お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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年長さん 卒園にあたって
安井先生をはじめとする安松の全ての先生方の存在は大きく 頼もしく 心強く
共に喜び悲しみ励まして下さり 共に子育てをして頂き 本当に感謝
この7年間は美鈴翔輝そして私達夫婦にとって最高の経験と思い出
本当にありがとうございました
『安松幼稚園は厳しいという噂は一体 何だったんだ』
安井先生 奥本先生へ
ついに卒園を迎えます。
今日までを振り返ると、安松幼稚園とは長女の美鈴の芽生え教室からで、7年間お世話になりました。
美鈴の芽生え教室では、第1回からほぼ最後までよく泣いていました。初めての育児で何事にも戸惑い、“安松幼稚園は厳しい”という噂も聞いていたので、ちょっと身構えていました。
ですが安井先生が「何にも心配いらんからな。今まで家庭だけでいた子が不安で泣くのは当たり前。私達に任せてくれたら大丈夫やからね」と穏やかな笑顔でお声を掛けて頂いたのを、昨日のことのように鮮明に思い出します。
また別の日には、美鈴が泣いてちょっと吐いた時があり私の服が汚れてしまった時に、急遽奥本先生の着替えを貸していただいた帰りに、「何にも気にすることないですからね。美鈴ちゃんを叱らないでね。次回の芽生えも待っているので気楽に来たらいいですよ」と声を掛けて頂き、母のような優しさを感じ、次第に私の肩の力が抜けて、最後まで芽生え教室に参加することが出来ました。
美鈴は言葉がゆっくりでちょっと心配していたのですが、入園前に安井先生から、「うちは先生の人数が多く、みんなが個々の子にいっぱい話かけるから、心配しなくてもいいですよ。美鈴さんの様子を観ていると、これからどんどん言葉が出てくるようになってくるから安心して入園させてください」とお声がけ頂き、『安松幼稚園は厳しいという噂は一体 何だったんだ』と思いました。
入園してからは泣くこともなく、毎朝歌いながらバス停まで歩いたり、園で教えてもらったことを家でお話してくれるようになりました。
美鈴の芽生えから卒園まで、弟の翔輝も私と一緒に、参観や運動会、発表会に参加していました。美鈴と入れ替わりで弟の翔輝が入園し、ついに翔輝もこの春卒園となりました。
コロナによって活動自粛、制限などある中で、安松幼稚園は色々と勉強されて怯むことなく、授業参観、誕生会、運動会、文化発表会と子供の成長を第一に考え、覚悟と信念で通常通りの園運営をして頂き、本当にありがとうございました。
美鈴も翔輝も、先生方のたくさんのお声がけや、お友達とのかかわりの中で、心豊かで素直で、やる時はやる子になってくれました。
私の子育てにおいて、安井先生をはじめとする安松の全ての先生方の存在は大きく、頼もしく、心強かったです。
共に子育てをして頂き、本当に感謝しています。
この7年間は、美鈴、翔輝、そして私達夫婦にとって、最高の経験と思い出です。共に喜び、悲しみ、励まして下さり、本当にありがとうございました。
全ての先生方に、どうぞよろしくお伝えください。
追伸:前田先生へ
ついに下の子も卒園となりました。
前田先生を含め、安松の先生はみな元気で明るく楽しい方なので、翔輝もつられて元気ハツラツで、時にはキリッとまじめに「やる時はやる」っという精神で園生活を満喫しました。
先日、親戚の告別式の際、翔輝が部屋のスリッパを一人で綺麗に、さりげなく並べてくれたそうです。それを見た会館のお姉さんが「自分から誰に言われるまでもなく、誰も見ていないところで、そういうことを自分一人でできるって凄いです! どんな育て方をされたのでしょう」と言われました。
こういうちょっとした場面で、先生方の教えが生きてくると改めて実感しました。
『学校は教師力できまる 教師力とは先生の熱意と指導力 それが安松幼稚園の誇り』という文言通りだと思いました。
これから小学生になって学校の色に染まっていく部分もあるでしょうが、「やる時はやる!」の精神を、親子揃って忘れずに、真っ直ぐに成長していこうと思います。
本当に楽しく充実した時間を ありがとうございました。
安松幼稚園の凄いところは 挙げたらキリがありません
3年間、本当にお世話になりました。
子供の楽にできる範囲で取り組み、できなければそれでいいよという幼稚園と、
子供に合った適切な負荷をかけ、それを乗り越えた時の達成感や喜びを経験させたいという安松幼稚園。
