お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:授業参観・日常

平成26年6月27日
様々な噂のある安松幼稚園
自分の目で確認しておけば良かったかなぁ?
―――子供達はイキイキと!! 先生方は一生懸命!!
誰がスゴイのではなく、全ての子供達がスゴイ!!
こんな園があるのだと、胸がドキドキと興奮―――
 年少うさぎ組 奥野千恵美

いつもお世話になっております。(6/24が音楽会 6/27が授業参観でした)
本日の参観では、私の体調に気を遣って頂きほんとうにありがとうございました。とても嬉しく思い、心から感謝しています。

本日の授業参観での合唱の参観は、お母さんコーラスに所属している私にとっては、二度目の参観でした。
 音楽会当日は、コーラス部の初舞台でもあり、朝から何とも言えない緊張感に包まれていました。
 プログラム最初の先生方の、これから始まる音楽会を、よりワクワクと期待を高めさせて下さる素敵なハーモニーに心躍らせながら、いよいよ年少さんの出番です。
 小さな小さな子供達。
見ているだけで、胸がキューンと愛おしくなる。純粋に目をキラキラと輝かせている。
見ている全ての者を笑顔に、そして幸せにさせてくれる。そんな気持ちになりました。
 そしていよいよ娘のいるうさぎ組の出番です。
その時、すでに幸福で満たされていた私の心は、何とも言えない想いの中にフワフワと浮いている様な状態でした。
私と妹の姿に気付いた娘は、「うん・うん♪」とうなずき、その後、松浪先生を見つめていました。
 その眼差しは、しっかりとしたもので、娘は松浪先生に対して、信頼や尊敬・言葉では表現の出来ない感情を、たった二ヵ月の間に築いているのだと鳥肌が立ちました。
 又、歌い出すと共に、見る者を釘付けにするステージ!!
小さな小さな子供達がなしているとは思えない.まさに想像を遥かに超えた姿が、そこに存在していました。ただご立派!!そんな言葉しか見付けられません。
わずか3,4歳の子供達の立ち振る舞いとは思えない。見ている者を楽しませようとしているのではないか? そんな気持ちさえ抱きます。(理事長注:その通り、そんな気持ちを持っていますよ!!)
 少し前まで「幼稚園に行きたくない。ママといたい。」そんなワガママを言い、先生や親を困らせていた娘は、どこにもいませんでした。娘に限らず、他の子供達にも釘付けとなりました。
このステージだけは目に焼き付けたい!!という思いで、溢れる感情と涙を必死にこらえ、最後まで見届けると、大量の熱い涙が溢れ出ました。まさに号泣(笑)
 そんな姿を見たコーラスの先輩方にも、「うさぎ組さん、本当に良かったね♡」と、優しく声をかけて頂きました。先輩方にも感謝しつつ、お世辞ではないと確信も持っています。
 しかしこれも全て、松浪先生をはじめ安松幼稚園の全ての先生方の努力の結晶・賜物なのだと思うと、心底、私も尊敬と感謝の思いでいっぱいで、本当に安松幼稚園を選んで良かったと思いました。

その当時を思い返すと…… 昨年の入園願書の配布も終わり、他の園への入園を決めておりました。が、何か煮え切らない思いがありました。 様々な噂のある安松幼稚園。行ってみて、自分の目で確認すれば良かったかなぁ? そんな思いでいました。
「私は 娘達が大スキ!! 大切!! こんな時期になって…… 。おかしいかな? イヤッ! 子の為でしょ! 私の勇気は何のためだ!!」 自分を奮い立たせて、一本の電話をかけました。すると個別で説明会を開いて頂く事となり、初めての訪問となったのです。たくさんの噂(理事長注:どんな噂か聞いてみたいものです(笑))の為、大変な緊張感を持って訪れた事を覚えています。
 しかし一歩足を踏み入れると、他の園ではされた事のない歓迎をして頂きました。
子供達はイキイキと!! 先生方は一生懸命!!
こんな園があるのだと、胸がドキドキと興奮しました。
そして教室見学では、年少さんと年長さんが歌も披露して下さいました。その姿は感動そのもので、先生に感想を求めて頂いた際は、言葉が詰まってしまいました。
「誰がスゴイのではなく、全ての子供達がスゴイ!!」
そんな印象をもち、「娘達も近い将来、こんな素晴らしい子供に育ってくれるのではないか」と思い、入園を決めました。

