お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

記事カテゴリ:お楽しみお泊り会・夏休みの思い出

平成28年8月
お泊り会イヤイヤから もう一度お泊り会に行きたいに大変身
年長梅組 永井奈保子

先生方へ
 昨日はお泊り会でお世話になり、ありがとうございました。
昨日の朝、鞄や朝食を届けに行った時、莉央果に会っての第一声が「楽しかった!!」でした。びっくりしました!
 ずっとずっと年長になってからお泊り会の事を不安がっていて、イヤやイヤやと言っていた子から、目をキラキラさせながら“楽しかった!”が、出るとは!! 驚きでした。
そして帰ってきてからも「スイカ割りしたねん」「花火もしたしな」「マジックショー すごかったんやで!」と、嬉しそうに話してくれました。
 今まで親から離れて寝た事がなく、真隣に住んでいる祖父母宅へすら泊りに行けない子でしたので、「どうかな? 泣いちゃうかな?」と思っていましたが、いらぬ心配でした。
 「もう一度 幼稚園のお泊りしたい?」と聞くと、「うん!」と言っていました。
先生方からも莉央果へたくさんお声掛け頂き、ありがとうございました。
安心できたと思います。
 このお泊り会で、すごい成長できたな! と思います。
一皮むけた気がします。

 先生方は睡眠もままならず、大変だったと思います。
お泊り会(3日間)、夏期当園日が終わりましたら、ごゆっくりなさって下さい。
 こんなに楽しい素晴らしい会にして頂き、本当にありがとうございました。

平成28年8月
お泊り会出発前に ホワイトボードに主人へのメッセージ
― この子には この子の世界を持ち始め 
少しずつこうやって親から自立していくんだと実感 ―
年長桜組 野口小都恵

森下先生
 いつも瑠那がお世話になり、ありがとうございます。
又、夏休み中のお泊り会では、たくさんの先生方にお世話頂きありがとうございました。本当に暑い中、昼夜にわたり子供の身の周りのお世話や見守りのおかげで、娘にとってとても楽しい夏の思い出となりました。
 桜組はお泊り会が最終日となっていたので、既に終えた梅組さん桃組さんのお友達から「すごく楽しかったよ」と聞き、期待に胸ふくらませて、家では浮き足立ちはしゃいでいました。
 いよいよ夕方からお泊り会。ある程度時計をよむことが出来るようになったので、時計を見ては「あー、まだや」「早く時間が過ぎないかな」とソワソワし、側でいる私は「落ち着いて!!」と、何度も言い聞かせていました。
 森下先生や桜組のお友達とずっと一緒に居れることがとても楽しみなようで、この子にはこの子の世界を持ち始め、少しずつこうやって親から自立していくんだと実感致しました。
 お泊り会へ娘を送って行き、ふとホワイトボードを見ると、主人宛にメッセージが書いてありました。
「おとまり会へ行ってきます。とってもさみしいけど、花火やすいかわりをたのしんできます。 るなより」
シーンとした家の中でこのメッセージを読んで、私の方が少しさみしくなりました。

お泊り会を終え、夕食を食べながら娘は、

「スイカ割りでは最後に叩き、パカッと割れた」

「花火が高く上がり、すごくきれいだった」

「ケンちゃん人形の首が伸びてびっくりした

「森下先生と匂梅先生のマジックの瞬間移動がすごかった」

「松浪先生のマジックは、すごく不思議だった」   などなど、

目を輝かせて、楽しそうに笑いながら話してくれました。
そんな娘の顔を見るとこちらにも楽しさが伝わり、DVDを観るのがすごく楽しみです。

 正座し、奥本先生、受付で座られていた松浪先生、森下先生にご挨拶する姿に感動しました。礼儀、お作法まで教えて下さり、とても有りがたいなと思いました。
 娘に、幼稚園生活最後、楽しい夏の思い出を作って下さり、本当にありがとうございました。
就寝中の子供達の様子、室内の温度管理など、こと細かに見守り下さった不寝番の先生方に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 2学期になると行事が立て込み、先生方には多大なご負担をおかけ致します。くれぐれもお身体大切になさって下さい。
今後ともご指導の程、よろしくお願い致します。

平成28年8月
こんなに安心して送り出せるお泊り保育は 他にはない
―― こんなにまで楽しませてくれる先生方に
感謝の気持ちでいっぱい ――
年長桃組 角野清恵

昨日のお泊り保育、ありがとうございました。
以前から理仁は楽しみにしていただけに、昨日は本当に楽しかったみたいです。
今まで私から離れて宿泊することがなかったため、お泊り保育が心配でしたが、その私の心配をよそに、理仁は楽しく過ごせたようで、一回り大きくなって帰ってきた感じがしました。ありがとうございました。
 スイカ割りに花火、マジックショーに、寝る前に隣のお友達とおしゃべりした事、色々話してくれました。
 その中で、花火の話が印象的でした。
「花火がね、空まで飛んで行ったんだよ!! 今頃、宇宙まで飛んで行っているかなー」と、話していました。
真面目な性格だから、こんなにまで想像力があったんだなぁと思い、理仁の意外な一面が見られて嬉しかったです。
 また、畳のヘリや敷居を踏んではいけない事、正座での挨拶の仕方。
なかなか普段の生活では触れる事がない事、これをお泊り保育で教えて頂いた事、本当に感謝しています。今の時代、こういう事を教えてくれる場が多くあるとは思えません。それを先生方から教わる事で、理仁の心に強く刻まれたと思います。ありがとうございました。私もこの話を聞いて、昔、祖父母に教わった事を思い出しました。

