お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:文化発表会
幼児期に学んだ国語や情緒は 忘れたように思っていても
ある時ふいに出てくるもの
いつもお世話になっております。
上の子が卒園してから1年空いての発表会を、期待いっぱいで楽しみにしていました。
上の子の時は色々と話をしたり、どういう事をしたなどと教えてくれたので、ある程度の想像がつきましたが、下の子は聞いてもほとんど話さず、自分が出ない劇チームの歌はよく歌うのに、自分のお遊戯のことは何にもわからないまま。
ついつい気になって「どんな風にしてるの?」と聞くと、ドリフターズのように左右に揺れているだけなので、「安松の振り付けがそんなわけないやんか」と言っても、「こんなんやで!!」と、笑っているだけ……。
だから、先生が言ってくれている「しっかりやってますよ」という言葉だけを信じて楽しみに待つことにしました。
当日は先生の言葉通り、音楽会の時より強い目の力・集中力・先生をしっかり見て一生懸命に体を動かす姿に、本当に驚きました。
家では、嫌な事などを泣いてやり過ごそうとする事が多く、「泣いて逃げるのは弱虫・卑怯者のする事で、泣いて逃げても何にもならないよ」と、毎日のように言われている娘と、同一人物とは思えないほどでした。
2年前にも、こんなレベルの高いことをしている幼稚園は他にあるだろうかと感じたはずなのに、今回も、学年が上がる毎に鳥肌が立って、濃い内容に感激しました。
ここまでくるのに、 先生方がどれだけの時間をかけ、工夫と努力を重ねてくれたのだと思うと、本当に感謝に尽きます。
有り難うございます。
発表会の終わりに、理事長先生が、「論語や俳句、学んだ情緒などは、忘れたように思っていても、ある時ふいに出てくるもの」と、おっしゃっておられました。
それを聴いた瞬間、上の子が小学校に入ってから間もなく、「何事も全力でやる! あのキラキラした目の光」が消えていくように感じて、「安松に小学校があったら、どんなすごい子供になるんだろう。はぁー」と、嘆いていたことが、間違っていた事に気が付きました。
それは論語や俳句などの国語教育・情緒教育を通して
・
友達を信じる気持ち
・
良いことはいい、悪いことは悪い
・
自分に負けない強い心
「和して同ぜず」が、しっかり娘の身に付いていました。
親としてもブレることなく言い続けていましたが、「あー、安松で間違いなかった。私の選択は正しかった」と、思いました。
本当に有り難うございました。
P.S.
安松で学んだ色々なものが娘に根付いていると感じたエピソードについては、話が長くなるので、省かせて頂きました。
理事長注:
とても嬉しいお便りです。
論語で言うところの「和して同ぜず(平素は仲が良く和していても、ここという問題では、群れて同じ側に立つのではなく、お互いに自分の意見を言い合い議論することが出来る の意)」の精神が、卒園した小学生のお姉ちゃんに根付いていること、とても嬉しく思います。
安松幼稚園では、国語(古典・俳句・物語の読み聞かせ・歌唱等々)を通して、日本の文化を子供達に伝えたいという思いを持っています。
言い換えるなら、人としての
・勇気
・美しいものを見て美しいと感じる心
・卑怯を許さない心
・惻隠の情
などの感性を育てることこそ、学校そして家庭の一番大きな仕事と思っています。
安松幼稚園で身に付けた、日本人としての感受性・誇りが身に付いているとお聞きし、この上ない喜びです。
時代の流れに左右される事なく 全くぶれない
理事長先生の教育方針についていく 先生達の覚悟はすごい
藤本先生・日根野谷先生方へ
いつも心之介がお世話になっております。
毎年ながらではありますが、本当に素晴らしい感動の発表会を有り難うございました。
予行練習後に、藤本先生に「最後は元気に本番迎えられることが一番なので……」と笑顔で優しいお言葉をかけてもらっていたにも関わらず、本番前夜に上唇を切り、唇を腫らした状態で本番当日を迎え不安と心配でいたのですが、本番前にお薬を塗ってケアして下さり、見えないところでも気配りがあり、無事本番を終える事ができ、心からお礼申し上げます。
子供達の演技を見終わって感じた事は、園長先生がおっしゃっていた様に、
・
安松幼稚園の子供達は苦を楽(たのしい)と感じるくらいの精神力が育まれていて
・
子供達一人一人を真剣にさせる力
・
やる気を起こさせる力
・
達成させる力
・
集中させる力
・
協力する力