 娘が幼稚園に行かないと泣いていた日には、他の園へ入園した子供をもつお母さん方にも、たくさんの事を言われました。悲しみや不安で、心が折れてしまいそうな日々もありました。
 しかし参観するたびに成長を感じ、どんどん頼もしくなっていく娘の姿に、「私の幼稚園選びは間違っていなかったのだ」と、今は胸を張れます。

音楽会へと話は戻りますが、残念なことに、お母さんコーラス出演の発声の為、年中さんの観覧は出来ませんでした。
 お母さんコーラスが済み、いよいよ年長さん!!
まさに圧巻!! 感動そのものでした。「日本一!!」安井先生のその言葉通りですね。
あまりのスゴサに、涙が溢れ、手や足が震えました。(理事長注:練習中も含めて私も何回、心が身体が震えたことでしょう)
 私のいたホールの一番後ろの席から見る限り、子供達の先生を見る眼差しは、何か無償の愛の様な物を感じる事の出来る、そんな気がしました。(理事長注:全くその通り)
 そして本日の授業参観においての年長さんの歌の披露。
私は前から三番目の席で観る事が出来ました。
ド迫力!!  そして一言一言を大切に、心のこもった合唱。
一人一人の表情が本当に素晴らしく素敵で、私は全てを見逃すまいとステージを舐め回す様に観ていたと思います。
隣のお母さんと、「全員がすごかったね!!」と、言葉を交しました。

娘を安松幼稚園に入園させ、この様な体験が出来た事を、本当に誇りに思います。
そして今後も、何度となく、感動させてもらえるのではないか? という期待に胸が弾んでいます。
 最後に全てを見終えて一番感じたのは、子供達は、みんな先生を純粋に大スキで、ただ先生に誉めて欲しいだけ。誉めてもらう為だけに、直向きに努力をしているのではないのだろうかと思いました。(理事長注:全くその通りです。高校でも、院の研究レベルでも、一人の先生との出逢いによって、その教科が好きになったり、大きな業績につながったりします。幼稚園時代に、大好きな先生に出会え、強固な信頼関係で結ばれる、これ以上の幸せはないですよね!!)
 「僕はここだよ!!」 「私はここよ!!」 そんな心の声が、先生方の努力に応えている様な思いが 感じとれた気がしました。
本当にありがとうございました。長々と申し訳なく思っています。


理事長注:
 教育の論は多々ありますが、私は論ではなく、実際にどんな子供が育っているのかが最大のポイントだと考えます。
色々な噂・教育論に迷っている方には、

まず

安松幼稚園の子供達を ご覧下さい
安松幼稚園の先生方と お話し下さい

まず
安松幼稚園の子供達を ご覧下さい
安松幼稚園の先生方と お話し下さい

と、語りかけたく思います。
ただし、難しく考えないで、気楽にね (^o^)

