お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:生活発表会(年少・年中さん)

平成26年12月5日
尋常でない安松幼稚園 先生方に大感謝
年少うさぎ組 芝野陽子

 先日の発表会では、いつもの事ながら感動をありがとうございました。
感動の涙はもちろんのこと、笑いもあり、このユーモアとのバランスのセンスが、安松の先生方の素敵なところで、また他の園ではそこまで出ない会場の一体感を肌に感じながら観させて頂きました。
 諸石先生(元大阪教育大学附属天王寺校舎音楽科)が、「通園させているこの時この瞬間に、保護者はもっと貪欲に安松の教育を学び、もっと感謝して、安松の教育は当たり前でない、尋常でないということを知ってもらいたい(理事長注参照)」と、おっしゃっていましたが、まさにその通りです。
 他の園の事をあまり知らず、安松幼稚園の教育が何となく当たり前になってきて、なかなか先生方にもお礼を言う機会も無く過ぎていくのは、本当に悔いの残ることです。
どんな行事にしても作品にしても、日々の会話にしても同様で、先生の真っ直ぐで情熱溢れ熱心に子供を思う姿勢に、いつも感謝しています。ありがとうございます。

 年少さんとして過ごせるあと数ヶ月、松浪先生とお別れだと思うだけで涙が出そうになります。
 りさはもちろんですが、毎日私が元気を頂いています。身内に不幸があったり私の体調が悪い時、すぐに、大丈夫ですか?などの一言をかけてくれ、その時は泣きそうなのをこらえるのに必死ですが、本当に救われています。
 先生方との出会いに本当に感謝しています。
お体大切に、これからもずっと応援しています。

理事長注:
 元大阪教育大学附属天王寺校舎音楽科の諸石先生が、発表会をご覧になった後での、芸術・教育のプロとして、保護者へのお話を紹介します。

安松幼稚園の教育は尋常ではない。まずは、親子共に、この安松幼稚園にいる間に、貪欲に安松幼稚園の教育をしっかりと学んでおいて欲しい。

先生の発想情熱指導力がすごい。そしてそれを後押しする理事長・園長がすごい。

例えば、『アナと雪の女王』を本格的なミュージカルに仕立てようという発想
幼稚園では普通、この発想はあり得ないでしょう。

先生が迷ったときに、「為せば成るや」と、後押しする理事長・園長他の幼稚園では「それは無理や」とストップをかけるでしょう。

劇中の歌は音程が低いので、子供が少しでも歌いやすいようにと、先生方がスタジオで5時間かかって2音上げて歌を吹き込んだ上で、園児に指導しているという情熱

「さくらさらさら」では優雅・優美さが感じられたが、瞬間瞬間にアタックという力強い速い動きがあってこそ、その優雅さ・やわらかさが出るということを先生が分かっていて、子供にも理解させている。この指導力の高さ

安松の教育は、他園とのレベルが違うし、レベルだけではなく、やっている教育そのものが質的に違う。
小学校に入るまでに、親子共に、安松の教育をもっともっと貪欲に学んで欲しい。
でないと後で後悔することになるでしょう。
そしてそういう環境にいることに保護者はもっと感謝をして良いと思う。

平成26年12月5日
先生の並々ならぬ情熱がこちらにビシビシと伝わってくる発表会
―――安松幼稚園の先生の発想・情熱・指導力
すべてが尋常ではない―――
年中きく組 兎田谷安子

