お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:入園して約一カ月半 教えてもらった事がどんどん身に付いて

平成28年5月
幼稚園で教えて頂いていることが
身に付いているのに びっくりし
年少うさぎ組 山﨑雅子

川口先生 理事長先生
 お早うございます。先日はお手紙ありがとうございました。
日々成長している希歩の姿を、とても嬉しく思います。
そして幼稚園で教えて頂いていることが身に付いているのにも、びっくりしました。

お早うございます

行ってきます

いただきます

ごちそうさまでした

など、ご挨拶ができるようになり、ご飯の食器をキッチンまで持って行ってくれるようになりました。
日々の積み重ねの成果なんだろうなと感心しました。
 私も、あまり肩に力を入れ過ぎないように、希歩と一緒に頑張りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します
又、私にまでお気遣いのお言葉、ありがとうございました。

理事長注:
安松幼稚園の教育は、情緒教育そのものです。

美しいものを見て「美しい」と感じる心

周りの人と、心を開きながらの挨拶   
など、色々な状況において、

その人の持っている美的感受性を育てていきたい。
その方法として、先人からの文化の集積である型を通して身に着けていく。
反復によって、身に着けていく。
これらが、教育の基本と考えています。
 お母さんの「日々の積み重ねの成果なんだろうなと感心しました。」という一文は、上記の事を感じられてのことかと推察します。

平成28年5月
約2ヶ月足らずで こんなに成長して
年少うさぎ組 山﨑雅子

川口先生へ
 いつもお世話になっております。
ちょっとしたことで、3日間留守することがありました。
凜空が生まれて、1日も別々に過ごしたことが無かったので、どうなるかと心配していました。
 初日、別れ際、泣きそうになりながら「バイバイ」と言って帰りましたが、次の朝になると、自ら起きて主人を起こし、朝ごはんもきちんと食べたそうです。
いつもはうだうだして進まない準備も、「今日は体操服いるから!!」とか「今日は給食だから、お箸とかだけいるねん!!」と、反対に、主人に教えてくれたそうです。
 入園式で私から離れなかった凜空が、約2か月足らずで、こんなに成長したんだなぁと、嬉しくなりました。
 「安松幼稚園に入って良かったなぁ」と、改めて思いました。本当にありがとうございます。
 これからも何かとご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。

理事長注:
 凜空さんの頑張った話を、川口先生がお部屋のみんなにして、ギュッと抱っこして、ものすごくほめたとのことです。
お母さんの留守中というちょっと寂しい出来事でしたが、凜空さんが朝お父さんを起こし、幼稚園の準備もよく理解しているという、思いもしない嬉しい発見がありましたね!! 目出度し目出度し!!

安松幼稚園に入園し 日々の成長にびっくりし
年少きりん組 中俣智恵

川上先生、阪口先生へ
 いつもお世話になっております。
この日曜日、晃弘の口から、主人(パパ)に、「あっくん 幼稚園楽しいよ! いやなこと何も無いよ! 楽しい!」と、言っていました。
最近では、休みの日でも「幼稚園に行きたい」と、言っています。ありがとうございます。
 幼稚園に行き始めて、日々出来る事が増えてきて、私が「スゴイね!! あっくん、何でも出来るんやね~!!」って言うと、「川上先生が教えてくれたの(^o^)」「阪口先生が教えてくれたの~ *^_^*」と、話してくれて、先生方には、本当に頭が上がらず感謝しています。
『まだ3歳じゃなく、もう3歳ですので、甘やかさないでください!』という参観日の川上先生の言葉を心に置いて、子育て頑張ります。
 安松幼稚園に行き始めて、晃弘の成長にびっくりしています。
これも川上先生、阪口先生を中心に、安松の先生方のおかげです。
ありがとうございます。

平成28年5月
この一ヶ月色々ありましたが 今では歌を歌いながらの登園です
妹にも優しくなりました
年少うさぎ組 阪口三菜美

 いつもお世話になり、ありがとうございます。
4月に入園してから本当に毎日が早く過ぎて、今日まであっという間でした。
入園させるまでは、一心には年少からは早いんではないか……。
あと一年、家で一緒に過ごそうか……。
まだまだ頼りないんじゃないかな……。
などと、心配と不安でいっぱいでした。