平成26年7月
友人の保母さんが安松のDVDを観て
「どうしたら子供達がこんな風になるんだろう???」
と安松の魅力にとても惹かれて
年長梅組 吉川清子

川口先生へ
 いつもお世話になります。
●昨日の幼稚園では、午前中雨の降る前に、七夕を皆が楽しそうにお祝いしているのを見られたし、弟の芽生えクラブでも笹のお飾りもして、私も久しぶりに七夕の気分を盛り上げました。
 幼稚園の外まで聞こえる七夕の歌は、風に乗って涼し気で、朝からとても癒やされました。
 主人が珠稟に、天の川と織姫と彦星の話をしようとしたのですが、「天の川はアンドロメダ銀河なんやで」とリアルな話を始め、主人もタジタジでした。(笑)
●珠稟は、最近ではどこに居てもいつも歌を歌っていて ……少し略……
 音楽会は、主人と二人で一番後ろの方で見ていました。
皆の表情や動きがよく見えて、年長さんの歌声はまとまりがあって、表現や強弱がよくわかり大迫力でした。
 最後の曲の時、先生の少し涙をこらえてにじんだお声とそれに応える子供達の真剣で自信にあふれた眼差しに成長を感じ、「ついにこの日が、待ちに待ったこの日が来たな~。そしてもうこれで終わりなんだな~」と思って淋しい気持ちになりましたが、泉の森コンサートが復活すると聞いて、嬉しくワクワクしました ☆
 隣の席の主人は、幼稚園にあまり来られないのもあり、歌が始まってからは感無量だった様で、私よりも泣いていました(笑)……少し略……
●参観日のステージ、ラッキーなことに、一番前の一番真ん中で見る事が出来ました。
一人一人の声が目と耳に飛び込んできて、一人一人の顔は真剣そのもので、あまりの迫力と気迫に涙が溢れ(隣の方も涙が溢れていました!!)圧巻のステージを見られ幸せでした。
何度でも聴きたい!!!   ← 多くの方の思いでしょう
 この背景には、一人一人の声・音域までを分析されて声のチーム分けをされていたり、眉や目の意識、鏡を使っての口の開け方を意識させたりと聞いて、どこまでも妥協のない先生方の努力と細かな指導、そして全身でされる指揮から生まれたステージなんだと思うと、先生にとっては本当に大きな負荷・試練だとは思いますが、私達保護者は、何にも替えがたい一学期一番の大成長だと感謝の気持ちが溢れます。
●次男を連れての芽生えクラブの時、まさかまさかの三度目のステージ!!!
……多く略……
次男もいつか、こんな風に立派に歌う日が来るのかな~という想いもあって、私の中では、梅組さんの誇り高いステージ!!に見えてきました。
沢山の練習から出来上がる一生懸命は、本当に感動しますね!!
本番当日の川口先生の「皆はこの日の為に練習してきましたよ」の言葉を思い出しては、いつもジーンとして、何回聞いても涙が出てきます。一生懸命がつまっています!!
本当にありがとうございました。(下の理事長注①をご覧下さい)
DVDも楽しみにしています♪
●ずっといつも思う事なのですが(余談ですいません)
私は生まれも育ちも泉佐野なのに、安松幼稚園の存在を全く知りませんでしたし、親も知らない様でした。
 ですが私も、この幼稚園を卒園したかったです。本当に。
こんなに熱い先生方に、色々教えてもらいたかったです。
 私の友人の保母さんも、DVDを見ては、「どうしたら子供達が、こんな風になるんだろう???」と、いつも言っています。(下の理事長注②をご覧下さい)
彼女も、安松幼稚園の魅力に、とても惹かれていると思います。

●まだまだこの先、行事が盛り沢山の年長さん!!
先生は息つく暇もない忙しさだと思いますが、どうぞご自愛され、子供達に毎日、“川口先生マジック”を、かけ続けて下さいね!!
1学期も沢山の感動とトキメキを、そして子供達への最高のご指導をありがとうございました。

理事長注:
芸術やスポーツは、その一瞬のために、長い時間をかけて練習します。
演奏活動、オリンピック、サッカーのワールドカップなど……
しかし、競技の種類により多少時間の長短があるというものの、結果は瞬間です。
梅組の歌の直前に、まだ開いていない幕の後で川口先生が、「皆はこの日の為に練習してきましたよ」と語りかけた言葉には、いつもジーンとして、何回聞いても涙が出てきます。一生懸命がつまっています!! という吉川さんの文章に、私も全く同感です。
それは、人生を色々と感じさせてくれる言葉でした。(私も涙、涙です……)

