お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:文化発表会

平成28年11月30日 12月1日
今どきの中高生より 安松っ子の方がずっと感受性がある
そういう子供を育てる先生に頭が下がります
声楽家 花篤孝子

●子供たち
今年は全体に、さらに「洗練された」という気がしました。
すごいのはいつもですが、今年は余分なものが削ぎ落とされたというか、先生たちの脚本や振付などの演技指導の能力が上がっているのだと思います。
本番後の講評で言いましたが、遊戯における出だしのそろい方が素晴らしい! これはブレスがそろっていないとそろわないので、言語発表や歌唱指導の訓練が生きているのだと思います。
あとはゆっくりのそろえも難しいのに、ピッタリだし、手の伸ばし方も5割7割のような微妙な角度もよくそろっていました。
これは先生方の妥協を許さない指導の賜物ですね。
他の園では、手をピンと伸ばして耳につける、だけでも出来ないそろわない事が多いです。(お辞儀ですらバラバラ)
子供の能力はみな同じ。先生がどこまで追求するかですよね。他園では妥協点が低すぎます。可哀そうです。

あとクリスマスの5才児の女の子のお遊戯、あれも可愛いだけではなく、すごく難しいことをしているのに、笑顔が素晴らしいから簡単に見えてしまうのです!
構成の中に、新体操のリボン回しがありましたが、身体能力が高くないと、あんな風に綺麗な螺旋 らせんにはなりません! しかもかなり長時間、床につけずに振り続けているのにも、ビックリしました!!
歌もそうですが、体を鍛えているから何でもこなせるんですね。
安松幼稚園は、ロコモシンドローム(骨・関節・筋肉などの運動機能が低下し全身的な虚弱)とは無縁です!!
印象に残ったのは、劇の……少し略……、歌唱における普通声さんの音程のよさ。歌の滑舌の良さ。

●様式美について
私も日本芸能が好きで、なかなか歌舞伎は見る暇がありませんが、落語はよく生で聴きに行きます。決まった演目をするけれど、人によって個性がありそれぞれの情景が見えてくるのが楽しいです。
今の中高生は語彙力がなく(たとえば感想を聞いても「良かったです」「楽しいです」だけしか言えない)、情景を浮かべるという想像力が貧しいです。
安松っ子の方が、ずっと感受性があります。
この感受性をいつまでも持ち続けられるよう、美しい物、本物に触れる機会をたくさん持ってほしいなと思いました。
本当に先生たちの指導力には頭が下がります。
お疲れ様でした。

理事長注:
安松幼稚園の教育の根本は
 情緒教育である。美しいものを見て聞いて触れて、美しいと感じる心、美的感受性・美的情緒を育みたい。これこそ、創造的な仕事の源になる。
 個々人を細かく観察し適切な負荷をかけることによって、情熱を持って最後までやり抜く力(グリット力)を育む。
と言う2点にあります。
  花篤さんの文は、まさにこのことを指摘されています。
そして一見無関係に見える 歌唱・遊戯・言語発表・運動 など、全てリンクしていて、
「安松っ子の方が、ずっと感受性があります」
という文章に帰結したのだと思います。
声楽家でオペラ歌手の花篤さんをして、「本当に先生たちの指導力には頭が下がります」と言わしめる先生がいてこそ成り立つことだと思います。
全ての先生に感謝します。

平成28年11月30日 12月1日
ここまでしっかりと見てくれる先生にこの先出会うだろうか?と
安松幼稚園に在園している幸せを身に沁みて感じ
年長桃組 角野清恵

松浪先生へ
 先日の文化発表会、今まで以上に感動しました。
ありがとうございました。
 先生方や子供達の息遣いを間近で感じ、緊張感・集中力、そしてただならぬ迫力にただただ吸い込まれる発表会でした。本当に素晴らしかったです。
 年々、発表会の演出にも変化があり、先生方の多彩なアイディアに圧倒されました。また手作りの衣装、道具など、一つ一つの作品に対する先生方の熱意を強く感じました。
年少さんは裏声に挑戦し、年中さんには力強さを感じ、そして年長さんはさすが安松の年長さん!! 演技力、表現力、発言力、どれをとっても立派でした。

   発表会当日、年少の時に初めて見た安松幼稚園の文化発表会を思い出していました。
あの時、年長さんになるとここまでしっかりするものだろうか? 果たして、理仁は安松の年長さんになれるのだろうかと半信半疑だった事を思い返しながら、本番に挑む姿を見ていました。
 理仁の本気は、私の想像をはるかに超えていました。3年前の年少の頃のおとなしかった性格からは想像がつかない程の真剣な顔つき、少しのぶれもなく最後まで持続させた集中力、ここまで変われるものだろうか?と思うくらいの精神力、そして最後のやり切った顔に涙でした。達成感に満ちあふれた最後のポーズ。我が子ながらに、誇らしく思いました。
 そしてどの場面でもお友達と息がぴったりと合い、先生と子供達の心一つになっている事に驚かされました。ここまで仕上げるには、子供達の頑張りだけでは成り立たず、先生の熱意ある指導があってこそ成功したのだと思います。
先生を信じ、練習で自信をつけ、舞台稽古で度胸をつけ本番に挑む姿、本番に至るまでの過程を想像すると、更に感動が増していました。
 人を感動させるには、まずは自分が感動しないといけないという言葉がありますが、まさに先生方が一生懸命にやり抜いている姿を見るから、子供達が一生懸命にやり抜いて行くんだろうと思います。
先生の情熱に心が震え、自然と子供達はそれに反応し練習していくから、本番の発表で私達大人の心を動かすのではないだろうかと思いました。
 また理仁は練習が楽しくて仕方がない毎日で、本番までの間寝ても覚めても太鼓の事ばかりで、家でも常に練習していました。時には寝言でさえも「いちにーさんしー……」と言っていました。
……少し略……
絶対に成功させるんだ!!と思う気持ちも人一倍強いせいか、負荷を負荷と感じる事なく、負荷を楽しさに変え、まさしく何事も一生懸命すれば楽しいんだ!!と感じ、達成感を得る事でさらに向上心が増し、もっともっと上手くなりたいんだ!!と更なる目標を自然と掲げるようになっていました。
 このように感じさせてくれる安松幼稚園の指導の本気さに、幼少期の大切な3年間を安松幼稚園に通わせた事は間違いなかったんだ!!と確信しました。
……少し略……
 ここまでしっかりと見てくれる先生にこの先出会うだろうか?と思うと、今の理仁は先生方に恵まれているなぁと思い、安松幼稚園に在園している幸せを身に沁みて感じました。……少し略……
理仁には行事を重ねれば重ねる度に、やり抜く力、グリット力が鍛えられ、心身共に強くなったと感じています。 この3年間で得た力は、本当に一生の宝になると思います。
作品展、泉の森コンサートが控えていますが、今後ともよろしくお願いします。

