お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:授業参観・日常
子供のやる気スイッチを入れて頂き感謝
――安松幼稚園の
雑誌「致知10月号」の掲載を誇りに思います――
藤本先生へ
いつもお世話になっています。
先日の参観、ありがとうございました。
子供達の楽しそうに授業を受ける姿が、とても印象的でした。
参観が終わって先生とお話した折りに、聖仁が絵の授業の時、「ぼく、かぶと虫を描く!!」と、図鑑を見ながら描いているとお聞きしてビックリしました。
実は聖仁は、小さい頃から絵を描こうとはしない子でした。いつも私に「描いて」と催促ばかり……いずれ描くだろうと、やる気を引き出す努力もしないまま育ててしまいました。
そんな聖仁のやる気スイッチを入れて下さり、感謝します。きっかけは、家から持って行った「かぶと虫」だったのですね。
藤本先生がお友達の前で発表して下さり、皆に見てもらえた事が、とても嬉しかった様です。得意気に話してくれました。その日は、弟にも優しい利口な子でした。
その事が、聖仁の自信につながったのですね。
いつも子供達を真っ直ぐな目で、両手いっぱい広げて心から迎えて下さる藤本先生。私も聖仁も大好きです。
これからもよろしくお願い致します。
最後になりましたが、雑誌「致知10月号」の購入に際し、ご配慮頂き感謝致します。
安井先生のご活躍、一保護者として、大変誇りに思います。
今度、益々のご活躍と安松幼稚園の発展を、心より祈念致しております。
理事長注:
1学期末に、東京の出版社「致知」から理事長・安井俊明に取材依頼があり、7月16日に、カメラマンを連れ、東京から取材に見えました。
たまたま年長桃組での研究授業(テーマ:跳び箱)の日でしたので、
・
跳び箱
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俳句の導入
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唱歌、童謡 並びに 中学校の合唱曲“マイ・バラード”
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論語や吉田松陰の古典の朗唱
などを参観頂いた後、インタビューを受けました。
その様子が、致知10月号に掲載され、上記の中野さんの一文となりました。
「一保護者として、大変誇りに思います」というような受け止め方をして頂いて、とても嬉しく、あぁ安松ファミリーだなぁと感謝です。
雑誌「致知」は、「人間力を高める」ことを目的に、人の生き方・組織,社会,国などのあるべき姿を求める求道そのものの、なかなかにお堅い雑誌です。
その雑誌を読まれた全国の方から、園見学の申し入れや多くの感想を頂きつつあります。 ある機会に、詳しくお知らせしたいと考えています。
心に残る参観日 ホールでのお話にも涙が流れ
――安井先生のお話は 心を豊かにしてくれます――
川上先生へ
本日も楽しい授業を参観させて頂き、ありがとうございました。
美咲も私も前で発表させてもらい、嬉し・恥ずかし と、心に残る参観日となりました。
私は顔もこわばり緊張していましたが、娘の方が堂々としているように思えました。
これも日々の発表で練習した積み重ねなのだと思います。
本当に授業は楽しくて、桃組の皆よりも私の方が大笑いしたくらいでした。
でも楽しいながらに、自然と数の分野である足し算の勉強になっていて、知らず知らずのうちに、学習できている、とても良い授業だと思いました。
ホールでの安井先生のお話も涙が流れ、先生という職業は大変だと思いますが、本当に人の人生を大きく変えることのできる、一番創造的で素晴らしいお仕事だと思いました。日々、先生方には感謝いたします。
理事長注:
● きく組の新宅久子さんからも、
「型の大切さ」や、一人の少年と先生との交流を紹介頂いた「ご縁」の話も、心に染み入りました。
というお手紙を頂きました。
● 桜組の角田理恵子さんからも、ホールでの「一つの型(日本の文化)を次の世代に伝えることこそ学校の責務であるという型の大切さ」についての私の話を聞かれて、
ですが続けていくうちに、どんどん先生のすごさ・型の美しさが身にしみて分ってきました。決まった型・同じ型で生けているはずなのに、完成した作品には個性があり、模倣から個性が際立つ……自分と先生との差が、習えば習うほどよく分りました。
上記のように、参観後のホールでの一時、私たちと保護者の間で、心豊かな時間を共有できることをとても嬉しく思い、そういう聴き方をして下さることを、とても感謝しています。
安松幼稚園に通っているなら大丈夫と言われ
――園児の日頃の行動が物語っていて――
奥本園長先生
いつも熱のこもったご指導、ありがとうございます。
夏のお泊まり保育では、花火を恐がりますと担任の竹口先生に伝えていましたが、購入したビデオを見て、心配は無用だったと……。
最初、子供達の間にいた松浪先生が、打ち上げ花火になると、スーッと娘の隣に移動し、隣で鑑賞してくれていました。連絡が伝わり、こういうことが自然にできる松浪先生って素敵ですね。
花火の正しい使い方を自分自身が娘にきちんと教えなかった事、一番初めに教えていれば、ここまで怖がらずに済んだにと、ビデオを見ながら気づきました。
いつも思うのは、安松幼稚園は、「目配り、気配り、心配り」が行き届いている事。どんな連絡事項も、誰に伝えても、全ての先生に行き届いていて安心です。
最近ある体操教室に入会して、ついていけるか心配だったのですが、通っている幼稚園を記入する欄があり、「安松幼稚園」と提出したら、「安松に通っているなら、安心ですよ」と、言われました。(日根野谷先生が通っていた所です)
園外でも、安松幼稚園の良い教育があちこちに伝わっていて、それは、通っている園児の日頃の行動が物語っているのだと思います。
そんな園に通わせて頂けて、本当に幸せな事なんだと。
入園前に園に見学に行った時、川口先生のクラスの誕生会をしているところでした。こういう先生のいる幼稚園に通わせたいなと思った事を思い出しました。他の園児のお母さん方も、安松の先生方はレベルが高いと評判です。
今の娘の夢は、竹口先生・新居先生・川上先生のような先生になることみたいです。もちろん安松幼稚園で!! (^o^) (理事長注:楽しみにしていますよ!!)