 よく泣き、朝方も行かないと泣きじゃくった日もあったり、朝バス停まで引っ張って行ったり、「行ってきまーす!」と機嫌よく行った次の日に、また行かないと泣いたり……。
 この1ヶ月色々な日がありましたが、今は自分から「すぐ帰ってくるからねー! ママ待っててな!」と言って靴を履き、チューリップの歌を歌いながらバス停まで行くようになりました。
 入園してできるようになった事は、妹に声を掛けたり心配したり、自分が食べるより先にお菓子を渡してあげたりすることです。
全て妹を優先というわけではないですが(笑)
 それでも今までは、妹の分を取り上げていたり、物を貸してあげられなかったり、優先してあげることがほとんどなかったので、家族みんなでビックリしています(理事長注:本当に嬉しいお話ですね)
一心を年少から入園させて本当に良かったと、心から思っています。
 これからも迷惑をかける事もあると思いますが、よろしくお願い致します。

理事長注:
 お母さんの関心を独り占めにしている家庭での生活から集団生活に入るのですから、ちょっとしたぐずりは、ごく自然な事でしょう。
しかし一ヵ月もすれば、集団生活の中に、家庭とは異なる種類の楽しみを見つけていきます。3歳児から入園させて、大正解でしたね!!

平成28年5月
入園してわずか1ヶ月
精神的にも強く 少しずつ積極的になってきて
年少きりん組 西野那美

川上先生へ
 いつもお世話になっております。
幼稚園に入園して初めての授業参観。
親の私の方がドキドキして、泣くかな? 大丈夫かな? なんて思っていましたが、川上先生を見て、芝生や教室で楽しそうにやっている様子を参観させてもらって安心しました。
 入園当初の4月は泣いてばかりだった琴音が、わずか1ヶ月でここまで変れるのも、熱意を持った先生方の指導のおかげだと、参観させてもらって改めて感じました。
笑顔で、子ども達に真剣に話されている川上先生と、その先生の顔をしっかりと見ているきりん組の子ども達。わずか入園して1ヶ月なのに、先生と子供達の間には信頼関係ができている。本当に素晴らしいなと感じています。

 もう一つ嬉しい事が……
日曜日に、主人と琴音と2人で近所の公園に遊びに出かけた時、公園を掃除してくれていたおじいさんが色々と話しかけてくれたみたいです。今までなら必ずと言っていい程、主人の後ろに隠れるか小さな声で話していたので、どうするのかなと様子を見ていたら、自然と大きな声で会話が出来るようになっていたのです。
 幼稚園に行ってから、精神的にも強く少しずつ積極的になってきている娘の様子が嬉しかったと、主人も大変喜んでいました。
 わずか1ヶ月でここまで成長させてもらって、感謝しています。今後ともよろしくお願い致します。

平成28年5月
安松幼稚園での「負荷をかけての指導」
―先生は子供への熱い想いがあるから負荷をかけられる
それに対し子供は、先生の熱い想いを感じられるからこそ
その負荷を乗り越えられるのだと―
年少りす組 藤本めぐみ

新居先生へ
 いつもりす組の個人個人をしっかりと見ていて下さり、深い愛情をこめて育てて頂いている事がしっかりと伝わってきます。本当にありがとうございます。
 毎日の帰りの車ではぐっすり眠り込んでおり、担いで家に帰りそのまま眠ることが多い中、10時くらいに起きて、「今日はお手紙があります」と鞄を開け話をしたり、「♪ この指パパ~」とか歌いだしたり……。
「金曜日は、靴を洗う!! コップも。 それから拭き拭きも」と話した時は、びっくりしました。土曜日はそれをすべてやり切りました。(理事長注:お見事)

 新居先生の愛情をたっぷり受けて過ごしているからこそ、それが息子の意欲や行動に表れているのだと思います。
新居先生をはじめ全ての先生の「負荷をかけての指導」は、安松幼稚園でしかできないことだと思います。
先生は子供への熱い想いがあるから負荷をかけられる。それに対し子供は、先生の熱い想いを感じられるからこそ、その負荷を乗り越えられるのだと思います。

 主人も、新居先生の息子観察について、「的がしぼられていてすごく分り易かった。これを33人、1人1人観察しているって、すごいなぁ~」と、感動しておりました。
これからの息子の成長が楽しみでなりません。
どうぞよろしくお願い致します。