安松幼稚園では、歌唱でも絵画でも50m走でも跳び箱でも、上手・下手で叱ることは全くありません。
多くの保護者の方が理解されているように、物事に対して 真摯に取り組む・一生懸命である・集中する などの根本的な姿勢・態度が崩れたときは、厳しく注意します。
 しかしその先生の思い・本気は必ずや子供に届き、子供のやる気スイッチ ON となり、子供の本気を引き出します。こうなればしめたもの、やらされているのではなく、自分たちが楽しんでやっていこうとする力が引き出されるのです。
どこまで先生が、熱く・本気になれるか
ここが どんな子供が育つかの 勝負の分かれ目です

平成26年7月
先生方は子供達のメッセージに 親への
安心感やいたわりのメッセージをのせて下さって
年少うさぎ組 中井里美

松浪先生をはじめ、先生方に感謝し、お礼を申し上げます。
このたびは音楽発表会に際し、ご指導また素敵な写真を撮影して下さり、ありがとうございました。
 日々の練習が始まると、毎日何をしていても、娘は歌を歌いながら、体でリズムをとりながら、楽しそうにしていました。
その様子は、担任の松浪先生そっくりで、微笑ましく見守っていました。
「指をそろえて縦にすると、口を縦に大きくするんやで」とか、「歌うときは、眉を上げて目を大きくするんやで」等、娘に教えてもらいました。



 

そんな話を聞いていたら、昨日、安井先生に撮って頂いた写真には、大きな目・大きな口を開け、笑顔の娘の顔がありました。
頑張った娘に、ご指導頂いている先生方に感謝しております。ありがとうございます。

●園からのお返事に、次のお手紙を頂きました。

奥本先生、松浪先生
 先日は、先生からのお手紙を頂き、感激と共に、
多忙の中、お時間をとらせてしまったと申し訳なく思います。
 先生の一文字、一文字が、貴世の事を思い浮かべて書いて下さっていると思うと、本当に素晴らしい安松幼稚園にご縁あった事を幸せに思います。
 なぜ毎日の様に、子供の様子に目を向けて、成長を実感できるのか。そして私自身も頑張ろうと思えるのかと、お手紙を頂いて色々考えました。
 他のお母様方の意見に加え、先生方の子供へのほめ言葉は、母である私へのほめ言葉なんだと。
先生方からの「ニコニコでしたよ」「楽しんでいましたよ」は、私の元気の源なのだと思います。
 先生方は、子供達のメッセージに、親への安心感やいたわりのメッセージをのせて下さっているのだと。
 だから私も、先生の声かけに、いつもジーンと胸が熱くなって、幸せになれるのです。
先生、親子共々、ご指導本当にありがとうございます!!

理事長注:
 頂いたお手紙、嬉しく拝見。
まさに、子供を真ん中にして、先生と保護者が心一つに、これこそ安松ファミリーです!!

平成26年7月
芽生えさんとの関わりで自然と優しく出来た事とても嬉しく
年長梅組 花村友香代

昨日は、とてもいい写真をありがとうございました。
幼稚園から頂いてくる写真は家とはまた違う表情もあり、いつも楽しみにしていますし、子供のアルバムも素敵に増えていっています。大事な宝物です。
 芽生えさんとの関わりで、自然と優しくできたことは、とても嬉しく思いました。
先日ホームセンターでのこと、カートにたくさんの荷物をのせた方の荷物がバラバラと落ちてしまったのです。
下の娘を抱いていた私はあっと思ったのですが、何も出来ず……その瞬間、兄と志央理がさっと近づいて、拾う手伝いを始めたのです。とても嬉しかったです。
これからも優しい心を持って大きくなっていってほしいです。
 そして昨日もう一つ嬉しかったこと、それは七夕の短冊です。まさかそんな願い事を書くとは思わず……涙が出ました。
 「おとうさんのかぜがなおりますように♡」
3月頃から仕事がとても忙しくなり、先日ついに体調を崩してしまいました。
家族の為に頑張っているお父さんを思い、一生懸命書いた願い事は、とてもとても嬉しかったです。

