お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:卒園にあたって
あらゆる事を身に付けて下さった安松幼稚園
―――こんな幼稚園は他にない
すべては安松幼稚園で育てられました―――
川口先生そして諸先生方へ
川口先生、年長さんでの1年間ありがとうございました。
そして長女から合わせて8年間、本当にお世話になりました。いよいよ明日で卒園かと思うと寂しくて寂しくて……と同時に、色々な事が思い出されます。
入園当初、緊張から泣く事もできないほどカチコチで、その割りにはどこかポワ~ンと、集中力のない謙悟。
「この子は、この幼稚園でやっていけるのか?」と、何度思った事か(笑)。そんな時、年少時担任の岸本先生に、姉2人と比べてしまいがちな私に、「お母さん、誰かと比べるのではなく、謙悟さんだけの成長を見てあげて下さい。人は、伸びる時期・成長する時期は違うんです」と、大きな心で見守って下さった事。
私は、岸本先生のその言葉があったから彼の成長を素直に誉めてあげる事ができ、彼も自分のペースで歩んでいく事ができたんだと思っています。
そして年長さんになり、ようやく「その伸びる時期」が来たなと感じました。
その時期を、川口先生はしっかりとつかんで下さり、謙悟の持つ素直で真っ直ぐな性格を生かして、どんどん可能性を引き出して下さいました。
安松幼稚園は、全ての先生で全ての園児を育てて下さっているんだと実感しました。
きっと、こんな幼稚園はどこにもないと思います。
川口先生の掲げて下さった梅組さんのスローガン「やる時はやる 遊ぶ時は遊ぶ! “きりかえ”のできる子供たち それが梅組」
スローガン通りの梅組になりましたね。
何でも一生懸命・遊ぶ時は元気いっぱい子供らしく!!
どこか気の弱い謙悟も、どんどん梅組さんのペースに引き込まれ、笑顔いっぱいの1年間でした。
梅組さん全員の心の中には、川口先生の「心」が入っていると思います。
心は優しいけれど、少し気の弱い謙悟。
今は安松幼稚園だから、みんな受けとめて下さっているおかげでやっていけてるが、小学校では色んな子がいるし、色んな事があると思います。(実際、色々あります)その中で謙悟はやっていけるのか?と、少し心配な所もありましたが、先日おけいご事で、先生から嬉しい話を聞きました。
謙悟が休憩時間に遊んでいる時、あるお友達が先生に「みんな、僕の言う事、聞いてくれへん! けんちゃんも僕の言うように遊ばない!」と、言ってきたそうで……。
その先生は、どう答えようか? と考えている所に謙悟が空かさず「あのなあ~○○くん。みんなと一緒に遊びたかったら、自分のしたい事だけ言ってもみんな遊んでくれへんで! 今みんなこの遊びで楽しんでいるんやから、まずは○○くんもこれで一緒に遊ぼう。これ終わったら、○○くんの遊びしようよ」と、言ったそうです。
その先生は、「自分の出る幕なかった」と……。(笑)
そういう事が1度ではないようで、他のお友達はその場からいなくなる中で、謙悟だけは、そのお友達に諭してるそうです。
その先生に「とても幼稚園児とは思えない」とまで言われてしまいました(笑)
(理事長注:アッパレアッパレ 並みの先生より上段者ですよ!!)
