お母さんからのお便り
安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います
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記事カテゴリ:年少さん年中さん この1年を振り返って
悪いことをしたら きちんと的確に叱り
頑張った時にはたくさんたくさん褒めて頂き
先生方の熱意・本気さが子供に伝わって
―ぶれず 一貫した姿勢で子供に接して頂き
それに応えようとする子供達……本当に凄いですね
安松幼稚園に入れてなければ こんなに成長していなかった―
森下先生 匂梅先生へ
瑠那がいつもお世話になり、ありがとうございます。
とうとう、年少きりん組、最後の日となりました。
入園してから今日まで、日を追うごとにたくましく成長していく娘を間近で見ていて、先生方に「感謝」の気持ちでいっぱいです。
3歳というまだまだ幼い子供に対して一人の人間として向き合い、妥協せず指導して下さった成果だと思います。
● そしてたくさんの愛情や言葉を注いで頂き、娘も随分と感受性が高くなりました。
人を思いやる気持ちが芽生え、悲しい話を聞くと涙を流し、こんなに感性が磨かれたかと驚いています。
● 感受性だけでなく、体もとても強くなりました。
幼稚園に通い出してから、寝込むことが少なくなりました。風邪を引いても熱は出さず、自然に治っていることが多くなりました。
体が強くなった要因は「食」にもあると思います。
これまで食が細く、好きな物しか食べませんでした。ですので、給食が嫌だと入園当初は言っていて、残すことも多かったようです。
3学期の2月、「きりん組 全員完食」(理事長注:理事長エッセイ「平成27年3月17日 年少3歳児 全クラスで給食完食」)できたと、喜んで帰って来ました。その頃から家でも、嫌いな物でも少しずつ食べるようになってきました。先生方が、嫌いな物でも少しずつ食べるようにと促して頂いて食べられたことが、自信につながったようです。
その小さな一歩一歩が見事に実り、給食完食できたのでしょう。
本当に頭が下がる思いです。
● そして一番強くなったのは、「心」です。
負荷を乗り越える力、そして乗り越えた喜びを知ることが出来たようです。
運動会を終えた頃から、毎日笑顔で通園するようになりました。
帰宅すると、今日はこんなことして楽しかったとか、お友達とたくさん遊んで楽しかったなど、私が口を挟めない程、色々と話してくれます。
楽しそうに話してくれる娘の顔を見ると、こちらまで嬉しくなります。
「森下先生、匂梅先生が大好き」と言っております。
先生が大好きという、この言葉に尽きると思います。
悪いことをしたら、きちんと的確に叱り、頑張った時にはたくさんたくさん褒めて頂き、先生方の熱意・本気さが子供に伝わっているのだと思います。
ぶれず、一貫した姿勢で子供に接して頂き、それに応えようとする子供達……。
本当に凄いですね。
安松幼稚園に入れてなければ、こんなに成長していなかったと思います。
4月から年中になります。
「年少さんのお世話いっぱいするねん」と張り切っている娘を見ると頼もしく、少しだけお姉さんに見えます。
年中の一年間、心身共にさらに強くなり、骨太な人間になってくれることを期待致します。
森下先生・匂梅先生、1年間 愛情いっぱいご指導頂きまして、本当にありがとうございました。
理事長注:
お手紙から少し引用してみます。
★
目に見える現象としては、
・
感受性が豊かになり
・
身体も強くなり食も太く
・
そして一番強くなったのは心であり、負荷を乗り越える力、そして
乗り越えた喜びを知ることが出来たようです……。
★
そういう子供を育てるためには
・
悪いことをしたら、きちんと的確に叱り、
・
頑張った時にはたくさんたくさん褒めて頂き、
・
先生方の熱意・本気さが子供に伝わっているのだと思います。
ぶれず、一貫した姿勢で子供に接して頂き、それに応えようとする子供達……。
本当に凄いですね。
安松幼稚園に入れてなければ、こんなに成長していなかったと思います。
(ここまで引用)
安松幼稚園が大切にしている本質を ズバーッ と、指摘頂いて、とても嬉しいです。
保護者の方が、安松幼稚園の目指しているものを理解頂くことにより、骨太い子供を育てたいという私共の思いが現実のものとなるのです。
大いに励まされました。安松幼稚園の実践を理解頂いていることに、感謝致します。