理事長注:
 何事かに真剣に取り組むと、自然と周りに優しくなる心も育つのです。不思議ですね。
例えば、音楽会に向けて、本気で取り組む。きれいな声をそろえるためには、みんなが心一つに協力せねばなりません。そしてみんなで成し遂げた後の喜び。こういう活動を通じて、優しさが育っていくのです。

平成26年7月
骨折の際は お友達や先生に優しく支えられ
年長桜組 早川博子

千代田先生
 いつもお世話になります。
先日は音楽会、ありがとうございました。
昨年までは授業参観での参観だったので、年長のこの日をとても楽しみにしていました。
 どのクラスの子供たちも一生懸命で、その姿は想像以上で、素敵な一時を過ごさせて頂きました。
特に年長さんの歌は自信いっぱいで、心のこもった歌声・表情に感動し、菜月自身も音楽会をとても楽しんでいるのが、こちらに伝わってくるくらい、最高に輝いていました。
 骨折して練習もままならなかったと思いますが、ケガをしたことを感じさせないくらい堂々とした姿でした。(理事長注:その通りです。立派でしたね!!)
 これも千代田先生をはじめすべての先生方の熱いご指導のお陰です。
私たち家族にとって、思い出に残る音楽会になりました。
本当にありがとうございました。

 それから最後になりましたが、音楽会前に腕を骨折してしまい、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
初めはどうなるか不安で、私が付いて世話をしてやりたいくらいの気持ちでしたが、
「千代田先生が隣で、お弁当を食べてくれたよ」
「○○ちゃんが、ナプキン拡げてくれたよ」
と、いつも笑顔で、話をしてくれました。
他にも、駐車場まで手を引いてくれたり、お昼休みに(晴れているのに)教室で一緒に粘土遊びをしてくれたりまだまだ伝えきれないくらい、周りに優しくしてもらいました。
先生方にもたくさんお声を掛けてもらいましたし、本当にみんなに支えて頂きました。
お陰で、私の不安もすぐなくなり、いつも通り送り出すことが出来ました。
この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
ありがとうございました。

 これから暑い日が続きますが、どうぞお身体を壊されませんように、お気をつけ下さい。今後とも、ご指導の程、よろしくお願い致します。

追伸: 菜月は今から、桜組さんのお泊まり会をすごく楽しみにしています。
「千代田先生 マジック 出来るねんて!!」と、嬉しそうに話しています。
カレンダーに花マルを付けて、その日が待ち遠しいようです ^o^

理事長注:
 安松幼稚園の子供達は、とても優しいです。
上のお手紙を拝見して、本当に心が温かくなりました。
子供達の優しさに、癒されます (^o^)

平成26年7月
晃輔のピアノで先生が指揮して下さって
梅組さんみんなで「花の街」を歌ってくれ
年長梅組 大石直恵

 先日は楽しい授業参観ありがとうございました。
そして私には、忘れられない授業参観となりました。

 あまりの熱気で教室内の温度は急上昇、子供達も先生も保護者の方も皆汗だくで、クーラーも効かないほどでした。
でもすごく楽しかったです。
ライオンキングでのコンサートでノリノリになった後で、すっと切り替えてしっかり座り、先生の顔を見ている子供達の姿はさすが年長さんですね。
 その後、ホールで年長全員で歌ってくれた「花」は、音楽会の時より間近でまた違う角度から観られて嬉しかったです。

 退場の時、川口先生が晃輔に何か言っているのを見て、まさかあの場でピアノを弾かせて頂けるなんて思ってもいませんでした。
まさかと思いました!!


理事長注
 大石晃輔君は、絶対音階に優れ、今年の音楽会で年長さん全員で歌った「花」を耳から聞いて、その楽譜をピアノで引き起こせるのです。そこで、打ち合わせなく、その場での即興で、彼のピアノに合わせ先生が指揮をし、梅組さん全員で歌ったのです。スゴイですね!!

