お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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これが安松幼稚園 こんな幼稚園に巡り会えて
色々な事が楽しくて それが幸せだと感じている子供の心の豊かさを
素晴らしく思い 行事毎に子供達の力が底上げされている安松幼稚園は
教育の場として 親子共に最高の環境であると思わずにはいられません
今のご時世 特に本気を出せることはとても貴重です
安松幼稚園の先生方 奥野先生
お世話になっております。
園で、子供達の生き生きと楽しそうに過ごしている姿を見る度に思うことは、先生への感謝しかありません。2学期も、行事などたくさんの喜びと感動をありがとうございます。
大きな行事(運動会と文化発表会)を二つ終えて、最近、春留日が主人にこんな話をしていました。
「幼稚園、楽しいでー!! お友達と遊べるし、先生とお話したり、歌、ひらがなのおけいこ、俳句、縄跳び、給食… これってハピ(ハッピー)じゃない!?」
これには思わず、涙が出そうになりました。色々な事が楽しくて、それが幸せだと感じている。子供の心の豊かさを素晴らしく思いました。
もちろん、運動会や文化発表会の練習も同様に、楽しくて仕方がない様でした。
運動会で印象的だったことは、練習中に、「1番にならなくてもいいねん! 一生懸命がんばるのが大事なんやで!」と、熱弁しだしたことです。
運動会当日、開会式で安井先生からこのお話を聞いた時は、胸が熱くなりました。大切なのは順位ではなくて、最大の力を出すことだと子供達に伝えて下さったこと。春留日はそれを体験から、きちんと理解していたようです。
当日は全演目、全力で! たとえ勝負に敗れても、やりきったぞ! という自信に満ちた笑顔を見て、私たち夫婦も、晴れ晴れとした気持ちになりました。
また文化発表会では、楽しんで取り組むことで、苦手を克服出来るようになっていました。
今年は奥野先生チームでお世話になりましたが、練習以外でも遊びや読み聞かせなど一緒に過ごす機会が多かったようで。夕食時に奥野先生コーナーができるほど、春留日から話を聞いていました。(笑)
とにかく率先して楽しむ元気いっぱいの先生方の影響力は絶大で、春留日はすっかり「楽しみ上手」になっていました。
園では涙することもあったようですが、家ではむしろ積極的に自主練に励んでいました。たまに「どこが変わったでしょうか?」と、振り付けクイズを出してきたり楽しんでいて、いつもに増してやる気が感じられました。
楽しさが加わると、苦手の壁もひょいと乗り越えて行けるんだなと、決して心折れなかった春留日を見て、なるほどと思いました。
さらにチームとしての団結力と向上心にも感心しました。
年中さんの遊戯では珍しく、演技中の「1.2.3.4~」のカウントが聞こえてこなかったことに驚いたのですが、実は子供達の「カウントを口に出さず心の中でやってみたい!」がきっかけだったそうで! そのやる気を受け入れて、子供達の力を信じて待ってくれた先生の寛大さもさすが! と思いました。信じる気持ちは、目標達成するぞ! という意志の後押しになるのだと気付かされ、恥ずかしながら私に足りない部分でしたので、しっかり頭に入れておきます。
このような先生の存在はとても大きく、個人やチームの成長につながって、4才児とは思えない堂々とした立派な演技になったのだと感激しました。文化発表会を通じて、親の私も奥野先生から色々な気づきや学びがあり、そういう点でも今回大変ありがたいご縁でした。
2学期も終わり、安井先生もおっしゃられたように、『行事を乗り越えた! という自信が新たなチャレンジにつながっている』と実感しています。
現在は、一人黙々と練習し、縄跳び合格につなげていっていますが、スポーツクラブでも合格者が増えた! と、今崎先生も喜んでおられました。
行事毎に、子供達の力が底上げされているように思います。
安松幼稚園は、教育の場として、親子共に最高の環境であると思わずにはいられません。今のご時世、特に本気を出せることはとても貴重です。先生方のご尽力に、心からお礼申し上げます。
3学期もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。
ご指導頂いた先生の本気が子供に伝わったからこそ
全ての美辞麗句は蛇足になるくらいに 安松の教育・行事は「素晴らしい」の一言
雑念を取り払い 真に誠実な心で園児達と向き合うには 何度も何度も
自らを振り返り 立ち止まり反省することが必要なのだろうと拝察しますが
安松幼稚園の先生方は 当たり前のようにそれをされている
だからこその感動を呼ぶ文化発表会
拝啓
寒さが日を追うごとに増し、厳しい冬の訪れを感じる今日この頃。先生方におかれましては、活気あふれる日々をお過ごしのことと存じます。
いつも颯真がお世話になり有難うございます。
先日の文化発表会、とても感動しました。
年少さんのあどけなさと可愛らしさを兼ね備えた一所懸命な姿。年中さんの果敢に高みを目指してチャレンジしてきたであろう姿。年長さんの幼心を打ち捨てた勇ましい姿。
全ての美辞麗句は蛇足になるくらいに、「素晴らしい」の一言でした。
安松大太鼓での颯真を見ていて感じたことですが、とても「大きくなった」ということです。この「大きい」というのは、もちろん単に体が成長したということではなく、何か人間的は迫力というか、とても大きな光を放っているようなそんな感じを受け取りました。そして何よりも生き生きとしているのです。