これを聞いた私は「あ~、この子は小学校へ行っても大丈夫や!」と、思えた瞬間でした。
この幼児期に、人間として生きていく上で必要な事
・
一生懸命努力すること
・
かけられた負荷を乗り越える強い気持ち
・
筋の通った優しさ & 強さを
あらゆる事を身に付けて下さった幼稚園。
たくましい根が生えたと思います。
これから私が親として、先生方の教えを受け継ぎ、彼に、太陽・水・肥料を与え、立派な花を咲かせてやりたいと思います。
時に迷った時には、会いに行きます。その際はよろしくお願いします(笑)
長々となりましたが、私の8年間の思い出です。
安松幼稚園との出会いがあったからこそ、これまでの成長ができました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
理事長注:
謙悟君の成長には、私も非常に興味があります。
3歳児の時は非常に幼かった。そして今も純粋で素朴な何とも言えない抜群の人柄です。と同時に、この3年間で優しさ・勇気を身に付け、道理をもわきまえ、それを論理的に周りの人に伝えることが出来るようになった。
素晴らしいです。その成長に、涙が出ます。
今後の人生に幸あれと念じます。
噂は大間違い 安松幼稚園は最高のファミリーでした
川口先生
1年間お世話になり、本当にありがとうございました。
卒園式の前にお礼をと、ペンを執るたびに涙があふれ……
卒園式が終わってからのお手紙になってしまいました。
卒園式は、入場の時点で涙がとまらなかったのですが、入場してきた泰真の、さっそくブラウスの襟を直されている姿に苦笑い。どんどん成長して、私一人置いてけぼりなのかと思っていたので、泰真は最後まで泰真なんだと、変わらないところに何だかほっとしました。
「今まで自分は泣かないと思っていたけど、今日は川口先生やお母さんのことを見るたびに泣きそうになった」と、話してくれた泰真。
絵に書いていた「卒園、ちょっとさみしい」の一言が思い出され、また家でもおんおん泣いてしまいました。
あそこは軍隊やで(すみません )という噂を聞いて、むしろ軍隊で上等! それぐらいじゃないと子供は育たない! と、決断しての入園。
あの時の決断は決して間違ってなかったと、自信をもって言えます。
泰真の悪いクセを「直します!」と、断言して下さった川口先生。
声をかけて気付かせるのではなく、目で気づかせる。
この3年間の絆があってこそで、こんなにも先生方と子供たちの間に信頼関係のできた園は、他にはありません と断言できます!!
どんな時も全力で、たくさんの愛情をもって指導して下さった先生方に、感謝しかありません。
噂は大間違い! 軍隊どころか最高のファミリーでした。(^o^)
・何事も全力でできる喜び
・負けたときの悔しさ
・お友達からもらった優しさ
この3年間で得たかけがいのないものを胸に、さみしいですが……
次の世界に飛び込んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
追伸:
50m走の記録会に際して一言お礼を言いたくて……
前日に、安井先生から「頑張れ!」の一言と、スタート時のアドバイスを頂き
・「スタートが大事、最初の3歩……」
・「8秒台出すぞ……」
・「直線でも油断したらアカン、こけるかもしれへん……」と、
ブツブツと繰り返し、……少し略……プレッシャーを感じていることが分かっていたので、親としてもここでさらにプレッシャーをかけていいのか悩みながらも、「8秒台で走りや!」と、送り出しました。
信じて見届けようと迎えた本番、あれだけ緊張していたことを思うと、いつも通り走りきった泰真の姿に涙。
9秒08! と、タイムを言われた時には、「8秒ちゃうんや……」と、つぶやき、納得のいかない顔。
世の中 そんなに 甘くはない!