 

   




 

 最初は少し緊張しているようでしたが、晃輔のピアノで先生が指揮して下さって、梅組さんみんなで「花の街」を歌ってくれて、正直、驚きと周りの目が少し気になりましたが、すっごく嬉しかったです。頑張れ~!!と、大声で叫びたかったほどです。
たくさんの人前でピアノを弾いた晃輔は、本当に立派で、私の誇りです。

 晃輔もホールで、皆の前で弾かせてもらったお陰で、うちでの練習にも、熱が入ってきたようです。
 年少の時から先生方の影響はものすごくて、帰ってきたら必ず幼稚園ごっこを始める子でした。ごっこ遊びの中で、めちゃくちゃに弾いているピアノが、それとなく音楽に聞こえはじめ、年中の9月頃から習わせることにしました。
先生方が素晴らしいから、憧れマネをし、今の晃輔になっていると思います。
今後、晃輔の能力を引き出していきたいと思います。

理事長注:
 それぞれの子供がもっている違い、資質・能力を認め、それを引き出し伸ばしていくのが教育だと思います。
間違った平等意識から、今の教育現場では、個々の子供の持つ能力を高めていくことが、非常に弱く感じます。画一教育では、どの子供も伸びません。
安松幼稚園では、個々の子供達がそれぞれにもつ色々な能力を認め、伸ばし、みんなで喜び合うことを大切にしています。

平成26年7月3日
給食 全部食べました
年少きりん組 真鍋久美

 7/1(火) 「給食、全部 食べました」 とても嬉しそうに言っていた顔が忘れられず、母親としても、こんなに早く 完食出来る日が来るなんて……と、驚きの方が大きかったです
 毎朝、「今日は給食? お弁当?」と、子供が聞く
「今日は給食やでぇ」と、答えると、 「え~、幼稚園 行きたくない」と始まり、年長の姉から「先生、これだけは食べましょうと、少しに分けてくれるやろ! 食べられるのん食べたらいいんやで!」と慰められ、火曜日と金曜日は、いつもこんな感じでした。
 無理に食べさせるのではなくて、少しずつでも食べられるようにという、幼稚園のご指導には、感謝しております。ありがとうございます。
本当に思っているよりも早い完食でした。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

理事長注:

安松幼稚園の給食指導については、HP 理事長エッセイ H16.10 当園の給食指導をご覧下さい。

平成26年7月
幼稚園へ行きだしてたった2ヶ月
あんなに泣いていた娘が堂々として
年少うさぎ組 石川華奈子

松浪先生へ
 いつもお世話になっております。
●先日の授業参観では、本当に『感動』の一言です。
 幼稚園に行きだしてたった2ヶ月。
あんなに泣いてぐずっていた愛心が、あんなに堂々と
人前であの歌唱を見せてくれた事がびっくりです。
 普段からの先生方の保育が素晴らしい事が、結果として表れていると思いました。
家では音程があわず「大丈夫かな発表会」とか、人見知りで、絶対 観客の前に立つ事さえ嫌がると思っていましたが、愛心自身も、よく頑張っている事がよくわかりました。先生の指揮もダイナミックで、子供達も、強弱や音程もよく理解できているようでした。
 私は今まで歌の発表というものを軽く考えていて、他園での楽器の演奏や合奏の方が難しいんじゃないの? と、思っていました。すいません……。
 でも安松幼稚園の歌唱力を目の当たりにして、涙が止まりませんでした。
こんなに人の心を揺り動かすことが、この幼少期にできるものなのか……今までに感じた事のない感覚でした。カルチャーショックです! 
歌もそうですが、先生の熱意を、子供達が吸収しているんだと思います。
 発表を終え、クラスでのお話の時も、松浪先生が涙を流しながら子供達の話をしてくれ、こちらも胸が熱くなりました。本当に子供達の為、親の為に一生懸命に向き合ってくれているのが分かり、安松幼稚園に入園させて良かったと思っています。
 行事だけでなく、普段の保育から、常に本気でぶつかってくれている先生方に感謝です。

 少しずつですが、愛心も変わってきたと感じます。
特に、音楽会の発表後、外でも自分から積極的に友達を誘って遊んだり、自分から挨拶しようとしたり、内気な性格が社交的になりつつあります。
その姿を私が嬉しすぎて誉めすぎると、恥ずかしいのかまた内気になることがありますが……(笑)
 本当に安松幼稚園が大好きになってくれているので、これからの成長が楽しみです。
プールも楽しみにしています! 

