お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
- ホーム
- お母さんからのお便り
- 授業参観・お誕生会・日常生活など
記事カテゴリ:授業参観・お誕生会・日常生活など
昨日の授業参観に感動――母親の私にもすごく勉強
いつもお世話になります。
昨日の授業参観は、私にとってはすごく勉強になりました。
図形の授業展開には、特に感動しました。
「この丸の形と同じ形が教室の中にもあるよ。見つけてみよう」と、先生がおっしゃって、子ども達が目をキョロキョロさせ必死に探していました。その姿を見て、“あーそうか!こういう風にして子どもの興味・関心を引き出すんだ”と、今頃気付きました。
また、「三角形や四角形がどうしてそんな名前になっているの?」という問いかけの時も、先生方の教え方を参観して、自分の教え方がいかにこどもにとって、適当(あやふや)だったかを思い知りました。
子どもが納得して心にストンと落ちるように話しかけ教えていかなくては、いつまでたっても疑問が残り、また身につく事もないですよね!!
本当に恥ずかしながら、今頃自分が親として子どもに何もしてやれてなかったんだと思いました。
“なんで?なんで?”と、よく子供に聞かれます。私も自分なりの言葉で“これは、こーだから”と、あいまいに答えることが多々ありました。子どもは納得できないので、何度も“なんでー?”と聞いてきます。つい じゃまくさくて、“もーいいの”と言ってきました。
藤原先生の授業を参観して、深く反省しました。
本当に昨日は、私にとって勉強になりました。
ありがとうございました。
理事長注;
いいところに気付かれましたね。
子どもにとって、遊びと学習の間に線引きは不可能です。遊びが即学習であり、学習は即遊びであって、ともに生活そのものなのです。(子供にとって知性と情操は一体となっています)
言い換えると、子どもは知りたがりやなのです。
その好奇心・興味を引き出す……これこそ、幼稚園の先生のもっとも大切にしなければならない事の一つです。
そのためには、年齢に応じた幼児の発達段階を常に意識し研究しなくてはなりません。
この精神は、言語・数や図形・運動・音楽・絵画造形・自然・社会 等すべての分野においていえる事です。
きく組の枝崎さんからも「先日の授業参観は、大変素晴らしい内容で、主人ともども感動いたしました。……略……」というお便りも頂きました。
授業参観
――私にも分かりやすく母として少し成長できた気が…
日中もだいぶ過ごしやすくなり秋を感じる今日この頃ですが、先日の授業参観では、また一段と成長した妃奈の姿を見ることが出来ました。
集中力も更に身について、普段家ではあまり見ることのない真剣な顔…。なんと妃奈は手を挙げて発言していました。びっくりしました。
手を挙げて何かを言うって、経験したことはありますが、結構勇気がいるしドキドキします。親バカ…なんて言われるかもしれませんが、堂々としていてかっこよかったです。
妃奈の姿を見られたのも良かったのですが、藤原先生からのなぞなぞ…「三角は、なんで三角って言うんだろう…?」は、とても印象に残りました。
「角が3あるから三角」
「なるほど~、わかりやすい!!」って思いました。
子供達もすぐに理解し、角の数を数えていました。
話は少し変わりますが、
実は今度の運動会ですが、主人が急な出張で参観ができなくなり、互いの両親も都合が悪く、私一人の参観となりました。そのことは妃奈にも話しましたが、納得できないようで正直困っていました。
授業参観の日、実は藤原先生か猪田先生に相談してみようと思っていました。でもあの分かりやすい藤原先生の授業を観ていて、「私の言い方が悪かったのかなぁ?」と思い、もう一度妃奈に話してみました。
少し淋しい思いもあるようですが、わかってくれたみたいです。騎馬戦も、私の馬では頼りないですけど、「2人で頑張って帽子たくさん取ろうね!」って約束しました。
藤原先生の授業を参観したお陰で、母として少し成長できたような気がします。園を通して、母親の私も学ぶ事が多くあります。ありがとうございます。
妃奈との会話の中で、運動会の練習の様子、伝わってきます。この間、園からの帰り道…、「今日はね、ポンポンの練習していたら園長先生が来たの…、年中さんは上手だって~!!」と、嬉しそうに話してくれました。
運動会当日は、主人と両親の分まで、いっぱい・いっぱい応援します。楽しみにしています。
手をぬかない一生懸命の精神を
(先生の全力でのご指導によって)
いつもお世話になっております。いよいよ運動会ですね。
えり子は兄と一緒に、夜 走る練習をしています。
あと1周、あと1周走る!! と、自主的に頑張っています。時には父と、りんくうタウンまでジョギングに行きます。
以前お話ししました空手に関しても、小学生・中学生と一緒に、スクワット・腕立て伏せ・腹筋運動をしています。どれも100回以上やりますが、さぼることなく一生懸命やっています。他の子たちは、先生が見ていないと手をぬきますが……。兄の方も体がついていかず、しんどくて泣きながらも決して手をぬこうとはしません。見ているほうが辛くて、幼稚園生なんだから少しさぼればと思ってしまいます。
同じ年の子も数人いますが、出来ない事が当たり前のようで、余り一生懸命にやりません。先生もそう理解されています。でも、えり子は、一生懸命。あきらめません。
年長になっての運動会の練習を通して、ますます頑張るようになったような気がします。子供に頑張る事を教えるって、なかなか出来ないと思います。