それらを自然に教える力が先生達に備わっているんだと、小さな日々の積み重ねが、こうやって本番の大舞台でちゃんと発揮され、全ての子供達が大人の心を揺さぶり感動させる力を持っている事に、改めてすごい! と感じました。
心之介は家でもよく「まっかな秋」を歌っていたのですが、その歌詞の中に出てくる 彼岸花 や カラスウリ お宮の鳥居 焚き火、子供達には分からないだろうと思った言葉について尋ねてみると、全て答えられたので心之介に聞いてみると、歌う時に、先生が言葉の意味も一緒に教えてくれたと言っていました。
それを聞いて、今年から名前が文化発表会に変わりましたが、本当に歌の選曲から劇選び、言語発表に至るまで、大切な文化を取り入れた、名前に相応しい発表会だったなと、深く心に響くのは、意味もちゃんと理解し、子供一人一人が表現できているからなんだと、完成度の高さを感じました。
理事長先生の教え子(下の理事長注参照)さんが、「時代の流れに左右される事なく、全くぶれない理事長先生の教育方針についていく先生の覚悟はすごい」とおっしゃっていたように、日本教育の根底にある大切な日本文化を、幼稚園(幼少期)から学ばせ、大人でも難しい言葉の意味を理解し暗記できる子供達もすごいのですが、子供達にその大切な文化を分かりやすく理解させることが出来る指導力を持った先生方はもっとすごい! 安松幼稚園の先生方のレベルの高さを、再確認しました。
諸石先生のお話も、教育の中で最も大切な心の成長、その内面の部分でも、安松幼稚園ではきちんと教育してくれている事を実感しました。
今年の文化発表会では、私自身も子供達から色々な事を学び、改めて安松幼稚園の教育の素晴しさを感じる事ができました。
藤本先生、日根野谷先生、諸先生方 本当に有り難うございました。
理事長注:
今年の7月に雑誌“致知”から、私と安松幼稚園に関する取材依頼があり、記者とカメラマンが来園され、その様子が10月号に掲載されました。
大阪教育大学附属高校天王寺校舎で、高1高2と私が数学を担当し、高2で担任もした一人の生徒(現在東京在住)が致知の記事を読み、是非挨拶したいと、22年ぶりの再会となりました。早朝、飛行機で駆け付け、安松幼稚園の文化発表会をご覧になり、保護者の前でスピーチしてもらったのですが、浅井さんは、その一部を上に引用されたのです。
詳しくは、HPの動画
写真館・ビデオ館→文化発表会→平成27年度→森(竹内)さんのお話 をご覧下さい。
何度も繰り返す反復練習の賜物
安松幼稚園の情緒教育が
まさに今回の発表会で随所に実を結び
居島先生・諸先生方に
昨日の文化発表会は、子供たち一人一人の輝きと、先生方の日頃の情熱ある指導が、
がっちりと実を結んだ感動の連続の発表会であったと思います。
諸先生方におかれましては、連日お疲れ様でございました。
このたび居島先生には、遊戯を担当して頂きました。親の私が、育友会活動を通じて居島先生のお人柄に触れることが多く、是非この在園中に、先生のご指導・子供との接点があればいいなっと思っていた矢先に、奈々が通園バスから降りるや否や、「居島先生チームになったよ!! 女の子チーム!!」と、喜びの表情で報告があったこと、私自身もヤッターと心の中で嬉しくなったことが思い出されます。秘かに親子で先生のご指導のご縁を待ち望んでいました(笑)
先生とのお稽古の日々は、待ち望んでいた女の子チームだからか、奈々は本当に幼稚園生活を楽しんでいましたし、心も穏やかに過ごしていたように思いました。
でも発表会を見ると、決して穏やかな練習ではなかったのだと感じました。
それは、子供たちが演技する中の細部に、先生のご指導が垣間見ることが出来たからです。大きな振りはもちろん、肘を曲げない、動きをきっちり止める、手先足先の細部まで集中させるなど、それでいて、しなやかさがあったりダイナミックさがあったりと、このような表現に至るまでには、何度も繰り返す反復練習の賜物ではないかと思いました。
そして今回演技中に起こったアクシデントも奈々は難なく切り抜け、その後のリカバリーはもちろん、笑顔で大丈夫よっと応えたようにも見えたあの一瞬。親の私がハラハラしたというのに、本人は動じることなく次の演技に集中したことは、毎日の積み上げた練習の自信がそうさせたのだと思いました。娘ながら立派な姿でした。
そして時には厳しい練習の中でも、奈々の心が穏やかに過ごしていたことは、先生との信頼関係が築き上げた絆があったからこそ、そうさせていたのだなぁと思いました。
また発表会が終わり奈々を迎えに行った時のこと、帰りの挨拶では先生にしがみつき、そして頬までくっつけて先生にぎゅっと抱き締めてもらっている奈々の姿は、とても印象的で、こんなにも自分の気持ちを人前でも表現するようになったのだなっと私がびっくりしました。