安松幼稚園の先生方の素晴らしい人間関係の中に
子供達がいられること本当に幸せです
―こんなに保護者からの評価の高い園って他にないのでは―
松浪先生へ
一年間本当にありがとうございました。
去年のちょうどこの時期は、もうすぐ幼稚園入園の不安からわがままになり、私にべったりで、心配していたなぁと思い出されます。
入園してからも人見知りの激しい子なので、泣いてばかりで毎朝登園をしぶり辛かったのですが、6月の音楽発表会では、あんなに泣いていたのがウソのように、一生懸命に先生の指揮から目を離さないよう頑張る姿に、涙が出ました。
7月のお誕生日会では、一人ずつ皆の前で発表するという負荷を、涙をこらえようとしながらやりきった姿にも感動。
2学期では、もう泣く事も無く、どんどん行事を乗り越えていきました。
二科展入賞など、本当に家族皆で大喜びでした。
発表会では、苦手な人前に出ての劇など、逃げずにチャレンジする経験も出来ました。
3学期最後の参観では、きちんと座り、先生の話を目を見て集中して聞く姿にビックリ。
何よりも自分の子供だけでなく、全員が出来ている事に驚きです。
年少児で、あんなに集中して話を聞く事ができるのでしょうか?!
一人や二人、ガサガサして話を聞けないなんて当たり前かとも……。
家庭環境の違う子供達を一つにまとめ上げる先生方の指導力にびっくりです。
年少児だけでなく、安松幼稚園の全園児一人一人がすごい! と、感じます。
これも年少の初めから、日々の積み重ねがあっての事だと思います。
行事で足を運ぶ度に、先生方の熱い思いや、子供達の日々の様子を先生が涙を流しながら語る姿に、こちらも涙が出てきます。「こんなに子供達の事を考え、色々な視点から指導して下さっているんだなぁ」と感じます。
安松幼稚園の根本的な考え方や、先生同士の仲の良さ、子供達への熱心な思いが一つも狂う事なく、ストレートにこちらに伝わってきます。
先生方がずっとやる気を持って続けられるのは、園を引っ張る理事長先生や園長先生方が、先生達を大事になさり信頼しているからだと感じます。
こういう素晴らしい人間関係の中に、子供達がいられる事、本当に幸せです。
園の事を何もわからないまま、娘が少しでも早く園に慣れるよう私も頑張ろうとクラス委員をさせてもらいました。
本当に楽しく、友達もたくさん出来ました。
年長のお母さん方とお話しさせてもらう機会もあり、その中の話でも感動させられる事も多くありました。
こんなに保護者から評価の高い園って他にないのではと改めて思いました。
娘も、人見知りがまだありますが、入園してから活発なところも出てきております。何よりも幼稚園を嫌がっていた娘が、年中さんになることを楽しみに、また誇らしげに感じているようです。
ご近所の年下の子と遊ぶ際には、優しく接する事ができるようになりました。園で年上の児にしてもらった事を真似しているようです。次は新しい年少さん達に優しく思いやる事で、自分も年上としての自覚を持ち、成長していってもらいたいと思います。
松浪先生ともお別れになりますが、成長を見守って頂けると嬉しいです。先生とお話しさせてもらうと、とても楽しくてこちらも元気になります。励まして頂いたり、共に成長を喜び合えたこと感謝しております。
まだまだ幼稚園に対する感謝を言い足りませんが、安松幼稚園と出会えて本当に良かったです。これからまだまだ感動を味わえると思うと楽しみです。
本当にありがとうございました。
理事長注:
この一年の思い出、私も楽しく思い起こしました。
また文中にあった、「安松幼稚園の先生方の有り様」についても、興味深く拝読しました。
私は今まで、多くの学校を経験してきましたが、安松幼稚園の先生方は閥やグループに分かれることもなく、仲はとても良いのです。
しかしながら仕事の上の事になりますと、仕事の仕方(人の生き方とも言えるでしょうか)や教材に対する自分の考え、研究授業に関して良かった点まずかった点など、相手に対する思いを率直にストレートにぶつけあいます。
私の経験した学校では、色々なレベルの差はありますが、安松幼稚園ほどは、正直に自分の思いを言い合うことは出来ていなかった。今になって思うことですが、率直に言い合うことによって人間関係が壊れてしまうことを恐れていたのではと……。
安松幼稚園では、率直に自分の思いをぶつけ合っても、壊れない人間関係・信頼が出来上がっていると強く思います。
まさに 子 曰わく
君子は 和して同ぜず
小人は 同じて和せず (論語) の世界ですね!!