「1位になれて嬉しい、だけど目標を達成できず悔しい」そう話してくれました。私も悔しかったです。
だけど運動会のリレーで、転んで負けた悔しさを乗り越えて、また一つ大きくなったことを嬉しく思います。
小学校へ行っても常に目標を掲げ、達成するための努力ができるようあってほしいと思います。
安井先生が、運動会で転んだことを よかった と言って下さること、いつもありがたく思っています。
皆でゴール手前で手をつなぎ一緒にゴール、なんてそれを平等と勘違いしている世界では、悔しさも喜びも育むことはできません。
負けて良かった、それも勉強! と、心の成長を支えてくれる安松幼稚園だからこそ、子供達も前を向いて頑張ることができるのだと思います。
50m走の帰り、8秒台は出なかったけれど、安井先生が言って下さった「速かった!」という一言は、泰真にとって最大の賛辞でした。
叱咤激励、本当にありがとうございました。
理事長注:
● 安松幼稚園では、一人一人が違っていても、違いをそれぞれが認め合い、相手を尊敬する心を育てることが大切だと思っています。
例えば50m走を例にとれば、速い子に対しては「速いなぁ すごいなぁ 私も速くなりたいなぁ」という気持ちでもって、素直に拍手することができる。
また苦手なお友達に対しても、頑張って走っている姿に、「頑張れ、頑張れ」と、応援する心を育てることこそ教育と考えています。
すなわち違いを認め合うのです。
● そういう活動の中で、失敗することもある、そんな時こそそれを乗り越えていく力・精神を磨くチャンスなのです。そして悔しさを我慢して、そして努力することによってその失敗(負荷)を乗り越えていく経験こそ、大切なものです。
徒競走でゴール手前10mぐらいで立ち止まり、手をつないで一緒にゴールさせている学校が少なからずあります。そうすることを平等と錯覚しているのでしょう。それは、平等や個人を大切にしているのでは全くなく、画一教育であり、個人の違いを認めていない全体主義にほかありません。これこそ、軍隊の基盤となる思想なのです。(笑)
● 成長の過程で、ちょっとした競争は、人間の育ちの中で必要なものです。
負けたとき失敗したときの悔しさの経験は、耐性を育てると共に、努力する力をも育てます。
人の精神の多様さを考えるとき、切磋琢磨という観点からの競争は、人の成長に必要なものです。
但し、勝利だけを求め、競争そのものだけが目的化している状況における競争は、教育活動の中で強く否定されるべきものです。誤解のないようにお読み頂くことを願っています。
●泰真さんも10月の運動会のリレーで転倒し、色々な悔しさを味わったことでしょう。この悔しさが、成長の肥やしになっていると確信しています。ご多幸を念じます。
人としての”当たり前”の教育を
ぶれることなく続けておられる安松幼稚園
先生方へ
春の日差しが日一日と感じられるこの頃です。
先日、娘から卒園式での様子の連絡を受けました。
私(理事長注:東京のおばあちゃんで、行事や日常の送り迎えで何回もお目にかかっています)にまで気を遣って下さったお言葉を、ありがとうございました。
孫の江里子、亜衣子、友喜と、7年間にわたっての楽しい思い出の数々、安松幼稚園で最高のプレゼントを貰いました。
幼稚園までの往復では、手をつなぎ、歩きながらの歌やおしゃべり。かけっこ、田んぼへの寄り道 等々……
成長への道のりが、よく分かります。
園の先生方との会話は、私には何とも嬉しい一刻でした。
・
先生方が一貫して、まっすぐ子供達にかかわる姿勢
・
一番むずかしいであろう“当たり前の事を当たり前にできる”ということ
への取り組み
何が当たり前かは人それぞれですが、安松幼稚園では、人としての“当たり前”をくずすことなく続けておられるように感じ受け取りました。
一つ一つ思い出すたびに、孫達が安松幼稚園にお世話になったこと、とてもよかったと思っています。
どこで生活するようになっても、「心に響いたもの」は、いざという時に役立つと信じております。
理事長先生、園長先生、諸先生方
どうぞご自身をいたわりながら、子供達へのかかわりを続けていって下さい。
