お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:年少さん この1年を振り返って

平成28年3月
安松幼稚園で たくさん元気をもらい勇気をもらって
――暗く悲しい事も その先の希望に目を向けられる
これが安松幼稚園の教育の賜物――
年少きりん組 中村亜紀

この一年間、本当にお世話になりました。
この一年は、私にとっても明香里にとっても、色々な意味で特別な一年となりました。
 私の体調不良にもかかわらず……少し略……明香里は家でぐずる事なく、私が笑っている顔を何枚も描き、じっと我慢してくれていました。
 どうしてここまで、私の回復を強く待ってくれることができたのか、それは私が元気になって初めて幼稚園へお迎えに行った時にわかりました。
 先生は私を見るなり「お母さん!!」と言い、目に涙を浮かべて下さいましたね。色々と助けてくれた祖母の存在はもちろんですが、明香里には、こんなに真剣に思って下さる先生が一緒にいてくれる。先生はずっと笑顔で明香里の事を支えてくれていたのだと思うと、嬉しさのあまり、私も涙があふれそうになりました。
 明香里は、幼稚園でたくさん元気をもらい勇気をもらっていたのだと思います。
明香里はこの1年で、本当に成長しました。
先日、私が庭の花を摘みながら「お花きれいなのに、すぐに枯れてしぼんでしまうね。悲しいね。」と言うと、明香里が「ママ違うよ。これはね『新しい花が咲く』っていうことやねんで」と言い、私を驚かせてくれました。(理事長注:3歳児が、そのような受け止め方・表現ができるとは、私も驚きました。ビックリポンですね(笑))
一見、暗く悲しい事も、その先の希望に目を向けられるすばらしい事だと思います。
これが安松幼稚園の教育の賜物なのだと感じました。
私も見習わないといけない事が、4歳の娘の中にもたくさんある様です。
 明香里は、年中になる事をとても楽しみにしています。
年中・年長と、どんな成長を見せてくれるのか、私も本当に楽しみです。
 頼りない母親ですが、娘を愛し、ともに成長したいと思います。
一年間、本当にありがとうございました。そしてこれからも、よろしくお願いします。

平成28年3月
言い表せない程の感謝を込めて
幼かった子へ 沢山の出来る力を与えて下さいました
年少うさぎ組 矢部育子

川口智子先生
 手足のタイミングが計れず、なかなか縄を跳べませんでした。
ぽかぽか春がやって来た月半ば、ふと縄とお弁当を持って野原に出かけました。
「見て見て」出来てるよ。次の日、理子の嬉しさ溢れる顔に自信が表れていました。
 入園した当初、幼くてほとんど何も出来なかった理子へ、沢山の出来る力を与えて下さいました。
――― もう心配はしていません ―――

 新学期からは新しいクラスの仲間たち、新しい担任の先生になることも楽しみにしています。
 「跳べたらここにテープを貼って、もっと跳べたらもう一つ貼って」と、どんどんやっていました。
 「明日は縄跳びが跳べるお友達にまーぜーてって言おう」こう自分から声を掛けたいと言えました。(理事長注:安松幼稚園では、年中さんで縄跳びを導入します。それを見て、年少さんもしたくなるという風景です)今日は枕で嬉し泣きやねと、その夜は健やかに寝付きました。
 「年中さんになっても頑張れる。年中さんになったらもっとお友達を作る。ボールも跳び箱もガンバル 運動会で太鼓やシンバルをしたい。4歳だし、トマトも好きになる」
 同じバス停のお姉さんだった年長さん二人が卒園した後も、強くたくましくなって欲しい思いです。
 卒園するまでに、時間を掛けて、家族に理解されればという一心で、私が幼稚園を選びました。 自分の力で三年間通園させるという気持ちから、生活が動き出しました。
六月、音楽会のビデオが家に届いた頃から、家族が園のホームページを調べたり、運動会・文化発表会をやり遂げた後の娘の成長を受け止めて、今では、安松幼稚園を選んでくれてありがとうと、家族みんなが賛成してくれています。(理事長注:お家が岬町と遠方なので、通園にも時間がかかり、入園決定も大変な事だったでしょう)
 今は、まるで卒園するかの様に、うさぎ組が終わるのが淋しいです。
この次の年には、もっと一杯出来るようになった事を、川口先生に届けます。
この次の年には、川口先生の元で、この園を巣立てる事を願っております。
 平素より思い出になる一場面を写真に写して下さり、また記念すべき安松幼稚園新聞に遠足の思い出を掲げて下さり、様々な面からお力添えを頂き、ありがとうございました。