安松幼稚園の教育方針や先生方に共感し 信じてみよう
本当にあの時決めていて良かったと 心から思います
森下先生 匂梅先生
1年間、本当にお世話になりありがとうございました。
入園式の日に、匂梅先生に名札をつけてもらってから今日まで、本当にあっという間の1年でした。
初めての授業参観で、芝生できれいに並んでいる姿に「すごーい、ちゃんと並んでいる!!」と、感動してから、行事ごとに大きく成長する姿を見る事が出来て、とても嬉しく思います。
実は幼稚園を選ぶ際、公立の事も少し考えた事がありました。
しかし芽生え教室に通っている様子や、HPを何度も拝見しているうちに、やっぱり安松幼稚園の教育方針や先生方に共感し信じてみよう、私立の方が授業料が少し高くても、それ以上のものがあるはずだと思い、入園させる決意をしたのですが、本当にあの時決めていて良かったと、心から思います。
そういった事があったので、先日の最後の授業参観時のホールでの安井先生の授業料に関するお話(理事長注:安松幼稚園は、頂いている授業料以上のものをお返ししているつもりですと、冗談半ばの話です)に、その通りと深くうなずいてしまいました。(笑)
参観時の姿も、……少し略……、嬉しそうな顔、家でいる時の姿そのものでした。
歌も1年間の集大成のようで、とても上手に歌えていました。この教室で聴くのも最後だと思うと、胸に迫るものがありました。
俳句でも季節感が身に付いたのか、家で咲いている水仙を見ながら「キレイだね」と言っています。本当に「花の後につぼみがあって俳句と一緒だね」と、話した事もありました。(理事長注:1月末に 水仙の 花のうしろの つぼみかな の句を導入していますが、きっちりと生活の中で、その状況を把んでいるのは嬉しいことです)
純也が年少さんの1年で出来るようになった事……
・
トイレ、着替え(ボタンも自分でちゃんと掛ける)などの生活習慣
・
以前、先生の前以外では挨拶しないんですと相談したこともありましたが、今ではきちんと出来るようになりました。
・
そして何より嫌いな野菜を食べられる様になった事
園にお迎えに行く度に「今日は純也さん、野菜もしっかり食べましたよ」と、教えて下さって有難うございました。
毎日の積み重ねが給食の完食につながったんだなと思うと、本当に先生の日々のご指導に感謝です。
もちろん家でも野菜を食べる量が増えました。私はきりん組さんの給食完食の写真が大好きで、飾っているのを毎日何度も眺めてしまうのですが、みんな最高の笑顔ですね ♪
純也も入園したての頃は下を向いたり表情の硬かったのが、徐々に良い顔になってきて、給食完食のピースサインは格別に良い笑顔です(^o^)……親バカですみません
最近はずっと「きりん組さん、おしまいやからさみしい……」と本人は言っています。
……少し略……
駄目なときはきちんと注意し叱ってくれて、親以外にきちんと叱ってくれる存在がいるという事は、今の時代本当に貴重で、愛情を持って接して下さっているんだなと実感しています。
参観後のお話で、森下先生が「この子達を手放したくないです」と泣きながら言って下さり、私も涙をこらえるのに大変でした。一人一人に全力で向き合ってこられた先生だからこその言葉で、この中に全てが詰まっているような気がしました。
……少し略……
最初は椅子にきちんと座るところから始まり、今ではきちんとけじめがつけられるようになりました。
そして最近一番嬉しかった事
家に帰ると「ママ、お仕事頑張ってるから金メダルあげる」と言って、運動会でもらった金メダルをかけてくれました。(理事長注:優しさも充分に芽生えましたね)
……少し略……
長々となってしまいましたが、1年間、本当に本当にありがとうございました。
純也と一緒に、私自身も子供を育てていく上でたくさん勉強になり、入園前と比べても、子育てに対する迷いが少しずつ解消されていった様に感じます。
1年間の成長に心から感謝します。