悩み抜いて安松幼稚園に決めましたが、入園直後は、帰宅後、涙を流す時期があり正直悩む日もありました。
しかし卒園を前に、安松幼稚園で良かったと心から思っています。
親の私より息子の可能性を信じ、伸ばそうと全力でぶつかってくれる先生を前に、できないと決めつけていた時分を恥ずかしく思いました。
この3年間で驚くほど成長し、あれほど家で教えようとしても興味を持たずお手上げだった平仮名もマスターし、それどころか漢字まで興味をもって覚え得意気に家で発表する様子に、先生の指導力と仲間のお友達のパワーは凄いなぁと感心しました。
また安松幼稚園は保護者をも成長させてくれる幼稚園で、本気でぶつかる先生、その愛情を一身に受けて頑張る園児達から沢山の学びを得ました。
更に流石 安松幼稚園のお父さんお母さん。
保護者の方も感受性豊かで魅力的な方が多く、PTAのお仕事もとても楽しく、背中を押して下さった新居先生に感謝しています。
●全ての先生が些細なことでも情報を共有し、園児だけでなく保護者の顔まで把握している
●保護者をも惹きつける参観(前田先生等の授業はピカイチです)
●お友達と問題が起こってもうやむやにせず、解決し報告してくれる
安松幼稚園の凄いところは、挙げたらキリがありません。
親子二代に渡ってお世話になりましたが、三代目もお世話になれるよう、安松幼稚園のご発展と先生方のご健勝をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
息子の成長は勿論 親の私にも沢山の学びがあり
とことんやり抜く力 人としての周りへの優しさ そして物事に感動する心
そのような大事な心や精神力を育てて頂き 親子で宝物を手に入れ
芽生え教室からの4年間、大変お世話になりました。
思い起こせば4年前、他の幼稚園に入園することを、私は決めておりました。しかし遊びの体験に行った時、先生方の園児への対応に疑問を感じ どうするべきか悩んでいる所に、安松幼稚園を紹介して貰いました。
安松幼稚園生は、皆しっかりしていて優秀な子供達という印象があり、息子がやって行けるのかという不安ながらも園見学に行かせて頂きました。その時年長さんが歌っていた『365日の紙飛行機』という歌を聞かせて頂いたことが、昨日のように思い出されます。あの歌声に心から感動し、年長さんの凛とした態度に驚かされ、そして先生方の熱い指導に感銘を受けて、その場ですぐに安松幼稚園に入園することを決めました。
あの時の私の決心は間違っていなかったと、卒園式を終え、強くそのような気持ちでいっぱいです。
苦手なことが多く幼い息子で、親である私は、不安なところがありました。でも先生方は違いました。そのような息子に常に寄り添い励まし、熱心に指導して下さり、深い愛情を注いで下さりました。安松幼稚園の年長さんとして立派に卒園できたこと、本当に嬉しく思います。
息子の成長は勿論、親の私にも沢山の学びがありました。
子供の可能性を親である私が信じなくてどうするのかと、大事なことに気付かされました。また親は完璧である必要はなく、時には全力を出しても失敗する姿を見せることも必要であると感じました。
その他にも数え切れないほど、安井先生や前田先生の話を通して、親としてどうあるべきかということを学ばせて頂きました。感謝しても、し尽せない程です。
親子で泣いたり笑ったり、本当に楽しかった幼稚園生活。どんなに願っても、こんなに充実した日々は戻ってこないのかと思うと、寂しくて仕方ありません。しかしやるべき事、自分の決めた事をとことんやり抜く力や、人としての周りへの優しさ、そして物事に感動する心、そのような大事な心や精神力を育てて頂き、親子で宝物を手に入れることが出来ました。
この宝物を大切に、卒園式で大空に響いた“さくら”の歌声をいつまでも忘れることなく、前を向いて歩いていきたいと思います。
関わって下さった全ての先生方、本当にお世話になりました。心より感謝いたします。
4人の子供も私も 心の芯を鍛えて頂いて
先生方が 時には涙を流しながら溢れんばかりの愛情を注いで下さった
からこそ 別れの気持ちが “寂しい” から “ありがとう” に変わったようで
ついに卒園式が終わりました。
4人の子供を通して、途切れのない9年間の幼稚園生活。最初のうちは慣れるのに必死でした。でも、先生方の熱意や園児の一人一人に目を向けた真摯な姿勢に、次第に心を開くことができ、信頼がどんどん積み重なってきたように思います。最後には、幼稚園が心のふるさと、安松ファミリーの一員だと胸を張って言えるようになりました。
