お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:生活発表会(年長さん)

平成26年12月5日
安松の先生は生き生きしていて自分というものを持っている
年長梅組 清原幸江

川口先生、安松幼稚園の先生方に
 いつもお世話になっております。
言葉では言い表せないぐらい感謝しています。
最後の生活発表会も終わり、少しずつ行事が終わっていくので、寂しく思います。
その反面、子供が成長していっていることの喜びもあります。
 音楽会や生活発表会が終わる度に、主人が、
安松の先生、ホンマにすごい。先生一人一人が自信を持ってやってる
園の方針の太い柱に、先生がみんなついてきている。先生達が生き生きしてる。自分というものを持っているねえ~」と、話します。
そんな先生に教えていただくから、子供も生き生きしているのだと感じます。

 年長になって、また一段と成長したと思います。
今年は二科展にも入賞し、嬉しい限りです。
子供の感性を引き出してくれたのも、園のお力だと思っています。

 今年は、泉の森ホールの唱歌・童謡コンサートもあって、とても楽しみにしています。
子供に負荷をかけ、それを乗り越え、子供の力を伸ばしてもらっていること、最高です。

 最後になりましたが、子供が最近、お楽しみ音楽会のDVDを、よく観ています。その中での安井先生の「子供も日本一だけど、安松の先生も日本一やと思っています。」の言葉を聞いて、会社では上司が個人をほめることがあっても、大勢の前でほめるという光景を久しぶりに見たように思います。
上司と部下の関係が、しっかり出来ているのだなあと思いました。
 安井先生、これからも大勢の前で言って下さい。
「うちの先生、日本一やと」
 私も声を大にして言いたいぐらいです。
「安松幼稚園の先生は、日本一」だと。

あと3学期を残すばかりですが、親子共々よろしくお願いします。

 本当に先生方に感謝しております。
ありがとうございます。

理事長注:
 お便りを見て、涙があふれました。
傲慢なようですが、私は「安松の先生は日本一」だと思っています。
そして理事長と先生方の関係も、しっかりできていて、本音の話が出来ていると思っています。
元大阪教育大学附属天王寺・音楽科の諸石先生は、このことを「安松は、尋常でない幼稚園である。今のうちに、親子共に、安松の教育を貪欲に身に付けて欲しい。」と、おっしゃったと思っています。
清原さんをはじめ、安松を理解いただいている全ての保護者に、感謝申し上げます。

平成26年12月5日
練習を夢中でしたから 本番は練習通りしてたら大丈夫
年長梅組 吉木公美子

井上先生 川口先生へ
 とても感動、涙の生活発表会でした。
ありがとうございました。

 謙悟が年少の頃、年長さんの堂々とした演技を見て、2年後、謙悟もあれくらい堂々と舞台に上がれるようになるのかなぁ? と見ていたあの頃がとても懐かしく、そんなことを考えるほど心配だった自分がいたんだなぁ~と思えるくらい、堂々と勇ましい遊戯「MONKEY MAGIC」でした。
 一緒に観に来た祖母も、「小柄な謙悟が大きく見えるほどの素晴らしい遊戯だった」と、とても成長を喜んでいました。
 自宅でたまたまあった突っ張り棒で、床が穴があいてしまうんじゃないか? と思えるぐらい、トントンくるくる練習していました。
毎日、毎日がイキイキとしていました。
本当に与えられた課題・負荷を乗り越える事に、楽しみを感じているようでした。

「ぼくなぁ~ もう本番なぁ~ 失敗する気がしないねん。」
「なんで?」と、聞くと、
だってなぁ~ ぼく練習する時は夢中になって練習したからなぁ~ もう練習通りしてたら大丈夫やねん!」と……。謙悟から夢中なんて言葉が出るなんて(笑)
(理事長注:アスリートが競技に出る不安を少なくするには、練習しかないというのと同じですね。すごいなぁ)
 この3年間で、とっても頼れる息子に成長しました。入園説明会の時奥本先生が「少し内気なお子さんこそ安松幼稚園へ」とおっしゃってた言葉が、本当にそうなのかなぁ?と、あの頃は思っていましたが、本当に今の彼があるのは、安松幼稚園の教育方針のおかげだと、感謝の思いでいっぱいです。
 先生方の熱心な指導、やる気スイッチを入れて下さる絶妙な個々のタイミング、全てが謙悟の自信へとつながり、今の姿があるんだと。
この先どんな事があろうと、きっとこんなに濃い幼少時代を育っていた彼なら、自分で考え乗り越えていける気がします。
私も、先生方の思いを胸に、子育てに励みたいと思います。