理事長注:
安松幼稚園で得た最後までやり抜く力(グリット力)、一生懸命やった方が楽しいんだとばかりに、かけられた負荷を負荷とも思わず楽しんでそれを乗り越えていく力は、大きくなった時にこそ、力を発揮してくることでしょう。
そういう例を、卒園後10年20年という方から、数多くお聞きします。
角野さんが記された様に、一生の宝となる事でしょう。

平成28年11月30日 12月1日
入園してからの毎日の積み重ねがあってこその
あの出来栄えの大舞台
年中ばら組 岡本由香

文化発表会のご指導、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
紗弥も、よく頑張っていたと思います。衣装も可愛くて良かったです。
 文化発表会、今年も感動のあまり、かなり序盤から涙しながら観させて頂きました。
運動会が終わってからの練習の成果ではありますが、ここまで皆がそろって一生懸命に取り組めていたのは、やはり安松幼稚園に入園した日からの先生方の関わり方や、日々の積み重ねがあってこそなのだと思います。(理事長注参照)
ありがとうございます。
 また体調が優れないお友達も数名いましたが、でもそんな事、微塵も感じさせない程、立派に力を出し切っていて、本当に素晴らしかった。
 紗弥も来年はいよいよ年長さん。
安松幼稚園の発表会を観られるのも来年が最後なのかと、しみじみ思ってしまいました……。
いつかおばあちゃんとして観に来る事が出来たら嬉しいのですが
(理事長注:大歓迎ですね!! そうなればいいですね。今在園の○○さんとは、私の祖父から5代に渡る御縁なのですよ!! ビックリビックリ)

 年長さんの歌声、きれいですね!!
泉の森コンサートに向けての練習が本格的に始まりますが、先生方、お身体に充分気をつけてなさって下さい。

理事長注:
 お手紙名の中に、「運動会が終わってからの練習の成果ではありますが、ここまで皆がそろって一生懸命に取り組めていたのは、やはり安松幼稚園に入園した日からの先生方の関わり方や、日々の積み重ねがあってこそなのだと思います。」とありましたが、本当にその通りなのです。
 あの出来栄えの演技が僅か1か月足らずで、人としての基礎がないところに出来るはずがない。
歌唱にしろ、遊戯や劇の演技にしろ、言語発表にしろ、根底にあるのは日常のしつけであり、集中力・持続力を伴うやり抜く力がどれだけ養われているかにかかっています。
入園してからの毎日の積み重ねの上に出来るものなのです。そういう真理を視ぬいて下さる保護者に感謝します。

平成28年11月30日 12月1日
安松の文化発表会は全員が主役
―― 一人一人が活き活きと楽しそうに
全力で挑み やり遂げる姿が そこにあるから ――
年少きりん組 年長桃組 奥野千恵美

大成功の文化発表会!!
おめでとうございます。そしてありがとうございます。

安松の文化発表会は、全員主役の発表会!!
私は毎年そう感じています。なぜなら一人一人が 活き活きと、楽しそうに、全力で挑み、やり遂げる姿がそこにあるからです。
これもすべて先生方が、いかに園児一人一人を観察し、理解して、それぞれが活きる演目や配役にピッタリと配置して下さっているかにかかっていると思います。ただただ感謝し、脱帽しております。
 日本一の幼稚園は、日本一の観察眼を持った先生方が情熱を持って作り上げているのだと改めて実感致しました。

 次女俐穏にとっては初めての発表会!!
毎日やる気に満ちた姿で登園し、家では毎日“北風小僧の寒太郎”を熱唱していました。
 本番においても堂々と、少し余裕すらありそうな表情で歌をうたい、劇では“サクラ役”になりきっていました。
 入園前の人見知りや場所見知りの酷かった娘が、今の姿へと成長してくれるとは思いも寄らず、驚くばかりです。
今の娘へと導いて下さいました先生方には、一生頭が上がりません。
心より感謝申し上げます。