どのように私の気持ちを伝えれば良いか手紙には書ききれませんが、7年間の感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様のご健康を心から願っております。
ありがとうございました。
理事長注:
本当に今までに、何回もお会いし色々な会話を交しました。私も楽しかったです。
どうぞご健康に留意され、ご自愛頂きますように。
安松幼稚園だからこそ
子供の心にストンと入っていくような話をして下さり
芽生え教室を含めての4年間、あっという間に月日が経ち、いよいよ卒園です。
本当に早かったなぁ……。
特に年長になってからの1年は数多くの成長があり、びっくりびっくりの連続でした。
・音楽会での、一瞬たりとも先生から反らすことのない目で歌う姿。体と心で音を楽しみ、熱い気持ちが伝わる程の歌声には、感動で何度涙を流したことか……。
・運動会では、年少さんの時から憧れていたシンバルを力一杯演奏し、リレーで走る姿では、幼い直樹はどこへ? というくらい、真剣さと力強さが、今までと全く違いました。
・発表会。年少・年中と、一度壁にぶち当たると、なかなか乗り越えられず、幼稚園に行くことを嫌がったりしていましたが、年長になると、自分で自分をコントロールできるようになり、自主練を楽しんでするようになり、また先生に誉めてもらった時は、私を見るなり「今日な~♪」と、嬉しそうに話してくれるようになりました。
行事のたびに、心の大きな成長がよく分かりました。
中でも、12月の誕生会前に、安井先生・奥本先生・川口先生に色々なお話をして頂いたことで、直樹の心の成長は、さらに大きくなりました。
安井先生からの「この世の中で起こった事、何とでもなるさ!」と、多くの実例を挙げて話して頂いたこと、直樹自身が、自分で言い聞かせている時があります。そして姉に対しても、「お姉ちゃん、計算遅くても、ずっと頑張ってたら、いつか出来るよ!!」「お姉ちゃん、縄跳び大会、そんなに緊張せんでいいで。何とでもなるから!!」と。
奥本先生から教えて頂いた“十人十色”も、同じように理解し、よく口にしています。“○○君は、○○君。僕は僕 ☆ ☆”と。
こういうお話をして頂けるのは本当に有り難いことで、安松幼稚園だからこそ、子供の心にストンと入っていくような話をして下さり、またそれを理解できる子供に育てて下さるのだと思います。
川口先生の愛情たっぷりの毎日のお陰で、直樹は、思いやりのある優しい子 そして 何でも全力でやろうとする子、善悪のけじめを身につけ、悪いことに対して、「それはアカンよ!!」と、きちんと言える強い子になりました。
小学校へ行くと色々な友達と出会いますが、 和して同ぜず の精神で、安松幼稚園で教わったことをいつまでも忘れずに、正しいことは自信を持ってできたら良いなあと思います。
何度お礼を言っても言い足りないのですが、4年間、とってもよい子に育てて下さり、本当にありがとうございました!!(↑親バカですね )
追伸 (3月18日)
● 義母の声をお聴き下さい (^o^)
先日は、素敵な卒園式をありがとうございました。
最後の最後まで、子供達の歌声を聴くことができ、幸せでした。
(理事長注:卒園式の二部で、“ありがとう さようなら”と“怪獣のバラード”を熱唱しました)
義母も、改めて、安松幼稚園の素晴しさを、帰宅してから晩ご飯時まで(笑)語っておりました。
「最近の家庭ではなかなか教えられない、人として当たり前の事をきちっと身に付けさせてくれているのに、それを厳しいとかの噂があるなんて考えられない……。」
「安松幼稚園の素晴しさは、いくら聞いても信じられないやろうし、実際に入園して卒園させないと分からないやろうね。」
「私が近くに住んでいたら、安松の自慢ばかりして皆に勧めるわ。こんな幼稚園どこにも無いよ。本当にすごいところやわ」と、何度も何度も熱弁しておりました。
私にも「とっても良い幼稚園。昔あなた(私のこと)のお母さんに、『昔、うちの娘は、安松幼稚園で躾けて頂きました』と話してはった意味が、よくわかったわ」と言ってもらい、嬉しく思います。
息子と共に歩んだ3年間は、親としてもたくさんのことを学ばせて頂きました。
4月からは小学生の母親として、今まで学んだことを活かせるように、頑張っていきます!!