新居先生 奥野先生 諸先生方へ
 先生方におかれましては、連日の発表会、お疲れ様でございます。
今年の発表会も、どの学年も見応えのある内容で、あっという間の3時間半でした。
安松幼稚園の発表会は、どれをとっても感動することはもちろん、ユーモラスに富みスピード感あふれる内容で、観ている私達をあきさせることのない、涙あり笑いありの内容で、あの表情豊かな子供達の熱気と、それを見守る観客席との一体感と申しましょうか、何とも言えない空間が今年もまた心地よく、プラスそこには何と言っても、先生方の並々ならぬ情熱が、こちらにビシビシと伝わってくる発表会でした。
また全先生がこの発表会に関わり、あの機敏な動きが間延びのないビシッとした発表会につながっているのだと思います。
 これだけの発表会にする為には、先生方のご苦労は、並々ならぬものと察しますが(衣装や小道具においても、細部までこだわって作られているのが伝わります)
これだけのものを仕上げてこられる先生方の日々の努力、そして教育に対する情熱ある指導には、ただただ感謝の言葉しかありません。
 諸石先生がおっしゃっていましたように、「安松幼稚園は尋常ではない。先生の発想・情熱・指導力すべてが、尋常ではない……」と。
その尋常ではない程の情熱が、我が娘に注がれていると思うだけで、また感謝で涙一杯になります。
 合唱時の奈々は、新居先生から一時も目を離すまいと、しっかりと指揮を見て感情を込めて歌っている姿に、この一年の成長を感じることができました。低音を響かせ伸びのある歌声に、年中さんの成長は、目を見張るものがありました。
 お遊戯では、テンポよく舞台いっぱいに演技する奈々の姿は、家でも真面目に何度も繰り返し練習していた姿と重なり、感動もまたひとしおでした。指先、足先の細部までビシッと揃える演技は、奥野先生の日々の指導の賜物であると感心しました。
 今回、先生から、奈々のひとまわり強くなった心の成長を報告して下さいましたこと、大変嬉しく思います。ありがとうございました。
 年長さんの発表は、どれを取っても圧巻の一言に尽きますが、奈々も来年はあのような姿を見せてくれるのかと思うと、今からワクワク楽しみにしています(笑)
その姿には、安松の先生方の尋常でない情熱が降り注いでいるのだと感謝しながら……

 寒さが本格的になるようです。どうか先生におかれましても、くれぐれもお身体ご自愛下さいますように。
今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

平成26年12月5日
生活発表会 笑いあり涙あり
園児と先生方の本気さと素晴しさに圧倒され
― 与えられた負荷を苦痛とは感じず毎日やる気が増していき ―
年少うさぎ組 吉里三保子

松浪先生
 いつも心来が、大変お世話になっております。
先日の生活発表会、笑いあり涙あり、全園児と先生方の本気さと素晴らしさに、圧倒されました!!
 心来が劇チームだと分かり、セリフを覚えられるか心配になったのも最初だけで、毎日のようにお家でセリフを言ったり歌を歌ったりしていました。
 安井先生がいつもおっしゃられている「個人にあった負荷をかける事なくして教育はあり得ない」
確かに、体力的には疲れも出ていたように感じます。
しかし心来は練習がとても楽しく、それで“負荷”とは全く感じていませんでした。毎日やる気が増していったようにおもいました。
あんなに集中力がなかった娘なのに……(笑)

 しかし予行の数日前から風邪で高熱が出て、予行当日も微熱...
親として体調を合わせてあげられず、ごめんねという気持ち。またぶっつけ本番で失敗して、せっかく毎日一生懸命教えて下さった先生方にご迷惑をおかけしないかという気持ちでいっぱいになりました。
 娘に、今日はお休みしようねと話をすると、「絶対に行く!! 絶対に行く!!」と、泣きました。そして自分で制服に着替えました。
それでもお休みさせるつもりでいましたが、娘の気持ちがとても強く、娘はこんなにもこの生活発表会に全力で取り組んでいたんだ!!と思うと、親としては失格かもしれませんが、娘の想いを優先させてあげたい!!という気持ちになりました。(ギリギリに連れて行き、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした
 予行を終え、やり切った顔で嬉しそうに帰ってきた娘。
そして本番当日、少し間違えてしまいましたが(笑)、一生懸命演技をし、誇らしげな顔をしていた娘。
 こんな娘を見られて幸せですし、この1回にすべての力を出し切れる娘に成長させて頂いて、先生方には、本当に感謝しかありません。
 予行の日、お会いした全ての先生が汗だくで走り回っていました。
本番の日?!と思われるほどの真剣さと張りつめた空気。
これが安松幼稚園なんですね!!
 当日の感動はもちろんのこと、先生方が夜遅くまで衣装やセットを作って下さったり、全身全霊で指導して下さったおかげで、私と心来は、かけがえのない経験と忘れることの出来ない一日を過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございました!!