9月末の参観時ホールで、安井先生が「縁」について話されました。
私の14年前に亡くなった父の年忌に来て頂いた住職さんが安井先生をご存じで、家にも遊びに行った事があると、聞いた記憶があります。
これも身近な「縁」なのでしょうか?(理事長注:本当に不思議な“ご縁”ですね)
また私の高校3年の時のクラスメートが、幼稚園のお母さんの中にいました。最近分った事ですが、知った時は驚きました。卒業以来だったので……。
他のお母さん達の中にも、小学校や高校が一緒だったとかちらほら聞きます。
この3年間の中で知り合った「縁」を、これからも大事にしたいと思います。
いつも幼稚園に感謝の気持ちはいっぱいなのですが、なかなか手紙に書けず子の5連休に書いてみました。 (^O^)
最近我が家では、娘によく伝えているのが、「五つの心」……夏休みの旅行で見つけた木の板に書いていた言葉です。
・
「ハイ」と言う素直な心
・
「すみません」という反省の心
・
「おかげさまで」という謙虚な心
・
「させて頂きます」という奉仕の心
・
「ありがとうございます」と言う感謝の心
これらが自然に出来るように、親子共々なりたいと思います。
子供から教えられるとは このことだなぁ
――日頃よりしっかりと指導して下さる先生方に心より感謝――
日根野谷先生
いつもお世話になっています。
最近、嬉しい事があったので、お手紙を書きました。
●我が家では、6月の終わり頃から犬を飼う事になり、最近犬の予防注射も終わり、散歩に行ける様になりました。
子供達と夕方散歩に行くと、家の周りは畑に囲まれているので、農作業をしている方をよく見かけます。
私が一人ならば、「こっちに気付いてないし、お仕事の手をとめてしまうし……」など、言い訳にも思える考えが頭を巡り、「こんにちは」と声を掛ける事はしませんでしたが、娘は私が教えた訳でもないのに、元気よく「こんにちは!!」と、挨拶をします。すると農作業をされている方も手を止め、びっくりした様子で「こんにちは、元気やねぇ」と返してくれます。
たまにそこから会話に進む事もあり、「この犬は、たむっていうねん。散歩しているねん」と、犬紹介と自己紹介を始めます。
ある日、機嫌が悪そうな(私の推測ですが…)見た目が怖いおじさんが向こうから歩いてくるのが見えました。私は心の中で「この人は挨拶返してくれへんって。。。」と思いながら、「娘も声を掛けないんじゃないかな?」と様子を見ていると、「こんにちは!!」と元気よく娘。。。おじさんはとてもびっくりした様子で「おお!!こんにちは 元気でえぇ!!」と、大きくてハスキーな声で返してくれました
大人になるにつれ、初めて会う人とコミュニケーションを取る時、まず色々な推測が頭を巡り「盾を作ってから」になるのが普通で、私もずっとそうしてきましたが、娘のこの行動は、私にとってとても新鮮なものでした。
そしてその帰りには、大きくてきれいな夕日を見て、「きれいな夕焼けやね~!」と話ながら手をつないで、幼稚園で習った「赤とんぼ」を一緒に歌って帰りました。
子供を産むまでは、ドラマでしか見た事ない様な場面を、母親になりそれが日常である事に、とても幸せを感じた日でした。
●もう一つは、小児科を受診した時の事です。
娘は、自分より小さな子のお世話をするのが大好きで、その日も小さな2歳ぐらいの女の子と、待合室のおもちゃで遊んでいました。
女の子の診察の順番が来た時、娘が女の子の持っていたおもちゃを「なおしてあげる!」と片付け、帰る時は、女の子のはいていたスリッパを片付けてあげました。
すると女の子のお母さんが「あんな優しいお姉ちゃんいいねぇ。○○ちゃんも、あんなお姉ちゃんみたいに優しいお姉ちゃんになろうね」
と、言ってくれました。
私も、とても温かい気持ちになりました。
★・
挨拶がしっかりとできる
・
きれいな物を見て素直にきれいだと言える
・
人に優しくできる
当たり前の事ですが、大人になるにつれ色々な考えが邪魔をして、「難しい事」にしてしまいます。
素直に行動できる娘を見て、反省と尊敬と温かい気持ちと、「子供から教えられる」とは、正にこの事だなと思いました。
手紙を書こうと思ったのは、朝娘を送って行き幼稚園の横を通ると、先生と園児の元気な「おはようございます!!」の声が聞こえてきて、次に「あら? いつも、もう少し大きな声が出ていますよ~!」との先生の声が聞こえてきました。