本当にありがとうございました。
実際に卒園させた方から 安松は良かったと言う声を多く聞き
出産前から 安松と決めていました
―――幼稚園選びは 教育の質の高いところが
一番子供のため―――
理事長注:安松幼稚園では、5年ぶりに、全保護者にアンケートをとりました。(アンケート結果については、保護者との触れ合い の中の 学校評価 をご覧下さい)
アンケートですのでむろん無記名ですが、その際、もし名前を記してもいいという方は、お書き下さいという一文を入れました。
アンケートは5,4,3,2,1の5段階に○をつける形式ですが、かなりの方がその回答紙の裏面に、自分の想いを綴って提出されました。
その中から、年長・古谷さんの想いを紹介します。
《アンケートの裏面に綴られていた文章です》
3年間本当にお世話になり、ありがとうございました。
実際に卒園された方から「安松へ行って良かった!」というお話を、聞く事が多々あったので、娘を出産する前から幼稚園は決めていましたが(笑)、芽生え教室に入る前に、仕事しながら大丈夫かな? という不安がありました。
遅くまで預かってくれる園など最近はありますが、やはり午後2時までの教育の質の高いところが、一番娘のためであり、私も何より求める事だと、安松幼稚園に入園しました。(理事長注:希望者には、午後6時までの預かりをしています)
年少の時、最初の参観での俳句の授業は、本当に衝撃でした。
それから標示・標識などの漢字を読む娘を天才かと思いました(笑)
年中では、私に絵本の読み聞かせをしてくれる時期もありました(笑)
国語を大切にされている教育に、とても共感しました。
言葉と音楽もつながっているので、その点でも素晴らしい歌唱につながっていると思います。(理事長注:古谷さんは、男性ヴォーカルユニット はもりべ の専属ピアニストであり、時には、由紀さおり・安田祥子姉妹の伴奏もされています)
コンサートなどの感想(H27.1.17 新春 唱歌童謡コンサート in 泉の森ホール プロの目から見ても衝撃のコンサート)は、以前にお伝えさせてもらった通りで、本当に感動しました。歌というものに特化して指導して下さる所も、「そろえる」というところで、ごまかしがきかないだけに、大変ですが、すごいなぁと思っていました。
他の幼稚園でよくある発表会での合奏・楽器も悪いものではないのですが、合奏は鳴っているだけで、何となく形になるので……
それから挨拶を大切にしているところ。
娘が自分から、私が言いなさいと促す前に、「おじいちゃん、迎えに来てくれてありがとう」と、祖父に言っていた時は、すごく嬉しかったです。
これからも、現在、園が大切にしていることを続けていって欲しいです。
紗也華は、この3年間、安松幼稚園にほぼ育てて頂きました。
これからも教わったことを大切にしながら、娘を育てていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
先生がたくさん誉めて下さり娘が生き生きしてくるのがよくわかり
川口先生
思い返せば、あっという間の3年間でした。
入園当初は小さい声しか出せず、岸本先生に背中を押されながらのんびり走っていた娘が、本当に大きく成長したなぁ……と思います。
授業参観の度、川口先生を見ると、本当に子供達が好きで、この仕事が大好きなんだと思えました。
生き生きと指導されている先生を見て、そんな先生に梅組の一員として可愛がってもらえた娘は、本当に幸せだったと思います。(理事長注:この一文をタイプしながら、私の目から涙がこぼれてきました。川口先生の姿・川口先生に見守られ大きく成長していく愛美さん・そしてそれを感じ取って頂いているお母さん、これら三者への私の思いが、目頭を熱くさせたのです)
今日も娘は、「幼稚園が終わるとさみしいな、嫌だなぁ……」と、つぶやいていました。
娘が幼稚園を大好きになり、毎日楽しく通えたのは、ひとえに先生方のお陰です。
ありがとうございました。
私自身、あまり褒められた記憶がほとんど無く、そのせいか娘を上手に褒められず、娘は色々な事になかなか自信が持てなかったのですが、安松幼稚園に入ってからは、先生方がそれ以上にたくさん褒めて下さり、娘が生き生きしてくるのが分かりました。
親として反省することも多々あり、親子共々成長させて頂きました。
娘は器用なタイプではないので、小学校に入ってからも様々な壁にぶつかるかと思いますが、園で「やればできる」という自信・土台をしっかり作って頂いたので、きっと頑張っていけると思います。
些細な事も先生に相談させてもらい、きめ細かく対応して頂いたお陰で、毎日安心して娘を送り出すことができました。主人共々、心からお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
P.S.