理事長注:
 子供に負荷をかけたとき、その反応は人様々です。
大人は負荷をかけられたら、苦痛であると想像することが多いのですが、子供は、負荷すなわち課題を与えられたら、それを乗り越えようとする意欲が相当に高いのです。
むしろ低いレベルで、「それでよしよし」と言われることに、頼りなさを感じ、やりがいを見出せないことが多いのです。もちろん、今までの育てられ方や、人による違いはありますが……。
  安松幼稚園では、年少さんでも運動会を終えた10月半ば頃からは非常に精神も強くなり、「やったるで」という気分が満ち満ち、負荷を楽しむ風情が多くの子供に見られるようになります。
もちろん、人により、その時の状況により、意欲的になったりちょっと引っ込んだりと紆余曲折はありますので、短期間で子供を見るのではなくて、長い期間で、子供を見守ることが大切だと思います。
  年少・年中で負荷を負担に感じていた子供も、年長になるととても強くなり、負荷(課題)を乗り越えていく楽しさを味わい出します。そして年長さんになると、より物事に積極的になり、意欲が湧いてきます。これが安松幼稚園の根本だと思っています。

平成26年12月5日
安松幼稚園の先生方のすごさ
年少きりん組 山本寛子

森下先生
 2学期も純也が大変お世話になり、ありがとうございました。
先日の発表会後に先生が仰っていたように、入園した時からのことを思うと、本当に成長したなぁと嬉しく思います。
 運動会、発表会と共に、短い期間の中で一から指導し作り上げていく事は、私が想像する以上に大変だったと思いますが、本番での純也は、家では見た事がない姿でした。
普段はふざけて冗談ばかり言っている純也が、きちんと目の前のやるべき事に集中してやり遂げている姿を見られるなんて、1年前の芽生えさんの頃には想像できませんでした。
 昨年の七夕行事の際に、はじめて安松幼稚園の合唱を聴かせて頂き、特に年長さんの歌では涙が出そうになったんですが、その時に安井先生が「『うちの子にあそこまで出来るかな? 大丈夫かな?』ではなく、『うちの子も、1~3年後には、あのようになれるんだ』と思って下さい」といったお話をされていました。
 物事の考え方一つで、こんなに気持ちが楽になれるんだと、当時子育てで悩んでいて、とても感じたのをよく覚えているのですが、本当にその通りになっているなんて凄いです。
年中さんになったら、そして年長さんになったら、純也もあんな事が出来るようになれるんだと、具体的に想像できる幼稚園は、あまりないのではないかと思います。

c最近、他の幼稚園の年中さんが、来年の運動会に向け・・・・・・・・・て鼓笛隊の練習を始めたと聞きました。「外部からも先生を呼んで・・・・・・・・・・・すごく気合いが入っている!!」と……。
 その話を聞いて、改めて安松幼稚園の先生方の凄さを思い知りました。
安松幼稚園では、2学期から練習が始まって、運動会当日まで、約1ヶ月。しかも安松の先生方の指導だけで、あの息が止まるような出来映え!!
 あの緊張感の中、今まで練習してきた事を一つずつ確認しながら自分を信じて演じている姿を見ていて、ふと自分の子供だったら……と思い何とも言えない気持ちになって見ていると、同じタイミングで主人が「自分の子供やったら泣いてるなぁ」と、まさに同じ事を考えていました。
 子供達本人の事を直接知らなくても、ここまで引き込まれる演技が出来る事、そして指導された先生方も本当に凄いと思いました。
 そういった事を見て感じてきているので、「1年前から練習し外部の人の手助けを借りているような他の幼稚園で気合いが入っている!」と聞いても、正直安松幼稚園の先生方の気合いには全く太刀打ちできないやろうと思ってしまうのです。

 安松幼稚園に入園してから、色々な行事や授業参観でたくさんの事に挑戦して乗り越えていく純也を見ていると、普段の生活でも「まだ小さいから難しいかな」と思う事がいつの間にか無くなり、本人がやりたいと言う事は、一度やらせてみるということが増えました。
例えば遊びだと、オセロやトランプのルール等も覚えて大人と一緒に遊ぶようになり、子供だと思って油断していると負けてしまいそうになる位です。
本当に子供の物事を記憶し吸収する能力・スピードは早いなぁと、そしてそれは、毎日の安松幼稚園での生活の中で、日々成長してついた力なんだと感じます。
 また発表会の前日の事ですが、薬局で薬を待っている時、純也が話している様子を見ていた薬剤師の方に、「語彙が豊かですね」と、褒められた事がありました。その時も、幼稚園での国語教育や先生方の話す綺麗な言葉遣いのおかげだなと感謝し、とても嬉しく思いました。
 今年もあと残り僅かですが、年末・年始にはまた冷え込みが厳しくなるそうです。
先生もお身体に気をつけて、良いお年をお迎え下さい。
きりん組さんもあと3ヶ月……と思うと寂しい気持ちになってしまいますが、来年のよろしくお願い致します。