 年長の美穏には最後の発表会となりました。
……少し略……
普段から園での様子を話してくれる事のない娘が、お遊戯のクリスマスソングの練習が始まるとすぐに、居島先生の話をしてくれました。
「居島先生、大好きなのよ。すごく褒めてくれたり厳しくも言ってくれるから!」と、満面の笑みで教えてくれました。
……少し略……
本番の朝、居島先生からお声掛け頂き、娘が日々楽しそうに練習していた様子や、リボンの特訓をして頂いた話を伺いました。頑張っていたんだなぁと改めて思い観たステージは、本当に素晴らしかったです。言葉にならない程の感謝がありました。安井先生からお話があったように、情熱を持って最後までやり抜く力、まさにグリット力が備わった者達が演じる、達成感に包まれた表情をした娘たちでした。
 帰りの車の中で「リボンの特訓をしてもらったんだね。頑張ったね!!」と私が話すと、娘は「居島先生がね、『ミオンなら絶対に出来る!!』って、信じてくれているのが分かってたねん。だから頑張れた。」と答えました。それは、娘自身が、居島先生に全幅の信頼を寄せているのだと分りました。(理事長注:涙が出る程のいいお話ですね!!)
 この1ヶ月間、居島先生にご指導頂けた事は、娘にとって一生の宝となりました。
改めて、ありがとうございました。

平成28年11月30日 12月1日
先生に特訓してもらった事が一番楽しかった
注意された事も楽しかった
というかけがえのない瞬間をもてて
年長桃組 吉里三保子

居島先生
 いつも心来が大変お世話になり、誠にありがとうございます。
また笑いあり涙あり、素晴らしい文化発表会をありがとうございました。
3年間共に過ごした年長さんの成長した姿を見ていると、“こんなに立派になったんだなぁ”という嬉しい気持ちと、これが一緒にできる最後の発表会だと思うと、とても寂しい気持ちになりました。
しかし、沢山のお母さん方と子供達の健闘を称え合い喜び合えた事は、一生の宝物になりました。「心来ちゃん、すごかったね! 衣装も可愛かったし、笑顔がとても楽しそうだったね!!」と、嬉しい言葉もたくさんもらいました。
 昨年の居島先生の“お花”の演技を観てから、心来の憧れは募るばかりでしたが、のんびりな娘には、あのようなメリハリの効いた機敏かつ優雅なお遊戯は無理だろうなと思っていました。
しかし居島先生のクリスマスチームになり、あんなに楽しそうに嬉しそうに、目線や指先、足の先まで気持ちを込めてみんなで演技する心来を観ることができ、私も主人も最高の思い出になりました。
 そのような思い出を頂けたこと以上に、私にとって居島先生にこの1ヶ月娘を指導してもらえたことが、一番のプレゼントでした。
発表会の次の日 娘に、「心来ちゃん、発表会どうだった? 何が良かったかな?」と、あえて少し曖昧に聞いたところ、「心来ちゃんね、居島先生と二人で特訓してもらったことが一番嬉しかってん!!」と。「注意された時は?」と聞くと、「注意されても、すごく楽しかったよ(^o^)」と。
居島先生と心来の間に揺るぎない信頼関係が築けているからこそ出る言葉だと思いました。
 結果が大成功で、やり切った気持ちを持たせてもらえたことでまた一つ大きく成長させてもらえましたが、私はこの1ヶ月間、大好きな居島先生に直接指導してもらえる機会を頂き、いつも暖かい眼差しでたくさんの愛情を娘に注いでもらえたこと、また向上心を存分に引き出してもらえてこと。この日々こそが、心来にとっても私にとっても一番幸せで忘れられないかけがえのない瞬間だったと思います。
娘も私と同じ気持ちだったことが嬉しく、娘との問答で涙が溢れました。
居島先生、本当にありがとうございました。
今でも「また11月に戻りたいなぁ、発表会の練習楽しかったなぁ」と、言っています(笑)
 卒園まであと少しと思うと寂しくて仕方ありませんが……少し略……
居島先生には、いつも寄り添い支えてもらい感謝の言葉しかありません。
安井先生、奥本先生、諸先生方、
 今年も感動・感動の発表会を見せて頂き、本当にありがとうございました。
先生方の質の高いご指導に感謝の気持ちでいっぱいです。
寒さの増してくる頃です。お疲れ出ませんよう、お身体ご自愛下さい。

平成28年11月30日 12月1日
練習の過程で自分の殻を破り
しっかりと自分を出せるようになりました
話す勇気 表現する楽しさを知ったようです
年長桜組 山﨑由香

竹口先生へ
 群読「アフリカ象の親子」を聞いた時、ぴったりあった発表に、お友達の呼吸を感じとって、話をしているのではないかと身震いしました。
私は、お母さんコーラスで歌う時、指揮者も見ますが、コーラス全体の呼吸を感じながら歌っています。そうした方が、みんなとの出だしがそろい、抑揚をつける時にも役に立つからです。
 多人数で発表する時に周りの呼吸を感じ取るという大人でも難しいことを、子供が出来るというのは、竹口先生の指導があったればこそで、子供だからこのあたりでという限界を決めず、上を目指して尽力して頂いたんだと胸が熱くなりました。
間の取り方も絶妙でした!!

