お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:誕生会・授業参観・日常

平成29年2月~3月
心がすっきりしているわとよく言うのも 
毎日が充実しているのだろうと嬉しく思い
年少うさぎ組 戸倉セイラ

川口先生 水本先生へ
 いつもお世話になり、ありがとうございます。
おかげさまで、先日の誕生会も時間を配慮頂き、姉のマラソンの頑張りと笑顔を見る事が出来ました。

 昨日の誕生会、悠斗は思っていた以上に緊張していた様で、帰ってから、「あー、何か気持ち良いわ。悠斗な、誕生会緊張してん。でも頑張ってん。あー、気持ち良いわ。」と、言っていました。
 悠斗の頑張りは、ほんとに充分伝わってきました。
堂々と歌いきる姿、大きい声での自己紹介、座って話を聞く時の姿勢、かっこいい行進、真剣な表情! (笑)
ほんとに、たくましく感じました。
 その後の芝生での顔は、誕生会の引きしまった顔とはまた違ったリラックスした表情で、やる時はやる!! というメリハリが身についてきているんだなぁと、感心しました。
 先生から頂いたカードを嬉しそうに首にかけてもらって帰ってくる姿を見ると、こちらも嬉しくなりました。緊張の中でも力を出し切った悠斗、すごくかっこよかったです!

誕生会の時色々と考えていたのですが、半分も話す事が出来なかった為、お手紙に書きました。
この1年、自分でやろうという気持ちが増した以外にも、苦手なものを食べようと挑戦したり、ぬり絵や絵を描くのも以前より丁寧になって、集中力も身についたと思います。
またお姉ちゃんにゆずってもらう事の方が多かったのですが、『お姉ちゃん、先いいよ。悠斗待ってるし』と、自ら順番をゆずれる様になったり、夜にお姉ちゃんが「トイレに行くのが怖い」と言っていたら、一緒について行ってあげたり。
『○○さんは、ハイ!って返事上手やねん』とか、自分以外の誰かの良い所を見つけてそれをスゴイ!! と思える気持ちを伝えようとする事が出来る様になった事、嬉しく思います。
手紙を書く時も『一緒に書いてー』と言っていたのが、『~って書きたいから、どう書くか教えて』と言って、見本を見ながら自分で真似して書く様になりました。
 最近は、『心がすっきりしてるわ』と言っているのを、よく耳にします。きっと毎日が充実しているのだろうなぁ、と有難く思っています。

 年中さんになるんだという楽しい気持ちもありますが、大好きなうさぎ組さんで過ごせるのもあとわずかなのだと思うと、さみしいです。
今後ともご指導の程、よろしくお願い致します。



平成29年2月~3月
幼かったのが この1年で大躍進
年少りす組 大石直恵

新居先生へ 
 いつも浩之がお世話になりありがとうございます。
24日は参観日で、この1年間の成長を見せて頂き、とても感動しました。
 浩之は入園した時はとても幼く、話もできず、着替えも一人でできず、おむつがギリギリはずせた状態でした。それが今では、お友達と遊び、先生のお話を座って集中して聞き、最近は平仮名だけでなく漢字まで書くようになりました。彼にとって平仮名と漢字、片仮名の区別はなく、文字を形として理解しているようです。
 兄に比べると幼くて心配だらけの浩之でしたが、今この2月までの園生活で、これほどまでに成長させて頂けた事に、本当に感謝しています。
 家ではいつも兄の晃輔と先生ごっこするのに新居先生役を取り合い、ケンカが始まり、そのうち浩之が新居先生、晃輔が川口先生、私が子供達役に……。大石幼稚園はまだまだ健在です。
 今年は四役をさせて頂き、先生方の熱意チームワーク、保護者の方々の温かさを改めて実感しました。私は四役には頼りなく、やりますと手を挙げた事を何度も後悔しまし
たが、いつも励まし助けて頂き、本当にありがとうございました。
(理事長注:安松幼稚園では、約45名のクラス委員はほぼ瞬時に立候補で、4役も多少は時間がかかる時もありますが立候補で決まることを、本当に嬉しく思っています。)
 新居先生の明るい笑顔で接して下さるのが、とても嬉しかったです。
これからも親子共に、よろしくお願い致します。



平成29年2月~3月
安松幼稚園の先生方は 本当にすごい
年中ゆり組 榎本麻実

匂梅先生へ 
 授業参観、お疲れ様でした。
歌列車(理事長注:子供が順に、いくつかのフレーズを歌い継いでいくものです。歌詞をしっかり覚えていることに加えて、自分の歌う順番までしっかりと集中力を保たなくてはなりません) 、自分が歌うのを待っている間、歌い終わって着席した後も、ゆり組の誰一人として先生から目を逸らすことなく授業を受ける姿勢に、みんな匂梅先生の事が大好きで信頼しているからこそ、きちんとした態度が自然とできるんだなぁと感心しました。
 一番最初の授業参観の時のゆり組とは違う、進化したゆり組さんが、そこにはありました。
毎年、一年があっという間に過ぎていきますが、年中も残すところ僅かとなりました。
進級式の日、初めて匂梅先生の顔と名前が一致しました。年少の時に「匂梅先生が好き」と、周りのお子さんから聞いていたので、「この先生が匂梅先生かー、しかも若くて可愛らしいなぁ」と思ったことが昨日のように思い出されます。
しかし……
先生は可愛いだけではありませんでした。ゆったりとした見た目とは違い、しっかり生徒一人一人を見てくれていました。毎日お迎えで今日あったささいな出来事でもお話して下さったり、私自身、先生とお話するのが楽しみでした。
 大勢の生徒がいる中で大変な中で、一人一人……
安松幼稚園の先生方は、本当にすごい。
一番ギャップに驚いたのは、運動会の片づけのこと。
パラバルーンの掃除を、機敏な動きと指導でこなす匂梅先生と日根野谷先生。お若いのに、しっかりしているなぁと、心の中で拍手していました(笑)
 そんな先生のゆり組さんでの一年、蒼にとっても充実した実り多き一年であったと思います。春からは、やっと彼が憧れ続けてきた安松幼稚園の『日本一』の年長さんになります。この1年でますます負けん気が強くなってきた彼。勝ちにこだわる彼。
周りを思いやる気持ちも共に育って、これからも安松っ子として成長してくれることを期待しています。
 少し早いですが、一年間本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

