お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

年長さん 卒園にあたって

令和4年3月
人間力を育ててくれる先生方 感謝と感動の幼稚園  それは安松幼稚園
年長桃組 廣尾悦子

水本早紀先生へ
 卒園式、ありがとうございました。
あっという間の一年でしたが、颯真は精勤を頂くほど元気に幼稚園に通うことが出来、嬉しく思っています。毎朝「 1 バス時間で送って」と言うようになり、朝は私がせかされる程でした。
 年長への進級式の時は、先生も覚えて下さっている通り、本当に私は嬉しく、浜上さんと喜んだことを思い出します。水本先生の歌声溢れる一年を想像できました。誕生会で歌って頂いた『誕生日』の歌は、私も大好きですぐに涙する歌です。先生の優しいあの声と笑顔を、大切に胸にしまい過ごしていきます。
 君をのせて や パプリカ、手紙、季節に合わせた童謡など、しっかりと歌唱を授業で指導して頂き、颯真の心も豊かになりました。ありがとうございます。
『君をのせて』を選んでプレゼント頂けたことで、先生の私達に歌声を届けられなかった無念さや、いつも難なく引いていらっしゃるピアノ伴奏もそうではなく、計り知れない練習のおかげで子供たちが歌えていることに、初めて意識が行きました。川俣先生のピアノでのワンコーラスは、本当に素晴らしく心に響く歌でした。
 あの場、卒園式の最後の最後に披露してもらえた私たちは、本当にラッキーでした。ありがとうございました。運動場でのアンジェラ・アキの『手紙』も、一学期に参観で聞かせてもらった時とは違い、この1年間の子供たちの成長してきた人間力が声となりエネルギーとなり伝わる素晴らしい歌でした。
この人間力を育ててくれる先生方に、本当に心から敬意と感謝でいっぱいです。

 運動会の指揮では、居島先生に、自分の在り方を教えて頂きました。「自分がどうであったか」を顧みることの重要さを5歳で経験し知ることが出来る。こんな素晴らしいことはありません。
 発表会では、自分が練習でない時の待ち方過ごし方を、「自分の在り方」を通して先生に褒めてもらえたことをとても喜んでいました。
 何事にも生き生きと前向きに取り組み過ごせたのも、先生方の個を見抜く心眼力にあると思います。年少で劇をやらせて頂きましたが、あの時に作られた自己肯定感は、颯真の性格に大きく繋がる大事なものとなったようです。それまでは兄の後ろに自分を隠している感じだったのが、今では堂々としています。この3年間お世話になった先生方、本当に感謝お礼申し上げます。
●安井先生へ
 卒園式冒頭の挨拶の中での「コロナ禍の中 何度もパンチを浴び…」という言葉に、今思い出しても涙が溢れます。
 このコロナ禍の中、日常の教育活動や行事をほとんど中止や省略することなく実施して頂くための熟慮と色々な工夫、そして大きな覚悟。特に3学期は、相当な強いパンチを何度も矢面に立って受けて下さったことと、お察しします。それでもできる限りの事はやる、やり尽そうとして下さった先生の柔軟な適応力、ぶれない人間力の厚みと、その愛の深さに圧倒されました。先生、オミクロンにも負けていませんでしたよ!!
 参観後の安井先生のホールでのお話で、親育てをして頂き、豊かな人生を歩むことの尊さを教えて頂きました。もっと聞いていたかったです。
 いつも温かく深い愛情で見守り応援して頂きありがとうございました。
感謝と感動の幼稚園 安松幼稚園です。

理事長注
 私こそ、感謝と感動の幼稚園 安松幼稚園と高い評価を頂くとともに、私自身の事をも
高く評価いただき、涙が出る思いです。
皆さんの熱い支持のもとに、ほとんどの教育活動、行事をやり遂げることが出来ました。
 ここで、一身独立して 一国独立す という福澤諭吉先生の言葉を味わってみたいと思います。