平成26年12月5日
“安松幼稚園”って何が素晴らしいか
――― 生徒一人一人が素晴らしい
先生一人一人が素晴らしい ―――
年少うさぎ組 奥野千恵美

2学期も大変お世話になりました。
そして盛り沢山の2学期!! 先生方も大変お疲れのことかと思います。また今週に入ってからは急に冷え込み、くれぐれも体調を崩されませんようにお気をつけ下さい。

 少し遅くなりましたが、先日の発表会は、大変たくさんの感動をありがとうございました。
 “安松幼稚園”何が素晴らしいって、  生徒一人一人が素晴らしい!
先生一人一人が素晴らしい!
私はそう思います。
 初めての発表会で、ドキドキワクワク、まるで子供に戻った様な気持ちで迎えました。

合唱に関してですが、年少さん・年中さん、音楽会の一クラス単位ではないので人数も増えているのですが、迫力があり、すごく声にまとまりも出来て、上手になっているのが良く分かり、成長を感じ取る事が出来ました。年長さんは、やはり安定していて、大人の私もコーラスをする上でとても勉強になります。
 全学年とも、子供達がキラキラと目を輝かせ真剣に取り組む姿は、それだけで感動します。が、日頃どのような指導を行えば、このような子供達に育つのか?と思いました。
 家で娘はゴロゴロしたり、言う事を聞いてもくれず、口答えまでしています。私は子供一人二人も惹き付けておけません。
たくさんの個性豊かな子供達が、一心に一人の先生へと注いでいた眼差しは、やはり安松幼稚園の先生の指導を受けた子供達だからこそ出来ているのだと、私は先生方へも子供達にも、尊敬の念を持っております。

 そして遊戯や劇ですが、全ての演目において、主役はいなかったように思いました。
なぜならば、一人一人全員が、見せ場を持った主役だったからです!!
誰がどの役、演目をしても、自分を誇れる。そう思いました。
(理事長注:とっても嬉しい感想です。私たちも、そうでありたいと思って脚本を書いたり演技指導をしています)
 これに関しても、構成される上で、試行錯誤してご苦労される先生方の姿が、眼に浮かぶようでした。(理事長注:おっしゃるとおりです。試行錯誤の中から生まれています)
そして子供達も、与えられた役を全力でやり切る姿は素敵で。会場にいる者の心を振るわせ、大きな感動で心を満たしてくれました。

 最後に娘ですが、劇のセリフで、「そこのお母さん!!笑っていませんよぉ~!」と、一人大きな声で語りかける姿を見て、たくましく成長している様子を目の当たりにし、贅沢な気持ちに浸りました。
 矢田先生に「美穏さんは、初めから大きな声が出ていて……」と、お話し頂いた際には、小さな頃より、大きな声が長所でも短所でもあった娘にとっては、長所へと大きく一歩導いて頂けたのではないか、と。大変嬉しく思いました。

 入園してから「あっ!」という間に冬休みを迎えますが、親子共々、貴重な体験をたくさんさせて頂きました。娘はきっと多くの事を学んでいるかと思います。そしてこの学んで事を生かして新年を迎え、より一層充実し、実りの多い園生活を送ってくれる事を願っております。
 松浪先生はじめ、多くの先生方には、これからもご指導を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。