今までの奈々は、どちらかというと引っ込み思案な性格でしたし、人見知りやハニカミがあると思っていましたから。
色々な場面を見ていると、奈々の心がまた一回りも二回りも大きく成長したことに、嬉しさと同時に、先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。
諸石先生がおっしゃる安松幼稚園の情緒教育が、まさに今回の発表会で随所に実を結んだのではないかと思います。
歌声はどの学年も綺麗の一言に尽きますし、劇ではどの学年もはっきりとした言葉に歌声、そして豊かな表情・表現があり、言語発表はユーモラスに富みそして感動があり、何度も心揺さぶられるものばかりでした。
まだまだ尽きることなく筆が走りますが、長々となりますのでこの辺りで……(笑)
年長での行事が一つずつ終わるたびに寂しさも増してきますが、引き続き日々の幼稚園生活もご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
寒さも増してくることでしょう。
諸先生方にもおかれましても、ご自愛下さいますように。
理事長注:
安松幼稚園の年長さんの演技になると、「可愛い」とか「元気がいい」とかのレベルを超えて、美しさを感じます。その事について、元大阪教育大学附属天王寺の音楽科の諸石先生のお話を紹介します。
「幼稚園レベルでは物事に触れる程度、小学校になると色々と感じて、中高になって初めて表現出来るようになるというのが普通である。が、安松幼稚園では、それらを3年間で完結してやり遂げる。そして年長児は、歌にしろ遊戯にしろ劇にしろ言語発表にしろ、その表現そのものが、芸術として美しいレベルにまで達している。
これは凄いことである。」
私も、一時歌舞伎に凝ったことがありましたが、芸術において、また人が生きるにおいて、型の重要さを強く感じます。型からくる美しさというものを大事にしていきたいと思っています。
詳しくは、HPの動画
写真館・ビデオ館→文化発表会→平成27年度→安井理事長の話
写真館・ビデオ館→文化発表会→平成27年度→諸石先生のお話 をご覧下さい。
子供達を見守る先生の眼差しはとても温かく
安松の発表会は 先生と園児が一体となって創りあげていく
森下先生
いつもお世話になっています。
発表会「ミックスジュース」でも指導して頂き、ありがとうございました。
篤は、今日帰って来るなり、「芽生えさんの前でミックスジュース踊ったよ! すごいって言ってもらって嬉しかった!」とニコニコ顔で帰って来ました。
本番までは、普段パトカーが大好きな事もあり、「犬のおまわりさんがやりたかったなー」などと言ったり、家では全く踊りも見せてくれず、内心大丈夫……? と思っていたのですが、本番は緊張して固い表情ながらもしっかりやり切ることが出来、先生方の指導はさすがだなーと安心しました。我が子ながら、とても可愛かったです(笑)
クラス替えで、うさぎ組の新しいお友達もできた様で、本人も嬉しかったと言っていました。
……少し略……
ちょうど安井先生の斜め後ろの席に座っていたのですが、先生は舞台袖の森下先生に目線と手振りでずっと指示を出されていて、その阿吽の呼吸もすごいなーと、感心して見ていました。(理事長注:遊戯では音量、劇ではBGNの音楽を状況に合わせて……)
舞台裏でセッティングする先生方の動きにもムダがなく、子供達を見守る眼差しはとても温かいものでした。
演目が終わる度に真っ先に拍手をする安井先生を見て、子供達への愛があふれているなーと感じました。
子供が生まれるまでは、幼稚園の発表会は「可愛い我が子の演技を、親がほほ笑ましく見守るもの」くらいのイメージしかなかったのですが、安松幼稚園の発表会は、安井先生が総監督・先生方が演出、美術、衣装、音楽・子供達が役者であり、一丸となって総合力で舞台を作り上げているんだな…と思います。
今年母は、初めて生で発表会を見たのですが(今まではDVDで、孫の出番のみを見ていました)、幼稚園なのに渋い演目ねーと言いながら、篤の出番が終わった後も、面白かったようで引き入れられるように、最後まで見ていました。
発表会終了後に安井先生が話された「情緒」という話を聞き、母も納得したようにうなずきながら先生の話に引きずり込まれていました。
……少し略……
今年も発表会は、一生懸命の年少さんは何をやっても可愛らしく、年中さんはしっかり力を出しっ切り、年長さんは本当にレベルが高く、楽しみながら発表しているのがとても伝わってきました。