「天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らずと言えり」という言葉で有名な学問のすすめは、明治5年から次々と発表され、340万冊のベストセラーとなったと言われています。
 学問することは、ひとえに、情報を正しく取捨選択する能力を一人ひとりが身につけることが目的でした。人々が自分で考え、自分の判断で行動すること。国民が一身独立することが一国独立につながり、それは学問をするかどうかにかかっているというわけです。これらは現代に通じる不易な真実であると考えます。
新型コロナウイルス感染症に関する情報も、多くの相対立する見解が示されています。それらを私たちがどのように受け取り、判断していくかが問われています。

 国・府から、色々な活動や行事の縮小を要請されましたが、『学問のすすめ』にあるように、様々な医学的知見を学びながら多くの情報を正しく取捨選択する中で、ほとんどの教育活動や行事をやり遂げることが出来ました。
 これもひとえに、廣尾さんはじめ ほとんどの保護者の熱い支持と、福沢諭吉先生の『学問のすすめ』に励まされたからでした。
 心から先達の方々、保護者の方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

令和4年3月
幼稚園選びは一大事
私達家族の心と身体の成長は、安松幼稚園から頂きました
年長梅組 西 千晶

安松幼稚園御中
 十一年間、本当にお世話になり、心から感謝しています。何からお伝えすればよいのかわからない位に気持ちの整理が出来ていません。
 我が家は転勤族の家庭でした。五年程で他県に行くものだと覚悟をしておりました。だからこそ…という訳ではないのですが、地域に関係なく私自身が納得のいく幼稚園に通わせたい。三つ子の魂…ではありませんが、三歳までは家庭で過ごさせるつもりで子育てしておりましたので、その後の初めての子離れとなる幼稚園選びは、私にとっては一大事でございました。二歳からプレ幼稚園と聞いていましたので、一歳半頃には、幼稚園について調べ始めたのを覚えています。色々とそれはそれは電話をし、しっくりこずに、とうとう自宅(理事長注:西さんは岬町にお住まいです)から遠い泉佐野市にまで…(笑)
 安松幼稚園のホームページを見て、胸が躍ったのを覚えています。すぐに電話をかけ、まだ一歳の子供であることを伝えても、とても丁寧に、わかりやすく、電話口の声も気持ちの良い明朗な御対応。他園とは全く違いました。
 母親の私の性格もよく知っていただいているとは思いますが(笑)
一度、気になりだしたら行動せずにいられず、次の日には幼稚園の前にまで足を運び、道から歌声を聞いたのも、今頃の季節だったように思います。
 芽生え教室のチラシが我が家には入りませんので、直接もらいに行き、遊具で安井先生に声を掛けてもらいました。「あと二年程したら、この遊具駆け上がるんやで!」と、滑り台をうまく滑れない我が子を見て、笑顔を向けて下さいました。一つ一つの縁が運命であり、母親として未熟すぎた私の大きな助けとなり今日があるのだと、今 涙があふれています。
 いくら素晴らしい幼稚園に通う事になっても、やはり第一は家庭であると思っています。だからこそ、自分の考えにできるだけ近く、家庭の考え方とベクトルが同じ向きであることがとても重要だと思っていますので、安松幼稚園の美的感受性、情緒教育は、私と夫が大切に育みたいと考えている事でしたので、私達も成長したい思いもあり入園を決めました。
 入園前にその雰囲気を一番感じ取る事ができたのが、先生方とのコミュニケーションでした。電話、園見学、芽生え教室等、先生方から この園の人間力の素晴らしさを知る事ができました。とにかく全力。子供への全力は、子供を変える事もできるんだと。
 子どもの場所と思っていた幼稚園は私の大切な場所になり、私自身の全力をパワーチャージできる場所でもありました。
 行事を参観する度に感じる全力の出しっ切りと、全力で子供にぶつかって下さる先生方の熱意。それにくらいついていく子供達。何度目にしても、この時間をくださる園と先生方に感謝しています。
 昨年からはコロナの影響が大きく様々な制限の中、できる限り通常通り子供達と接し、園活動を続けて頂いたことは、宝だと思っています。
起こってしまった未曽有の事態は、決してマイナスばかりではなかったのではと思う部分があります。(大変なことは承知です…)
 こういったピンチの時 大変な時こそ、安松幼稚園の対応力の早さや、安井先生の想像もできない様な学びからの指揮力等、やっぱり、この幼稚園は圧倒的に他とは違うなと、改めて感じる近年でありました。
 たくさんの情報が行き交う中、何を信じ、どうやって家族を守っていったらいいのだろうと迷う中、安井先生のお手紙やお話を聞き、自分なりに選択し、幼稚園を信じ、マスクで笑顔を失う時間を最小限に減らす事が出来たかけがえのない時間。先生の徹底したこまめな消毒等、安松幼稚園なら出来る事をすべてしてくれているに決まっている! と心から信頼し、毎日送り出す事が出来ました。
 本当に、全てにおいて全力で家庭の宝をお守り下さり感謝致します。
お世話になった全ての先生方にお手紙したい位ですが、卒園となり、幼稚園のすべての有り様にお礼を申し述べたくこの手紙となりました。
ありがとうございました。