 私自身にとっても、安松幼稚園で過ごさせて頂いた長女から合わせて8年間、子育ての素晴らしい道しるべとなり、感謝してもしきれない位の思いでいっぱいです。

残り少ない園生活を思うと、寂しい思いでいっぱいになりますが、残りを謙悟と共に楽しみたいと思います。
本当にありがとうございました。

P.S.

「MONKEY MAGIC」の
男の子チームさん、仲良しでしたね~
演じた後の姿が、同志って感じでした。

理事長注:

 休み時間など、担当の先生が他の指導をしているときなど、みんなで自主練をやっていたそうですよ!! さすが安松の年長さん 同志ですよ (^o^)

平成26年12月5日
ミュージカル「アナと雪の女王」の委細・顛末
年長梅組 山本理恵

川口先生へ
 いつもお世話になっています。
発表会、本当に感動感動でした!!
 最初、年長の劇が「アナと雪の女王」と聞いた時、驚きましたし、クリストフが出ないと聞いた時も、どんなストーリーになるんやろ~って、想像も出来ませんでした。
けれど川口先生が作ってくれるのだから、絶対上手に作られるんやろな~と、本番までワクワクしていました。

 本番を観て、やっぱりすごかったです。
ストーリーの構成・歌から、衣装・キャストもピッタリ!! 
素晴らしい!!
それから背景の氷のお城にもビックリ!!
 何せ、どこをとっても素晴らしすぎて、さすが川口先生やな~と、家族中じいじばあばも感心していました。
 (理事長注:私も練習中・本番・その後のビデオを観るたびに、涙・涙です)
 オラフも、全てが真っ白に見えて、ほっぺと鼻にも私おしろいをふっていると思ってました。そう思わすぐらい、演技もみんな上手で、それぞれがなりきっている
ところが完璧でしたね。(理事長注:みんなの演技も歌も衣装も完璧でしたね)
 美月も上手に演じきり、あの一生懸命さに、ただただ涙でした。
 (理事長注:すごい目力でしたね。プロの役者以上の演技力でした。)

言語発表「はじめてのおつかい」も、聴き入ってしまいました。
とても楽しかったです。
発表会全てとても良くて、話し出すと、キリがありません。
遊戯「さくらさらさら」も、観ていて、引き込まれました。
自然とポロポロ涙が出て来て、止まりませんでした。美しかったです。
あ~~~~~っ、もう発表会もこれで終わってしまった… 淋しくてたまりません……。

 思い返せば、雄生の時も望夢の時も、毎回感動を与えてくれて、
幸せいっぱいでした。安松幼稚園のおかげで、幸せな気持ちにさせてもらえたこと、数え切れない程あります。
その幼稚園とお別れする日が、ちょっとずつ近づいて来ているのが、たまらなくつらいです。
この発表会も楽しみでもあるけれど、本番の日、来てほしないな~と、主人とも話していました……
 でも美月は、安松幼稚園の先生になるのが夢なので、いつか幼稚園に就職させてもらえる日が来たら、川口先生の弟子入りさせてやって下さい。よろしくお願いします。
(理事長注:私も望むところです。あの目力、素晴らしい表情・表現できる子は、安松幼稚園の先生にピッタリです。川口先生に仕込んでもらいましょう!!(笑))
 ピアノも弾ける様にならないといけないからと、私の実家にある私のエレクトーンを、先日、泉南の家に運んできて、バレエで習い事はいっぱいいっぱいなので、私がちょっと教えていこうかと思っています  頑張らせます

 あと発表会で、嬉しいことがありました。
3日の朝、主人は5時前から並んで、……少し略……
多くの友達が、「山中さんとこ、いつも両方のおじいちゃん、おばあちゃん来て人数多いから、席取れたかな……?」等々、心配してくれました。
そんな優しい方がたくさんいる安松幼稚園って素敵だなーと思います。