歌い終わった後、お友達と「やったね!」と、顔を見合わすその笑顔…達成感。
来年、再来年の発表会、篤がどんな風に成長し、どんな姿を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
安松幼稚園に子供を入園させたからこそ
親も大変幸せな時間を過ごすことが出来
親子共々大きく成長することが出来ている
――幼稚園が楽しくて楽しくて大好きで
そんな子供達の気持ちが溢れている演技――
松浪先生・谷口先生・諸先生方へ
2学期もあっという間に終わりを迎えようとしています。
2学期には大きな行事が2つあり、先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
今回の文化発表会。
年長児の親ともなると、こうも涙もろくなるものでしょうか。「初めの挨拶」から感動していました。
晃太朗の出番のYMCA。
練習の間も毎日楽しそうに嬉しそうにしており、本番を楽しみにしておりました。
「ボク、外人の格好で出るから楽しみにしててよ!」と言われ、金髪でも被って出てくるのかと思っていたら……満面の笑みのサングラス姿。
笑いと同時に、あまりにも子供達が嬉しそうに生き生きとした顔で演技する姿に、泣けて泣けて仕方ありませんでした。こんなに皆が皆、楽しそうに演じているなんて……。
幼稚園が楽しくて楽しくて大好きで……そんな子供達の気持ちが溢れている演技でした。
晃太朗は発表会が終わった直後も、そして今でも、あ~またYMCAおどりたいなぁ~と言います。谷口先生と過ごした時間、とても楽しかった様です。
今日の夕食時、またYMCA踊りたいなぁ~ もう踊れないの寂しい。幼稚園卒園するのも寂しいと、涙目になりながら私に話しました。
運動会も頑張り、発表会も大成功し……晃太朗にとって、とても素晴らしい時間を過ごし、思い出に残すことができました。これもすべて、いつも必死に真剣に寄り添い見守ってくれる先生方がいるからこそです。
……少し略……
幼稚園では、子供だけでなく、親も育てて頂いています。
安松幼稚園に子供を入園させたからこそ、親も大変幸せな時間を過ごすことが出来、そして親子共々大きく成長することが出来ている気がします。
残すところ3ヶ月の幼稚園生活。晃太朗だけでなく、私も寂しい気持ちがしています。
悔いの無いように、思う存分安松幼稚園のパワーを吸収して、卒園の日を迎えたいと思います。
今のところ暖かい冬となっていますが、急に寒くなったりと体調管理が大変だと思います。
先生方も、日々とてもお疲れだと思います。風邪など召されませぬようご自愛下さい。
また3学期、親子共々どうぞよろしくお願い致します。
先生方の全力の指導で 子供達も全力で歌い全力で演技する この安松幼稚園の教育に 本当に惚れ惚れしてしまいました
藤本先生へ
いつも理仁がお世話になり、ありがとうございます。
先日の文化発表会。涙あり笑いありの発表会で、感動をありがとうございました。どの学年をとっても、最高に素晴らしかったです!!
劇においては、年少も年中も年長も、まだまだ続きが観ていたいような演出で、先生方のセンスの良さがひときわ目立っていたと思います。
またお遊戯は、どれも似たような形がなく、見惚れてしまいました。
観客を飽きさせない素晴らしい演出でした。
発表会の歌の練習が始まって、理仁から「裏声をするんだー」と聞いた時は、えっ! えっ!! 裏声?!と、自分の耳を疑いました。本当に裏声を教えるのだろうかと思いながら、家で歌の練習をする理仁の様子を見ていました。
すごく難しい歌に挑戦するんだなぁと思いながら聞いている毎日だったのですが、裏声のパートになると、えっ!大丈夫?!と思うぐらい心配でした。
しかし発表会のあの歌を聞いた瞬間、子供達と先生の一体感を感じました。あの一体感は素晴らしかったです!! 子供達も胸を張り、裏声も自信満々に、目をキラキラさせながら歌う姿に、涙が止まりませんでした。
諸石先生もお話されていたように、裏声からすぐにもとのキーに戻るところ、並大抵な指導では出来ないと感じました。それを普通に歌い上げるまでもっていくには大変なご苦労があったと思います。しかしそれを感じさせないくらい素晴らしい歌でした。
先生方もご自分の指導に負荷をかけて乗り越え、子供達も新しい試みに負荷をかけて乗り越え、全員が1つになり、それを成し遂げた時の達成感があの歌ににじみ出ていました。達成感で溢れた歌声!! 本当に素晴らしかったです!!