一年間、ここに精勤することが出来ました。
一日入園の時 川口先生に出会えた事、強運でした。
言い表せない程の感謝を込めて
平成28年3月18日

平成28年3月
心の優しい 思いやりあふれる子に成長して
年少りす組 岡本由香

森下先生
一年間大変お世話になりありがとうございました。
昨年4月に入園してから、あっという間の一年でした。
 紗弥は入園当初、バスに乗るのを嫌がり泣いてしまう子でしたが、バスの先生が「行こうね!!」と、ひょいっ!!と持ち上げて連れて行って下さいました。オムツもとれたてで、私もいろいろ心配した事を覚えています。

 この一年で、すごく成長しました。
家に帰ってから目をキラキラさせ、身振り手振りで、園であった先生やお友達とのやりとりを話す時の紗弥が大好きです。先生に教わった事、注意された事も、きちんと理解しているようです。
 年少最後のお弁当持参の日、帰ってから空っぽになったお弁当箱を開けて見せながら、満面の笑顔で、「一年間お弁当ありがとうございました。おいしかったよ」「お弁当箱、紗弥が洗うからね」と言ってくれました。
一緒に洗いながら、嬉しくて涙があふれました。心が洗われました……。
 先生、本当にありがとうございます。
心の優しい、思いやりあふれる子に成長しております。
年中・年長と安松幼稚園でしっかり学び、更にたくましい安松っ子に成長してもらいたいと思います。
 これからも、ご指導宜しくお願い致します。

平成28年3月
行事の度に目が変わっていく様子に 親としての驚きと嬉しさ
あー!! これが安松の年少さんなんだ!!
やっぱり安松はすごい
年少きりん組 和田妙子

新居先生へ
 先生、一年間お世話になり本当にありがとうございました。
入園してから色々な行事を重ねる度に、乙葉の目が変わっていく様子に、親として驚きと嬉しさと、やっぱり安松はスゴイ! という確信の気持ちでいっぱいになりました。
 運動会の頃から、兄が習っている剣道で、森田莉彩ちゃんと一緒に、剣道の基本の動きを教えてもらう機会が度々ありました。
 二人の先生を見る目!! 集中力!! に、「あー!! これが安松の年少なんだ!!」と、親バカではありますが、小さな二人を誇らしく思いました。
 ……少し略……
 年明けから、家での乙葉は言うことを聞かず、幼稚園で聞く様子とは全く違う時期がありました。「何でお話が聞けないの?」「早くしなさい!」と、怒ってばかりで、どうしてスムーズに事が進まないんだろう。どうして乙葉はこうなんだろう。と、毎日ずっと顔を顰めてばかりでした。
乙葉をいつものようにしかりつけた時、「こんな自分って嫌やな。もしかして私自身の心の姿勢が悪いのかもしれない」と思い、安松の先生方のように、乙葉の目線に合わせ手をしっかり持ち、落ち着いて話を聞き、今はこうするべき時なんだ、と伝えました。するとさっきまでの乙葉と全く違う反応になりました。
この時、忙しさを理由に、乙葉の心に寄り添っていなかったんだ。変わらないといけなかったのは、私だったんだ。と、頭をガツーンと殴られたようでした。
 そんな中迎えた最後の授業参観で、凛とした姿勢で背中をピンと伸ばし、先生から目線を外さない乙葉を見て、涙が溢れてきました。
 こけて怪我をしているお友達には、自然と「大丈夫? お大事に」と言え、相手の良さを認め、自分のことのように喜べる心に成長しました。
これも新居先生が、幼稚園のことを何も知らない真っ白な心の乙葉に、色々な角度から一年をかけて、まるで色鮮やかに絵を描くように、言葉と熱意をかけて下さったからと思います。
 授業参観でもお話しましたが、新居先生の元気のよさ!! 吸い込まれそうな目線は、入園してから、いつお話しても変わることはありませんでした。色々な行事があってお疲れの時もあったでしょう。体調の悪い時もあったでしょう。どんな時でも新居先生の変わらない姿勢に親として頭の下がる気持ちでいっぱいです。
 本当にこの一年間、お世話になりました。
感謝!! 感謝!!  感謝です!!
ありがとうございました!!