 DVD出来てくるのがとても楽しみです!!
ある年少のお母さんから、「自分と違う日のチームも、DVDに入っていますよね?」と、聞かれて、「それぞれ、自分のチームのDVDを買うんですよ」と言ったら、「えー!! 違うチームも見たい!!」と、嘆いていました。(笑)(笑)観たい気持ちよく分かります……

理事長注:
 やはり今年の発表会の話題の一つは、年長さんの劇が「アナと雪の女王」だったことでしょう。それが決定するまでの経緯について述べてみます。
①年長の劇に、ミュージカル「アナと雪の女王」に決定するまでの経緯

 運動会が終わった10月中頃に、川口先生が若干迷いつつも、年長の劇には「アナと雪の女王」をミュージカルとして演じたい。もしだめなら「一寸法師」を考えている、と相談に見えました。
私も、あの超巨編をどのような構成・脚本にするのか、アニメではあるが、あの本格的な大人の歌を、どのように処理するのか、幼稚園児が本格的なミュージカルを演劇としてなし得るのか? 等々思いました。
が、“為せば成る”の安松精神が首をもたげ、「それでいこう。最初の1週間、子供達に歌をとことん歌わせて、だめならあきらめよう」と、応えたのです。

②まずは脚本です。

 あの膨大なミュージカルを、18分に圧縮せねばなりません。
川口先生の芸術性と感性とが問われる作業です。
私の想像ですが、2週間ばかり、お家でも、その脚本作りの作業に没頭されたものと思われます。(その後、練習中も、常に脚本を修正していくのは当然のことですが……)
おそろしいまでの情熱と熱意です。感謝です。

③次に 歌 です。

 映画の主題歌は、2014年第86回アカデミー賞の歌曲賞を受賞しています。
映画中の数々の歌は、非常に音程が低いところがあり、プロの歌手でも、あの歌を歌いきるのは、なかなかに難しいといわれています。
そこで園児が歌いやすいようにと、川口先生は、2音程上げて編曲、そして自分で歌った歌を約5時間かけてスタジオで録音、それを園児に聞かせ、演技中もBGMで流しています。(当日BGMで聞こえていたのは、川口先生の歌声です)

④元大阪教育大学附属天王寺の音楽科の諸石先生の当日の講評

 劇というより、本格的なミュージカルそのものだった。幼稚園児が、歌い・舞い・演じることに、涙が溢れた。
他の幼稚園では、「アナと雪の女王」をミュージカルで演じようと誰も思わないであろう。また普通の理事長であれば、先生がアナ雪をしたいと言ってくれば、無理だとやめさせるだろう。
発想・情熱・指導力のすべてにおいて、安松幼稚園は尋常ではない。
安松の教育は、他園とのレベルが違うし、レベルだけではなく、やっている教育そのものが質的に違う。

小学校に入るまでに、親子共に、安松の教育をもっともっと貪欲に学んで欲しい。
でないと後で後悔することになるでしょう。
そしてそういう環境にいることに保護者はもっと感謝をして良いと思う。

以上、ミュージカル「アナと雪の女王」の委細・顛末について記しました。
HPの写真館・ビデオ館の生活発表会 平成26年 の

「アナと雪の女王」

元大阪教育大学音楽科の諸石先生のお話

ぜひ、動画をご覧下さい。

平成26年12月5日
負荷をかけ、やる気・能力を引き出して下さった先生方に
何度お礼を言っても……言い尽くせぬ思いです
年長梅組 萩野千明

川口先生
今年も素晴らしい発表会をありがとうございました。
泰真が、予行の日に、年少さんはいいなぁと、言い出しました。年長さんの歌がすごくキレイだから聞きたい とのこと。(理事長注:予行では、年少さんがお客さんになって、年長さんの歌を聞く機会があるのです)
泰真の言う通り、年長さんの歌はとても美しく、同時唱も全く違う2曲なのにどちらもすーっと耳に入ってきて、とても心地よかったです♪
泰真が聞きたいという理由に納得でした。
 遊戯も劇も言語発表も、どれも本当に最高のキャスティングで、個人的には井上さんのサングラス姿とセリフの言い方、間の取り方 最高でした。(笑)
 先生が他の指導力の素晴しさを改めて感じました。
本当にありがとうございました。
 次は泉の森コンサートに向けてと、先生方が休める時間があるのか心配になりますが、どうぞお疲れの出ませんように。
本当にありがとうございました。