(理事長注:かすかすの裏声ではなく、張りのある歌声を目指しています。今までは年中児には、部分的に裏声を用いていたのですが、今回は全員で目指しました。とても綺麗だったと自負しています。これも年少からの表情・表現の指導がベースにあるのです)
あの緊張感の中で、堂々と歌や演技や遊戯をする事は、相当な度胸が必要とされるはずなのに、それをやり遂げる子供達に感動の連続でした。
先生方の指導を信じ、今まで練習してきた努力・自分を信じ、本番に挑む子供達。ふつうの5歳の年中の精神力ではないと思います。たった5歳だけど、どこに出しても恥じる事のない立派な5歳だと思います。
安松幼稚園の5歳は、本当に凄いです!!(もちろん年少も年長もです)
これも、ここまで、最後まで、根気強く全力で指導してくれた先生方、ぶれない指導、そして情熱ある指導のおかげだと思います。
先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!!!
それと共に忘れられないのが、諸石先生の「安松幼稚園は、情操教育ではなく情緒教育である」と、お話しされた事です。
(詳しくは、HPの動画
ビデオ館→文化発表会→平成27年度→諸石先生のお話 をご覧下さい。)
何事も感受性が豊かでなければ、気持ちも込められないし、一生懸命になれない。まさしくその通りだと思いました。
一生懸命努力を重ねる事で精神力も強くなるのではないだろうかと、再度強く思いました。
そして小学校や中学校で身に付けるレベルの感受性を、今、幼稚園の時期に身に付ける指導をしている安松幼稚園は、本当に貴重な存在なんだ!!
その幼稚園に通う事が出来ている喜びを忘れてはいけないんだ!!と、心に強く思いました。
先生方の発想と情熱、指導力が優れているからこそ、あの素晴らしい発表会が完成しているのだと改めて感じました。
先生方の全力の指導で、子供達も全力で歌い、全力で演技する、この安松幼稚園の教育に、本当に惚れ惚れしてしまいました。
この発表会で歌唱力の成長を肌で感じ、理仁の成長した姿をまた一つ見ることができて、とても嬉しかったです。
2学期も残り僅かですが、今後とも宜しくお願いします!!
発表会全体が年々進化して
――我が子が出ていないのに 全く飽きることなく
全ての発表を集中して観る事ができる
安松幼稚園の発表会は 本当に凄い――
川上先生 竹口先生へ
先日の文化発表会では、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
子供達の真剣でキラキラした眼と、その子供達を見守る先生の熱い眼を見ているだけで、こちら側の胸も熱くなりました。
昨年の発表会で年長の劇を見終えた主人と私は、揃って「来年一寧に、劇が出来るだろうか……」と、口にしていました(年少・年中と遊戯が続いていたので)
今年、親子共々緊張の中で迎えた文化発表会でしたが、言語発表も劇も、家での練習で聞いていた通り、本番でもしっかりセリフを言い、歌っている姿にホッとすると同時に、我が子の成長を感じ嬉しく思いました。
十人足らずで歌うエーデルワイスも、皆しっかり声が出ていて、裏声も綺麗で本当に良かったと思います。
今年3回目の発表会を参観させて頂きましたが、毎年“去年より良かった!”と思います。我が子が、年少・年中・年長と成長している部分を差し引いてもそう感じます。
発表会の演目内容がよく練られているのがとてもよく伝わり、今年は、合唱の裏声の美しさにも驚かされ感動しました。
諸石先生もおっしゃっておられましたが、発表会全体が年々進化していると感じました。
安井先生がよく、子供一人一人にあった負荷をかける大事さを、口にされています。
私はそれにとても共感しています。
各自がそれぞれ今跳べるハードルより少し高いハードルに挑戦するから、子供達の眼は皆真剣で、それがきっと見ている側の見応えにも繋がるのだと思います。
我が子が出演していない演目がこんなにたくさんあるのに、全く飽きることなく全ての発表を集中して観る事ができる安松幼稚園の発表会は、本当に凄いと思います。
またそれらを支える先生方の創意工夫・多彩な感性・探求心・魅せる努力・熱意……etc.には、ただただ頭の下がる思いです。
そんな指導力の高い先生方のもと、娘が園生活を送れることを本当に嬉しく思っております。
最後になりましたが、川上先生・竹口先生をはじめ、今回ご指導頂いたたくさんの先生方に感謝致します。
ありがとうございました。
