お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:初めての授業参観

平成17年5月
入園後の日々の変化を楽しんでいます
年少りす組 川崎比香

亀山先生・奥野先生

先週の授業参観では、感動の一日をどうも有難うございました。まだまだ親離れもできていない3歳児を、良くこれだけ教育して頂けたものだと、ただただ感心しておりました。
元気一杯に走り回る姿、大きな口を開けて歌っている姿、一番驚かされたのは、まだ平仮名も読めない娘が、漢字で書かれた名前カードを取りに行った事です。日々の先生方の熱心なご指導の『たまもの』だと嬉しく思います。
陰には、ひとかたならぬご苦労もあるかと思いますと、感謝の気持ちで一杯です。子供達にも負けない程 元気な先生方のお姿を見ていると、親としましても安心して子供を預けさせてもらえます。
わが子の成長にも目を見張るものがあり、入園後の変化を日々楽しんでおります。
どうぞこれからも宜しくご指導の程、お願い申し上げます。

追伸;
教室の壁に、娘が書いた手紙が貼られているのを見ました。自宅で書いた物なのですが、まさか幼稚園に持っていってるとは思わず、ビックリしました。

理事長と亀山先生から一言;
とても元気な七海さんです。
子供たちが家で書いた絵や手紙を持って来た時は、様々な方法で褒め励まします。
このちょっとした励ましが、子供の喜び→そして達成感→次には色々な物事に対する積極性を生み出す源となります。今回は言葉かけと共に、掲示という励ましの形をとりました。
年長さんになると、興味ある新聞の切抜きなども多く登場します。
但し、大人が強制するのではなく、子供から持って行きたいという気持ちが自然に湧き出てくるような形や手助けが望ましいと思います。

平成17年5月
ただただ感激――言葉遣いも奇麗になってきました
年少きりん組 谷本望美

 巻田先生
昨日は授業参観、お疲れ様でした。
初めて、子供の園での姿を見て、とても感動しました。
家でも、園のことをよく話してはくれますが、いつも先生になりきっているので、自分の様子は少し分かりにくく(?)、ほんとにちゃんとやっているのか、すごく気になっていたのですが、不安は取れました。
こんなに自分のことを自分でできる子になっているんだなと感心もしました。家では「ママやって~」と、少し汚れたりするのも嫌がる子で、「ママ、ちゃんとふいて」とか言ったりするのですが…。昨日はこぼしたお茶も自分でふいていて、ちゃんと雑巾も戻しに行ったり、私の知らない敦祐の顔がとても頼もしく、少し成長した姿に涙してしまいました。
歌もすごく上手に歌えていたし、お名前カードも皆自分の名前が分かっていて、すごいなぁと感心しました。
毎日毎日とても熱心に指導してくださっている先生方に感謝しております。これからもどうぞよろしくお願いします。
園に行き出してから、挨拶がよくできる様になりました。
家でも、「ママ ありがとうございます」とか、「よろしゅうおあがり」など、言葉遣いもよくなってきたようです。

平成25年5月
目がイキイキと輝いている先生に出会える子供の幸せ
年少きりん組 池田千亜希

 巻田先生&きりん組の先生方へ
今日は、授業参観で子供の元気な姿を見ることができ、嬉しかったです。ありがとうございます。
入園からのわずかな期間で、様々な事を子供は経験しているようです。私はバス通園の為、園の様子がわかりにくいのですが、バスから降りてくる子供の表情を見て、充実した一日だったのだと感じています。
今日は、机にこぼしたお茶を自分で拭いている子供を見て、3才児は色々な事ができるのに、親が先回りしてできなくしているのだと気づき、反省しました。
子供にとっても自分にとっても、入園して良かったと思います。
授業中、先生方のお顔を見て安心しました。いつも目が輝いていて、イキイキしています。毎日の先生の努力が伝わってきました。
園の様子がわからなくても、こういう表情の先生なら、安心して子供を任せられる、教育して欲しいと思いました。
幼い時期から生命力のあるイキイキした先生に出会えるのは、子供にとって幸せなことだと思います。