千代田先生
 運動会の大太鼓、今回の安松大太鼓と続いてお世話になり、本当にありがとうございました。
 憧れていた安松大太鼓をすることに決まった日、満面の笑みで誇らしげに報告してくれた泰真、共に涙し喜びました。
 たくさん悔しい思いをし涙を流した運動会(理事長注:年長のリレーで転倒)から、しばらく立ち直れないのではと心配していたのですが、「先生が選んでくれたから、泰真ならできる、乗り越えられる!」と、胸を張って登園する姿、本当に嬉しく見ていました。
 練習が始まってからは、車の中でも本を読んでいる時も、足や手で太鼓のリズムをとっていました。出来なかったと悔しそうな日もありましたが、毎日イキイキとしており、負荷をかけられることを楽しんでいる、本当にそんな感じでした。
 前日の練習で100点をもらったから絶対に大丈夫!と、当日は一段とたくましくなった姿を、安心して見送ることができました。
 本番は、会場の空気がいきなりピリッとしたように感じ、こちらの方が緊張してしまい、主人と真剣に観いっていました。
先生を見つめる眼差しが、まっすぐ真剣そのもので、我が子なのに 我が子でないような……
 観に来てくれていた祖父母も、いつもふざけてばかりの泰真が真剣に太鼓を叩く姿に驚き、その一生懸命さに涙を流していました。やり切った泰真が誇らしくてたまりませんでした。
 3年間を通し、泰真が何事にも自信をもって取り組めるようになったのは、先生方のご指導のおかげです。
 負荷をかけ、やる気・能力を引き出して下さった先生方に、何度お礼を言っても……言い尽くせぬほどです。
 当日、真横で千代田先生の太鼓の音を聞きながら、迫力・真剣さに心を打たれました。
千代田先生、本当にありがとうございました。

平成26年12月5日
ここでの3年間 
この安松幼稚園で成長したありがたさが身に染みて
涙止まらず
年長桃組 森口美和子

川上先生
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
毎年楽しみにしている発表会、今年は紗衣にとって最後、私にとって10回目の最後の発表会なので、楽しみ以上に寂しい気持ちで当日を迎えました。
 紗衣も練習が始まるまで、「劇、イヤやなぁ……みんなの前で話するのん恥ずかしい」と言っていたので、きっと練習も声が出ず、大変やろうなぁと思っていました。
しかし練習が始まると、私が「もう楽しみがなくなるから、それ以上言わないで!!」と、お願いするくらい、楽しそうにイキイキとした表情で教えてくれて、私も、「先生すごいなぁ」「楽しんでいるなぁ」と感心しました。
 「今日は85点やった……」と悲しげに言った日は、大きな声で言えるようにと、「ダメよ~ダメダメ」も練習しました(笑)
そんな張り切る姿を見て、とても当日が待ち遠しかったです。
 当日はやはり凄い恥ずかしやがり屋で人見知りする紗衣の事、不安な気持ちでドキドキでした。しかし言語発表の「はじめてのおつかい」で、胸を張って一歩前に出てビシッと立ち、見た事のないぶりっこぶりで発したセリフ……。「えーー!!♡」あれが紗衣ですか……?と、びっくりしました。
 「アナと雪の女王」のミュージカルも、「えー!! えー!!」と、ワクワク感がたまらず、興奮しました。
みんなのコミカルでなり切った演技、観客に訴えかける演技は、釘付けで本当に素晴らしかったです。
 歌も
今まで発表で見せたことのない表情で、身体全体を使って一生懸命表現して歌っているのを見て、ここでの3年間、この安松幼稚園で成長したありがたさが身に染みて、涙が止まりませんでした。
 息子の時からお世話になり、私達は「必死で、何かを全力でやり遂げる」という精神を育ててもらったと、感謝の気持ちでいっぱいです。
 私の知らなかった紗衣の個性をここまで引き出してくれて、それを自信に繋げてくれて本当にありがとうございます。知らない人を見と何時間も動けなくなるほど人見知りで幼かったのに、あんなに堂々と人前で表現出来るようになったのも、先生との信頼関係・子供達を思う先生の情熱・子供のその時の気持ちに寄り添って引き出して、時に厳しく引っ張ってくれる先生のおかげだと思います。
 全ての演目がレベルupし、たくさんの感動をもらい、もっともっと見続けていたい発表会でした。
 今度は泉の森コンサート、私もコーラスとして、同じ舞台で同じ思いで歌えるのをとても嬉しく、これは負けられないナ……(と言いつつ、今回は完敗でした )という思いで、みんなが心一つになれるよう楽しみにしています。
 寒くなりますが、先生方も身体に気をつけてご自愛下さいますように。
卒園までもうしばらくですが、紗衣も私も全力で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
P.S.紗衣の豹変ぶりを見たいと、家族全員DVDを楽しみに心待ちしています。