有難うございました。
息子の成長は安松幼稚園と出会えたからだと皆に伝えています
安井先生へ
お世話になっております。
この度は先生からのメッセージ(理事長注:以前頂いたお手紙に返事を差し上げたのです。お母さんからのそのお手紙はH27.2 息子の成長は驚くばかり にup していますので、併せてお読み下さい)を読ませて頂き、感動のあまり一生の宝物になりました。
私は、息子の成長は安松幼稚園と出逢えたからだと、私の周りの全員に伝えています。先生方との相性も相当に良かったのだと思います。
HCでの息子を迎えに行った際、先生方の真剣なミーティング、頭が下がります。
私は、年配者の方をお世話させて頂く仕事をやっております。
お一人お一人が幸せになって頂く為と思い、やっております。
家族の方との連携がとても大事で、用事がある時だけ連絡しても上手くいきません。日頃のお付き合いが全てです。
安松幼稚園の先生方の連携が、私の仕事にも役立っています。
親子共に、成長させて頂いております。
今後も親として、息子の成長を祈り、やっていくのみです。
安井先生、お身体を大切になさって、100歳迄、いやそれ以上に子供達とお付き合い下さい。
よろしくお願い致します。
理事長注:
● 仕事はチームでするものです。
安松幼稚園では、一人の子供を全ての先生で見守っていきます。その為には、毎日、情報交換を行って、その子の様子を、全ての先生が把握しておく必要があります。どの仕事でも同じということを、佐藤さんのお手紙で改めて感じました。
● その為には、風通しの良い職場でなければなりません。
安松の先生方は、とても仲は良いのです。しかし、仕事になると、お互いに感じた事・思っていることを率直に出し合います。相手の良いことはもちろん、相手のまずかったところや今後注意してほしい点など、言いにくい事も率直に話しあいます。
相手に注意し気をつけてほしいことを明確に指摘することによって人間関係が崩れるなら、それはもともとその程度の関係でしかないのです。
子供を育てるには、先生自身の向上が不可欠です。その為には、先生同士の信頼関係が充分にあってこそ、お互いに厳しいことも言い合うことによって、先生の向上につながるのです。
● 安井個人に対する過大評価とも思えるお言葉、痛み入ります。
私は、まだまだ自分を“青い”と思っています。人が丸くなれば、引退です。老害を発する前に引退をと考えています。
それまでは、全力投球です(笑)
補:このお手紙には、佐藤さんのお仕事についても記されていますが、掲載の許可を頂いています。念のため申し添えます。
安松幼稚園の負荷を与える教育は
子供達に大きな成長をさせ、自分の持っている力を
最大限に引き出し 子供達に自信や勇気を与え、
喜びを感じる事で 負荷を負荷と感じない強い精神力が
この1年で育った気がします。
――何もかもが1年前を思い出すと嘘のようで
信じられない程 成長して――
いつも心之介がお世話になっております。
年少りす組さんも残すところ1ヶ月を切り、1年間の早さを実感しております。
幼稚園では母親代わりとなり、優しく温かく、時には厳しく愛情いっぱい一生懸命に心之介を育てて下さり、竹口先生、本当に有り難うございました。心から感謝申し上げます。
最後の授業参観では、年少入りたての頃のソワソワ落ち着きのない様子が全くなく、背筋をピンと伸ばして着席している姿は、もう年中さんになるんだと自覚している様で、頼もしく見えました。
心之介が初めて給食を完食した時に、「年中さんになるから何でも食べる! 好き嫌いはもうしたらダメやねん」と、教えてくれた事を思い出しました。
振り返ると、泣きながら、給食あるから幼稚園に行きたくないと言っていた心之介が、給食を何度も完食し、運動会では一生懸命走り、発表会では素晴らしいお遊戯を観せ、お誕生日会では立派に歌い、何もかもが1年前を思い出すと嘘のようで信じられない程成長してくれている事が嬉しく、たくさんの感動をこの1年で感じる事ができました。
