お母さんからのお便り

安松幼稚園の雰囲気が
よくおわかりいただけると思います

是非お伝えしたく 手紙を書きました

令和6年6月3日
幼稚園での経験が基礎を作り  今に結びついているのを目のあたりにし
改めて  安松幼稚園に通うことが出来たことを 嬉しく有難く思って
年中組 池田直子

安松幼稚園の先生方に
 いつもお世話になりありがとうございます。
日々、親の私達以上に真剣にそして温かく子供達と向き合って下さり、本当に感謝しております。
 長女の転園よりお世話になり、今年で4年目を迎え、日々先生方の情熱や優しさに触れ感謝しておりましたが、その気持ちをなかなか文字にしたためるのが苦手で、やり過ごして来てしまいました。
 しかし新年度を迎え、先生方へどうしてもお礼をお伝えしなくては!!という思う出来事が二つあり、今、ペンを執っております。

● 二女の凰花は、年中に上がるタイミングで、かねてより姉が通っている園外のチアダンススクールに入会しました。
同じ様に、新しく入会する子や体験に来る子が多い時期でした。
 驚いたのは、レッスン中、先生がお話をしている時や、ストレッチや準備体操をしている最中、みんなが踊っている間に、勝手に動き回ったり喋り出したりしてフラフラ歩き回り、寝転んで言うことを聞かない、みんなと同じことをしない、勝手に喋り出してなかなかレッスンが進まない…ということがありました。
 そのスクールに新しく入った安松幼稚園の年中・年長の子達は、体験の子も含め、初回からしっかりと先生の話を聞き、前からいるお姉さんメンバーと一緒にレッスンに参加していました。
 この光景を見た時、初めはとても驚きましたが、4歳・5歳の子たちがきちんと座ってじっと先生のお話を聞いたり、人のダンスを見たり、みんなで揃って体操や練習をすることが出来るという事は、当たり前の事ではないのだと改めて気付かされました。
 安松幼稚園の子供たちは、日々、先生や話している人をしっかり見て聞くということが指導されており、この1年2年できちんと身に付いているのだなぁと、安松幼稚園の先生方に改めて感謝の念を抱きました。

● 長女の栞梛は親の転勤により、4年前に、年中より2年間、お世話になりました。
元々字を書くことは好きな子でしたが、年中から幼稚園でしっかりと字を書く練習、丁寧に書く練習をさせて頂いたお陰様で、小学校に入学してから「字が上手ですね」と褒められる機会が何度かありました。今年度2年生になり、新しいクラス、新しい担任の先生になりました。
 ある日の学級新聞に、毎日の宿題の漢字ドリルを丁寧な字で書くことを目指しましょう!!という先生からのメッセージの中で、二人のノートが花丸をつけられて印刷されて学級新聞に掲載されていました。
一人はうちの娘だったのですが、もう一人の子も安松幼稚園から進学したお友達でした。30人ほどのクラスの中で、安松幼稚園出身の2人が字が丁寧にかけているという事で紹介されていることに驚き、とても嬉しく、やはり幼稚園時代にしっかりと指導して頂いたから褒めてもらえる今があるんだなぁと、こちらも改めて感謝しているところです。

 些細なことかもしれませんが、幼稚園での経験が基礎を作り今に結びついているのを目のあたりにし、改めて安松幼稚園に通うことが出来たことを嬉しく、有難く思っています。
先生のご指導に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
 末筆ではございますが、日々のご指導に感謝申しあげると共に、今後ともご指導、ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願い致します。
くれぐれも先生方もお身体を大事に、無理のない様、お願い申し上げます。