平成26年12月5日
練習中涙したこともあったが
演技中の笑顔は楽しくてしようがなかったとのこと
―――プレッシャーをはねのけ、厳しい練習にも
先生と子供達との信頼関係と
心意気があるからこそ乗り越えられ―――
年長桜組 早川博子

千代田先生 居島先生
 いつもお世話になります。
先日は素晴らしい発表会を、有り難うございました。
どの演技も、みんなしっかり頑張っていて胸が熱くなりました。
特に年長さんは、今までやってきた3年間の積み重ねを見せてもらったように思います。

 今回、女の子チームは「和」と聞いていたので、どんな風に仕上がっているのか楽しみにしていました。先生方が心を込めて作って下さった衣装を身にまとい、指の先まで集中して踊っている姿には、感動させられました。
とても可愛く、最高に素敵でした。
 菜月の自信に満ちあふれた顔は、びっくりするくらいイキイキしていました。
実は、発表会の練習が始まった頃、「練習どう?」と聞いた時、「頑張りたいのに間違えてしまうの……」「どうしていいのか分からない……」と、涙したことがありました。このような事は初めてだったので、私も心が痛み、沈んだ気持ちになりましたが、本番では、そんな事が無かったと思えるくらい、ずっと笑顔でした。
この笑顔は、後で聞くと、楽しくて仕方がなかったんだそうです。

 プレッシャーをはねのけ、厳しい練習にも、先生と子供達との信頼関係と心意気があるからこそ、乗り越えられたんでしょうね。
本当に有り難うございました。
また一つ成長した菜月が見られて、とても嬉しかったです。
園生活も残り少なくなってきましたが、これからもよろしくお願い致します。
急に寒くなりましたので、お身体こわされませんように……
そして少し早いですが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

理事長注:
 このお遊戯「さくらさらさら」は、HPの動画にupしていますので、ぜひご覧下さい。

平成26年12月5日
発表会で踊っている娘の満面の笑みや
自信に満ちあふれた姿を思い出すたびに
私は幸せな気持ちでいっぱいになり
年長桜組 杉本花子

居島先生
 生活発表会の「さくらさらさら」では、娘の璃瑠花にご指導下さり、有難うございました。
娘の楽しそうな演技中の表情が、今でも忘れられません。
家でもしばしば発表会に向けて、自主的に練習していた娘でした。
 発表会当日の本当に楽しそうないい顔は、毎日の練習の積み重ねによって生まれたものなのでしょうね。
自信に満ちて、誇らしげな顔
でした。
 あの日の彼女の満面の笑みや自信に満ちあふれた姿を思い出すたびに、私は幸せな気持ちでいっぱいになります。
ありがとうございました!!
これから何度でもあの日の娘の姿を思い出して、幸せに浸りたいと思います。
 毎日が新しい学びと挑戦の連続で、しんどいこともあるでしょうが、それこそが“今を生きる”ということで、子供達に必要なことなのだと思います。
 「さくらさらさら」もさることながら、他のお友達の遊戯・演劇・歌 どれも見応えがあり、驚きと感動の連続でした。虎之介もいい男でした
 安松の子供達に惜しみない愛情を注いで下さる先生方に、改めてお礼申し上げます。

平成26年12月5日
安松幼稚園の生活発表会は
お金を出してでも毎年見に行きたいと思えるくらい
笑いと勇気と感動を与えてくれます。
それも先生方の志の高さ・指導力・
向上心の高さ・努力の賜物です
年少うさぎ組 年長桃組 岡田恭花