 長男 琹汰は、先生方の8割褒めて下さる応援から音楽会での達成感を経験し、大きく成長しました。今では何事にもすぐに手を挙げて発信し、時には人を驚かせるユーモアを持った、心の優しい子に成長してくれています。
 次男 旺汰には持ち前の明るさがあり、元気に成長していますが、私の体調不良時は、誰よりも心配し手助けしてくれる心を持っています。先日は学校のトイレのスリッパを誰も見ていない時でもいつも並べ直しているとのことで、校長先生から表彰されました。人の見ていない所でも、人を想う事のできる心の美しい子に成長してくれています。
 長女 琴乃は、負けん気の強さで裏で努力し、悔しさをバネに変える力を持つことが出来ました。チアでも頑張り、やる時はやる! を親の私が一番感じる事のできる頑張り屋さんに育ちました。
 壁を乗り越え、全力を出して乗り越えた達成感と自信は、代え難い経験となりましたが、こんな経験をさせてくれる場所は、もう子供のうちにはないかもしれないね…と主人と話しています。
 先生方から沢山の激励を受け、やる時はやる! 全力でやり切ったらこんなに気持ちが良いんだと しっかり体験し、努力のできる子に育ってくれました。
三歳から六歳という人間の基本を学ぶ事のできる大切な時間を、我が家の宝達にすてきな時を、本当にありがとうございました。

 私達家族の心と身体の成長は、安松幼稚園から頂きました。本当にすばらしい十一年間を、ありがとうございました。
 安松幼稚園の今後の御多幸と、先生方への感謝の気持ちを持ち続け、これからも応援しています。
 保護者の声等、必要な機会があればいつでも飛んでまいります!さみしい終わり方は嫌なので、元気に卒園したいと思っています。安松幼稚園大好きです‼
 本当にお世話になり、ありがとうございました。

令和4年3月
在園児の子が息子に話しかけてくれた風景が今でも忘れられず
安松幼稚園に元気さと気配りのできる子が多いのは
先生方の全力の指導があるからこそと分かり
年長梅組 藤森沙織

安松幼稚園の先生方へ
 芽生え教室から数えると 4 年間、大変お世話になりました。
4 年前、園選びに迷っており、色々な話を周りのお母さんに聞いていました。
安松幼稚園は元気で、体を動かすのが好きな子が行くみたいよと聞き、湊大はそのイメージと真逆の子だったので、入ってもついていくのが大変かなと思いつつ、芽生えさんの体験に参加させてもらいました。
 行ってみると、子ども達と先生方の元気の良さに驚き、ホールでの話が始まるとどんどん引き込まれていく我が子の姿に、この幼稚園だったら安心して預けられると感じました。
 先生方の細かい気配りもですが、一番驚いたのが、体験後に貰ったシールを握っていた湊大に、在園児の子が話しかけてくれた時です。当時、他の子に話しかけられると固まってしまっていたので、よく公園でもおもちゃを取られてしまうことも多く、内心ドキドキして様子を見ていると「シールもらったんや! 良かったなー! しっかり持っときや」と声を掛けてくれ、また遊びに行ってしまいました。
 その一瞬の出来事が今でも忘れられず、『元気で活発』だけでなく、『思いやりのある子』も多いのではと感じたのを覚えています。
 その時感じた通り、本当に周りに気配りのできる子が多く、元気さと気配りは、先生方の全力の指導があるからこそだと分かりました。