平成28年3月
安松に入って ぐっと意識が成長して それがすごい
――安松幼稚園では 色々な場面で
大切な事を教えて頂いていると感じ――
年少うさぎ組 保護者

川口先生
 一年間お世話になりありがとうございました。
息子は、この一年で、困ったことや頼みごとなどの連絡を、ちゃんと先生に伝えられるようになったと、褒めて頂きました。
それは先生方を信頼していて、頼りにしているからできることだと思います。
 色々な事を教えて頂き、色々な事ができるようになって、本当にありがたく思っています。が、何より、先生方に対して、大好きで信頼できるという気持ちを持って大切な一年を過ごしてこれた事は、本当によかったと思っています。
 いつも目を見て、同じ目線で語りかけ、励まし、見守って下さった事、本当にありがたく思っています。その安心があってこそ、色々な事をのびのび学ぶことができたと思います。
 この間、川口先生が阪神大震災の時の話をして下さったあと、家で時々「ぼくが、弟を守ってあげなあかんから」と、つぶやいている事があって、あとでその理由が先生の話からと分かった時、また花を見て春の歌を歌い、チューリップの芽を見て「もう春ですよー」と話しかけているのを見た時、色々な場面で、安松幼稚園で、大切な事を教えて頂いているなと感じます。
 主人も「僕が子供の頃は、おもらしもおねしょももっと大きくなるまでしたのに、安松に入って、おねしょもしなくなって、ぐっと意識が成長して、僕はそれがすごいと思ってるねん!」とか言っています。
確かに単純な事のように見えて、すごい事なのかも! と思いました。
私も主人も、本当に感謝しています。
……少し略……
 居島教頭先生には、入園前には親身に相談にのって頂きました。
あの時、安松と決めて入園して、間違いなく良かったと思っています。
大切な一年をありがとうございました。
それを軸に、息子が大きく成長していけるよう、しっかり見守っていきたいと思っています。

理事長注:
 真情、感性あふれるお便りに、感動し涙がこぼれました。安松幼稚園を、ありのままに、そのように受け止めてもらって、とても嬉しいです。
いつまでも安松ファミリーとして、応援していますよ。

平成28年3月
間もなく年中
今から「年少さんに優しくしてあげるねん」とやる気満々
年少りす組 土井長香織

森下先生
 一年間、篤がお世話になりました。過ぎてしまえば、あっという間だったなぁ……と感じています。

芽生え教室の時から私にべったりで、予想はしていましたが、四月の初登園は大泣きでスタート。三つ年上の姉の時は、がまん強い性格だったため、泣かずに先生に「お家に帰りたいです」と静かに訴えるタイプだったのに対し、篤は園に行く前から、「行きたくない~!」と、実にわかりやすい反応。姉・弟でも、ここまで違うのかと、妙に感心したものでした。
 姉が3年間通って成長した姿を見ており、園に対する不安は全くなかったのですが、忙しい朝に毎日大泣きされ、初めて小学校へ上がる姉にも心配りをしなければならず、4月5月は、正直、精神的にしんどかったです。

 少しずつ泣く回数も減り、ある日「今日からは泣かずに幼稚園に行く!」と言った篤の顔には、幼いながらも決意が表れており、篤もやっと「安松っ子」の仲間入り出来たんだなぁ…と、しみじみ思いました。
 今ではたくさんのお友達も出来、幼稚園が大好きになりました。
園で撮って頂いた写真は、どれもニコニコ笑顔で、行事を重ねる度に、本当にたくましく成長したなぁと思います。これも先生方が、いつも温かく厳しく指導して頂いたおかげだと思います。本当にありがとうございます。

 三月に入ってからは、今まで休んでいなかったため、精勤を意識するようになりました。実は、姉が小学校の読書感想文で……少し略……表彰状をもらって帰ってきたのですが、それがとてもうらやましかったようで、「自分も休まず幼稚園に通って表彰状をもらいたい!」と言い出しました。
……少し略……
本人の頑張りもあり、無事に精勤を果たす事が出来、ほっとしています。
体調の変わりやすい幼児が、休まず園に通い続けるというのは本当に大変な事なんだと思います。(理事長注:本当にその通りですね)主人も、篤は本当に頑張った偉かったなぁと、とても感心していました。
当の本人も、頑張って目標を達成できて、ニコニコ笑顔で表彰状を持って帰ってきました。今は家のリビングに、姉の分と二つ並べて飾ってあります。