ご指導頂いた日根野谷先生の本気が颯真に伝わったからこその結果であると思います。
しかし本気を伝えるというのは、並大抵のことではありません。少しでも嘘・偽りがあればそれは伝わらない。
人というのは自分を偽るのは簡単で、言い訳や自分をごまかすための雑念は、いくらでも心のうちから湧き上がってきます。困難なことが目の前にあればなおさらです。その雑念を取り払い、真に誠実な心で園児達と向き合うには、何度も何度も自らを振り返り、立ち止まり反省することが必要なのだろうと拝察します。
安松幼稚園の先生方は、当たり前のようにそれをされている。だからこそ、毎年あんなに感動させてもらえる文化発表会が成立するのではないでしょうか。
今回の発表を通しても、全力でやりきり、本気で立ち向かうことの大切さを、頭だけではなく、実体験を通して颯真の心に刻んでもらえました。この経験は、これからの彼の人生にとって間違いなくかけがえのない財産になるはずです。
本当に有難うございました。
安松幼稚園での生活も残りわずかですが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
厳しい寒さが続きますが、ご自愛くださり、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
敬具
令和三年十二月二十一日
安松幼稚園御中
それぞれ自分の力を最大限出し切る 適切な負荷を乗り越えることで
やり抜く力を養うという 安松幼稚園の方針が 結果として 様々な行事に結実し
●安松幼稚園の先生方へ
早いもので、美春が年少児からお世話になって、三年近く経とうとしております。
入園前の二歳の冬、安松幼稚園に見学に伺ったのですが、園の指導方針の説明を受けている間、美春はじっとしていられず、園庭で過ごさせて頂いておりました。その時、年少さんのお友達がクラス総出で美春の手を引き、声を掛け、お世話をしてくれた光景が忘れられません。
居島先生からご説明頂いた園の教育方針に共感し、またしっかりと子供を受け止めて下さるという安心を感じ、その日のうちに安松幼稚園に入園しようと決断したことを、つい先日のように思い出します。
子供には、挨拶を始めとした社会生活を営む上での規律、そして目の前の課題に対して全力で取り組み、やり抜く力を身につけたいという方針に感銘を受け、安松幼稚園を選びましたが、今 その選択をして本当に良かったと思っております。
美春も年長となり、入園前と見違えるほど成長した今の姿を見て、改めて先生方のご指導に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年度も、コロナがなかなか収束しない中でも諸行事を開催して頂き、本当に感謝しています。
三年間、様々な行事を拝見させて頂きましたが、どの学年のパフォーマンスを見ていても、まとまりやクオリティーが高く、何より子供達と先生の熱意が生み出すパワーに、毎回圧倒されます。
まさに、それぞれ自分の力を最大限出し切る、適切な負荷を乗り越えることでやり抜く力を養うという、安松幼稚園の方針が、結果として表れていると思います。
美春も、練習は決して楽ではないと家でこぼすこともありましたが、先生方の全力の熱意を感じ取っているのか、それに応えようと、それぞれの行事毎に家で自主練習をして、自分なりの目標をクリアしていきました。そんな姿に、大きな成長を感じています。
園生活も残り三学期を残すのみとなりましたが、卒園の日まで、先生方やお友達との毎日を大切に最後まで学び、成長していって欲しいと願っています。
引き続き、ご指導よろしくお願い致します。
●前田先生へ
今年度の運動会では、年長女子全員でのチアダンスという、例年とはまた異なる経験をさせて頂きました。ご指導ありがとうございました。
運動会当日の熱い雰囲気、女の子たちが一丸となり、まるでどこかのクラブチームかと見間違えるような一体感、私達の想像を遥かに超える演技でした。
美春も含め、子供たちみんなが前田先生から目を離すことなく、最後まで集中を切らさず笑顔で演技しきる姿を見て、本当に『安松幼稚園の年長さん』が持っている力強さ、たくましさを感じました。
貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
●日根野谷先生へ
年長の担任としても、また文化発表会でもご指導頂き、ありがとうございます。
先日の文化発表会では、直前の年長さんの素晴らしい劇の余韻が残るホールの空気が、太鼓チームの演技が始まって子供達の引き締まった真剣な表情が見えた途端、ピン……と張り詰めたその瞬間が、強く印象に残っています。
発表会を終え、充実した表情の美春を見て、本当に頑張ったんだな、最後までやり抜いたんだなと感じました。
先生のご苦労、プレッシャーも相当だったかと思いますが、熱意溢れるご指導、本当にありがとうございました。
三学期も引き続き、よろしくお願い致します。
●竹口先生へ
年中の担任としてご指導を頂き、ありがとうございました。
年長となった今でも、昨年度同様に、いつもお声掛け頂いていることに、美春も喜んでいます。
本年度、安松幼稚園の年長さんとして様々なことに前向きに取り組みやり抜いてこれているのも、年少・年中時代からの成長の積み重ねの賜物です。
美春は、年中の運動会で頂いた縄跳びのシールを集めて竹口先生に褒めてもらうのがとても嬉しかったようで、一つのことに一生懸命継続して取り組んでいくことの大切さを学ばせて頂きました。
本当にありがとうございました。