安松幼稚園の先生方に
 今日の感動をそのままに、ペンを執りました。
今回は、1月に泉の森コンサートも控えていることもあり、いくらか易しい演目を選ばれるのかと多少思っていましたが、完全に私の思い違いでした。
 安松の先生はやはりそんな手を抜くようなことはせず、全力投球で、例年以上の新しいチャレンジをされていて、先生方の志の高さに感動しました。
 乙華は年少で、まだまだ小さいと思っていたのですが、「小さいけど実はすごいんです!!」と、言わんばかりに頑張っていました。(理事長注:全く同感です。すごい迫力で、セリフに気迫がみなぎっていましたね!!)
家でも一人劇をしているかと思うぐらい、何度も歌やセリフを言い、「私は村の女の子」と話し、楽しそうにしていました。
何事も全力投球で、明るい前向きな娘のいいところを引き出してくれたことに感謝です。
本番では、気合いが入り過ぎてしまったのか、顔を赤くしながら、太い声でセリフを話している姿が愉快でした。

 年長の乃茜は前に出る性格ではなく、あまり自分の思いをアピールすることはしないため、他の人には分かりづらい面があると思います。
 しかし運動会前から、少しずつその殻を破ろうとしているのが、よくわかりました。
側転をする役をもらう前から「私、これ絶対やりたい!!」と訴え、強い意志を持って練習していました。時に涙を流し、練習すればする程やり方がわからなくなり、苦悩することもありました。
本番では1回目はいつもしないような失敗をし、私は目を伏せてしまいそうになりましたが、2回目は完璧に決めてくれ、大きな成長を感じました。
今までの乃茜だったら、2回目もプレッシャーに負け、ひるんで失敗という結末になるところ、気持ちを切り替え挑んだ勇気、プレッシャーを乗り越えた姿勢を大いにほめました。その発達段階にあった負荷(プレッシャーの体験)が、確実に我が子を成長させていました。

 今回の「アナと雪の女王」ではエルサ役を、低音の難しい歌を一人で歌わなくてはならない曲も、力強く堂々と歌えていたことに、大きな喜びを感じました。
本人も満足のできだったのか、もっともっとギューッと抱いてほめてほしいと、態度に表わしてきました。本当に嬉しかったのでしょう。

 毎回、安井先生の話を共感して聞いております。
供の時から、発達段階にあった適度な負荷をかけ、困難・障害を乗り越えていくことを経験させることで、自分の心の持ちよう=乗り越え方や生き抜くたくましさ、人間力 を育むと思います。
それが子供達の目を見てわかります。真っ直ぐな真剣な眼差し、年少・年中さんも、確実に年長になる土台はできてきて、年長さんのようなすごい表現力が身に付くのでしょうね、本当に頼もしいです。

 安松幼稚園の生活発表会は、お金を出してでも毎年見に行きたいと思えるくらい、笑いと勇気と感動を与えてくれます。
それも先生方の指導力・向上心の高さ・努力の賜物です。

本当にありがとうございました。

平成26年12月5日
力を出し切る全力でやる
その事を気持ちよくかっこいい事だと感じている子供達
人間の大切な基本を
この幼児期に身に付けてくれ とても安心して
年長梅組 西千明