 絢心は発表会が近づくと「頑張るしかない」と、いつもつぶやいていて、人前で大きな声で話す試練と戦っていました。
ある日の練習で、竹口先生から「ちょっとうまくいかなかった箇所を、涙を流しながらでも、セリフを話しましたよ」とお聞きした日から、自分の殻を破ったのか、今では自分の意見を家族に大きな声でしっかりと伝えられるようになりました。
そして表現の楽しさも知ったようで、大好きな十二支の歌を歌いながらダンスを踊って見せてくれたりもするようになりました。今までになかった事です。
絢心に話す勇気、そして表現する楽しさを教えて下さり、ありがとうございました。

 私も子供達に負けないように、「安松幼稚園の母ここにあり」と言ってもらえるように、泉の森ホールでの旅立ちコンサート成功に向けて練習していきたいと思います。
また安井先生の厳しい中にも先生を大切にされている姿に涙が出ました。

平成28年11月30日 12月1日
もしかして安松幼稚園? やっぱり他と違うから分かるのよ
――指導力 演技力 創造力など 全て詰まった
芸術性の高い発表会で完全燃焼出来たことは子供の財産――

寒さがいよいよ厳しくなり、今年も残りわずかとなりました。
 先日スーパーで悠生がレジのおばさん(50歳代ぐらい?)に挨拶すると、「何歳?」と聞かれ、「5歳」だと答えると、「もしかして安松幼稚園? やっぱり他と違うから、分かるのよ」と、言われました。その方は、娘さんが安松幼稚園の卒園生で、2歳のお孫さんも安松幼稚園への入園を考えられているようでした。
 悠生も3年間でしっかり安松色に染まって、全く知らない方にも褒めてもらえるようになり、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
 家に帰って、入園したてのうさぎ組の頃の、松浪先生と教室でハイタッチしている写真を見て、先生方が深くて熱い愛情を毎日毎日3年間注いで下さったお陰でここまで成長したのだと思うと、感謝の気持ちで胸が熱くなりました。

 発表会の練習が始まると家ではその話題ばかりで、十二支の歌の歌詞や同じチームのお友達の名前、帽子やステッキを使って遊戯をする事、言語発表では終わりの挨拶をする事などいろいろ教えてくれました。
またチームのお友達とは練習時だけでなく、遊ぶ時やお昼ご飯の時もずっと一緒だったようで、みんなが大好きになりチームのお友達全員にお手紙を書いていました。チームワークが育ち、本番がとても楽しみでした。
 曲名が「Beat It」だと分かり、家で曲をかけて「テンポが速すぎる」と言いながら一生懸命練習する姿を見て、昔習っていたピアノの先生が、「本番で力を出し切る為には、普段の練習を120%の力で臨みなさい。そうすれば20%失敗しても100%で出来るから」と言う言葉を思い出しました。

   発表会当日
緊張で少し表情が堅い気がしましたが、どこか自信に満ち溢れ年長さんの風格が漂っているようでした。私自身も悠生の堂々とした完成度の高い演技に見入ってしまい、涙を流すのも忘れて、いつまでも拍手をしていました。
 子供達の素晴らしい演技力、それをあれだけの完璧なものに仕上げる先生方の指導力、衣装や小道具にまで工夫を凝らした創造力、それらすべてが詰まった文化発表会は芸術性が高くとても素晴らしかったです。
このような発表会で完全燃焼出来たことは、悠生の財産です。

 私達親子の幼稚園生活も残すところ4ヶ月を切ってしまいました。残りの一日一日を120%の力で大切に過ごしていきたいと思っています。

平成28年11月30日 12月1日
発表会が始まる前から「年長のマイケルジャクソンすごいらしいよ~」
という会話が聞こえてきて
――負荷の高い練習を楽しみながら乗り越えて――
年長桜組 真鍋久美

発表会が始まる前、「年長のマイケルジャクソンすごいらしいよ~」という会話が聞こえてきて、とてもワクワクしていました。
今回初めて最前列に座り、お友達の緊張感 そしてそれらを乗り越えてやる気満々の顔を、間近で見ることができました。
 年少さんのお遊戯、緊張のせいでしょうか、あるお友達が必死に涙をこらえ最後まで踊り切り、ポーズを決める時も、涙をこらえながらも笑顔を見せてくれました。
反対に、私が感動で涙が出てしまいました。

 洋は、姉と同じ安松大太鼓がやりたかったと、はじめ悔し涙を見せた時がありました。
でもマイケルジャクソンの「Beat It」の練習が始まり、いつの間にかマイケルジャクソンへとスイッチが入っていました。
練習~予行~本番と、演技のレベルから見ても大変な負荷がかかった練習だったと思いますが、本当に楽しんでやっていたんだなぁ~と、発表会が終わってもまだまだ家で踊っている姿を見て感じます。
DVDが出来上がるのが、本当に楽しみです。

理事長注:
本当に演技の構成が素晴らしく、練習でもって、その演技を自分のものにした子供達。全てが素敵で素晴らしかったです!!
私も、もう一度あの演技を見て見たいという願いを持っています(笑)

平成28年11月30日 12月1日
安松の文化発表会は それぞれのチームが輝いて
チームとして負荷を乗り越えて来た姿が あの本番なのですね
年長梅組 大門知花

居島先生へ
 いつも大変お世話になっています。
先日の文化発表会、ご指導ありがとうございました。
遅くなりましたが、お礼を申し上げたく、お手紙を書かせて頂きます。

 クリスマスチームに決まってからの也紗は、毎日がイキイキとしており、本当に楽しそうに、教わった事を復習しながら過ごしていました。
普段なかなかご指導頂く機会の少ない居島先生と過ごした時間は、とても貴重な時間となりました。
 娘は日々のレッスンの話をよくしてくれたのですが、わかりやすいご指導である事は無論ですが、スキンシップが多いと感じました。
厳しさと、優しさ温もりを感じ、メリハリのあるご指導で、也紗もすぐに居島先生に引き込まれていきました。流石、流石です、居島先生!