 年少さんからの 3 年間はあっという間で、子ども達の頑張る姿に、何度感動の涙を流したか分かりません。
 運動が苦手だと思っていた息子が、楽しんで身体を動かし、声が小さかったのに劇ではしっかりと大きな声を出し、夕焼けの空や花を見て、一緒に「綺麗やなー」と言えるようになったのは、安松幼稚園に通ったお陰だと思っています。
 長々としたお手紙になってしまいましたが、4 年間本当にありがとうございました。
4 月からも課外教室を続けるので、その時に園に行けるのを楽しみにしているようです!
 先生方、どうかお身体の無理のないようお過ごし下さい。
本当にお世話になりました。

令和4年3月
幼稚園は子どもが様々なことを経験し学ぶところと思っていましたが
親である私にとっても学びの場でした 親として大人としてどうあるべきか
教えて頂きました 安松幼稚園に決めて素晴らしい先生方に出会えて
本当に良かったと強く思います
年長桃組 北野尚美

水本先生 諸先生方へ
 卒園式も明日に迫り、このようにお手紙を書くのも最後になると思います。
長女と合わせ6年間、安松幼稚園にはお世話になりました。
子ども達にとっても、そして私にとっても充実した日々を過ごさせてもらいました。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

 長女の時は初めてのことばかり、聖佳もまだ赤ちゃんだったこともあり、私も無我夢中で必死でしたが、聖佳の幼稚園生活は私には2回目、また本人の性格からも余裕をもって園生活を迎えられると思っていたら入園式でのまさかの大号泣…その後の行事でも涙を流し、「思っていたのとは違う…こんな性格だったの!?」と戸惑い心配したものです。
しばらくその様な時期が続きましたが、次第に涙を見せなくなり、年中に上がり年少さんのお世話をすることでお姉さんとしての自覚も芽生え、強くなっていきました。
 様々な負荷を乗り越え、少し繊細なところもありますが、その分感受性が豊かで思いやりのある優しい子に成長したと思います。
 小さな変化にもすぐに気が付き、言葉にして伝えることが出来る。本当に褒め上手! 中でも私に対しては特大の愛情を注いでくれます。(笑) 髪型や服装、料理やそんなところ!?というところまで褒めてくれます。子供は褒めて育てよと言いますが、子どもに限らず、大人も褒められると嬉しく気分が良くなります。
どんなに疲れていても、力が湧いてきます。
言葉が持つパワー・大切さを、我が子に教えられました。きっと先生方が沢山褒めて愛情をもって接してくれたおかげだと思っています。
 ですが文化発表会の後、そんな聖佳の優しさを、「幼稚園の力だけではなく家庭での関りもあってこそ」と、仰っていただき、自分が今までやってきたことは間違いじゃなかったんだと、とても嬉しくまた自信にもなりました。

 幼稚園は子どもが様々なことを経験し学ぶところと思っていましたが、親である私にとっても学びの場でした。親として大人としてどうあるべきか教えて頂きました。
安松幼稚園に決めて、素晴らしい先生方に出会えて本当に良かったと強く思います。
 卒園が本当に、本当に寂しいですが、聖佳にはこれからも「為せば成る」「かならず隣あり」を胸に、自分らしく強く生きていってほしいと願っています。
 最後になりましたが、先生方におかれましては益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