安松幼稚園の負荷を与える教育は、子供達に大きな成長をさせ、自分の持っている力を最大限に引き出し、子供達に自信や勇気を与え、喜びを感じる事で、負荷を負荷と感じない強い精神力が、この1年で育った気がします。
お兄ちゃんはもちろん、心之介のこの1年間の目覚ましい成長をみて、本当に安松幼稚園に入園し、竹口先生・諸先生方に出会えた事、熱意あるご指導下さった事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
心之介は、年少さんはもう全て出しきった、やりきった達成感がいっぱいで、指折り数えて「あと何日で年中さんになれるの?」と、毎日出席ノートを見て聞いてきます。
早く憧れの年中さんになりたいみたいで、前進あるのみの姿勢が頼もしく、何の不安もないようで安心しております。
あと少しではありますが、今後とも心之介の事を何卒宜しくお願い致します。
竹口先生、水本先生、1年間本当に有り難うございました。
安松では進級でどの先生が担任になっても安心
―沢山あって書ききれませんが安松幼稚園に入園できて
心から良かったと思っています―
理事長注:安松幼稚園では、5年ぶりに、全保護者にアンケートをとりました。(アンケート結果については、D保護者との触れ合い の中の 学校評価 をご覧下さい)
アンケートですのでむろん無記名ですが、その際、もし名前を記してもいいという方は、お書き下さいという一文を入れました。
アンケートは5,4,3,2,1の5段階に○をつける形式ですが、かなりの方がその回答紙の裏面に、自分の想いを綴って提出されました。
その中から、年少・清水さんの想いを紹介します。
《アンケートの裏面に綴られていた文章です》
● このまま(何かイベント等が増えることがあっても減らさずに)何も変わることのない幼稚園であってほしいです。
● 担任以外の先生方もよく見て下さっているなぁと、思います。
年中・年長に進級するにあたって、どの先生が担任になるか心配されている親子さんがいる様ですが、なぜ心配なのか分かりません。どの先生もいつも一生懸命で、子供達を良く知ってくれているなぁと思うからです。
どの先生でも安心してお願いできるのが安松幼稚園です。これからもお世話をおかけしますが、よろしくお願い致します。
● 安松幼稚園に入園した時、最初は厳しすぎるのではないか、うちの子(3月生まれ)には、まだ幼稚園は早かったかも……なんて思っていました。
でも娘は、入園してから一度も幼稚園に行きたくないとか言った事がなく、むしろ松浪先生に会いたいなぁ…なんて、土曜・日曜でも、今日は幼稚園行かないの? なんて言っているくらいです。
● この1年間を振り返ると、娘はすごく成長したなぁ~と思います。
絵が上手になったとかはもちろんですが、人として大切な事を覚えてくれました。
挨拶や、相手を思いやる事などなど……
3月生まれの為、4月5月生まれの子とは約1年違う為、ある程度人より遅くてもしょうがないと思ってましたが関係ないです。
やる気があれば1年違っても出来るんだと、娘に教えられました。
他の幼稚園に行ってる子との違いをよく感じるのは、病院です。
他の子供は走り回ります。おもちゃは片付けません。お医者様に挨拶しません。
うちの子は違います。
おもちゃで遊んでなくても、他の子が遊んで散らかしたおもちゃを片付けて、お礼を言って帰って来ます。靴は、脱いだらきちんと揃えます。
すべて幼稚園で学んできました。
ひいおばあちゃんと会うと、金魚の歌を一緒に歌います。
世代は随分違いますが、歌で娘は、ひいばあちゃんと遊びます。毎回泣いて喜んでくれているので、泉の森コンサートには、絶対来てもらいます。
沢山あり過ぎて書ききれませんが、安松幼稚園に入園できて、心から良かったと思っています。
バス停まで歩いて行きたいと自分から言い出し
弟へも優しくなりました