 演技に関してですが、練習している時から、手の指先から足の指先までとてもしなやかで「この子、バレエやっていたかしら?」と思う位でした。どのようにしたら、この限られた時間の中でここまで持って来る事が出来るのだろう?と、驚くばかりで、本当に凄い! の一言です。
日々のレッスンを拝見させて頂きたいです。

 1.2.3.4……のかけ声ですが、途中からもう出来る様になったからと、かけ声なしで演技する事になったと聞きました。実際本番を観て、この高度な演技で更にかけ声も無しであるという事は、個々のレベルが高いだけでなく、チームとして心が一つになっていなければ出来ない事だと思いました。
かけ声無く音楽に合わせあれだけの動き……優美!! 素晴らしい!!
何とも言えないキラキラに輝く子供達の姿が会場を魅了していました。

 ずっと観ていたい、何回でも観たい……
出来ると信じ、やれると信じ、先生方は日々のご指導をして下さっている。それに子供達も本気でついて行く。
安松の文化発表会は、それぞれのチームが輝いています。チームとして負荷を乗り越えて来た姿が、あの本番なのですね。


 一生懸命に頑張り、本気で取り組んだ先に得られる達成感を、也紗は今回深く体験できたと思います。
 生活の中でも、苦手としている事に積極的に取り組む様になったりと、目に見える変化があり、嬉しく思っています。
こうやって色々な経験を経て成長して行く姿は、安松幼稚園でなければ見られなかったのではと思います。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。

理事長注:
●先生が個々の子供の発達段階を見て、「ここまでは出来る、やれる」と考えた場合、日々根気よく本気の指導を続けます。すると子供達も本気を引き出され、一段と高い能力が磨かれ発揮されます。
そこに行くまでに必要なものは、お母さが記されているように、先生の子供とのスキンシップ、すなわち厳しさと、優しさ温もりのあるメリハリのある指導なのです。
結果として、困難・障害にあっても、情熱をもって最後までやり抜く力(グリット力)が養われます。
●さてお母さんが、かけ声についても記されていましたので、それについても触れておきましょう。
遊戯におけるかけ声・歌唱における動作表現などは、練習過程と本番ではかなり変化します。それと共に、学年による発達段階の違いによっても変わります。
どの段階で、かけ声や動作を省略できるかを見極めるのも、先生にとって大切な資質です。さらには演技の構成そのものも、練習の途中で大きく変化する場合があるのです。
そういう意味からも、本番を色々な角度からお楽しみください。

平成28年11月30日 12月1日
先生と子供達が共に努力してきた時間とその絆を
垣間見たような温かい気持ちになり
年長梅組 岡野優華

先生、いつも娘がお世話になり、ありがとうございます。
先日の発表会では、子供達の力いっぱいの舞台に心を動かされました。どの子もキラキラと眩しく、堂々たる姿に成長を感じ、とても嬉しかったです。先生方のご指導に感謝致します。
 衣知香は、練習が始まってすぐの頃から楽しかったようで、毎日いろいろと話してくれていました。始めのうちは本番のお楽しみと言ってあまり踊らなかったのですが、当日が近づくにつれて体が勝手に動き出すかのようによく踊るようになりました。
指先まで意識が届いているような優しく繊細な動きに、思わず「綺麗」とため息が出ました。
「今のところは、何も持たずに踊るんだね」と私が話しかけると、布を持つとの答えに驚かされました。その優美な動きが、衣装や小道具、音楽と共にどう表現されるのか、そのチームでのまとまりが娘の踊りとどのように合されるのかと、楽しみでなりませんでした。
 本番の途中で音が止まるとうハプニングがありましたが、その時の子供達のお茶目なリアクションに場が和みました。動揺するどころか、むしろ楽しんでいるかのような子供達の様子は、お客さんの前で踊るというより、練習の延長なのだと感じました。
本番だからと変に力が入って頑張るわけではなく、たくさん積み重ねた練習をそのまま自然体でリラックスして出しているだけなんだと思いました。
先生と子供達が共に努力してきた時間とその絆を垣間見たような温かい気持ちになりました。
 最後の歌は、その表現力の豊かさとみなぎるパワーに、年長さんの誇りを感じました。我が子のみならず一人一人の顔を見ながら、たくましくなったなと思うと、涙が溢れて止まりませんでした。
泉の森ホールでは、どんな成長を見せてくれるのか楽しみでなりません。
 先生方、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。

平成28年11月30日 12月1日
今まで親に見せなかった練習を 見て見てと積極的になる大変化
年長梅組 八幡雅美

松浪先生 上木原先生へ
 今日の文化発表会、最初から最後まで楽しめ、本当に素晴らしかったです。
今年は今までより、先生方の攻めの姿勢を強く感じました。
例えば
 ・年少さんの劇 「男はつらいよ」……寅さんを年少さんが演じるのかと興味津々でした。年少さんらしい幼さが残りつつ、堂々と役になり切る姿、きちんと笑いもとる姿に、笑顔が自然とこぼれました。
 ・年中さんの「ボラーレ」……少し略……
 ・年長さんの「Beat It」「クリスマスソング」……少し略……