毎年毎年の行事を経験するたびに、先生方の動きに目が行くようになり、先生方の頑張りに心の中で寄り添うような気持ちで、いつも先生の応援をしていました。
その頃から、この感動や感謝は遠慮せずきちんと表現することが、せめてもの恩返しだと気付き、こうしてお手紙を書くようになりました。
今年は感動の泉南四季音楽祭があったため、お母さんの“絵本の会”のひな祭りでの読み聞かせは、卒園直前のタイミングでさせて頂きました。
私は『おめでとうかいぎ』という絵本を選び、これをどうしても卒園児に読み聞かせたかったのです。卒園を迎えた男の子が、生まれた時から幼稚園まで使っていたものたちとお別れして、これから小学校でお世話になるものたちに『こんにちわ』をするという特別な会議のお話なのですが、この内容が娘に響いていたようなのです。
今日、卒園式から帰ったら、「ありがとうかいぎ やなー」とポツリ。
娘は今日クラスでお別れするときに、寂しくてずっと泣いていたのですが、帰る前に満3歳からお世話になった4人の担任の先生方とお話しているうちに、温かい気持ちになって笑顔になることができました。
家に着く頃には、気持ちが “寂しい” から “ありがとう” に変わったようです。絵本の中に「さようならは、ありがとう のさようならなんです」という一文があるのですが、娘の中で、本当に感謝の気持ちが芽生えたのだと思うと、私はその心の成長がとても嬉しかったです。
やはり先生方が、時には涙を流しながら溢れんばかりの愛情を注いで下さったからこその、温かな成長だと思います。親子で、とても温かな気持ちになれた幸せな卒園の日でした。
安井先生の強さ、奥本先生の温かさ、居島先生の凛とした優しさ、藤本先生の人情深さ、岸本先生の癒し、全ての先生方の熱意と愛情。
幼稚園が全ての先生方のお陰で成り立ち、困難があっても ぶれずに 揺るがずに 子供の事を一番に考え、どんどん力強く進んでくれたおかげで、安心して通うことが出来た9年間でした。それはとても贅沢な時間でした。
4人の子供も私も、心の芯を鍛えて頂いて、これからどんなことにも立ち向かえると思います。これからも充電させてもらいに行きますね。
家族の節目節目にも、報告しに行かせてくださいね。
安松幼稚園のこれからの益々のご発展を、心よりお祈りしています。
長い間、本当にありがとうございました。
美しいものを見て美しいと思う心 全力でやることの素晴らしさ ならんものは
ならん!! など 生きていく上で大切なことを学ばせてもらった3年間
竹口先生
1年間、本当にありがとうございました。
お迎えが少し遅くなっただけで泣いていた紬麦が、笑顔で待っていてくれるようになったのは、先生が笑顔で接しお話ししてくれていたからだと思います。
運動会のリレーで、練習で1番になったと嬉しそうに話し、本番に負けてしまったこと。リベンジのリレーでは全力を出し切り、お友達をみんなで応援し、1位になったこと。
悔しい気持ちや、みんなで応援することを学ばせてもらいました。
文化発表会では、お調子者の紬麦がスカーに選ばれ、悪役ということもあり親としては少し心配していました。練習期間も、楽しみにしていてと ほとんど見せてくれることはなく、楽しみと不安が募っていきました。
本番になると、役になり切る子供達の姿に、私は終始泣きっぱなしでした。最後の感動のスタンディングオベーション、舞台ではやり切った誇らしい顔を思い出すと、今でも涙が溢れます。
美しいものを見て美しいと思う心、全力でやることの素晴らしさ、ならんものはならん!! など、生きていく上で大切なことを学ばせてもらった3年間でした。
ランドセルも届き、1年生になったらなと話す紬麦は、とても嬉しそうで楽しみにしている様子です。
入園した頃バスで泣いていたあの子がと懐かしく思い、成長した姿に嬉しく思いますが、たくさんのお友達、竹口先生はじめお世話になった先生とお別れすること分かってるんかなと、私は少し心配しています。
睦誉がいるので、我が家はあと2年お世話になります。小学生になった紬麦を連れてくることがあると思うと、今から少し楽しみです。もっと成長した姿を先生に見せられるよう親子とも頑張ります。
本当にありがとうございました。
夫が「安松幼稚園の先生は、ホンマにすごい!!」と言っていることを
身にしみて感じ 何かあれば親身になって話を聞いて下さり
子供達に寄り添って下さり安心ばかりでした
竹口先生
1年間担任の先生として大変お世話になりました。
