これでもかってほど褒めて下さることが
自信とやる気につながり　給食完食に

松浪先生へ
　いつもお世話になっております。
昨日頂いた写真を見て、すごーいっ！！　って、声を出してしまいました。

盟はフルーツと根菜が苦手ですが、「先生が褒めてくれるから頑張って食べている」と言っています。
どうしても食べられないものもあるはずなので、残す日もあるんだろうなとは思っています。
身体が大きいので食欲旺盛ですが、この頃はマラソンのおかげでしょうか、益々食べる量が増えています。
たくさん運動して
美味しくいただく
素晴らしいです！！
　これでもっかってほど褒めて下さり、こうやって評価をして子供に伝えて下さることが、自信とやる気につながっているんだなって、つくづく感じます。
　うさぎ組さん
誇らしげで、とてもいい笑顔ですね　(^o^)
さっそく飾りました。
素敵な写真をありがとうございました。

理事長注：
 　写真に写っている奥本先生の隣は、給食会社の方です。一緒に写真に入って頂いて共に喜び、園からの感謝の気持ちを、お伝えしました。
　写真のA3のコピーもお渡ししたところ、後刻、「事務所に掲示し、作業の人も含め、自分の仕事に誇りと喜びが湧いてきました。こんな経験は初めてです」とのお礼の電話がありました。
とても温かい気持ちになりました。
　理事長エッセイH27.3.17「年少3歳児・全クラスで給食完食」も、是非お読み下さい。

教室の雰囲気が、我が子にも頑張って食べるぞ！
という気持ちにさせ

竹口先生へ
　心之介がいつもお世話になっております。
昨日は、給食完食の写真をいただき有り難うございました。
　年少入りたての頃の心之介は、本当にお野菜嫌いで、特に給食の日は幼稚園に行きたくないとぐずってばかりでした。

少しずつでもお野菜を食べてくれたら、それだけで嬉しく思っていたのですが、最近では家でもお野菜を進んで食べるようになり、カレーの時はおかわり！　と言って、ご飯もモリモリ食べるようになって安心していた矢先に、こんなにも嬉しい報告に、写真で心之介が、この一年弱でこんなにも成長してくれた事に胸が熱くなりました。
　ちょうど完食した日に、「安井先生が、“チョッキン　チョッキン　チョッキンナー♪”と、歌を歌いに来てくれて、心之介は嬉しく楽しくなって、頑張って完食したねん！」と言っていました。そして心之介は、「安井先生おもしろいから大好きやねん！」　と、教えてくれました。
　それと、「完食したら年中さんになれるよね！　心は早くかっこいい年中さんになりたいねん！　だから次の給食も、頑張って完食するねん！」と、話してくれました。
　竹口先生の励ましや、お箸が進まないときはサポートして応援して下さったり、他の先生方そして教室のみんなの力、みんなが食に対しても一生懸命に取り組んで、教室の雰囲気が、心之介も頑張って食べるぞ！　という気持ちにさせたのだと思います。
心之介も、まだ完食出来ていないお友達には、僕が次は応援する！　と言っていました。
　食事する事は本当に大事な事で、本当にこの1年間の間に、お野菜嫌いを克服できたこと嬉しく、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
有り難うございました。

理事長注：
　まさに浅井さんの記されている通り、クラスの雰囲気が食嫌いを直す最大の要素です。
第一に担任の先生の言葉掛けによる雰囲気作り、そしてそれに応える全てのお友達！！
たまたま私がお昼時にりす組に入り、“チョッキン　チョッキン　チョッキンナー♪”と歌うと、クラスのお友達は大喜び、心が震え雰囲気ががらりと変わりクラスも大盛り上がり。
そこで竹口先生が、「この楽しい勢いで、給食をしっかりいただきましょう」の一声。
そして全員が完食したのです。
お母さんの「教室の雰囲気が、心之介も頑張って食べるぞ！　という気持ちにさせたのだと思います」は、大正解。共に喜びましょう！！

先生の励まし・応援　クラスみんなを巻き込んでの言葉掛けに
感謝の気持ちでいっぱい

川口先生へ
　昨日の初めての給食完食！！本当にありがとうございました。
利玖は、どちらかというと少食で好き嫌いも多く、給食完食なんて……と、親の私の方が諦めていました。
　川口先生と、空っぽになった給食箱を持って報告に来た我が子の笑顔を見た時、喜びと共に、諦めていた事に恥ずかしくなりました。

　川口先生の励まし・応援・クラスみんなを巻き込んでの言葉かけ、感謝の気持ちでいっぱいです。
何よりもたくさんの先生方が、“良かったですね！！”　“頑張ったね！！”と、利玖の肩をポンポンとたたいて声をかけて下さり、やっぱり安松の先生達はあったかいなぁ～♡　と、嬉しくなりました。


帰りの車でも、妹の利咲に、「今日はお兄ちゃん、給食全部食べたよ(*^_^*)」と自慢気に嬉しそうに話していました。

為せば成る　　　やったらできる　！！

また一つ大きな自信につながったと思います。

　卒園まであとわずかとなりましたが、幼稚園生活を思う存分楽しんでもらいたいと思います。
親の私は、卒園淋しい気持ちでいっぱいです。（涙）

理事長注：
　最初の3稿は、年少さんの給食完食についてでした。
年により、1学年約100名の中には、非常に食の細い子がいます。そういう場合は、先生も焦らず、次の学年の担任の先生に情報を伝え、長いスパンで見守っていきます。
するとこの稿のように、見事、年長さんになって完食することができました。その後は毎回完食で、「今までは、何だったんでしょうね！？」と、先生間で、またお母さんとも笑って話しています。
　焦らず　焦らず　が教訓です。ゆっくりと、ゆったりした気持ちで見守っていきましょう！！