日頃から挨拶をしっかりすることを指導して頂いた結果、娘が自然に挨拶できる様になったんだと思いました。
娘の成長を嬉しく思うと共に、日頃よりしっかりと指導して下さる先生方に、心より感謝致します。
子供達一人一人が先生の熱い気持ちをちゃんと受け止め
本当に素晴らしい授業参観
日根野谷先生へ
いつも心之介がお世話になっております。
過日は久しぶりの授業参観で、心之介の成長した姿を見る事が出来て嬉しい一日でした。
心之介からは、いつも運動会の練習楽しいと聞いていて、パラバルーンに玉入れ、かけっこ。どれもまた明日やりたい!やりたい! と、いつもやる気満々で、早く運動会の日にならないかと、指折り数えています。
授業参観で見た準備体操も、指先まで伸ばして体全体で一生懸命に体操している姿に感心し、授業で歌った歌もちゃんと覚えていて、一人でも立派に歌っている姿に感動しました。
何より、日根野谷先生の子供達に対する熱い眼差し、体全体で表現し子供達に伝えようとする気持ちが、こちらまで伝わってきて、子供達一人一人がその気持ちをちゃんと受け止め、先生と子供達の気持ちが一つになっていて、本当に素晴らしい授業参観でした。
今から運動会本番が楽しみです。
これからも宜しくお願い致します。
うれしいお電話
いつもお世話になります。
昨日はお忙しい中、嬉しいお電話ありがとうございました。
電話を切った後、蓮にホールでの三角座りの件(理事長注:年少全員がホールでお遊戯の練習中、他のチームが踊っている時に待っている蓮君の姿勢が花マル~!!と、川口先生が全体マイクでほめてくれたこと)聞いてみました。
するとガラッと表情が変わり、とても嬉しそうに、「蓮、三角座りで待っているの、上手ってほめられたよ。」と、得意気に話してくれました。
何とも言えない表情でした。
しっかり座れていた事にもびっくりしてとても嬉しかったのですが、お遊戯の練習となるとしっかり上手に踊ることだけが重要なように思っていた私にとって、待つ姿勢をしっかり見てほめてくれる事にとても驚き、今更ですが、先生方の視野の広さ、色々な角度から子供達をしっかりと見てくれている事に、「さすが!!」以外の言葉が出て来ませんでした。
言葉の面・運動の面でもまだまだ心配ですが、出来る事を全力でほめてくれる先生方にとても感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
理事長注:
安松幼稚園では、ほめるときも本気 注意する時も本気で 子供達と向き合います。
そしてそのバランスは、ほめること 8割 注意すること 2割 ぐらいかなぁというところです。
この本気さと、バランスが、子供のやる気を引き出すのです。
何事にもやる気が出て来たのも
先生方の本気の指導のおかげ
上木原先生へ
いつもお世話になっております。
遅くなりましたが、先日は「夏休みの思い出」と、「給食全員完食」の記念写真ありがとうございました。
夏休み明けの最初の給食の朝は、「完食頑張る!」と言って登園したので、苦手な給食を2学期最初にクラスのみんなと完食出来たのは、本人にとってもとても嬉しく、これからも頑張るきっかけになると思います。
これも先生達の応援、手助けがあったからだと思います。
ありがとうございました。
それから参観日、どれも楽しく緊張感をもって見学させて頂きました。
先日お話しさせて頂いたように、前日は、「今日は、99.9点で赤いつぼみになってん!!」「100点になったら花が咲くねん!!」と意気込み、「赤とんぼを、歌列車で、パパ・ママ・僕の順番で歌うんやで!!」と言われ、家族で歌ったのですが、途中で少しでも失敗すると何度もやり直し、最後まで歌いきりました。
年中になって、今まで以上に何事もやる気が出てきて、最後までやり切る根性が育ってきたように思います。
これも先生方の本気の指導のおかげだと思います。感謝しております。
また夏休みの10マスノートは、1日1ページ書かせるのは大変でしたが、お陰様で、最初のページに比べるとしっかり書けるようになり、お友達へのお手紙も(これまでは難しい文字になるとすぐにママ手伝って~ と言っていたのですが)「ママ、手伝わないで!!」と言って、全部自分で書けるようになりました。
本当にありがとうございます。
これからもご指導 よろしくお願い致します。