安松幼稚園の教えが、二人に、こんなにも生きている事に感謝する次第です。我が子の精神にある一生懸命という宝を、今後も失くさないよう、一生の宝と出来る様、親としても心して接していかなければと思います。ありがとうございます。
幼稚園 最後の運動会、とても楽しみです。
また近づくにつれ、声がかれる先生方、先生方の全力でのご指導をありがたく思っています。
子供達の力を十二分に引き出して下さる先生方の指導力
―― この2年半、園での行事出来事
すべて感激する事ばかり ――
いつもお世話になりありがとうございます。
……少し略……
年少からの2年あまり、「朝に、幼稚園で遊ぶのが楽しいの」と言う娘を、1バスで送り出す毎日でした。
……少し略……
先日の運動会も、毎年の事ながら大感激しました。なかなか上手く言葉で表現できませんが、お友達の皆さんの頑張りにも、我が子のことのように応援し感動しました。(6月の音楽会では、年少さんの時に一番涙ぐんでしまったような気がします)
実は9月に、〇〇小学校の運動会も見に行ったのですが、主人曰く「小学生でこんなものか? 理紗子たちの方が、よっぽどピシーッとやってるんじゃないかぁ!」と。私もまったく同感でした。
子ども達の力を十二分に引き出して下さる先生方の御指導力――この一言に尽きると思います。
下の娘の時、また3年間、感動をもらい楽しませてもらえると思うと、期待と嬉しさで一杯です。今日も運動会に来られなかった祖父母とビデオを見ながら、娘たち二人で鼓隊行進をしていました。
二科展の入選にも感激しています。
本人は絵はあまり得意じゃないと思っているようなのですが、2年も続けて選んで頂いて自信になっている様です。
私どもも芸術方面には疎いので、理紗子の入選を機会に絵の世界にも興味を持つことができ、良かったなぁ.と思っております。
秋が深まり、これから生活発表会・作品展・また2月生まれの娘は誕生会と、楽しみな行事が続きます。
月並みな言葉でしか表現できなくてはがゆいのですが、この2年と半年、園での行事・出来事、すべて感激することばかりでした。あと半年、親子ともども、精いっぱい頑張り・楽しみ・喜びたいと思います。
園長先生、理事長先生はじめ諸先生方、また体操の田中先生に感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも宜しくお願い致します。
素 敵 な お 友 達 に 囲 ま れ て
いつもお世話になっています。
先日……とても嬉しい出来事がありました。ぜひ、藤原先生にもお話しようと思い、お手紙にしました。
安松ファミリーの集い(バザー)の前……。準備のお手伝いで園へ行った日のことです。
その日、少し早く園に来てしまい、砂場で遊んでいる子供達を見ていると、きく組のお友達が、「高師妃奈ちゃんのお母さん!」と、声をかけてきました。そのお友達は妃奈からお名前は聞いたことはありますが、話をするのは初めてでした。
「妃奈ちゃんのお母さんもお手伝いに来たの??」とか、色々と話しかけてきて、とても楽しかったです。
私は普段園に行くことはあまりないので、きく組のお友達とは、授業参観ぐらいしか会いません。どうして私の事を知っているのだろうと不思議に思いましたが、妃奈はこんな素敵なお友達に囲まれて、園生活を楽しんでいるんですね。とても癒されました。(下の理事長注を参照)
話は変わりますが……5日の防火パレードが近づき、♪戸締り用心 火の用心~♪ と、歌ってますが、懐かしいなぁ~と思い、私が金曜日の歌を歌いました。それを聞いて妃奈が、「えっ…、お母さんも知ってるの??」と言われ、「でも…ね、お母さんは金曜日しか覚えてないの…」と話すと、「じゃあ、妃奈が教えてあげるね(笑)」と、一緒に歌っています。
園で習う歌は私の知らない歌も多く、妃奈が紙に歌詞を書いて、私に教えてくれるんです。先生のまねをしながら教えるので、「いつもこうして覚えてるんだー」と様子も伝わるので、とても楽しいです。
「12月の発表会……何をやるの?」と聞いても「まだ何も決まっていないの」と言ってます。
当日までのお楽しみなんでしょうね。何も聞かずに影で見守りたいと思います。
理事長注;
当園に園見学に来られた方や出入りの業者さんたち、また用事で来られた学校の先生たちは、「安松幼稚園の子供達は挨拶をよくしてくれるし、色々と話しかけてくれます。最近、大人でも、挨拶や会話の出来ない人増えましたが……。本当に驚きました。」と、よくおっしゃいます。
園児からの自然な言葉かけは、当園の誇りです。
(参照; お母さんからのお便り 園児からの自然な言葉かけに感動なんとも言えない
嬉しさが体中にこみあげる
参照; 理事長エッセイ 園児からの自然な言葉かけ そして 溢れんばかりの笑顔)
子 供 た ち の 成 長
たくましさ・明るさ・暖かさ・元気・やる気
昨日の誕生会は、本当に感動で胸がいっぱいになりました。思わず泣いてしまいました。
涼花の成長だけだなく、周りの子供たちの成長やたくましさ・明るさ・暖かさ も見ることが出来て嬉しかったです。
桜組は元気とやる気がいっぱいで、川口先生の明るい笑顔と優しさに包まれて、その中で涼花は、のびのびとたくましく育てて頂きました。
年少の時は大きな声を出す事が苦手だった涼花が、一人でしっかりと歌えるようになりました。毎日一緒にいるのに、いつの間にこんな声が出るようになったんだろう……と、驚くばかりです。
行事のたびに、今までに見たことのない姿を見せられて、心が熱くなります。
今、全力で涼花の成長を支えてくださっている川口先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いします。