令和4年3月
入園前に  私がまさに育ってほしいと思っていた  情緒の面を育てて頂き
年長桜組 岸村文美

安井先生 日根野谷先生へ
 3年間、本当にお世話になりありがとうございました。
3年のうちの2年は、コロナ禍という環境だったのにも関わらず、マスク着用の強制もなく、今までと変わらない教育、対応をして頂きとても感謝しています。
 年長になってからは、担任の日根野谷先生はもちろんですが、安井先生、居島先生、前田先生、藤本先生、竹口先生、水本先生、川俣先生…と、たくさんの先生の名前が娘の話に出てくるようになり、多くの先生が娘に関わって下さっていることがよく分かりました。
先生方が娘の性格に合った声かけをして下さり、時には負荷をかけて色々な能力を引き出して下さいました。私自身も子育ての勉強をさせて頂いた3年間でした。
 安松幼稚園について、時々、他の幼稚園の方から「大変でしょ?」と聞かれることもありましたが、全然そんな事はなく、むしろ幼稚園大好き! 休園の時も、早く幼稚園に行きたい! 先生に会いたい! と言っていました。
 2月の後半あたりからは、小学校は楽しみだけど、卒園するのは寂しくて嫌だ と涙するように。
 過日のラストランでは、本人は7周(約4.7Km)妹は5周(約3.4Km)走った時も、夫が帰ってくるなり、「今日な、のんちゃん(妹)末広公園5周走ったんやで、すごいでしょ?」と、自分の事より先に妹の話をしていました。
 入園する前に、私がまさに育ってほしいと思っていた情緒の面を育てて頂きました。
先生方がいつも真剣に向き合って下さったお陰で、娘は強くたくましく、そして優しくなったんだなぁと改めて感じています。
 年長は絶対にお休みしない! と、本人の中でも目標があり、親子で体調管理など頑張ってきたのですが、心の安定があってこそ健康を維持することが出来たのだと思います。
 親子共に、安松幼稚園でたくさんの成功体験をさせてもらいました。
初めての集団生活、小学校までの大事な時期を安松幼稚園で過ごすことが出来て、本当に良かったと思っています。
 安井先生、日根野谷先生、娘に関わって下さった全ての先生に、心から感謝しております。
本当に本当に ありがとうございました。

令和4年3月
数ある幼稚園の中から安松幼稚園を選び
ステキな先生方に出会うことができ本当に良かったと改めて思い
年長桜組 荒木麻未

安松幼稚園の先生方へ
 先日は、コロナ禍の厳しい状況の中でも、素敵な卒園式を開いて下さり、本当にありがとうございました。
 心遥が卒園し、我が子の幼稚園生活が終わりました。
長男の陽太は年中からの 2 年間、心遥は年少途中入園の約 2 年半、お世話になりました。

 園選びで悩んで他園も見学に行きましたが、安松幼稚園に決めた理由は、やはり先生方の園児に対する本気度、真っすぐな接し方(すごく熱い心)、全力で子供たちにぶつかってくれ、そんな先生の気持ちにしっかりと応えている子供たちを見て、とても引き込まれてしまいました。
 ハッキリと覚えているのが、見学で伺った時、一人一人の園児から「こんにちは」と挨拶してもらったことがとても印象深く、自然と挨拶できているその姿に、何とも言えない気持ちになったこと、今でもハッキリと覚えています。
 幼稚園の世界など未知の私に、居島先生から「お母さん、大丈夫ですよ! 任せて下さい」と、何気ないその言葉が私の背中を押して下さり、この幼稚園なら安心して任せられると思い、入園を決めました。
 子供達には、最後まで諦めず全力で頑張ることを教えて頂きました。
ダメな事はダメ と叱って頂き、 時には喝を、だけど出来た時には何倍にもして褒めて下さり、そういうメリハリのついた教育は、すごく嬉しかったです。

 小学校に入った陽太は、くじけそうな時つらい時でも負けずに、彼なりのペースで立ち向かう強い子に、心遥はお友達が泣いているとすぐに駆け付けて「どうしたの?」「大丈夫だよ!」と声をかけ、お友達が何かに成功すると、自分の事のように喜ぶ優しい子に育ってくれました。
 色んな思い出がありますが、パッと頭に出てくる風景は、陽太と心遥が楽しく笑っている思い出ばかりです。
数ある幼稚園の中から安松幼稚園を選び、ステキな先生方に出会うことができ、本当に良かったと改めて思っております。
本当にありがとうございました。

日根野谷先生に
 卒園式の日、運動場で子供達から最後の歌のプレゼントをもらい、一人一人の表情を見て、清々しく、楽しそうに歌う姿に涙なしではいられませんでした。
歌は人の心を動かす、本当に素晴らしいものだなと改めて感じました。
今までの写真のアルバムを見返し、心遥の楽しんでいる表情の写真を見て、本当にこの一年幸せだったんだなと、「日根野谷先生大好き」と言っていたのが、本当にわかるくらいの思い出をたくさん作って頂きました。
本当にありがとうございました。