 私の方でも、今年初めてクラス委員に手を挙げて立候補し、貴重な体験となりました。……少し略……
大人になってから何かを「一生懸命」にやるという機会を久々に得て、立候補して自分からやってよかったなぁと、達成感も大きなものでした。少しでも園に恩返し出来たなら幸いです(理事長注:安松幼稚園では、PTAを育友会と呼んでいます。クラス毎に5名の委員ですが、ほとんどのクラスでは、立候補であっという間に決まります。幼稚園を側面から支えてくれるという意味で、非常にありがたいです。)
 4月から年中になる篤は、今から「年少さんに優しくしてあげるねん」と、やる気マンマンです(笑)。今後とも篤をよろしくお願いします。
安松では、子供の成長がはっきりとわかります。どんな新しい成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。

追伸:
 長女は安井先生が大好きで、園時代も、何度もお手紙を出していました。
私が「愛美の他にも安井先生大好きで結婚したい! って言っているお友達が何人もいるらしいよ」と言うと、「え~っ、そうなん!?」とショック(?)を受けていました(笑)
……今はあきらめてしまったのか、現在ジャニーズの嵐にいる○○のファンになってしまいました……。これも成長、ですかね!?(理事長注:とても嬉しいですね……(笑))

平成28年3月
感性豊かに育てて頂きとても感謝
一番の成長は ありがとう と言えるようになったこと
年少きりん組 貝野紗矢香

新居先生
 一年間ありがとうございました。
稜馬はこの一年、一度も幼稚園が嫌と言ったことがなく、毎日元気にバスに乗り、笑顔で帰ってきました。幼稚園でのことを聞いてもほとんど話してくれない子でしたが、その笑顔が答えかな、と安心して通わすことができました。
一番の成長は、ありがとう と言えるようになったことだと思います。

いつもごはん作ってくれてありがとう

洗濯してくれてありがとう

食事に魚を出せば、その魚に向かって、命を頂いてありがとう

お友達が遊具を交代してくれた時 そして何かを手伝ってもらった時など

稜馬が ありがとう とたくさん言ってくれることで、自然と家族での会話にもありがとうが増えたと思います。(理事長注:すごいことですね!! よかった (^_^) )
 感性豊かに育てて頂き、とても感謝しています。
新居先生のクラスを離れるのはとても残念ですが、年中さんでの新しい一年も楽しみにしています。
一年間、本当にありがとうございました。

平成28年3月
入園前に不安に思っていたことが、嘘みたい
――たくさんのお友達がクラスに関係なく
親子共にできて楽しく過ごせた一年でした――
年少うさぎ組 榎本麻実

一年間お世話になりました。
雨の入園式からあっという間に時が過ぎ、年少うさぎ組での生活が最後になりました。

 入園当初、毎朝幼稚園の玄関で先生に挨拶しながら泣いていた蒼が、今ではしっかりと目を合わせて大きな声で挨拶を言い、友達の姿を見つけては走って下駄箱まで行ったり、友達と肩を組んで教室に入っていく姿を見ると、成長したなぁと思います。

 色々な縁に恵まれて、たくさんのお友達がクラスに関係なく親子でできて、楽しく過ごせた一年間でした。
入園前に不安に思っていたことが、嘘みたいです。

 川口先生が「幼稚園では私がみんなのお母さんですよ」と語り、緊張を緩ませ、愛情いっぱい、時に厳しく一人一人に合った指導をされていることを、授業参観の度、涙しながら話をしてくれる先生を見て、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 「年少さん終わるの寂しいなぁ」と私が言うと、蒼が「全然! 早く日本一の年長さんになりたいから!」と言われました(笑)
音楽会の時から、ずっと年長さんに憧れているみたいです。が、まずは年中さんになって下さい(笑)(理事長注:3歳児でも憧れる年長さん、凄いですね!! これで安松の伝統が引き継がれていくのです)

川口先生はじめ、諸先生方、ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。

平成28年3月
こんなに一生懸命やる子に育てて頂いて感謝
この姿勢・積極性を引き出してくれたのは先生方のおかげです
年少りす組 寺田友希

森下先生へ
 先生、1年間ありがとうございました。
4月に入園した時よりも、結月は幼稚園がとても大好きになりました。
この一年で取り組んできた歌の発表会・お誕生日会・文化発表会がある時は、家で毎日練習をし、運動会やリレー・縄跳びがある時は、走る練習、縄跳びの練習。
負けた時、うまくできなかった時は、悔しくて自分に腹が立つと言っていました。そしてまた、先生に教わった事を、家でも復習していました。
 こんなに一生懸命やる子に育てて頂いて、感謝しています。
この姿勢・積極性を引き出してくれたのは、先生方のおかげだと思っています。
年中さんになっても、大きく成長してくれると期待しています。
 今日でりす組さんが終わってしまうのは寂しいですが、お友達がたくさんでき、本当にこのクラスが大好きでした。結月は、森下先生が大好きです。
ありがとうございました。お世話になりました。また今後とも、よろしくお願いします。