……少し略……

それ程、巻田先生の思いが伝わってきました。そして参観後、私たち親への入園一ヶ月の色々なお話の中で、先生が涙された時、真剣に子供に向き合ってくれていると思いました。
娘は巻田先生に出会えて本当に良かったです。どうぞ一人一人の先生方の人間性で子供を包んでやって下さい!!
一ヶ月間ありがとうございました。今日よりまたよろしくお願いします。

平成17年5月
3歳児で漢字――すごく強烈で新鮮
年少うさぎ組 岸田牧

 川崎先生、保井先生

授業参観ありがとうございました。
桜が毎日こんなふうに過ごしているんだなぁと両親で見られて、大変嬉しく思っています。
3才児で漢字!!  すごく強烈に新鮮でした。
園長先生にもお話させて頂いたのですが、親の先入観で子供の可能性を伸ばせず止めてしまうんだなぁーと、反省させられました。
“まだ3才やから漢字なんて”とか、“まだ3才やから?できんわなぁ…”とか。
子供の無限の可能性を最大限に引き出してやれるかは、親にかかっているんだなぁと。
桜と一緒に、色々なことに挑戦していきたく思っています。
これからもご指導よろしくお願いします。

P.S
 芝生の上での運動 すごくいいですね!!
私も遊びたかったです。

(理事長注);教材の捉え方について
当園で教材を用意する際の根本は、その教材が子供の発達段階に基づき、子供の実態に即しているかどうかです。
大人が頭で考える“難しい,易しい”は、そのまま子どもには通じません大人にとって難しいことが子どもにとっては易しい、またこの逆もあるのです。
同様にある教材を扱う時期も、子供にとって適切なふさわしい時期があります。
「年齢が高くなるにつれて学ぶことが容易になる」 というわけではないのです。
例えば幼児期や小学校の低学年で扱えば楽しみながら簡単にスーッと入っていくことも、高学年以降になると苦しみとなることが多々あります。大人であるお母さんは漢字を難しいと感じられたのです。が、一文字一文字に意味があり画数が多い漢字の方が特徴をとらえやすいので、子供にとっては易しく、逆にひらがなの方が難しいのです。

詳しくは理事長エッセイ「当園のカリキュラム(教材の捉え方について)」をご覧下さい。

平成17年5月
一人一人のお子さんがとってもいい顔
年少りす組 戸出真由美

 亀山先生・奥野先生へ

 おはようございます。
昨日は、園での活動の様子を見せて頂く機会を設けて下さいまして、本当にありがとうございました。最初から最後まで、楽しく参観させて頂きました。
芝生でのリトミックは、クラスの枠に縛られることなく、みんな楽しくのびのびと活動しているのが伝わってきました。
 そして教室に入ってからの「名前カード」には、正直 驚かされました。
「えっ!! 3歳児がこんなことまでできるの!!」と、本当にびっくりしました。
参観の前日に和克が、「ママの名前を僕が言うからハイって返事をして手を挙げてね!!」と、何度か練習させられました。参観でその理由がわかりました。(笑)歌を歌ってくれた時も、一人一人のお子さんがとってもいい顔をしていたのが印象に残っています。
先生方が入園以来温かく見守っていて下さっているお蔭で、和克は「幼稚園楽しいよ」と、毎日言っています。
今後もどうぞよろしくお願いします。

平成17年5月
入園後一ヶ月半で こんなにも変わるものかという驚き
―― 子供達や先生からすごいパワーをもらいました ――
年少きりん組 坂口由佳里

 昨日の授業参観での子供の様子を見て、わずか一ヶ月ちょっとで、こんなに変わるものかと思い驚きました。
芝生での元気一杯の笑顔・教室で先生の話を集中して聞いている時の顔・大きく口を開け先生の方を見て元気に歌っている時の顔・全てにおいて子供の成長した姿を見る事ができました。
以前、「全身全霊を持って…」という言葉がありましたが、担任の先生が話の中で涙ぐまれたのも、子供たちに体ごとぶつかり一生懸命指導して下さっているそのあらわれが、あの涙だったのではないかと思いました。
昨日は、子供達や先生方からすごくパワーをもらった気がし、私も親として人としてもっともっと勉強し成長していこうと強く思いました。
ありがとうございました。