 遠くへ行くのではなく幼稚園の近く(注:理事長宅です)で、そして信頼出来る先生方が側にいてくれるお泊り保育。こんなに安心して子供を送り出せる事は他にはないと感じました。
 最後に理仁は何度も「またお泊り保育したいなぁ」と、話していました。本当に楽しかったんだと思います。素敵な思い出をありがとうございました。これも先生方のおかげです!!こんなにまで楽しませてくれる先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです!!
本当にありがとうございました。

平成28年8月
不安心配は吹き飛んで お泊りがとても自信になったよう
年長梅組 山内浩子

松浪先生、上木原先生、諸先生方へ
 お泊り会、本当にありがとうございました。
今日まで一度も親と離れて宿泊したことが無かった息子は、前日まで「大丈夫かなぁ??! お母さんと離れ離れになるし……おばあちゃん、僕が居なくて寂しくない?」「スイカ食べられるかなぁ??」(スイカが苦手でした)などなど、不安と緊張の方が強かったようでした。
 それが当日の朝にはスイッチが切り替わったように、「まだドキドキするけど、ワクワクする!!」と、期待や楽しみに変化していき、幼稚園から一度帰ってからは、「畳のヘリは踏んだらあかんねん!!」「手で三角を作って、畳に手をついて、今日はお世話になります。よろしくお願いします。って言うねん!!」など、先生に教えて頂いた和室での挨拶を見せてくれていました。  それに送りの駐車場では、お友達を見つけると飛んで行って声をかけ、仲よく手をつなぎながら楽しそうにおしゃべりしている後ろ姿を見ていると、「もう大丈夫かな?!」とも、思いましたが、親としては、夜に眠れるかな? トイレは? などなど心配していました。
 でも翌日の朝には、そんな心配は吹き飛びました。
元気いっぱいの笑顔で、「スイカ食べれてん!! メッチャ美味しかった! また食べたい!!」「打ち上げ花火もあったよ!! 花火にJapan Blueって書いてて、青かったわ!!」「パパに叱られた夢みて、夜は1回トイレに行ったよ!」など、たくさん話してくれて、先生方の手品やケンちゃん人形の話、お友達が言ったりした話を、事細かく満面の笑みで話してくれて、とても楽しく貴重な時間を過ごす事が出来たと同時に、「今度は体操クラブのお泊りも行けるかもしれへんわ!!」などと言っていたので、とても自信になったようでした。
 この素晴らしい夏の想いでは、一生の宝物になるはずです。
これも暑い中、子供達を楽しませる為に、練習や準備、寝ずの番をして下さった先生方のおかげだと思います。
感謝致します。本当にありがとうございました。!!
 4日までハードな日々が続くと思いますが、先生方もお身体お大事に、お気をつけてお過ごし下さいませ。
 取り急ぎ、お礼まで。

平成28年8月
安松幼稚園の先生方は間違いなく金メダリスト
― 安松幼稚園に子供達を通わせることができ
子供達は本当に幸せ また私たち親も本当に幸せ ―
年長梅組 安田優子

松浪先生、上木原先生へ
 幼稚園最後の夏休み、色々と感じる事がありました。
そんな最中、子供達とオリンピックを楽しみました。
 いろんな瞬間に感動しましたが、特に私は、女子レスリングの一場面に心うたれました。先生方もご覧になられたかもしれませんが、日本の女子レスリングは、ベテランの選手が率先して厳しく辛いトレーニングをするそうです。それを見て、若い選手たちも負けじとトレーニングに励むんだそうです。
 この場面を見たとき、安松幼稚園と同じだ! 安松の先生方と全く同じだと思いました。
先生方は日々よいものをと、努力されています。
昨日よりも今日、今日よりも明日、いつもご自身の職業に誇りを持たれ、日々の成長をされようとしていらっしゃいます。
 そういう姿に子供達は惹かれ、先生方を信頼し、本当の一生懸命をやり遂げることができるのですね。
今さらながら、改めて、先生方の姿勢に感動しています。

 教育者と呼ばれる職業の人たちは、世の中にたくさんいます。
私が言うのはおこがましいのですが、果たして本当の教育者はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
長男が小学校へ入り、そのことを身にしみて感じています。決して小学校の愚痴を言っているのではなく、それだけ安松の先生方は素晴らしいのです。
 話は前に戻りますが、日本女子レスリングはたくさんの金メダルを取りましたが、安松幼稚園の先生方も間違いなく金メダリストです。
それほどの情熱と確固たる信念を持たれています。
 有右人の卒園を半年後に控えて、この安松幼稚園に子供達を通わせることができて、子供達は本当に幸せでした。また私たち親も、本当に幸せでした。
親も子も、これからの人生においての基盤を作って頂きました。
 あと半年、悔いの残らぬよう、有右人に負けない意気込みで過ごそうと考えています。
二学期もどうぞ宜しくお願い致します。

平成28年8月
先生たちの子供達に対する温かいまなざし 
それに応える子供達 本当にこちらも涙が出てきます
年長桜組 石川華奈子

森下先生へ
 先日は、お泊り会のDVDを皆で楽しく拝見しました。
いつも幼稚園児とは思えないピリッとした子供達ですが、表情も明るく楽しみ笑う姿に、「幼稚園児らしいなぁ」と、こちらも微笑んでいました。
催しを楽しんだり、クラスの皆と一晩過ごし、とても楽しみ、素敵な思い出となりました。
 DVDを見てて感じましたが、子供らしい一面もあるがやはり安松!! けじめをつける時は瞬時に切り替え、凛とした姿勢になる子供達、とてもたくましいです。
2学期の成長もとても楽しみです。
 先生たちの子供達に対する温かいまなざし、それに応える子供達。本当にこちらも涙が出てきます。
いつもありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。