安松幼稚園では4年間、お世話になりました。爽乃が生まれて、爽乃の人生の半分を安松幼稚園の園児として過ごしました。
満3歳児での入園式では私から離れず、体も小さく集合写真も泣きながら並び心配ばかりでした。今では誰にも信じてもらえないのですが、とにかく人見知りが激しい子でしたので、お友達ができるのかも気がかりでした。
幼稚園に行けばどの先生も爽乃の名前を読んで下さり、園での様子をとても嬉しそうに話して下さる姿に、こちらまで嬉しくなり安心することが出来ました。
年々できることが増え、いつの間にかお友達もたくさんでき、人見知りがどこに行ったのかこちらがビックリするほど誰にでも話かけ、休みの日に公園に行けば、必ずその場でお友達を作ってくるくらいにコミュニケーション力が成長しました。これも先生のたくさんの話かけのお陰です。他にも爽乃の良いところをドンドン伸ばして下さり、この4年間で急成長しています。
よく安井先生が「その子にとって適切な負荷をかける」とおっしゃっていますが、これは本当にしっかり一人一人を見てフォローしていく根気のいることだと思います。そして行事毎に娘がある時期に悩みながらもそれを乗り越えて成長していく姿を見て、安松の先生なしではここまで来られなかったと思います。運動会でのドミノではちょっと悩む時がありましたが、竹口先生の応援の一言で、それまで前向きじゃなかった気持ちが180度変わりました。運動会本番で私はそのことを思い出し、とても感動したのを覚えています。母親の私が出来る事は何もなく、先生の言葉はすごく響くようで、本当に先生方なしでは、ここまで良いところを伸ばしてやれなかったと思います。
一緒に育て伸ばして下さって、本当にありがとうございました。
何かあれば親身になって話を聞いて下さり、子供達に寄り添って下さり安心ばかりでした。安松幼稚園での経験は、何物にも代えがたい大切なものになったと思います。
いつも夫が「安松幼稚園の先生は、ホンマにすごい!!」と言っていることを、身にしみて感じます。爽乃にとっても初めての学びの場が安松幼稚園で先生方に出会えて、本当に良かったと思います。ありがとうございました。
安井理事長先生の奏でる幼稚園教育の指導方針のもと どの先生も凛とした姿勢で
愛情をたっぷり注いで下さったり 熱い情熱でもって子供達に正面から向き合って
下さり日々熱心にご指導下さったこと厚く感謝
拝啓
桜満開の時期を迎え、心浮き立つ候となりました。
過日、立派な卒園式で孫の成長に出会い、祖父母として安井理事長先生への感謝の気持ちを手紙にし、書かせて頂きました。
誕生日のことは 覚えていますか
ろうそくのにおい 胸にためた
あなたのことを お祝いしましょう
あなたである 今日と明日のために ……
泉南四季音楽祭で、年長さんが豊かな感性で歌い上げた歌『誕生日』の歌詞です。
実はこの歌には、私たち家族にとって忘れられない出来事が秘められております。読売テレビの“芽生えコーナー”に生まれたばかりの龍星が映り放映されたのです。幸運なことであり、孫の新しい命を家族皆で喜んだことが懐かしく思い出され、年長さんの美しい歌声で、感動を与えて頂きました。それからもう6年がたちました。
今年、園で祝って頂いたお誕生会では、「泉南市の米澤龍星です。卒園式の前に6歳になります。小学校に行ったら、友達をいっぱい作ります」と、龍星のできる力を振り絞って言葉を届けてくれました。
たくましさと礼儀正しさを感じ、仲間と交わる真剣な姿に、胸が熱くなりました。
やんちゃな孫の龍星にも、最後まで頑張る力を育んで下さり成長できたことを、とても嬉しく思っております。
安井理事長先生の奏でる幼稚園教育の指導方針のもと、どの先生も凛とした姿勢で愛情をたっぷり注いで下さったり、熱い情熱でもって子供達に正面から向き合って下さり、日々熱心にご指導下さったこと厚く感謝しております。
安井理事長先生はじめ、園長先生、全ての先生方、本当にありがとうございました。
姉の凛は1年3ヶ月、弟の龍星は2年3ヶ月もの間、本当にお世話になりました。心からお礼を申し上げます。
私共も、安井理事長先生のように心の若さを保ちながら、またお会いできる日を楽しみにしております。
お身体 くれぐれもご自愛ください。
敬具
令和五年三月吉日
堀内教行
喜代子
安井俊明理事長先生
理事長注:読売テレビの“芽生えコーナー”に、龍星さんの新しい命の誕生が取り上げられたこと、初めて知りました。またご丁寧なお手紙を頂戴してありがとうございました。
今後の皆様のご多幸を念じ申し上げます。
安松幼稚園 サイコーです!!
