、先生見に来てくれたの全然知らんかったぁ」嬉しそうな少し照れたような(笑)
 川上先生にも「柚ちゃん本当に頑張ってるんですよ! お母さん楽しみにして下さいね」と言って頂き、安心して本番を見せてもらいました。

 どの子も本当に上手に演じていて、我が子と同じように感動しました。
発表会後のお迎え時に川上先生が「柚ちゃんは練習から本番まで、本当に完璧やったよ!! たくさん褒めてもらってね!!」と言われた時の恥ずかしげな自慢げな娘の顔(カメラもってたら私のベストショットになっていたのに)(笑)
劇の終了間際にセリフが詰まったように思った私は、帰ってから「あの場面どうしたん!」って聞くと、「緊張しすぎて泣きそうになったの我慢したねん!!」「もうむちゃ緊張した! でも全部の力出し切った!!」と笑った顔は達成感に満ちていました。
 ふと、自分が年長やった頃、こんな経験したかな? こんな言葉出てきたかな? きっとこの安松幼稚園やから経験できる事なんやろうなぁと、改めて実感させて頂きました。」
 川口先生が仰っていたように、早いものであと三か月…
本当に早い!! この間年長に進級したばかりに思うのに、行事が一つまた一つ終わる度に、淋しさがきます
そして待ち遠しい 泉の森コンサート!!
理事長先生が仰られた30曲を超える歌の数々  本当に楽しみです。
残り少ない幼稚園生活 これからもよろしくお願い致します。

平成30年12月5日6日
文化発表会を通して子供の人間力をぐーんと高めて下さった
子の持つ小さな可能性を見出し 優しさで包み込み
厳しさを持って教育して下さった賜
年長梅組 藤本めぐみ

 文化発表会を通して、子供の人間力をぐーんと高めて下さったと、感謝しかありません。本当に、ありがとうございました。

 舞台に立ち、真っ直ぐに川口先生を見つめる息子は、“これが我が子か”と思える程、別人のようでした。
 自分の持つ全神経を川口先生に集中させ、そして周りの同志たちと心を通わせて表現する。こんな事が出来る子ではなかったのです。それは親だから分ります。

 子の持つ小さな可能性を見出し、優しさで包み込み、厳しさを持って教育して下さった賜だと思います。言語発表をしている息子の姿に主人は、「自分を超えた」と話していましたが、私も同じ思いです。

 これからまた大きな行事に向かっていきますが、身体に気をつけてお過ごし下さい。