 運動会が終わり文化発表会の練習が始まった当初は泣くこともあり、私はちょっと不安になりました。
年長さんの言語発表は、人前で発表するのが苦手な祥尚にとってはハードルが高いのではと心配でした。
 変化が見られたのは、11月半ばを過ぎた頃です。
今までは練習する姿を私に見られるのが嫌で隠れたのですが、今回は自ら「見て見て」と言って、言語発表の初めの挨拶を言ったり、神楽のお遊戯を見せてくれる様になりました。「恰好良かった?」と、聞いてくる事もありました。
その姿に、練習を楽しんでいるのが伝わり、自信がついてきた事を感じて、とても嬉しくなりました。
 昨晩は「明日は早く行って、本番前に神楽の練習するねん」と言っていました。こんなことを口にするのは初めての事でした。
今までとは違うわが子の姿に驚いたと同時に、明日の本番はきっと大丈夫だと安心を覚えました。
 今朝も元気に登園し、幼稚園で会った時も笑顔を見せる姿に、成長を実感しました。
「初めの挨拶」も、松浪先生にそばで見守って頂きながら、無事に発表する事が出来ました。「岩戸神楽」のお遊戯も、上木原先生の指導の下で、立派に笑顔でやり遂げることが出来ました。年長さんの歌も、指揮の松浪先生の顔を見て、笑顔で歌う事が出来ました。もっと聞きたいなと思いました。名残惜しかったです。
 幼稚園生活最後の文化発表会は、祥尚も私も心から楽しめた最高の発表会になりました。松浪先生、上木原先生に感謝します。
さらに安井先生、園長先生をはじめ、たくさんの先生に声をかけて頂いて、祥尚の心がまた一つ成長した事に感謝しています。
 作品展の制作やコンサートの練習と、まだまだお手数をおかけする事と思いますが、これからもご指導よろしくお願いします。

理事長注:
 とても嬉しいお便りです。今までちょっと引っ込みであったのが、自分から見て見てと話してきたり、幼稚園でも、練習・本番を楽しんでいる様子が多くみられましたよ。
全ての先生で喜びました。

平成28年11月30日 12月1日
練習で得た自信のようなものを感じることができ
年長桜組 安藤容子

竹口先生
 この度は、文化発表会でのご指導ありがとうございました。
劇をするのはわかっていたので、何の物語をするのか楽しみにしていました。
「わらしべ長者」に決まって、すぐに「何の役になったの?」と聞いたら、「今は、物語の内容を教えてもらっているの」と答えました。劇では、全体のストーリーを把握するのは大事だなぁと納得しました。
 役が決まり、一番最後に出るよ、また最初にも出るよと、家でもセリフの練習をしていました。
途中、扇子がいると言い出し、渡すとそれを持ってセリフを言っていました。話の中で、「アベノミクス」や「ワンルーム」のギャグが入っているのも聞き、より楽しみになりました。先生の脚本力には驚きです。
前日の練習では、98点だったと聞き、本番で修正できるのかな、と期待して当日を迎えました。
言語発表の群読「アフリカ象の家族」は、だいぶ昔に観たことがあると思い、過去の発表会のDVDを見直しました。大志にも見せましたが、ココが違うと言いながら見ていました。
当日は少しドキドキしながら、しかしそれまでの練習で得た自信のようなものを、大志から感じることが出来ました。
 最初の言語発表では、第一声からしっかりと大きな声で出来ていたと思います。表情・声のトーンも、場面に応じて表現できていてとても良かったです。
 劇でも、大きな声で前日の気をつけて言う部分も修正できていたのではと思いました。演技として見ながらも、ストーリーとしても楽しく観ることが出来ました。
衣装も本当に立派で、目に入らないであろう草履にまでこだわって頂いたと伺い、感謝しています。
大志も今回の舞台は自信につながり、先生から花丸を二つもらって、家でも、私たち両親や見ていた祖父母から褒められて、とても嬉しそうでした。
また一つ幼稚園の行事が終わりました。寂しい気持ちがつのるのですが、残りの日々を大切に過ごしてほしいと思っています。
これから寒くなりますが、お身体には充分、お気をつけ下さい。

平成28年11月30日 12月1日
のびのびと楽しんで自分を表現できる境地まで子供を導いて下さり
年長桜組 上久保加奈子

森下先生
 いつもお世話になっております。
先日の文化発表会、楽しく拝見いたしました。
年長さんは皆々、本当に素晴らしかったです。
本番終了後にもお話させて頂きましたが、慧亮がいきいきと楽しそうな表情で踊っていた事が、何よりも嬉しかったです。家ではにこやかに練習するのに、本番になると全く笑顔を出せずもどかしい思いで見ることが多かったのですが、先日の本番では家よりもむしろ楽しそうで、先生やお友達と一緒である事が一層気持ちを盛り上げて、のびのびと踊っているように見えました。
 そのように、楽しんで自分を表現出来る境地に至るまで慧亮を導いて下さり、本当にありがとうございました。慧亮の成長の跡をしっかりと見る事ができたと思います。

 以前から感じていたのですが、安松幼稚園の発表会はどの演目も大変面白く、担当の先生方の作品への熱意と愛情が伝わってきます。そのような作品を構成して頂き、演じさせてもらえる子供達は本当に幸せですね。
 我が家では子供達が、過去の発表会のDVDを何度も何度も繰り返し見ています。気に入った映画のDVDでも2,3回見たら終わりなのに、幼稚園のDVDは、自分の出ていない所も全て覚える程に見ているにもかかわらず、毎回目を輝かせているのです。それほどまでに、子供の心を引きつける力のある作品が生み出されているという事だと思います。今回の発表会のDVDも今から心待ちにしておりますので、これから何度も見る事になりそうです。
先生方のご尽力に、心よりお礼申し上げます。

 次は泉の森コンサートですね。慧亮は今まで以上に張り切っているようです。大人になっても心に残るような素晴らしいコンサートになる事を期待しております。
 残り3か月の幼稚園生活となりましたが、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