1年間大変お世話になり、ありがとうございました。
また暖歩が体調を崩し結構長く入院した際には、雨の中、そして泉の森コンサートが目前に迫っていてお忙しい中、貴重な時間を作って下さりありがとうございました。
先生の顔を見て、とてもホッとしたのを覚えています。
無事に乗り越えて、今こうして日常の生活を送れるのも、先生方からたくさんのパワーを頂けたおかげだと心から感謝しています。(理事長注:本当に良かったですね。原因が分かるまで、私もちょっと心配しました)
入院中も連絡を下さったり、園児一人一人の事をとても大切に考えて下さっているんだなぁ、と感動しました。
● 暖歩は1年間、どの行事も全て楽しくて仕方なかった様です。家での練習中の表情も、いつも生き生きとしていました。(理事長注:年少さんでも、家で自主練、すごいですね~!!)
● 生活発表会のはじめの歌の時、暖歩は一番上の段で歌わせてもらったのですが、……少し略……しっかりと歌いきった姿を見て、強くなったなぁと嬉しく思いました。
本人も自信につながった様です。
● マラソンが始まり体力もついた様で、今まで自転車で行っていたバス停まで、自ら「歩いて行きたい」と言い、家も10分早く出発する様になりました。
(理事長注:体力がついた事もありましょうが、気力・精神の力がより強くなったのでしょう。これら積極性は、安松の子供達に共通してみられる現象です)
●弟への接し方も以前より優しく、面倒見が良くなりました。弟に何か教えている様子を見ていると、安松幼稚園のお兄さん・お姉さんが、きっとこんな風に接してくれているのだろうなぁ、と温かい気持ちになります。
この1年で、沢山の変化・成長がありました。
4月からの年中さんでの生活も、とても楽しみです。
引き続き竹口先生に担任をもって頂くというのは難しいとは思いますが、これからもご指導の程よろしくお願い致します。
そして本当に有り難うございました。
安松幼稚園の先生方の指導力の高さにただただ驚かされる一年
――優しい言葉 挨拶も自然に出るようになり
積極的になってきて――
初めて入園し、安松幼稚園の先生方の指導力の高さに、ただただ驚かされる一年でした。
いろんな行事で、年長さんのしっかりとした振る舞い・楽しんでいる姿に、絢心も年長になったらこんなふうになるんだなぁと、今からわくわくしています。
泉の森ホールのコンサートの、年長さんの素晴らしい歌声に鳥肌が立ちました。
私は前列に座っていましたが、豊かな表情といい、気迫がまじってとても素晴らしかったです。またコンサートを観たい! と思いました。
森下先生はクラス目標に、優しさあふれるクラスを掲げられていましたが、絢心は、芽生えの時には見られなかった優しい言葉をたくさんかけてくれるようになりました。
パパがケガをした時には、「大丈夫? 薬塗ろか?」と言ってきたり、「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」の挨拶も、自然と出来るようになってきました。パパもとても嬉しそうです。
消極的であまり話さない子でしたが、積極的になってきて、今では家で色々話をしてくれます。その成長に家族全員で喜んでいます。
この前も、「今日、東日本大震災の日やで」と教えてくれ、「津波で人が流されてしまってん」そして「震災が起きた場所、地図で教えて」と聞かれ、私はまさか絢心からそんな言葉を聞くとは思いませんでした。
安松幼稚園の震災のつらい事もしっかりと伝えるという教育方針には、私も見習わなければいけないなと思いました。
つらい経験を知るからこそ、人に優しくなれるし、強くなれるのかもしれません。
森下先生・匂梅先生には、本当に絢心に全力でぶつかり指導して頂いた事に感謝の気持ちでいっぱいです。絢心は、森下先生・匂梅先生と離れるのがさびしくて泣いている時もありましたが、幼稚園にいる事が分かって、最近ケロッとしています(笑)
絢心は幼稚園で褒められると、嬉しそうな表情で帰って来ます。