先生方も暑い中、全力で指導下さり ありがとうございます。
お身体を大事にして下さいね ♡
これからもよろしくお願いします!

●次は誕生会後に頂いたお手紙です

 お誕生日会では、親子共々楽しませて頂き、嬉しく思っています。
祖父母も、音楽会のDVDを見たり、お誕生会での様子を見て、感動して涙でした。
 本当にドンドン変わっていく愛心の成長ぶりを感じております。(全く同感です)
愛心も、お誕生会で泣いてしまった事、悔やんでおりました。
 「頑張ろうと思ったけど、ママとばあちゃんの顔を見たら涙出てしもうた」と話していました。
 「泣いても、それでも歌ったり最後までやり切ったことが大切なんだよ。よく頑張ったね」と、皆でほめると、ホッとした顔で「また次は頑張る!」と、自信に満ちた顔に変わりました。
 こういう皆の前で発言するという場では緊張してしまうけど、何度も経験を重ねることで、強くなっていくんですね。
親子共々、成長していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

理事長注:
 誕生日会では、頑張ろうという気持ちが見てとれたのですが、ちょっとポロッと涙がこぼれました。しかしながら、立ち直って、最後まで自己紹介や歌うことができました。精神の有り様が、4月当初とは全く変わりました。とても良かったですよ ^o^  
 またお母さんのどっしりと受けとめている事にも、乾杯です。
これからが大いに楽しみです!!

平成26年6月30日
指導の素晴しさに安松幼稚園に入園させて本当に良かった
――参観日の先生の話は子育てを考えさせられる良い機会――
年少りす組 家野奈央

竹口先生
 いつもお世話になっております。

先日の授業参観では、安井先生の子育てを考えさせられるお話の数々、また諸石先生からご紹介頂いた心温まるエピソード。
 一緒に出席させて頂いた主人と、改めて娘への接し方を考えさせられる良い機会を頂いたと感謝しております。
 又、娘の元気一杯に歌う姿、2ヶ月半前、園バスに乗るのを泣いていた娘とは思えないほどの成長ぶりを見る事が出来、本当に嬉しく思いました。
 涙がこみ上げた年長さんの歌声に、我が子の成長が楽しみでならないと思うと同時に、安松幼稚園のご指導の素晴しさに、貴園に入園させて本当に良かったと、心から感じております。

平成26年6月30日
安松の子供達は 自然に切り替えができるところがすごいなぁ
年長桜組 木ノ元裕美子

千代田先生へ
 先日は楽しい授業参観をありがとうございました。
本当に卵を割るところや、牛乳を入れるところでは、子供達 最高に興奮していました。
私たち親も、隣の人達と顔を見合わせて笑いました。

 楽しみながら、自然と漢字を導入して頂けるなんて、本当に有り難いです。
それと、前回の授業参観で見たクラスの雰囲気と、今回は全く違っていた事に驚きました。
音楽会を終えて、クラスが団結したのですね。
先生と子供達も一体化していて、先生が愛情いっぱいで接してくれている事が、すごく伝わってきました。
 漢字カードの競争をした時に、全員でピタッとそろえて読む事の難しさを感じました。
子供達は息ぴったりにそろって読めるんですね。すごいです!!
 先生が質問した時も、すぐに返事が返ってくるのもすごいですね。見ていて気持ちがいいです。
 子供らしく無邪気にはしゃいでいる姿や、息ぴったりにそろって発言する姿など、自然に切り替えできるところがすごいなぁと思いました。
先生が本気で接してくれているからだと心より感謝致します。
 お身体には、気をつけて下さいね。