平成28年11月30日 12月1日
安松幼稚園で教育を受ける事ができて
子供を入園させて良かったと心から思って
――これだけできる子供達もすごいけど
これだけの事を指導する先生がすごい――
年長桜組 菊川理香子

 先日の文化発表会、本当に素晴らしかったです。
晃太郎は、年少・年中の頃は、発表会前になると練習を嫌がる事もありましたが、年長になってからは全く嫌がることもなく、むしろ積極的に家でも練習する様になりました。
 幼稚園で、晃太郎に合った負荷をかけてもらい、それを一つずつ乗り越えて来たからこそ、今があると思います。
 家で、「本番になっても全然緊張しない」と言うので、「すごいね。どうして?」と聞くと、「だって、先生しか見ないから」と、当たり前のように答えました。
その言葉通り、本番では全く松浪先生から視線をそらす事なく、すごく集中しているのがよく分りました。
 最後、全員が太鼓をピタッと合わせた時、鳥肌が立ち、自然と涙が溢れました。これだけの事を成し遂げられたのは、松浪先生が愛情を持って熱心に指導してくれたお陰です。ありがとうございました。

 発表会の本番当日、晃太郎の祖母も一緒に観て「これだけできる子供達もすごいけど、これだけの事を指導する先生方がすごい」と、言っていました。
私もそう思います。
そして安松幼稚園で教育を受ける事ができて、晃太郎を入園させて良かったと心から思っています。

 2学期ももうすぐ終わり、園生活も残りわずかだと思うと寂しい気持ちがこみ上げてきて、何とも言えない複雑な心境ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

平成28年11月30日 12月1日
年少・年中の頃を思うと その時々に適切な負荷をかけて頂き
年長のここまでの成長につながったのだと実感
年長桜組 芝野陽子

いつもお世話になっております。
今年の運動会、文化発表会は、いつもと違う心境で見させていただきました。今年で見納めかと思うと片時も目を離したくなく、全てを目に焼き付けていたい気持ちでした。
 運動会では熱い中も文句一つ言わず、少しのケガぐらいではへこたれない精神力で負荷をイキイキと楽しんで乗り越えていく姿に、頼もしさを感じました。全ての演技から、全園児の真剣に取り組む気持ちが伝わり、今年もたくさんの感動を頂きました。
 文化発表会では、年長ともなると演技の他に言語発表が加わり、難易度の高いものとなります。内心、与えられた事をやり遂げられるか心配していました。太鼓の練習も言語発表の練習も家でやる事無く迎えた本番に、親としては不安で何とも言えない気持ちでした。ですが、幕が開あがると、自信を持って堂々と立つ姿に安心と力強さを感じ、とても大人びた娘に驚きました。
 親の知らない所で一生懸命練習し、太鼓では、他者を寄せ付けない程の子供と松浪先生の気迫。一瞬たりとも目をそらさず集中する姿に、涙なしでは見られませんでした。

 娘の年少・年中の頃を思うと、その時々に適切な負荷をかけて頂き、年長のここまでの成長につながったのだと実感しています。
少し難しいかなと思う事でもチャレンジさせて頂き、先生方の熱い真剣な指導力のおかげで今の姿に到達する事ができました。
本当に安松幼稚園の先生方は、日本一だと思います。運動会・発表会に向け昼夜問わず休日なども関係なく頑張って頂いたんだろうなぁというのは、当日の完成度の高さから、誰が見ても分ります。本当に感謝でいっぱいです。
 松浪先生には太鼓の練習を通じて、集中力・真剣に取り組むことの大切さ・頑張った分ほめてくれる事・チームワークの大切さ 等々 教えて頂きありがとうございました。
これからの人生の中でも、とても大きな経験になりました。
終わった今も、みんなともっと太鼓をしたいと言っているぐらいです。
 発表会での歌も感動しました! 音の強弱に、感情まで感じられる歌声に、驚きと感激です。泉の森コンサートも楽しみにしています。
 先生方、お身体大切に。
親も子も一体となって、残り数か月やり切ります (^o^)

平成28年11月
諦めずにやることの素晴らしさを
安松幼稚園で学べていることを嬉しく思い
年中ばら組 後藤理沙

 おはようございます。いつもお世話になっています。
先日の文化発表会では、少し笑ってしまうぐらい目を大きく開いて歌っている姿や、家で何度も練習していた遊戯を真剣な表情で一生懸命にみんなと頑張っている姿に、夫婦で感動しました。
 又、年少さんの頑張っている姿に懐かしさを感じ、年長さんの立派な姿を見て、来年の龍馬の成長がとても楽しみになりました。
 最近家でよく縄跳びの練習をしているのですが、もっと跳べるようになりたいと汗をかきながら、たまに悔し涙を溜めながら、もう1回もう1回と何度も挑戦している姿を見て、諦めずにやることの素晴らしさを安松幼稚園で学べていることを嬉しく思います。
 これからもよろしくお願いします。

平成28年11月
よくぞ叱ってくれました と感謝
年中ばら組 寺田友希

鵜瀬先生へ
 いつもお世話になっています。
文化発表会、夫婦で参観させて頂きました。
「毎日、練習を頑張っています」との先生の言葉に、家族で楽しみにしていました。
去年の年中さんのDVDを見たり、毎日「あと、どの位で発表会?」と聞いてきて……。
しかし、ゆづきは楽しみにし過ぎて、長かったのか、集中力が切れはじめてきて……。
 私は、お遊戯の中の太鼓の練習をちゃんとやってるのかな? と、心配していたところ鵜瀬先生が「今日は、ゆづきさんを叱ってしまいました。」と、私に伝えてくれた時、私は心の中で“よくぞ叱ってくれました!!!”と、思っていました。
娘のことを想って指導して頂いている事に感謝しました。