絢心のやる気は、先生と親の連携が大きな原動力になる事を教わりました。
何事も全力という言葉が大好きです。
ありがとうございました。
安松幼稚園の教育を受けることの幸せ
――日本全体いや世界中が安松幼稚園のような教育指導を
出来れば今の世がもっと良い世の中になるのになぁ――
理事長注:安松幼稚園では、5年ぶりに、全保護者にアンケートをとりました。(アンケート結果については、D保護者との触れ合い の中の 学校評価 をご覧下さい)
アンケートですのでむろん無記名ですが、その際、もし名前を記してもいいという方は、お書き下さいという一文を入れました。
アンケートは5,4,3,2,1の5段階に○をつける形式ですが、かなりの方がその回答紙の裏面に、自分の想いを綴って提出されました。
その中から、年中・石澤さんの想いを紹介します。
《アンケートの裏面に綴られていた文章です》
安松幼稚園の考え方や教育方針には賛成することがたくさんあり、5以上をつけたいところは、◎二重丸 をつけました。
理事長先生・園長先生の教育方針・指導力でレベルの高い教育ができ、それらを伝える先生方がいて、安松の教育を受けることの幸せを改めて感じます。
今は、日本中いや世界中がこのような教育指導をできれば、今の世の中がもっと良い世の中になるのになぁ、幼稚園だけでなく、小学校や中学校も安松幼稚園のような先生方がいたら安心できるのになぁと思います。
安松幼稚園に習って、世の中の教育レベルの底上げを切に願います。
私も先生方の影響を受けて、幼児教育に熱くなってきました。
それと泉の森ホールでの唱歌・童謡コンサートは、まだ経験がありませんが、来年度も開催されるのであれば、是非娘にも経験させてやりたいと思います。
過密スケジュールの中、先生方の負担は大変なものでしょうが……。
先日の千代田先生の体調を気遣う年長さんの話(最後の参観後のホールでのお話でお聞きした泉の森コンサート当日の様子)には、涙が出ました。
園児の優しさ・頼もしさが、人を助けるのですね。
自分の娘にもそれが育ってきている気がするので、色々な負荷を乗り越えて大きな人間になってもらいたいです。
安松幼稚園には、これから生きていく上でのがっしりとした土台を作る教育がなされていて、これは何ものにも代えがたい大変ありがたいことだと思います。
思いついたままの走り書きですみません……
理事長注:
「安松幼稚園には、これから生きていく上でのがっしりとした土台を作る教育がなされていて(引用)」と、安松幼稚園の目指すものを、ズバッとお書き頂き、本当に嬉しいです。
私達が信じる教育を実践しようと思っていても、保護者の視点がそこを見えていなくては、為すことはできません。
ありがたいことです。
安松幼稚園と出会い それまで迷いや不安のあった
子育てに関して 参考になる事が沢山あります
――これからもずっと安松幼稚園は変わらず
今の教育方針を貫いて欲しいと切に願っています――
理事長注:安松幼稚園では、5年ぶりに、全保護者にアンケートをとりました。(アンケート結果については、D保護者との触れ合い の中の 学校評価 をご覧下さい)
アンケートですのでむろん無記名ですが、その際、もし名前を記してもいいという方は、お書き下さいという一文を入れました。
アンケートは5,4,3,2,1の5段階に○をつける形式ですが、かなりの方がその回答紙の裏面に、自分の想いを綴って提出されました。
その中から、年中・大内さんの想いを紹介します。
《アンケートの裏面に綴られていた文章です》
いつもお世話になっております。
今回のアンケートの機会に、園に対する思いを伝えたいと思い、書かせて頂きました。
安松幼稚園で学んだ長女は、今小学校2年生です。
今年担任の先生から「何事にも不満を言わず、じっくり取り組む」と、褒めてもらいました。