ドッジボール大会の本気の先生は、ものすごーくコワかったです!!(笑)
頑張っている先生がいるから子供も頑張る
―――安松幼稚園での3年間は
子供の力を最大限に引き出してもらった―――
千代田先生
年少・年長と2年間お世話になりました。
人が生まれて1年たつと歩くようになる 2年たつとしゃべるようになると、子供の1年は、本当に未知の可能性と大きな成長がありますが、安松幼稚園の3年間では、その力を最大限に引き出してもらったなぁと思います。
ただ楽しいだけの3年間ではなく、「やる時はやる」の精神を、この幼稚園の年齢で、心と体に刻み込む貴重な体験をたくさんさせる事ができ、安松幼稚園に入園させて良かったと心から思います。
蒼惟の頑張りと成長を見ていて、私も何か一つでもいいから頑張らないとな……と、考えさせられました。
親が子供を見て、『本当に頑張ってるなぁ!! 頑張ったなぁ!!』と、心から思う事って、他の幼稚園に通っていたら、ここまでの事はまずないと思います。
子供達だけではなく、頑張っている先生がいるから子供が頑張るんですよね。私も見習います!!
千代田先生は元気で明るくて、私も子供も大好きです。まだ下の娘がいるのであと2年ありますが、もう今から卒園する時の寂しさが押し寄せています……
千代田先生、本当にありがとうございました。
子供達への温かい気持ちが伝わってきて 本当に幸せ
千代田先生
本当に、お世話になりました。
とくに年長の一年間は、子供はもちろん親にとっても、すごく濃い1年間だったように思います。
今真っ先に思い出すのは、やはり泉の森コンサートですが、先生の指揮で初めて歌わせて頂く事が出来て、とっても嬉しかったと同時に、子供達への温かい気持ちが伝わってきて、本当に幸せでした。
先生は覚えていないかもしれませんが、優衣が年中の進級式の前日に、それまで長く伸ばしていた赤ちゃんの髪をバッサリ切りました。その事にいち早く気付いて「あれ?
ゆいちゃん 髪の毛切ったのね」と、言ってくれたのが千代田先生でした。
年少の時は隣のクラスの先生だったのに、優衣の事をしっかり覚えてくれていた事にとても感動し、嬉しい気持ちになったのを思い出します。
いつもはじける笑顔とパワーで子供達を包み込んで引っ張ってくれる千代田先生、大好きです♡
優衣には、先生から教えて頂いたたくさんの事を心に刻み込んで、いつまでも安松魂を忘れず頑張って欲しいと思います。
先生の益々のご活躍も期待しています。
本当に本当にありがとうございました。
またお会いした時には、親子共々パワー注入、よろしくお願いします。
為せば成るの精神・一生懸命に取り組み
力を出し切った経験は一生の宝
川上先生
いつも良いところを褒めて伸ばして頂き、ありがとうございました。
・
為せば成るの精神
・
一生懸命に取り組み力を出し切った経験 は、
一生の宝になると思います。
先生に金メダルをあげる!! と聞いた時は、立場が逆では? 先生に失礼では? と、正直思いました。
しかし 先生が全力で子供達に指導して下さり、その熱意が子供達に伝わり、先生と共にやりきったという意識からだと知り、幼稚園の年齢においてここまで心が育っているのかと、とても驚かされました。
これ程まで子供達をやる気にさせて下さり、成功させることの喜びを与えて下さった事に感謝しております。
ありがとうございました。