本人もある時期、太鼓の部分の練習が終わりの頃、集中が切れていた事を反省していたようでした。それから少しずつ踊りの方も見せてくれて、自信がついてきたようでした。
 本番当日の朝、起こしに行くと「やっと本番きた!! この日を楽しみにし過ぎて長かったわ」と、目をパッチリあけて言っていました。
「ママもコーラス本番、頑張るんやで!!」と、私も元気をもらいました。(笑)
 発表会が始まって年少さんの歌を聞いていたら、去年こんな感じだったねと、幕間に主人と話をしました。
年中の“とどろき太鼓”の番がきて、みんな元気いっぱいで、さすが年中さん!!
みこしも担いで、とってもかっこいい太鼓でした。☆☆☆
家へ帰ってから早くDVDほしいー!! 早く見たい!!」と、ずっと言ってました。
「上手だったね」とほめると、「衣装もキラキラの長い棒も、全部鵜瀬先生が作ってくれたんやで!! カチューシャめちゃ気に入ったねん!! かわいかったやろ!! 先生はめちゃ忙しいし、大変なんやで!! めっちゃ すごいねん!!!」と。
先生の想いがゆづきにしっかり届いていて、私も嬉しかったです。
 2学期もあと少しですが、よろしくお願いします。

平成28年11月
年少の時の涙を糧にして 年中では強くなり
年中きく組 奥野磨衣子

 発表会、お疲れ様でした。
私が帰宅するなり「ママ、上手だったでしょう?」「大きな声でセリフ言えたでしょ?」と、それはそれは自信に満ち溢れた顔でとびついてきました。
たくさんのお客さんの前で大きな声でセリフを言えたこと、顔の表情もセリフに合わせてやっていたこと…… 本当に本当によくやったと思います。

 練習段階から「しっかりやっていますよ!」と、日根野谷先生に声をかけて頂き、今年は大丈夫! 泣く事はないだろう!! と思っていましたが、11月中旬ぐらいに朝登園するなり涙しくしく
正直、私の心は1年前のことを思い出し、不安と心配でいっぱいになりました。家族一同、今年ももしかしたら……と、幕が開くまでドキドキ……
 ところが、昨日の本番、堂々と大きな声でセリフを言っている姿を見て、涙が止まりませんでした。すごく立派にやり遂げたなぁ~と、嬉しく思っています。
それもこれも日根野谷先生はじめたくさんの先生方に声をかけて頂き、安井先生・奥本先生に玄関で「上手にやっているよ! 大丈夫! 大丈夫!」と声をかけてもらったのが、本人とても嬉しかったみたいで自信につながったと思います。ありがとうございました。

劇チーム・日根野谷先生と決まった時に先生は「任せて下さい! 利咲さん、今年は強くしてみせます」と言ってくれて、私はとても嬉しかったです。何度か練習で注意され泣いたりする事があったみたいですが、できた時には「先生、今日は褒めてくれた!」と、喜んでいました。
 この年中さんの発表会でまた一つ成長を見る事ができ、また年少さんでの泣いた発表会があったからこそ、強くもなり自信につながったとも思います。
ありがとうございました。

平成28年11月
たくさんの人の前で あんなにも堂々と
大きな声で話す姿に 涙と笑いでいっぱい
――緊張や恥ずかしさを乗り越え
達成感を経験した息子は、また一歩成長し――
年少うさぎ組 山崎雅子

 おはようございます。
先日の文化発表会の日は、子供の体調の事で、お手数をおかけしました。
その後、少し咳はしておりますが、熱はなく元気に過ごしています。

 その文化発表会では、息子の姿に、とてもとても感動しました。
たくさんの人の前で、あんなにも堂々と大きな声で話す姿に、涙と笑いでいっぱいでした。(理事長注:年少の劇で フーテンの寅さん の役でした)
 熱は下がっていたものの、少しまだしんどいのかなと連れて行くのを迷いましたが、毎日家で練習し、とても楽しみにしていた息子の気持ちを大切に思い、送り出しました。「皆が笑ってくれたら120点だよ。一生懸命やってきてね」と。

 舞台での姿と、その後私に会うなり「皆たくさん笑ってくれたね」と言ったあの表情を見て、送り出してよかったと心の底から思いました。
 緊張や恥ずかしさを乗り越え、達成感を経験した息子は、また一歩成長したなと思いました。
これも先生のご指導のおかげだと、常日頃より感謝しております。
本当にありがとうございます。

平成28年11月
子供達の先生を見る目は 先生方との信頼関係が
よくわかります どの子も皆 熱い眼差し
年少りす組 大石直恵

 文化発表会、本当に素晴らしい発表会でした。
子供達の先生を見る目は、先生方との信頼関係がよくわかりますネ。
どの子も皆 熱い眼差し。

 私はまだ子育てに不安ばかりで、こんな子育てするはずじゃないのに何で……って事ばかりです。でもいつも先生方の姿を見て、こんな風になりたいなーと思い、気付いた時だけでも自分を改め、先生方のマネをするようにしています。まだまだ先生方のようにはなれませんが、先生方を私の目標として、どんどんマネできればと思っております。
 発表会は子供達がすごい!! でも先生方のご指導の賜物です!!
安松幼稚園でしか味わえない最高の宝物です。
また安松幼稚園に通える事、本当に嬉しく思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。