川口先生へ
 生活発表会も終わり、卒園が一気に近づいた様で、とてもさみしさを感じております。
 連日の発表会、本当にお疲れ様でした。
本番数日前から、年少・年中時のDVDを見返し、懐かしく思っていました。同時に、その年の年長さんの演技や言語発表を見て、栞汰がどんな姿を見せてくれるのか、楽しみと同時に不安もありました。
 音楽会等も、年々成長した姿を見せてくれ感動していたのですが、生活発表会での劇等、一人で舞台でセリフを言う事など、想像ができず私も緊張しておりました。
 発表会が始まると、園児の力の出しっ切りの発表にいつしか不安も消え、先生を信じ、何より我が子を信じ、楽しさが勝りました。
 年少さんからは、可愛らしさと一生懸命さに胸が苦しくなり、続く年中さんの迫力ある歌声には、一年でこれ程成長するのかと驚かされました。
 年長さんは、三年目ともなると、みな顔も知っているので、どの子を見ていても、年少時や年中時の姿が思い出され、涙があふれました。
 もちろん、すぐに本番の状態に仕上がった訳ではない事は分かりますので、小さい一つ一つの積み重ねを、どのように先生方が努力と工夫をされ、本番にもっていかれたのだろうと考えると、胸がつまります。
 すべての子供が、演技終わりに、気持ちの良い笑顔をしていたのも、壁を乗り越え成長する瞬間を見た様で感動致しました。
 年長の劇、本当にミュージカルを見せて頂きました。
一人一人が、セリフは堂々と、歌は全力、五歳六歳の子供の演技力をここまで引き出す、魔法のご指導、やはり全力で頑張る方がかっこいいんや! と思う、三年間のご指導あってのものだろうと、改めて、園との出会いに感謝しました。
 栞汰に発表会の感想を聞きました。即答でした。「全力で力出し切ったで。全部の力出したで。」迷いなく答えたのは、もしかしたら初めてだったかもしれません。
 発表会後、会うお母さんや先生方に、栞汰の劇での演技について、お声をかけてもらいました。
年少から知っている方は、栞汰が歌が少し苦手だったり、本番で少し弱々しい表情をしていた姿を覚えていて下さり、今回の大きな声で楽しむ演技に、すごかったよ!! と、声をかけて下さいました。自分の子供だけではなく、皆が我が子の様に成長を喜んで下さる温かい友人達に感謝ですし、安松のお母さん方の皆さんがそのような気持ちで舞台を見ているのも、本当に素晴らしいなぁと改めて思いました。
 安井先生が「人はそれぞれ成長のペースが異なり、短い期間で我が子を見るのではなく長い期間で見てやって欲しい」とおっしゃられたように、栞汰は栞汰のペースで、確実に三年間で成長しましたし、その都度その子供の成長段階に合わせて御指導頂いているから、一つ一つの壁を乗り越えていけたのだろうと、今回よりその事を感じています。

 うまく感動や感謝が伝えられず、長々とすいません。(理事長注:いや、よく伝わっています)
 力を出し切る、全力でやる。その事を気持ちよく、かっこいい事だと感じている子供達。人間の大切な基本を、この幼児期に身に付けてくれ、とても安心しています。我が家でも、やる時はやるんや!! と、親も含め、喝を入れる日々です。
 子育てを通じ、私も少し成長できたかな? と、息子に負けていられない! そんな気持ちにもなりました。
 安松幼稚園の先生方、そしてこの一年の成長を見ていると、川口先生には、本当に感謝致します。
感動の一日を、本当にありがとうございました。

先生は本気なんや だからぼくたちも本気なんや
先生との信頼関係なくして 出てこない言葉です
年長桃組 高山弘美

先生方へ
 本当に素晴らしい発表会でした。
3時間半もあったとは感じられない、舞台から1秒たりとも目を離すことの出来ない、熱い熱い時間でした。
 大太鼓を叩く瑞生の姿に、和歌山から来た祖母も「あんなきりっとした真剣な顔、初めて見たよ。一皮も二皮もむけたね」と、感動しておりました。
あれだけのものを完成させるには、厳しい指導があったと思われますが、瑞生は一度も弱音を吐くことなく、むしろ楽しんで取り組んでおりました。
 「先生は、怒ると怖い」と話したこともありましたが、続いて、「でも先生はいつも本気なんや、だからぼくも本気や」と、言いました。先生との信頼関係無くしては出てこない言葉だと思います。
あまりに逞しく、凛々しいその姿に日々成長を感じ、嬉しく見守っておりました。
本当にありがとうございました。

 どの学年の劇、遊戯共に素晴らしかったのですが、年長さんの劇というよりミュージカルには、度肝を抜かれました。
「アナと雪の女王」をするということを耳にした時、どんなものになるのか楽しみにしておりましたが、想像の範囲を超えていました。
まさに安松劇団のミュージカルでした!
役になり切ったセリフだけでなく、加えて歌の表現、本当に素晴らしかったです。

 新しいことにチャレンジすることを惜しまず、それを作り上げていく先生方の指導力に、敬意を表すと共に、心より深く感謝申し上げます。

 また年長さんの歌で「今日の日はさようなら」は、特に心に染み渡ってくるものがありました。
やわらかい、あたたかな表現に、私もコーラスで歌う時は、こんな風に歌いたいなぁと、子供達をお手本にさせてもらいたいと思うぐらいでした。