平成17年5月
初 め て の 授 業 参 観
年少うさぎ組 我孫子越子

 先日の初めての参観で、元気に走り回っている姿を見て、すごく嬉しかったです。教室でちゃんと座って話を聞けているみんなの様子には、ビックリしました。
たった一ヶ月でこんなに変わるものかと感心しました。
先生方には、すごく大変だったことと思います。今後ともよろしくお願いします。


年少うさぎ組 大橋陽子

 昨日は初めての参観に、私の方がドキドキで幼稚園に向かいました。
イキイキとした顔で元気いっぱいに芝生を走り回る子供達と先生方に元気をもらい、大きな声で返事ができるようになった我が子の成長に驚き感動しました。
いつも全力での熱心なご指導をありがとうございます。

平成17年5月
この2週間の子供の成長ぶりはまるでビデオの早送りのよう
年中ばら組 山田里美

 昨日の懇談会では、子供たちの様子を詳しくお話下さって、ありがとうございました。
園では先生方にお任せしているので心配はしていませんが、毎日どんなふうに過ごしているのかを直接先生から聞いてみたかったので、昨日はとても嬉しくお話を伺うことができました。
先生がおっしゃっていた通り、この2週間の子供の成長ぶりには毎日驚いています。(ほんとにまるで、ビデオの早送りのよう!!)
園から元気に帰ってきては、夕食の時や お風呂の時、園での出来事を思い出しては私や主人に楽しそうに話しています。
またその日の出来事を絵に描いて見せてくれるのですが、「今日はクレパスを使ったんよ。クレパスやで! クレヨンと違うで!!」と、私に教えるようにとても自慢げなのです。
「新田先生は今日はサンドイッチだったよ。みんな おいしそうって 欲しいなぁって言ったよ~」とか、「新田先生は緑色が好きやって」とか、幼稚園で教えてもらった歌を歌って私に教えてくれたりします。
お風呂ではいつも20まで数えていたのを、今日は 21,22……と続けたので驚いていると、「平松先生に教えてもらったねん」と、ニコニコしていました。
子供の様子を見ているだけでも、本当に毎日楽しいんだなぁと思い安心しています。そして懇談会で先生方よりお話を伺えて、一層安心致しました。
またお話を聞かせて頂きたいなと思います。

平成17年5月
今の頑張りを認め 褒めることの大切さ
年中きく組 森口賀代

 いつもお世話になっています。
昨日は、子供達の「気合」が何事にも伝わってきて、とても感動しました。
また先生の「今持っている子供の力をうーんと褒めてやって下さい。」というお話が、とても勉強になりました。 
いつも もっともっとと思いうるさく言いがちですが、まず今の頑張りを認めてやる事が自信につながるのだなぁと感じました。
これから1年間、子供と共に成長できる様 頑張りたいと思います。


理事長注;

授業参観後に、年中・年長のお母さんからは、次の趣旨のお便りを多く頂きました。

子供たちの「気合だーー!!」という心意気が伝わってきます。

諦めずに頑張る気持ちや、精一杯やり遂げようとする心は年少・年中・年長と大きく成長しました。

「笑顔いっぱい 心ひとつに 年長だ!」の合言葉通り、笑顔とやる気いっぱいのクラスです。

安松幼稚園の年長さんって、すごいですね。先生をじっと見る視線、集中して聞く力、自分の考えていることを文章にして発表する積極性……等々。
誰一人よそ見をしていないし、クラス全員の息もぴったり合って……以下略


今回は、新入園の3 ・ 4歳児のお母さんのお便りを中心に掲載しました。