平成28年3月
娘の成長を家族で感じ感動し
主人も 安松幼稚園に入れて良かった と
年少きりん組 出合まい子

新居先生へ
 最後の授業参観も終わり、もう一年がたとうとしています。
思えば入園式、担任の先生は誰かな? と、親の私がワクワク。
先生たちの顔を見た時「この先生…、とっても良い感じ!」と、目を引いたのが新居先生でした。そして見事、娘の担任の先生!!
 本当に園が大好きで、喜んで登園する娘も、好き嫌いが本当に多く心配していましたが、見事に、先生やクラスのみんなのおかげで、食べられる物が増えました。
 初めての誕生日会、音楽会、熱をおして頑張った文化発表会、本当に娘の成長を家族で感じ感動しています。
 先日、園外で起こった事でしたが、先生に相談させてもらいました。後日、色々と気に掛けて頂き、その様子を先生から教えてもらい、本当に安心しました。
その夜、主人とも話をしました。先生の言葉を伝えると、心配していた主人が本当に安心し、「安松幼稚園に入れて良かった。新居先生で良かった。」と、言っていた言葉が、今でも印象に残っています。
 本当にもう少しで年少さんが終わってしまう事が、悲しいです!
そして娘とも新居先生のクラスが良いなーと話しています。
本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

平成28年3月
安松に通い始めて一年
しっかり聞く力を育てて頂いて
年少りす組 森田淳子

森下先生へ
 先生には、一年間お世話になりました。
上の娘と同じく厳しく育てているつもりが、なかなか一筋縄ではいかず、どうしたものかと思っていました。
 けれど安松幼稚園に通い始めて一年…
振り返ると、しっかり聞く力を育てて頂いたお陰で、家で何か自分の思い通りにならない事があっても、今まではこちらがなぜいけないかを話そうとしてもより大きな声で泣いていたのが、少しずつ少しずつ、話せば分るようになってきて、有り難いなぁと思っています。
つかみどころのない宇宙人から人間になってきたという感じです(笑)

 森下先生のふんわりとした優しさと、厳しい時にはピシッとしめてくれるところが、親子共に大好きでした。
本当に有り難うございました。

平成28年3月
入園ひと月で随分変わりました
会話が増え 周りの人に挨拶ができるようになりました
頑張ると意気込んでいるのを誇らしく思います
――先生方にもお友達にも恵まれて良かった――
満3歳児 安達昌子

 理事長注
安達さんは、この一月に、満三歳児として入園してきました。
約ひと月後に、お母さんから、「満三歳児での入園後に、目に見えて変わりました。入園して良かった。会話が増えて、自分から周りの人に挨拶ができるようになってきました。とても嬉しいです。先生方のおかげです。」という話がありました。
以下は年度末におけるお便りです。



川口先生
 おはようございます。いつもお世話になっています。
先日はお手紙をありがとうございました。
いつも園での様子をあまり話してくれない琢磨が、お手紙をきっかけに、家族全員に色々とお話をして くれるようになりました。

 琢磨にとって“目のチャンピオン”になれたことが、非常に嬉しかったようで、熱くお話をしてくれて、「次もなれるように頑張る!」と、意気込んでいるのを誇らしく思います。
(理事長注:川口先生が教室でみんなにお話している時、先生の目を見て、集中して聞いていたので、川口先生が“目のチャンピオン”と褒めたのです。)

 最近ではお友達からお手紙を頂いて、嬉しそうに返事を書いている姿、「お母さん、たくまって、どう書くの?」と字にも興味を持ち出し、「先生方にもお友達にも恵まれて良かったね」と、いつも家族で話しています。

理事長注:
安松幼稚園では、ほめるほめる!!
先生が体全体でほめます。

注意する必要のある時は、きちっと注意しますが、それが出来た時には、とことんほめます。ほめることによって子供はやる気を出し、積極性を身に付けます。
安松幼稚園では、8割ほめて2割注意するくらいの割合です。
ほめることは、とても大事なのです。
安達さんのお手紙も、そのことを物語っています。