平成26年12月5日
子供と向き合うことから逃げたらダメだ
年長梅組 山内浩子

新居先生
 先日は体調が悪く、発表会の欠席の連絡をした際に、先生から「ゆいさんの出番だけでもどうですか」という言葉のおかげで、無事に参加でき、ゆいと本気で向き合うことが出来ました。
ありがとうございました。もし欠席していたら、後悔だけが残っていたと思います。
 発表会でのお遊戯が終わった後、私はゆいに、「逃げなくてよかったでしょ」と言いましたが、あの言葉は私自身にも言えることでした。
 前日までやる気満々だったけれど、高熱で欠席することを伝えました。
その後、熱が下がってきたので、「これは行ける。やっぱり行こう」と言いましたが、ゆいの気持ちが既に揺らいでいました。
「沢山の人の前で怖い。恥ずかしいから行きたくない」と、泣きだしました。
一年前(理事長注:他市の幼稚園に在籍しているときの話です)なら、号泣してパニックを起こしている娘に対して、私はどうすることも出来ず、ゆいの言いなりになったままでした。
 久しぶりにパニックを起こしかけている娘に、モヤモヤした以前の感情がよみがえりましたが、少し冷静に考えてみて、「私がゆいと向き合うことから逃げたらダメだ」と思い、なかば強引に幼稚園へと向かいました。
 車に乗ると、ゆいの気持ちが切り替わるのがよく分かりました。

安松幼稚園での初めての発表会。
堂々とお遊戯しているゆいの姿に、涙があふれて、ぼやけて見えるほどでした。
思い切って、連れて行ってよかったです。
ゆいにとっては、達成感や自信など、たくさんのものが得られたと思います。
 新居先生の一言のおかげで、親子共々に成長する機会を頂けました。
本当にありがとうございました。

理事長注:
 この平成26年2月に、M町の幼稚園から安松に転入してきました。
あっという間に安松の園風に慣れ、その経緯は、お母さんからのお便り26.2~3 他園から安松幼稚園に転入してきた3人の思い の中に、記しています。
 今回ちょっと体調の悪かったこと、そして今日はお休みと気持ちが先になってしまったため、上記のようなことが久しぶりに起こったのです。しかしこれは、誰にでも起こることです。
 体調がある程度回復したその時、お母さんは、以前と異なって、子供の言いなりにならず、幼稚園に連れてこられました。大正解です。
 ゆいちゃんも以前と違って、車の中で気持ちを切り替え、大勢の観客の前で、立派に自分の役割を成し遂げました。
お母さん、ゆいちゃん共に、以前とは、明らかに変わっています。
とても嬉しいお便りでした。
ゆいちゃんとお母さんに乾杯!! ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

さらに理事長から一言:
 子育てにとても参考になると思います。前回のお便りと併せて、ぜひ丁寧にお読み下さい。(この様なお便りを頂いたことに感謝します)

平成26年12月5日
先生方のご苦労・愛情・情熱が子供全員に注ぎ込まれ
年少りす組 浅井留美子

森下先生へ
泉の森コンサートお疲れ様でした。
大成功!というより、予想を遥かに超える出来栄えに、驚きと感動の連続でした。
何と表現したら良いのか……素晴らしい! 感動した! というありきたりな言葉では伝えきれなくて、ここまで育ててくれてありがとうという感謝の気持ちで観ていました。
 曲が進むにつれて、この素晴らしい時間に終わりがくるのが寂しくて、時よ止まってくれと思っていました。
力強い表現、柔らかい滑らかな表現、難しい歌詞に乗せて、意味を深く理解したかのように歌いあげる表情。どれも一般的には幼稚園の年長さんにははるかに難しいと思われる事にあえてチャレンジさせて頂き、こんな貴重な体験をさせてくれる幼稚園は、他にないと思います。(理事長注:幼稚園の年長さんに難しいというよりは、先生の指導の方が圧倒的に難しいのです。子供は出来るのです。問題は先生の指導力なのです。(笑))
 先生からの負荷を乗り越えた子供達もすごいですが、乗り越えられるよう、時に厳しく時に抱きしめて褒め導いてくれた先生の指導力の高さに、驚きと感心するばかりです。
りさは、練習過程の中で、歌う事を最後まで楽しみました。歌詞を覚える事も何の苦労もなく頭に入っていく様子に、楽しんで学ぶ事の大切さも、近くで見ていて実感しました。
 園内音楽会から始まり、りさの言う「聞いたり歌うと涙が出てくる」という曲にも、たくさん出会いました。COSMOSは、♪大空に~♪ の所にくると、車内で歌っていても涙がこぼれます。そしてもう一度歌いたいとつぶやきます。
そんな姿に、情感豊かに育ってくれ、いや育てて頂いて本当に感謝しています。
 そしてそんな日常の話を、嬉しそうに真剣に、時には涙を浮かべながら聞いてくれる森下先生に出会え、毎日本当に楽しく過ごせました。
 私達保護者も、先生方が負荷を乗り越えられている姿を見聞きしていますので、私達も色々な面で強く成長させて頂きました。
 安松幼稚園に入園してから、毎日が濃く充実したかけがえのない時間を過ごせました。いざ卒園となると不安や心配が頭をよぎりますが、心・体の中にしみついた安松精神でもって、親子でぶれずに成長していければと思っています。
 残り少ない幼稚園生活、りさが思いきり楽しんで過ごせるように……。
あー、寂しいな……。
私はまだ卒園できそうにありません。