おとなしく人見知りだった子が あんなにも堂々と
大勢の観客の前で自分を表現できるようになるなんて
藤本先生、匂梅先生
文化発表会、素晴らしかったです。
舞台上で輝く子供達の姿に感動し、胸が熱くなる幸せな時間を過ごさせて頂きました。
先生方の熱いご指導のおかげと、感謝しております。
年少さんの元気な歌声の後、年中さんの綺麗な歌声を聴いた時、一年でこんなにも大きく成長するものかと驚きました。みんなの声のまとまりは、心を合わせて歌っているから、歌が波のように押し寄せてくるのは、強弱や裏声を使った豊かな表現力があるからと感じました。
衣知香に関して言えば、2学期に入ってからどんどんお姉さんらしくなってきて、先の
運動会でも力強い走りに成長を見ることができましたが、今回の発表会では「自信」をつけたなと感じました。
年少の頃はおとなしく人見知りで、お友達のお母さんに「いちかちゃんの声を聞いたことがない」と言われていた子が、あんなにも堂々と大勢の観客の前で自分を表現できるようになるなんて、一年前の私だったらとても信じられなかったと思います。
「自信」というのは一朝一夕で身に付くものではなく、何度も練習を重ね、体に染みこませるまで頑張ったからこそ、そしてその努力を先生が褒めて認めて下さったからこそ出てくるものだと思うので、そこに至るまでの成長の過程が透けて見えるようで、とても嬉しかったです。
私自身お母さんコーラスに入り初めて舞台に立たせて頂き、目標を持って本番に向けて作り上げていく楽しさ、その成果を人前で披露する楽しさ、その楽しさを仲間と共有する喜びを知ることができました。こんな風に、子供達も発表会の日を迎えているのだということを体験でき、とても良かったです。
DVDとても楽しみにしています。
最後に改めて、素晴らしい発表会を見せて下さった先生方に、敬意と感謝を申し上げたいと思います。
理事長注:
お母さんも記していられるように、入園した年少さんの頃は、おとなしく人見知りなお子さんでした。
それが、この約1年半で大変身。とくに年中の運動会、発表会における色々な経験から、積極性が出、自分をしっかりと表現できるようになりました。
安松幼稚園では、このような例はいくらでもあります。
お便りの中にもありましたように、練習において、先生と子供との本気での関わり、そして先生が各場面で子供の努力を認め褒めるという過程が、子供に自信を育み積極性が育ってくるのです。
子供の真剣さと その子供達を引っ張る先生方の熱い指導に感動
―― 一人一人に合った指導で熱心に引っぱって頂き
成長出来た発表会 ――
安井先生、竹口先生へ
いつもお世話になっております。
お便りが大変遅くなりましたが、発表会は良いだし物を見させて頂きありがとうございました。子供達の歌・遊戯・劇、どれも一生懸命真剣にやっている様子に感動しました。
またその子供達を引っ張る先生方の熱い指導にも感動しました。
先週の事ですが、末広マラソンの見学に行った時には、安井先生に発表会の事で声を掛けて頂きありがとうございました。「発表会で度胸ついたなぁ」と言って頂いて大変嬉しかったです。
……少し略……
莉子が発表会で劇をする事が決まった時、毎年の年長さんのような演技が出来るのだろうかと心配していました。
ところが本番の演技を見てみたら、堂々と大きな声で、表情も緊張で強張っている訳でもなく、少し余裕も見てとれました。
発表会の後、教室まで迎えに行った時に竹口先生から、練習のはじめの頃は声が出なかったけれど、安井先生が、表情が良くなると声が出るようになるから! と楽しく笑わせて下さりながら緊張を解して下さり、竹口先生からも笑顔!笑顔!と表情を指導して頂いたお陰で、本番であそこまでになった事をお聞きしました。
一人一人に合った指導で熱心に引っぱっていただき、成長出来た発表会になったと思いました。ありがとうございました。
年少の頃から消極的な所が気になっていましたが、この経験を生かし、別の場面でもドンとぶつかれるようになってくれる事を願っています。
幼稚園生活も残り少なくなりましたが、どうぞ宜しくお願いします。
全員に よく頑張ったね よかったよ と
褒めてあげたい気持ちでいっぱいに
居島先生へ
先日の文化発表会は、本当に素晴らしく感動的でした。
お花チームで踊れたこと、熱心な指導をしていただいたこと、終わった後にしっかりと褒めて頂いたこと、全てに感謝しております。