安松幼稚園は 私たち家族のふるさとです!!
安松幼稚園の先生方
この度春留日が安松幼稚園の卒園を迎えることができ、大変誇らしく嬉しい気持ちです。2歳の芽生え・満3歳児とお世話になり、たくさんの先生方やお友達との触れ合いを通して、本当に貴重な経験をさせてもらいました。
長女の日向葵が入園してから「安松ファミリー」として過ごした8年間は、親子共に楽しい日々でした!
園では先生やバスの運転手さんを含め、みんなで家族のように親身に、時には厳しく育ててくれたなぁと感じます。
当初は、先生が300人ほどいる園児の顔と名前(保護者も!)を把握しているのには驚きました。子供の一人一人を大切に思いきめ細かく観察して頂き、毎日の声掛けや笑顔、心遣いの上に個々にあった適切な負荷をかけそれを乗り越える経験から、生き生きとした積極的な子供に育つわけだと納得した次第です。
安松幼稚園は、心底子供想いの幼稚園だと思います。子供を育てる、守ることにかけては、日本一に違いないです!! 安井先生筆頭に、ここまでしてくれるのか!? ということを挙げればキリがないほど、たくさんたくさんありました。
こだわりが強かった春留日は、園で体験したすべての事を通して《楽しい、嬉しい、悔しい、辛い》という様々な経験が、あきらめずに最後までやり遂げる力をつけてくれ、自信につながり、娘の今後生きる上での糧になりました。
姉の日向葵はおっとりした性格ですが、「為せば成る」「継続は力なり」が身体に染み込んでいるなと、園での経験がしっかり根付いていることを感じます。友達の気持ちに寄り添って喜んだり哀しんだりする感情も育ち、安松で築いてもらった人間力を頼もしく思っています。
そんな安松は、親の私達にも良い影響を与えてくれました。
主人は仕事のとても忙しい中でも、園行事にはほとんど参加してきました。とにかく娘たちの著しい成長と変化を見るのが嬉しかったようです。そして本人曰く、『あと半分の理由は、安井先生のお話を聴きに行くため』というぐらいファンで、毎回楽しみにしていました。卒園後は、お金を払っても聴きたいと申しております(笑)。私もありがたく拝聴し、毎回夫婦で「本当にそうだな!」と、話しています。
私は、子育ての考え方がずいぶんと変わりました。いいところを伸ばしてやりたいと、子供の成長を前向きに考えられるようになりました。気持ちに余裕が出来たことで、園の絵本の会やクラス委員に立候補したりと、たくさんの出会いから多くを学びました。
園では、児を子ども扱いせず、大人の先生が本気でぶつかっていき、児がそれにしっかり応えていく場面を何度も目にしてきました。そのうちに他人の先生がここまでしてくれているのに、血のつながっている親が我が子に全力でぶつからなくてどうするんや! と奮起させられました。そこに気付かされてから、家では叱る時も全力で! 子供と正面から向き合う肝っ玉母さんです(笑)
何が正解か分からず試行錯誤の日から、安松幼稚園のお陰で道筋が見え、「子育ては楽しいな」と、自然に思えるようになりました。
安松幼稚園 サイコーです!!
先生と児たちの全力のぶつかり合いだけでなく、日常の何気ない心温まる触れ合いの一つ一つの積み重ねが、今日の春留日を作ってくれたとただただ感謝です。
未曽有のコロナ禍の中でも、周りの情報や圧力に屈することなく、児達を守り育てて下さり、本当にありがとうございました。
これからも先生方のご活躍を、家族一同応援しております。そして安松幼稚園が末永く続いていくことを願っています。
安松幼稚園は、私たち家族のふるさとです!!