 コーラスとしても、このような素晴らしい場に参加させて頂き、ありがとうございました。
私も子供達に負けないくらい、真剣に一生懸命取り組みました。
このような機会を与えて下さり、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

平成26年12月5日
遊戯は楽しいから自然と笑顔になるねん
―――安松幼稚園生活もますます楽しく―――
年長梅組 石田麻恵

川口先生
 発表会ご指導ありがとうございました。
 初めての言語発表は、多くの人の前でも頭が真っ白にならずに、堂々と発表できていました。
これから先の人生、多くの人前でも、しっかりと発表できる自信がついたのではないかと思います。
 遊戯は全体的にテンポが速くハードな内容の中、ずっと笑顔を絶やさず、イキイキと身体を動かせていて、良かったと思います。本人いわく、「遊戯は楽しいから、自然と笑顔になるねん」だそうです。
 最後の全体合唱も同様、指揮の川口先生の目を見ながらも、笑顔でのびのびと歌いあげていました。
 遊戯も合唱も、自分の中の喜びを体中で表現していたという感じで、家族一同、感動致しました。
他の遊戯や「アナと雪の女王」も、とにかくレベルが高くびっくり! どれも感動したり大笑いしました

 この発表会は練習が大変だったみたいですが、人間的に大きく成長した様です。
梅組では、日頃から意見をどんどん言える様になり、お友達が増えているらしく、安松幼稚園生活がますます楽しい! と、言っております。
 先生お疲れ様でした。
ありがとうございました。

平成26年12月5日
安松幼稚園で学ばせて良かったと改めて思った一日
――― 今の時代 学校でも社会でも親以外の人に注意され
叱られる事ってあまり無いので
先生から本気で叱られることは やっぱり大切だなぁ
ありがたいなぁ と思いました。 ―――
年長桃組 岡本由香

先生へ
 いつもお世話になっています。
今年の発表会も、園全体で真剣に取り組んできたからこその自信が、年少さんからもう既に感じられ、皆が一生懸命に頑張っている姿が見られて、素晴らしかったと思います。
理事長先生・園長先生はじめ、先生方の心のこもったご指導のおかげだと感謝しております。
 煌生にとっては幼稚園最後の発表会。
本人もとても気合いが入っていたと思います。毎日の家での練習はもちろん、会う人会う人に、「アナと雪の女王」の劇をやること。自分はハンス王子の役である事を話し、「すごいね。頑張ってね」と言われると満面の笑みで、「うん、頑張る!!」と答えていました。
 ある日の幼稚園からの帰り道で、「今日は安井先生に怒られた」と言い出しました。話を聞くと、劇の練習で叱られたようでした。
叱られた時に泣いたのか?と聞くと、「泣いてないよ」と、笑顔。
先生の気持ちが伝わっていないのかと心配になり、「何で叱られたのか分かっているの?」と聞くと、「煌生の声が小さかったから、大きい声でハキハキとゆっくり言わなあかんねん。」と、即答しました。
 即答された時、「あれ?」と感じたんです。
いつも私が家で叱った時に同じ質問をしても、即答する事なんてないのです。「分からない」とか、ただ泣くばかりなのに……。
 叱り方の違いなのか、叱る人が親と親でないかの違いなのか……。
今の時代、学校でも社会でも、親以外の人に注意され叱られる事などあまり無いので、先生から本気で叱られることは、やっぱり大切だなぁ、ありがたいなぁ、と思いました。
 そして迎えた本番。
心配していた歌も、先生の工夫と努力で乗り越えて、笑いあり涙あり、ストーリーも上手にまとめられていて、何より皆が堂々と演じていて感動しました。
 演目が終わる度に、担当先生のはちきれんばかりの笑顔とキラキラ光る涙に、何度も胸を打たれました。
安松幼稚園で学ばせて良かったと、改めて思った一日でした。
 本当にありがとうございました。
卒園に向け、まだまだ行事もあり大変かと思いますが、よろしくご指導のお願い申し上げます。
 最後に、言語発表「はじめてのおつかい」での、あの黒いサングラス姿。(理事長注:あれは私のサングラスです(笑))
本人から聞かされていなかったので、見て爆笑しました!!
煌生らしい?! 煌生にもってこい?! の役をありがとうございました。