美咲が言っていたように、「かわいく、明るく、楽しく」が、本番でしっかり伝わってきました。衣装や飾りも、すべて居島先生の手作りだと聞きました。本当に、とってもとっても可愛らしく作られていて、音楽や動きがピッタリで、見ていて最高の気分でした。
出番が近づき、ちょっとドキドキ、いっぱいワクワクの私でしたが、美咲の自信をもって堂々と発表する姿を見て、とても嬉しく興奮しました。可愛らしく立派なお遊戯を指導頂き、居島先生のお花チームで発表する美咲を見られて本当に嬉しかったです。
終わってからもたくさんのお母さんに「美咲ちゃん、可愛かったね。お花チームよかったね」と言ってもらえました。自分の子だけでなく、どの子も皆力いっぱい全力で発表している姿を見て、全員に よく頑張ったね よかったよ と褒めてあげたい気持ちでいっぱいになり、お母さん達と、よかったですね と喜び合えたことが嬉しい最高の発表会でした。
たくさんの感動を本当にありがとうございました。
これからもまだまだ園生活を楽しみにしていますので、卒園まで引き続きご指導よろしくお願い致します。
自分がやるんだという使命感に燃えている姿を見て心が熱くなり
――たくさんの葛藤を乗り越えたからこそ
自信に満ち溢れた姿でいられるんだ――
川上先生 谷口先生 竹口先生へ
いつも大変お世話になりありがとうございます。
年長になり、一つ一つの行事を終える度に、卒園までのカウントダウンで淋しい気持ちになります。
文化発表会では、とても感動しました。
当日は、ももか以上に私の方が緊張してしまい、沢山の観客の前で演技が出来るのだろうか? 大きな声で歌えるのだろうか?と、心配していました。
サウンド オブ ミュージック の幕が開き、ももかが登場した瞬間、心配が吹き飛びました。
堂々とした姿、全身から楽しんでいるオーラに包まれて笑顔いっぱい大きな声で演じている姿を見て、感動してしまいました。
今日この日を迎える事が出来るのも、毎日の練習の積み重ねがあるからこそで、その過程はきっと大変で、心の中にあるたくさんの葛藤を乗り越えたからこそ自信に満ち溢れた姿でいられるんだ。これも熱心に指導して下さる先生のお陰です。
心が折れそうな時に、熱い気持ちで背中を押して下さいまして、ありがとうございました。
先生方の熱いハートが、ももかにも伝わっているのがよくわかりました。練習でつまずいた時、乗り越えて、それを成功に変える喜びを教えて下さり、ありがとうございました。
練習時には、家に帰ってからもユーチューブで サウンド オブ ミュージック を繰り返し観ては歌の練習をしたり、ストーリーを理解しようと、自分がやるんだという使命感に燃えている姿を見て、心が熱くなりました。
実家の母に発表会のことを報告すると、「すごいね! いい経験だね! こんな機会がなければ、ももかのそういう力が引き出せなかったし育たないで終わっていたかも。幼稚園に感謝だね!」と話していました。
年末に帰省するので、DVDを観てもらうのが楽しみです。
本当にありがとうございました!
何事も諦めず一生懸命努力する力と
美しいものを美しいと感じる心が身に付き
木原先生 奥野先生へ
文化発表会、とても素晴らしかったです。
「お母さん、裏声って知ってる?」と、得意そうに歌って練習していました。
発表会では、幼稚園児とは思えないきれいな歌声、表現力に感動しました。
お遊戯は、家でもよく踊って見せてくれていましたが、奥野先生に話を伺うまで、フラフープを縄跳びのように上手く跳べず、誰よりもたくさん練習していたなんて全く知りませんでした。
発表会が終わった後、別のことをしている時にも、諦めずに練習すれば出来るようになると言って、何度も挑戦していました。
何事も諦めず一生懸命努力する力が、年少からの日々のご指導そして今回の発表会を通して身に付きました。ありがとうございました。
大輔が年長さんの言語発表のリハーサルを見て、「星野富弘さんの世界きれいだよ」と話していたので楽しみにしていたのですが、詩を聞いていて胸が熱くなりました。
絵や詩を深くまで理解できなくても、あの子の心にきれいだなと残っているんだなと嬉しく思いました。これから自然や芸術など、色々なものを見て本物に触れる機会を、もっと増やしてあげたいなと思いました。
2学期もあと僅かとなりましたが、どうぞよろしくお願い致します。
理事長注:
何事も諦めず一生懸命努力する力と 美しいものを美しいと感じる心が身に付くことこそ、安松幼稚園の目指すものです。
優しく そして たくましく ですね。
嬉しいお便りでした。
今日も頑張ったから お腹すいたよー!!