※10マスノートも縄跳びも、成長する速さがすごくて(笑)、先生には感謝の言葉しかございません。



平成29年2月~3月
先生方には 本当に頭が下がります
年中きく組 松山由美子

日根野谷先生 
 先日の授業参観で色々とお気遣いして頂き、本当にありがとうございました。
年中さん、最後の授業参観、日根野谷先生の授業の最後の参観でもあり、感慨深い参観日となりました。
 平仮名も読めなかった子が、お友達の名前まで読める!!
“あ い う え お”カードを並べて、言葉を作れるなんて!! (最近では、家で絵本を読んでくれます)
本当に驚きと感動でした。
 その上に、私はカードを見てビックリしました。
業者の既製品ではなく、先生の手作り!!
先生、子供全員の分、いつ作る時間あるのよ?? と、心の中で叫んでしまいました(笑)
 先生方には、本当に頭が下がります。
あと少しの年中さんでの生活、考えると寂しいですが、これからの一日一日を大切に過ごしてもらいたいです。
 先生!! これからもよろしくお願いします。
空樹も私も、本当に先生 大好きです。



平成29年2月~3月
大丈夫! 安松で学んだことは しっかり子供の心に残っている
年中きく組 松山由美子

居島先生 
 いつも瑠那がお世話になり、ありがとうございます。
居島先生には、芽生え教室から4年間お世話になりながら、今回初めてお便りを書かせて頂きます。

 先日の授業参観後ホールにて、年長さん全員の歌を再び聞かせて頂いた後、居島先生のお話に、とても勇気づけられました。卒園が間近に迫り、安松幼稚園から離れることがとても心細く不安でした。
 私も娘も周囲に流されてしまうのではないか、幼稚園で教わったことが薄らぎ貫き通せないのではないかと、これからどうなって行くのかとすごく不安でした。
そんな不安のピークにいる時、居島先生が話された「大丈夫! 安松で学んだことは、しっかり子供の心に残っている」という言葉。本当に心強く、胸に熱いものがこみ上げて涙が流れました。
 年少・年長の担任の森下先生。そして年中の担任藤本先生が指導して下さった事。娘も心身共に成長しながら様々な負荷を乗り超え、その都度 達成感を味わった事。全てが娘の心の根底に根付いたはずです。娘を信じ見守っていきたいと、居島先生のお話を伺い、そう思うようになりました。
本当に心強いお言葉を頂きありがとうございました。

 文化発表会ではお遊戯のご指導、娘に対し細やかな気配りをして頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
 泉の森コンサートを終え、達成感と安堵感を感じた後、すぐに淋しい気持ちが押し寄せてきました。
 こんなに充実した園生活を送っている娘を、羨ましく思います。全ての先生方が、子供達を愛情たっぷりに温かく見守って下さっているこの安松幼稚園に入園させて良かったと思っています。
 これから成長していく過程で、色々な壁にぶちあたることと思います。私たち親も、先生方から多くの事を学ばさせて頂きました。そのことを教訓に、子育てを楽しみながら頑張っていきたいと思います。
 残り少ない園生活ですが、少しでも多くの事を体に吸収して卒園の日を迎えたいと思います。
お身体ご自愛下さい。



平成29年2月~3月
目標をもって事に臨む そして成長を感じる一言
年長桜組 上山 文

森下先生 
 朝バス停へ行く途中に、「今日のタイムトライアル、いいタイムが出るといいね」と、壬希に聞いてみると、「あー、早く走ってみたいなぁ。」と、返ってきたので、「幼稚園も間もなく卒園だから、あと一つ二つ何か目標を決めて頑張ってみたら?」という会話の中で、私なりのアドバイスを伝え送り出しました。
 1周(理事長注:3周2Km、1周は約670mです)走る毎にゴム渡しをしていた時に感じたのが、スタートから壬希だけでなく、たくさんの子供達の顔が、いつも以上に真剣で勇ましく思いました。
コンディションが良かったからか、2位で姿が見えた時は、目標を達成した壬希が一回り大きく見えました。
 2歳から体を強くする(病気になりにくい身体、新しい集団生活に馴染んでいけるように)目的で、週1~2回、散歩を30分~1時間 抱っこなしで頑張って歩いた結果が表れたと思います。
 「あー 本当は1番になりたかったな。でも嬉しい」と、成長を感じる一言でした。
先生方には、マラソン中の子供達に、きめ細かいサポートをして頂きありがとうございました。

理事長注:
素晴らしいお便りでした。お母さんにとっては抱いて移動した方がずっと楽なのに、小さなころから、歩かせていたということ とても素晴らしいことです。
今後に幸あれと、念じています。