令和4年3月
子供の笑顔が見られて親としてとても嬉しい
3年間  幼稚園が楽しかったんだなぁと  感無量
年長梅組 真木幸美

竹口先生 前田先生
 一年間ありがとうございました。
とても素敵な卒園式でした。
サプライズの太陽の下での音楽会、先生方がコロナ禍において、色々と考えて頂き実施できたこと、感謝の気持ちが溢れて胸がいっぱいになりました。

 今日結加に、幼稚園生活で何が一番楽しかったか聞くと、「夕べの集い! マジックショーとけんちゃん人形が一番楽しかった!」と、ニコニコ答えていました。
その笑顔が見られて、親としてとても嬉しい。
3 年間幼稚園が楽しかったんだなぁと、感無量です。

 コロナで中止になった絵本の読み聞かせが急遽開催されて、卒園前に梅組さんの教室で絵本を読ませてもらったことも、私の大切な思い出となりました。
以前、私が絵本の会に入ることを言うと、「やったー!!」と何より喜んでいたのは結加でした。
 当日は、皆、絵本を真剣に聞いて、時に笑い、時にツッコミを入れて…。
教室を出る前にたくさんのお友達が寄ってきてくれて、梅組さんの皆の元気な姿を見て、私自身もたくさんのパワーを貰いました!
絵本の会に入ってよかったなと、改めて感じた 1 日でした。

 安井理事長先生をはじめ先生方が、知恵を出し合い工夫を考え出して頂き、このコロナ禍の中でもたくさんの行事を開催し、私達に子ども達の成長や笑顔を見せて頂いたことに、とてもとても感謝しています。

 卒園式で結加に貰ったママ宛の絵と手紙の一文に、「やすまつようちえんを決めてくれてありがとう」と書いてありました。
それを見た瞬間、私は 3 年前の記憶が蘇り涙が止まりませんでした。
安松幼稚園に出会い通えた 3 年間。
結加も私も成長できました。
本当にありがとうございました。

令和4年3月
子ども達を安心して預けられるのは
どんな処でも黙々と励んでくれる若い先生達がいてくれたからこそ
年長桜組 貝野沙矢香

赤星先生はじめ お若い先生方へ
 我が家は、基本バス通園ですが、仕事の関係で、月・火曜日の朝は園まで送っています。
その時、目にするのは、朝早くから園の掃除をしてくれ、笑顔で元気に挨拶をしてくれる先生たちの姿に元気をもらい、私も仕事を頑張ろうと思えています。
 きっと先輩先生方の温かくも厳しいご指導があろうと思いますが、子ども達を安心して預けられるのは、どんな処でも黙々と励んでくれる若い先生達がいてくれたからこそです。
 私は間もなく幼稚園を去りますが、保護者はみんな若い先生たちを応援しています。
どうかお身体に気を付けて、時には息抜きをしながらお励み下さい。
今までありがとうございました。

理事長注:
 貝野さんからは、多くの先生への感謝のお手紙を頂きました。
その中の一通が、ここに記した若い先生方への励ましの手紙です。
理事長として、園の有り様を、新任の先生を応援するという優しい眼差しで見てくれている保護者がいることに感謝し、とても嬉しく拝読いたしました。
そして、すべての先生で、その内容を味わいました。
ありがとうございました。

令和4年3月
心温まるミニ卒園式をありがとうございます
年長桃組 樫井満子

先生方へ
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
先日はミニ卒園式を、ありがとうございました。
みんなと一緒の卒園式に出られなかったのは残念でしたが、色々と工夫して頂いて、心温まる卒園式をありがとうございました。
 年中の12月に途中入園してからあっという間でしたが、安松幼稚園に入園させて頂いて本当に良かったと思っています。
運動会や文化発表会など色々な行事に取り組んでいく中で、頑張ることの楽しさや自信をつけることができたこと、そして何よりも毎日楽しく幼稚園での生活を送れたこと、本当にありがとうございます。
 参加できていなかった誕生日会も、兄弟二人だけのために開いて頂きありがとうございました。家でも二人で誕生会ごっこをしたり、とても楽しみにしていたのでとても嬉しかったです。ありがとうございます。二人のために開いて頂いた誕生会でも、歌と発表(スピーチ)もしっかりできていて成長を感じました。心に残る誕生会をありがとうございました。
 今年度からは友哉一人になりますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。