これは安松で、あの子にあった負荷をかけてもらい、全力で何事もやるという事を教えてもらっていたから、少々の事は大変に感じず楽しめるのかなと思っています。
今、年中の二女も、幼稚園でしている縄跳び・絵・歌・文字の練習などを、家でも積極的に楽しみながらやっていますし、俳句を通して、花や自然に興味を持っています。
園で学んだ「水仙の 花のうしろの つぼみかな」の句を口にしながら、庭に咲いている水仙の花を臭って、「良い匂いする!」って、嬉しそうにしています。
幼稚園で学んでいることを、楽しみながら吸収している姿に嬉しく感じました。
また私自身、安松幼稚園と出会い、それまで迷いや不安のあった子育てに関して、参考になる事が沢山ありました。
授業参観後のホールの懇談会での安井先生のお話では、ぐらつきそうになっていた自分の子育てを、そのつど立て直して頂いています。
これからもずっと安松幼稚園は変わらず、今の教育方針を貫いて欲しいと切に願っています。
最後になりましたが、上木原先生、お世話になりありがとうございました。
この1年、本当に楽しみながら沢山のことを学ばせて頂き、感謝しています。
莉子は先生が大好きだと言っています。これは1年間、子供達一人一人に愛情を持って接して頂いたお陰だと思っています。
本当にありがとうございました。
理事長注:大内さんから、現在小学校2年生のお子さんが年少を終えた時(今からちょうど4年前)に、「何が本当に子供にとっていい事なのか悩んできましたが、安松幼稚園に入園し、理事長先生や松浪先生のお話を聞くにつれ、答えが見えてきました」との趣旨のお手紙を頂いています。ぜひ併せてご覧下さい。
平成22年度中の平成23年3月 年少・年中さん この一年を振り返って の中の 本当の先生
初めての担任 とても初々しくて頑張ってくれているなと
―努力する自分の姿を見せることによって お手本となって
子供達に努力することの大切さをしっかりと見せてくれた―
新居先生
一年間、ありがとうございました。
昨年の進級式の日、きく組の教卓で、岸本先生に見守られながら、「昨晩、今日話すことが漏れないように、暗記してきました」的な挨拶をされた印象が強く残っています。
とても初々しくて、頑張ってくれているなと、思いました。
(理事長注:安松幼稚園に勤めて2年目、そして初めての担任です)
初めての担任の新居先生に、何の悩みも不安も心配も、何一つ抱くことなく過ごせた一年になりました。(理事長注:初めての担任でアッパレアッパレ!! 安松幼稚園では、どの先生の担任であってもクラスの差がつかないよう、多くの先生で見守っています(^o^))
年少は初めての事ばかりでドキドキ心配したりと、とにかく可愛い、妹・弟的な感じ。
年長は全てが最後なので、全力を出し切って、ものすごくお兄さん・お姉さんな感じ。
年中は、その間……ぐらいに思っていました。
その考えを改めさせてくれたのが、新居先生でした。
例えば、縄跳び一つとっても努力しないと跳べないし、その努力するということを学ばないといけないんだと。
いきなり年長のお兄さんにはなれないんだと。
年中あっての年長なんだと。
その大事な年中を、新居先生が、努力する自分の姿を見せることによって、お手本となって、子供達に努力することの大切さをしっかりと見せてくれたのだと。
楓が「新居先生は、怒っている時も笑っている」と、言っていました。
口角があがっていると言いたかったのだと思います。
それも努力されている姿なんだと、いつも私は感じていました。
新居先生の努力され続けた一年のお陰で、彰悟は成長できました。新居先生の頑張りには、頭が下がる思いです。感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
新居先生に書いたので、新居先生への感謝の言葉ばかりですが、理事長先生・園長先生・他のどの先生もいつも元気で人一倍の頑張りをされていること、また温かい叱咤激励に、いつも感謝しています。
今後とも、宜しくお願い致します。