昨日の文化発表会、お疲れ様でした。そして沢山の感動をありがとうございました。
発表会の練習が始まったばかりの頃は、あまり発表会の話をしなかった紗菜ですが、練習が進むにつれて自信もついてきたのか、家でも毎日かぐや姫になりきってくれました。と同時に、「ママ、今日も頑張ったからお腹すいたよー!!」と、食欲も増していきました。
4歳児ながらに、一生懸命力を出し切っていたのだなぁと感じました。
当日の朝も、大好きなホットドッグを沢山食べました。
家での朝の練習では、おじいさん・大臣など、みんなの役を完璧にこなしていた事に驚きました。
後で聞くと、このセリフの時は悲しい顔を、この時はセリフの後に目をつぶるなど、表情・表現まで細かく指導して下さりありがとうございます。
この発表会をやりきりみんなで成功させた経験が、これからの紗菜にとって生きる自信につながる大きな出来事になったと思っています。
先生方の多大なるご苦労は計り知れませんが、本当に本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
電話で娘の様子を聞いて泣きそうになったよと感動の主人
昨日の文化発表会、子ども達先生方 本当にお疲れ様でした。
たった4歳の娘が真剣に取り組み、あれだけのものを完成させた園児の中の一人だという事を誇りに思っています。
娘自身が熱を出してもへこたれず、幼稚園に行く姿。
「少し熱が高いのですが、どうしましょう」と、私が玄関の先生にお話しし、先生が他の先生と相談しているのを見ていた娘に、「もし、お家に帰って休んで下さいって言われたら、帰ろ」と私が言うと、「帰らない……」と、下を向いてかばんの肩紐を握っている姿、「大切なところだけ練習する」と先生に言った姿を見た時、涙が出てしまいました。(理事長注:そう高い熱ではなかったので、発表会前日の子供の気持ちを大切にして、自分の出番だけ練習して早退となりました)
この話をすぐに主人にしたら、主人は「電話を聞いて泣きそうになった……」と感動していました。
入園も少し遠いからと反対気味だった主人の母も、今では「安松に入れて良かったネ」と、言ってくれるようになり、発表会では先生の姿に涙、子ども達の力の出しっきりに感動していました。
私の子育ての感動の思い出になりました。大袈裟ですネ σσ
これからもよろしくお願い致します。新居先生のクラスの園児になれて本当に良かったと思います。残りのきりん組も楽しみにしています。
親子共に、先生が大好きです!
どうやったらこんなに伸びるのだろう 本当に不思議です
いつもお世話になっています。
文化発表会の歌では藤本先生、お遊戯では岸本先生にご指導頂き、また成長した竪吏の姿や他のお友達の姿を見て、胸を打たれました。
音楽発表会に続き、私もコーラスで出させて頂き、竪吏と一緒に家で練習することもありました。その時私が「竪吏も頑張ってね!! ママ応援してるからね!!」と、言いますと、「ママ、竪吏の事、応援しなくてもいいよ。完璧だから大丈夫!! 竪吏ちゃんだけ、ママ応援してあげる!!」と。
今まで、そんな事を自信をもって言い切った事もなく、私は内心、本当に出来ているのかなぁと不安でしたが、文化発表会当日の自信に満ちた竪吏の表情を見て涙しました。
竪吏の中でも、練習の時にもらった“お目々パッチリ賞”がとっても嬉しかったようで、表情の固い私にも、柔らかい表情をよく教えてくれていました。
歌声もとても綺麗でした!!
家で、どうしてこんなに裏声を使っているのかと?!と疑問に思っていましたが……発表会を見て、疑問が解決しました。まさか幼稚園の子ども達が裏声を使って歌うなんて思ってもいなかったので、凄くびっくりしました!!(理事長注:カスカスな裏声ではなく、張りのある綺麗な裏声を目指しています)
子供達の成長は無限だなぁと。安松幼稚園の先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
年中になったばかりの頃と比べると、凄く成長したなぁと、藤本先生や他の先生方、本当にありがとうございます。
練習中はクラスを解体していたのが、発表会が終わった翌日ばら組さんに戻る時の手順を、細かく説明してくれました。しっかりと先生の説明を聞いていることに、またここでも感動して涙が止まりませんでした。
私は、安松幼稚園の子ども達の先生を見る目が大好きです。
ご指導、いつも大変かと思います。どうやったらこんなに伸びるのだろうと、いつも思っていますし、本当に不思議です。
伝えるのは難しいですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
有り難うございます!!