平成26年12月5日
引きつけられるというか すい込まれるというか
特に年長さんの 目力=表情 がすごく
年中ばら組 水原未和子

日根野谷先生 奥野先生 諸先生方へ
 本当に素晴らしい発表会、ありがとうございました。
子供達の真剣さと、伸び伸び楽しそうに演じる姿に、いつもながら感動の嵐でした。
一人一人の目がとても輝いていて、引きつけられるというか、すい込まれるというか、(特に年長さん) 目=表情 がすごかったです。(理事長注:本当に年長さんの目力はすごかったですね!!)
色々と言葉を探すのですが、“すごい”“すばらしい”しか出てきません。
 安松幼稚園の先生の感性と技術って、本当にすごいです。
改めて、この幼稚園に通わせて本当に良かった、この先生方にご指導して頂けて感謝だなぁと感じた一日でした。

 来美は、本番を迎えるまで本当に楽しそうに、練習の事や歌を、毎日報告してくれていました。
もちろん叱られた事やうまくできなかった事もあった様ですが、「明日は頑張る!!」と意気込む娘を見て、強くなったなぁと嬉しく見ていました。
 当日は言うまでもなく、生き生きとミニーマウスを踊り、最後のポーズの表情に達成感を感じました。見ている私の目からは、自然と涙が出ていました。
そして私の心も先生方のご指導のおかげで、“うちの子 すごーい”と、達成感で一杯になりました.(笑)
ありがとうございます。

 歌も年中さんになると音程もしっかりとしてきて“ちいさい秋見つけた”は、情感豊かに歌っているのが、とても印象的でした。音色が、とてもよかったです。

 3時間半があっという間でした。正直、もう一度すべて見たいくらいです。
先生方の熱意に、感謝申し上げます。

平成26年12月5日
子供達の力を最大限に引き出し 達成感を味わわせていただけ
年中きく組 芝野宏美

新居先生
 いつもお世話になります。
先日の発表会、大成功でよかったです。
例年のことながら、笑いあり涙ありの発表会で、感動させられっぱなしでした。
 年中の歌では、新居先生の真剣さが伝わり、子供達の声が一つになっていて、とても素晴らしかったです。
特に、♪ 小さい秋 見ぃ~つけたぁ (最後の音)は、バッチリでした。(^o^) (^o^)
 本番までの練習には、様々なご苦労があったことと思います。しかし子供達の力を最大限に引き出し、達成感を味わわせていただけたことを、嬉しく思います。
 発表会が終わって教室へお迎えに行った時、どの子も何とも言えないすがすがしい顔をしていました。真剣に力を出し切ったからこそ、あの素敵な表情を見ることが出来たと思います。
日々のご尽力に、心から感謝しています。


藤本先生
 いつもお世話になります。
劇の幕が開き息子の顔を見ると、表情が硬く、とても緊張しているなと感じました。
劇の途中で、涙ぐんでいるのが分かりました。
私は心の中で、「泣くな!! 頑張れ!!」と応援しつつ、「泣き崩れて劇が中断したらどうしよう」との不安もありました。
 しかしその不安を、吹き飛ばしてくれました。しっかり最後までセリフを言い切り、自分の役を演じきりました  また一つ乗り越えられたなと、とても嬉しく思いました。
これは日頃から、先生との信頼関係が築かれていたおかげだと思います。いつも本気で向き合って頂いているからこそ、息子も気持ちを切り替えて達成感を味わうことが出来ました。
劇が終わり退場する時の表情はガラッと変わり、満面の笑顔で手を振っている姿は、とても印象的でした。
先生のおかげで、また一つ成長させて頂けたと思います。
本当にありがとうございます。

 寒さが厳しくなりますが、お身体には充分気をつけて、よいお年をお迎え下さい。